■ 姉からのロサンゼルス通信その2 by富良野のオダジー 2012年06月21日(木)

  55,349 byteロサンゼルスに行っている姉から再びメールがきた。

『昨日、フー(姉の友人)が迎えに来てくれた後、Getty 美術館に連れて行ってくれました。山の上にあり、駐車場に車を置いてモノレールで美術館まで行きます。見晴らしと、ガーデンが素晴らしい美術館で、セザンヌ、ゴッホ、モネ、ターナー、ミレー、コローなどなど他にもいろいろ、個人所有だったのですから凄いコレクションですね。
ガーデンで一番気に入ったのが、写真のブーゲンビリア。鉄の木に見事な花が。下にいる人の大きさから、この鉄と生の花のオブジェの大きさがわかるでしょう。凄いアイデア。びっくりです。素晴らしい。』
 

■ オダマキ by富良野のオダジー 2012年06月21日(木)

  58,141 byte今朝は風が強かったが、雨は降らず、恒例の朝の作業は進めることができた。
いよいよ木材や丸太など邪魔なものはすべて片付けた。後は、ユンボで木の根っこを掘り起こし、土を入れれば、いつでもビニールハウスを建てられる。
ユンボを操作してくれる大西大工さんは、今日も屋根の工事に来てくれている。おそらく屋根工事は、今日中に終わると思う。
大西さんの予定にもよるが、今週中にユンボの作業ができそうだ。いよいよだ。ねっ。
写真は、オダマキ。だと思う。
先週の土曜日のワイワイ日記で紹介した「何の花?」のことを聞いたら、オダマキだと教えられた。
それでオダマキをネットで調べたが、同じような花が見つからず、分からずじまいだった。
今朝、もう一度写真を撮ろうと思ったら、隣に咲いていたのが、写真のエンジ色の花。
この花と同じ花がネットに載っていたので、オダマキで間違いないと思う。
で、先日の紫の花だが、葉っぱを見るとオダマキとそっくり。やっぱりオダマキかもしれない。
 

■ じいちゃんのサクランボ by富良野のオダジー 2012年06月18日(月)

  67,787 byte切り倒さずに残しておいた2本のサクランボの木に、もう、実が赤く色づいていた。
一つぶ食べてみたら、甘かった。
見てみると、まだほとんどは青い実だけれど、沢山生っている。
なんだか、うれしくなった。
このサクランボの木は「じいちゃんのサクランボ」と呼ばれている。
それは、我が亡き父が、真っ赤な実のサクランボをせっせ、せっせと摘んで、孫(私の子供たち)に食べさせてくれたからだ。
サクランボの豊作は、私が父の工場の屋根を直したり、空き地を片付けて畑にするのを父が喜んでいるようで、なんだか、うれしい!
 

■ 今日はすがすがしい晴れ by富良野のオダジー 2012年06月18日(月)

  72,949 byteここ2、3日雨だったり、曇ったりで天気が悪かった。でも、今日はすがすがしい晴れ。
「よくぞ冬の大雪に耐えてくれて、ありがとう!」と感謝したい工場の屋根の修理が始まった。もともと建て増した屋根の部分が構造的にも弱く、「早く何とかしなくては」と思いつつ、のびのびになっていた。
ワイワイ日記にも紹介ように、今年の一月に内側から補強してもらったが、やはり、本家本元の屋根のトタンを張り替えなければ、心もとない。
今回の工事は、今まで張ってあったトタンはそのままに、その上から新たにトタンを張るのだ。
いつものように、大西大工さんがやってくれることになった。
毎回、半端仕事で申し訳ないが、本当に助かる。大西さんは建物に関する“主治医”のようなもので、大西さんがいなければ、にっちもさっちもいかない。
頼みついでに、ユンボで切り倒した木の根っこを掘り起こすのも頼んだ。たまたま、大西さんの日程の関係で、何日か空いていたのだ。
屋根はきれいになるし、空き地は畑に変身するし、うれしい!
 

