■ 富良野は冬 by富良野のオダジー 2010年03月27日(土)

  60,694 byte昨日から降っていた雪がまた積もった。
おそらく、今シーズン最後の除雪車が来てくれた。
来年のために、撮影した。
「へぇ〜、昨年は3月27日に雪が積もって、除雪車が来たんだ・・・」
ワイワイ日記は、日記としても役に立つ?のだ。
 

■ 「ふらの五条大橋」 by富良野のオダジー 2010年03月26日(金)

  35,422 byte前の写真から、ちょっと行ったところ。
ここからも、撮ってしまった。
右に写っているのは、「ふらの五条大橋」。
 

■ 新空知橋 by富良野のオダジー 2010年03月26日(金)

  45,641 byte今日の5時半過ぎに、自宅に用事があり、フォーラムフラノを出た。
十勝岳があまりにもきれいだったので、写真を撮った。
このアングルは初めてだと思う。
写真的なアングルではないが、“普段着”の富良野だ。
左に写っている橋は、「新空知橋」。
 

■ 南富良野のシカ2 by富良野のオダジー 2010年03月25日(木)

  61,652 byte前のシカと同じシカ。
木の間から、顔を覗かせたところを、パチリ。
ああ、かわいい!
 

■ 南富良野のシカ1 by富良野のオダジー 2010年03月25日(木)

  56,576 byte南富良野といえば、この時期はシカだ。
今月の初めにも紹介したが、また撮ってしまった。
かなやま湖沿いの道路を通りながら、ずっと探していたのだが、昨日は沢山のシカがいた。
以前、「かなやま湖はシカの見放題!」とタイトルを付けたことがあるが、そんな感じだった。
天気も良かったし、ホントに良かった。
シカの角について、色々調べてみた。
・鹿は角が3段になれば自然に落ちるらしいです。
・春先に自然に落ちた角を『落ち角』、生えてるのを切った角を『生き角』と呼ぶそうです。
・春(4ー5月)に角を落とす。
・オスだけが角をもち、大きなものでは80cmにもなります。
・角を英語ではアントラー(antler)といって、Jリーグの鹿島アントラーズのチーム名はここからきています。

写真のシカも春になれば、角が落ちて、新しい角が生えてくるのだろう。
ただ、角は3段になると書いてあるが、このシカの角は2段にしか見えない。これからもっと大きい角になるのか、こんな角の感じのシカなのか・・・。
このシカは、今までで、一番近くまで寄って、撮ることが出来た。
シカって、いつ見ても、かわいいね。

●3月28日に追加
下記の記述が見つかった。

・鹿の角は、産まれてすぐからは有りません。
だいたい1歳頃から生え始め、枝分かれせずに、1本の状態で伸びていきます。
次の年の春先頃、抜け落ち、新たに生え始めます。この年の角は2又に枝分かれし始めます。
また次の年に生え変った角は、3又に、そして次の年に最終的な4又(稀に複数の枝分かれを持つ鹿もいます)の状態で成熟した大人となります。

と、いうことは、写真のシカは1歳か2歳なのかもしれません。大きさも小さかったし、私への接し方も、どことなく子供っぽかった。
と、いうことは、5、6歳のシカの角は、春に抜け落ちてから、ガンガン伸びて、あっという間に立派な角になるのだろうか?
謎は解けたような、深まったような・・・。
 

■ 山部 by富良野のオダジー 2010年03月25日(木)

  49,178 byte昨日は定休日だったけれど、朝から仕事だった。
看板(2700mmX1350mm)用の地図やリーフレットの制作が大詰めを迎えたのだ。
打ち合わせのために、南富良野に向かった。
写真は、山部。
この風景は、国道沿いなので、いつも見慣れているが、今まで一度も撮ったことがなかった。
今年は諦めていたが、真っ白い雪が積もってくれたので、撮った。なんか、松がポツポツ並んでいるのが気に入っている。
 

■ 大荒れは過ぎた by富良野のオダジー 2010年03月22日(月)

  13,127 byte昨日と同じような時間と場所の写真。
強い風が吹いて、雪が降りしきる中で撮影。
農家の友人と携帯で話したのだが、昨日の強風で、ビニールハウスが骨組みもろとも吹っ飛ばされたそうだ。
「ハウスの鉄骨まで飛ばされるなんて、何年ぶり?」と訪ねたら、「こんなの初めてだよ」との返事。
友人は私と同級生だから、初めてということは、少なくても2、3十年単位の話だ。
地域によって違うかもしれないが、フォーラムフラノでも、あの強さの風は、今まで無かったような気がする。
ともあれ、過ぎ去ってくれて、良かった。
 

■ 富良野も大荒れか? by富良野のオダジー 2010年03月21日(日)

