■ 昨日は写真日和、その4 by富良野のオダジー 2012年01月26日(木)

  65,073 byteやはり、行き止まりになっていた。
どんなに人通りの少ない道路でも、途中に人家(じんか)がある道路は除雪されている。
写真の先はずっと人家がなく、その先の人家に行くのに、違う道があるので、除雪していないのだろう。
もちろん、昨日は天気が良かったから、少し“冒険”して、この道を通ったが、雪が降っていたら、絶対に通らない。車が雪に埋まったら、大変だ。
ここは行き止まりになっていたが、右に曲がる道がちゃんとあったので、引き返すことはなかった。
 

■ 昨日は写真日和、その3 by富良野のオダジー 2012年01月26日(木)

  22,830 byteいつもの上富良野のポイント。
やはり、撮ってしまった。
 

■ 昨日は写真日和、その2 by富良野のオダジー 2012年01月26日(木)

  30,813 byteその1の写真から、ちょっと行ったところ。  

■ 昨日は写真日和、その1 by富良野のオダジー 2012年01月26日(木)

  27,150 byte昨日はフォーラムフラノが定休日ということもあり、旭川に向かった。
そんなに急ぐ用事ではなかったので、写真の撮れそうなルートを気ままにドライブした。
写真は、ふらのワインハウスの近く。
今まで、何回も通っているところだけれど、いつもはこの反対側の十勝岳に目がいっていた。(昨日も、十勝岳も撮ったが・・・)
このアングルで撮ったのは、初めてだと思う。
ちょっと視点を変えれば、気が付かない撮影ポイントは、まだまだ沢山あるのだろう。
昨日撮った写真は、今日のワイワイ日記で続けて紹介するが、今朝下記のようなメールが届いていた。

『富良野の画像を探していたところ御社のホームページにたどり着き、オダジーのワイワイ“富良野”写真館の画像を拝見いたしました。どれもとてもきれいだと感じ、ぜひ弊社のパンフレットやホームページで使用させていただければと思いご連絡致しました。』

もちろん、OKの返信を出した。
今年は、もっともっといい写真を撮るよう、頑張ろう!
 

■ 無線LANフリースポット by富良野のオダジー 2012年01月24日(火)

  46,164 byte「無線LANフリースポット」の新しいポスターを作って、入り口近くに貼った。
先日上京したとき、マクドナルドの店で試してみたけれど、残念ながら繋がらなかった。以前は同じ店で繋がったのに。
そのこともあって、目立つようにした。
もし、私が富良野に旅行して、このポスターを見つけたら、間違いなく入店する。メールをチェックしたいこともあるが、見ず知らずの店で自分の世界に浸れる感じが、なんかいい。
今、フォーラムフラノに海外のお客さんが8人、夕食に来てくれている。昨日の夜は、まず6人、次に8人、そして7人、全員がオーストラリアの人たちだった。
うれしい!
3、4年前を髣髴(ほうふつ)させる。あの時は、極端に言えば、毎晩、オージーでいっぱいだったような感覚がある。(実際は、毎晩ではないが・・・)
日本語交じりで、料理が美味しかったと言ってくれることが、本当にありがたい。
このまま、どんどん海外のお客さんが来てほしい。
それにしても、ベジタリアンの方が多いのには、驚く。少しでも対応できるメニューを考えなくてはと思う。
 

■ 今日は暖かい by富良野のオダジー 2012年01月23日(月)

  46,087 byte昨日の夜は、雪と強い風が吹いたようだが、今朝は穏やかで気温も低くない。
おそらく、プラスだと思う。道路の雪も融けている。
写真はテラスの屋根。
雪が融けている。
上京の際に、娘夫婦と会ったのだが、電車の「吊り広告」に出ていた漢字の話から、ワイワイ日記の文章の話に及んだ。
ワイワイ日記の私の文章の「、」「。」が多すぎて読みにくいと娘。いや、そんなことはないと娘婿。
実は、私が文章を「曲りなり」にも書き始めたのは、ミニコミ誌からだ。
その当時(昭和57年頃)、私が富良野高校で「古典」を習った先生とお付き合いさせてもらっていた。先生はもう退職していたが、富良野に住んでいた。
「先生、最近ぼく、文章を書き始めたんですけど、丸や点の句読点の使い方が分かりません。どう使ったら良いですか?」と、聞いた。
先生は、「自分の思うとおりに使っていいのよ。決まりなんて、ないのよ」と、仰った。
この言葉を聞いてから、気が楽になり、なんとなく文章が、それなりに書けるようになった。
人生を変えるキッカケの言葉になった。(大袈裟では、ない!)
その後、平成4年には調子に乗って、「富良野が好き!フラニスト物語」という本まで出版してしまった。
で、句読点の話である。
おそらく、句読点が多すぎるという娘の指摘は、その通りだ。
私は、自分がしゃべる“呼吸”で、句読点をつけている。多いのは分かっているが、自分で読み返すと、多いほうが落ち着く。
みなさんは、どう思いでしょうか?(どうでもいいってかっ)
流れで、句読点の意味を調べてみた。

句読点(くとうてん)とは、句点と読点の総称。
句点としては「。」や「.」、読点としては「、」や「,」などがあり、種々の組合せで用いられる。

そうなんだ・・・。
句点と読点は分かれていたんだ・・・。
 

■ ジャズ喫茶メグ by富良野のオダジー 2012年01月22日(日)