■ スーパー・トリオ「スーパー・スタンダード」 by富良野のオダジー 2012年06月16日(土)

  48,740 byteもう二週間ぐらい前だが、東京のジャズ友(高校の教師)からメールが来ていた。もちろん、ジャズのことが書いてあった。

『さて、いつもの・・・
ここしばらく、CDショップに行けてないのですが、最近のアタリ?は、ケニー・バロン・ピアノトリオ”GREEN CHIMNEYS"。
2曲目のDon't Explainなど思わず聴き入ってしまいます。やはり名曲ですねぇ。
何より、このアルバムは録音が素晴らしいです。
もし未体験ならお薦めの1枚です。
これからの季節、富良野は気持ちいいでしょうね。
遠くに雪を残した山々を眺めながら丘の風に吹かれながら、ワインを飲みたい!』

下記は、私からの返信。
『ケニー・バロンは、最近けっこう絡んでます。
残念ながら、GREEN CHIMNEYSは聞いていません。(聞きたい!)
ヴィーナスレーベルの「スーパー・スタンダード」が気に入っています。
ベースのチャーリー・ヘイデンとの「Night & The City」、スタン・ゲッツとの「ピープル・タイム」はかなりいいです。ピープル・タイムのスタン・ゲッツはすごいです。スタン・ゲッツはあまり聞かないのですが、このCDは別です。亡くなる3ヶ月前のライブレコーディングです。』

先生とメールのやりとりをしてから、「スーパー・スタンダード」を聞く回数がグッと増えた。メールに返信したように、「気に入っています」のだが、“力説(りきせつ)”するほどでもなかった。
でも、ずっと聞いていて、飽きないのだ。すべの曲がイイということもあるが、どうもこの感じ方がケニー・バロンなのかもしれない。
力説はしないが、さりげなく薦めたくなる。
ちなみに、このCDを買おうと思った動機の一つが、ドラムがアル・フォスターだったこと。
 

■ 何の花? by富良野のオダジー 2012年06月16日(土)

  39,454 byte私が片付けている畑予定地に咲いていた花。
ネットで調べたが、とうとう名前は分からなかった。
おそらく、雑草ではなく、どこかの庭で植えていたもので、タネが飛んできて咲いたと思う。
花の大きさはそんなに大きくなく、直径2センチぐらい。だったと思うが・・・。
 

■ やっと丸太を片付けた by富良野のオダジー 2012年06月16日(土)

  79,951 byte朝一番で、今日も麓郷へ行ってきた。
戻ってきて、まだ残っていた丸太をチェンソーで切って、倉庫に入れた。
フォーラムフラノのストーブで焚くだけなので、おそらく、3年分ぐらいの薪になったと思う。
マサカリで割らなくても、そのまま焼(く)べれそうな、ちょうどよい丸太は箱に入れた。
今年の冬は、薪で苦労することはなさそうだ。ただ、フォーラムフラノに運ぶだけでいい。「備えあれば憂いなし」だ。
作業の途中に、近所の知人が手伝ってくれた。つくづく仕事は“チーム”だと思った。私の労働時間は一時間だけなのに、仕事の成果は二時間分以上だ。いつももう一人いれば、作業はとっくに終わっていた。
まあ、コツコツ一人でやるやり方のペースもだいぶ掴んだので、私としてはこの一ヶ月でかなり成長したような気がする。(何のための成長?)
とにかく、切り倒した木と枝の片付けは、今日で終了した。
めでたし、めでたし。
 

■ 麓郷の畑のさくらんぼ by富良野のオダジー 2012年06月15日(金)

  49,905 byte麓郷の畑のさくらんぼ。
今日は、こんな感じに生っていた。
昨年だと、7月中旬には真っ赤になった。今年は昨年以上にさくらんぼが生りそうなので、楽しみ!
 

■ 旭川の帰りの続き by富良野のオダジー 2012年06月15日(金)

  36,926 byte前回のワイワイ日記の写真の場所とすぐ近くから撮ったもの。
上富良野町だと思う。
中央手前の高い山は富良野西岳、奥の山は芦別岳。
 

■ 今日も富良野はいい天気! by富良野のオダジー 2012年06月15日(金)

  40,483 byte昨日は、直射日光は凄く暑いが、日陰で感じる風は寒いほど冷たい、という梅雨の無い富良野の理想的な6月だった。
今日は、昨日よりは暑い。25度近くなったようだ。
今朝の作業は麓郷。さくらんぼ畑の倉庫から、荷物を旭川まで運んだ。
写真は、その帰りのときに撮ったもの。
陽の加減は撮影には良くなかったけれど、きれいだった。
ある女性の人に最近のワイワイ日記を示して、この頃はずっと色々な場所の片付けをしているとメールしたら、「早朝の作業は大変そうではありますが、すがすがしくもありませんか?いろいろモノを捨てると、運が開けるそうですから、どんどんやってくださいませ!」と返信が来た。
そう言われれば、運が開けたかどうかはまだ分からないが、ちょっとずつ色々なことが進みだしている感じはする。
ここ何年も頭の上というか、目の前というか、モヤがかかっていた状態だったが、すこし晴れてきたような気もする。
頑張ろう!
 


- Web Diary UpVersion ver 1.30 -