  28,948 byteワイワイ日記で何回か紹介しているが、メールのやりとりをしている東京の先生から、昨日の夜、メールをいただいた。

 『春の彼岸を迎え、富良野でも急テンポで春が近づいているでしょうか?
ただ、この連休は大荒れの予報が出ていて、北海道はまたまた大雪でしょうか?
先日来のフォーラムフラノの店内の変化の様子を見ていると、フラッと立ち寄りたい気分になります。ところで、飾られていたLPのジャケットはそのままですか?
 さて、先日はバディ・デフランコの記事。私も大好きです。基本的にリード楽器は好きで、クラリネットは高校時代にちょっと触っていたこともあって、ジャズもクラシックも聴きます。
 デフランコの「枯葉」は、ゆったりとして雰囲気があって暖かくて大好きです。
  ”IN A MELLOW MOOD"に入っているEVERYTHING HAPPENS TO MEも好いですね!MINOR INCIDENTはベニーグッドマンの懐かしさを味わえるし、A FOGGY DAYは何とも良い暖かさです。
 "JAZZ TONES"と"SWEET AND LOVELY"もお薦めです。
 ジーン・アモンズとスティットの「枯葉」が入った"BOSS TENORS"も良いですが、アモンズの"BOSS TENOR"も低音ブリブリのこれぞテナーって感じで、曲・演奏ともハズレのないアルバムだと思います。
 私たち世代が最初に聴いたテナーの印象って、歌謡曲のバックバンドのような気がします。石原裕次郎とかフランク永井あたりの曲の間奏で、バイブレーションたっぷりにゆったりと吹くあの音色じゃないでしょうか?』

私は、下記を返信。
『富良野には強風が吹いています。
フォーラムフラノが時折、揺れています。
バディ・デフランコが大好きだったのですか。
“真面目”に、バディ・デフランコを聞いたのは、1、2年前の「ミスター・クラリネット」からで、先生には申し訳ない“にわか”ファンです。
ワイワイ日記でも何回も書いていますが、学生時代にコルトレーンからジャズに入ったのと、その当時の時代の空気がコルトレーンだったので、なかなかバディ・デフランコまで、いきませんでした。
ポール・デスモンドも、ジーン・アモンズも、ルー・ドナルドソンも、ハンク・モブレーも、スタンリー・タレンタインも、私のジャズ暦としては、最近です。
で、この頃は、“先祖帰り”ではありませんが、また、コルトレーンを聞いています。
アルバート・アイラー、アーチー・シェップも聞こうと思っています。
ジーン・アモンズの「BOSS TENOR」は、近々手に入れようと思います。
今まで飾っていたLPのジャケットは2Fの事務所スペースにかけています。』

写真は、今朝の畑。
雪原が黒くなっているのは、「融雪剤」を撒いたからだ。畑も、もうすぐ春だ。
 

■ フォーラムフラノ by富良野のオダジー 2010年03月20日(土)

  79,107 byte今朝も雪が積もっていた。
昼過ぎには、プラスの温度になり、降った雪は融けたと思う。
ワイワイ日記に何度も書いているが、フォーラムフラノは、グリーンでいっぱいになっている。
お客さんや友人もは喜んでくれている。
アメリカで生活をしていた友人は、「これで、ハーブの匂いがしたら、完全に外国だね」と。
日本だと、おそらく、醤油の匂いという感じかも。(違うか)
先ほどまで、知り合いの方が4人来ていた。主な用件は、有機野菜を使って商品化したものについて。
一人の農家の方(知ってはいたが、話すのは初めて)が、長年、有機野菜を栽培している。話をしていると、私の知り合いとか、最近良く耳にする“その道”の方とも知り合いというか、仲間というか。
で、話は楽しかった。
ますます、“その道”に惹かれそうだ。
 

■ 西日(にしび) by富良野のオダジー 2010年03月19日(金)

  54,148 byteフォーラムフラノは西日(にしび)が強く射す。
夏は、暑くて困るが、今頃は、気持ち良く感じる。
1Fのテラスの壁を取り除き、よりオープンな雰囲気になって、お客さんには評判が良いようだ。
昨日は、ポツンと一人で座っていた女の人が、本を読みながら、けっこう長い時間いてくれた。
グリーンに囲まれ、暖かい陽射しの中、一人の女性が本を読む昼下がり・・・、「う〜ん、絵になるねぇ」。
いや、絵の話でなく、壁の話。
取り除いた壁には、私の好きなジャズのレコードのジャケットをかけていた。
1Fに壁が無くなったので、2Fの事務所スペースに、またかけた。
全部ではないが、何枚かは新しいジャケットに替えた。3年ぐらい、かけ続けていたので、色が抜け落ちたのだ。
新しいジャケットをかけるのに、ちょっと躊躇したことも確かだ。でも、ただ仕舞って置いても、いつかは捨てる運命(おそらく、私が死ぬとき)なのだから、生きてるうちの有効利用ということで、やはり、好きなジャケットを壁にかけることにした。
今回の新しいジャケットは、ウイントン・ケリーの「ケリーブルー」、セロニアス・モンクの「ミステリオーソ」、ユタ・ヒップの「ヒッコリー・ハウスのユタ・ヒップ Vol.1 」、レスター・ヤングの「プレス・アンド・テディ」、アート・ファーマーの「アート」、ソニー・ロリンズの「ザ・カッティング・エッジ」、ドナルド・バードの「フュエゴ」、アルバート・アイラーの「マイ・ネーム・イズ・アルバート・アイラー」。
 


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