  68,621 byte今日はさほどではなかったが、ここ一週間の富良野は寒かったようだ。
私は、東京に出張していて、今朝、戻ってきた。
羽田空港を出発するときに、雪のために、引き返すかもしれないと、アナウンスされた。
幸いに、飛行機は予定通り、旭川空港に無事着陸した。
良かった!
久しぶりの富良野は、雪が降って、風が強かった。
まあ、東京もけっこう寒かった。一昨日は、雪が降って、珍しくちょっと積もっていた。
東京は、富良野と違って、部屋も寒く、外をよく歩くので、いつも寒い思いをしていた。
富良野だと、ほぼ車で、ドア・ツー・ドアなので、外を歩くことはないし、家の中は汗をかくぐらい暖かい。
あ〜、東京は寒かった。
写真は、吉祥寺のジャズ喫茶メグ
時間が空いたので、行ってきた。
泊まっている息子の部屋が荻窪なので、吉祥寺はすぐ近く。それに、吉祥寺は昔、何年間か住んでいたところなので、行きやすい。
寒くて、雨が降って、時間がある。そうなると、ジャズを聞きたくなる。
店内に入ったときに、マイルスの「ザ・マン・ウィズ・ザ・ホーン」がかかっていて、その後、またマイルスの「カインド・オブ・ブルー」がかかった。
音響がよく、しかも大音量での、カインド・オブ・ブルー。至福の時間を過ごさせてもらった。
東京では、ちゃんと、仕事もしたからねぇ。ホント。(誰に対する言い訳?)
 

■ 今朝もマイナス20度越え by富良野のオダジー 2012年01月17日(火)

  44,275 byte「Yahoo!天気情報 - 富良野市の天気」を見ると、3時に-23度、6時に-21度となっている。
あ〜、寒い!
写真はフォーラムフラノに行く途中の、いつもの空知川。9時ごろはこんな感じだった。
昨日の「小澤征爾さんと、音楽について話をする」の続き。
私はほとんどクラシック音楽は聞いてない。
最初から最後までちゃんと聞いた曲といったら、ドボルザークの新世界ぐらいしか思い浮かばない。
今までの人生で何回かは、クラシック音楽に“挑戦”したが、やはり、ジャズになってしまう。
この本を読んでいると、また挑戦してみたくなった。
まずは、ピアニストのグレン・グールド。マーラーは、じっくり聞いてみたい。
もちろん、小澤征爾の数々のアルバム、そしてピアニストの内田光子・・・。
「ジャズだって、まだまだなのに・・・」と思うけど、まぁ、とにかく、聞いてみよう。
本は、面白かった。
クラシック音楽そのものに関しては、分からないが、アート、音楽を創造する姿勢や考え方などは、どんな分野でも当てはまるので、読んでいて飽きなかった。
 

■ 「小澤征爾さんと、音楽について話をする」 by富良野のオダジー 2012年01月16日(月)

  39,270 byte朝方の富良野は、マイナス20度を越えたようだ。
寝ていても、寒く感じた。
何回か、毛布を身体に引き寄せた。
毛布とか布団は、毎日同じ条件なので、冷え込んだときは、敏感に分かる。
でも、それは、マイナス20度が目処のような気がする。それ以上“暖かい”と、違いが意識できない。
今シーズンは、寒さが厳しい。雪も多いと思うが、そんなに遠くない地域の積雪量がものすごいことになっているそうだ。富良野はそこまでではないので、助かっている。
後、二ヶ月の辛抱だ。三月に入れば、だいぶ安心だ。
「小澤征爾さんと、音楽について話をする」を読んだ。
小澤征爾さんについては、以前のワイワイ日記でも書いたが、何を話すのか、すごく興味があった。
なおかつ、話を聞いているのが、村上春樹さんということになれば、「買うしかない!」となった。
あっ、もう、こんな時間だ。
感想については、明日にします。
 

■ 良い天気が続かない by富良野のオダジー 2012年01月15日(日)

  39,488 byte昨日は晴れたのに、今日は雪がちらついている。
今朝は、軽く雪かきをし、薪割りをした。
いっぺんに力(ちから)を使ってしまわないように、毎朝ちょっとずつ、作業することにしている。
作業の内容は、雪かき・雪おろし、薪割り、工場の片付けなど。
まあ、無理をしないで、続けられれば良いのだが・・・。
昨日フォーラムフラノに来てくれた年配のお客さんが、「この店は、あなたの趣味ですか?」と聞かれた。
てっきり、壁に展示している書道(一字書)かと思って、「えぇ、私の叔父の村田鳴雪という人に書いてもらったんですよ」と答えたら、一瞬、間があった。
「私もこういう木の家が好きで、住んでいたんですよ。でも、暖房が大変で新しく建て直したんです。暖めるの大変でしょう?」
なんだ、ディスプレイではなく、建物を聞いていたんだ。
「いえ、住んでいるわけではないので、それほど大変ということでもないですが・・・」
お客さんが帰りがけの会話だったので、そのまま終わってしまったのだけれど、毎日の薪割りのことなども話したかった。
おそらく、けっこう盛り上がったと思う。
フォーラムフラノの木づくりの建物に対しては、昔ほど質問されなくなった。建てた時、20年ぐらい前は、関心が高かく、よく質問された。
あの頃は、やはり、ブームだったのかなぁ〜。
 


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