■ 旭川空港 by富良野のオダジー 2008年06月05日(木)

  52,185 byte東京の大学に行っている息子が、札幌での就職活動のために富良野に帰っていた。
団塊の世代が退職する、した、ので、けっこう楽に就職出来ると言われているが、もちろんそんなことはない。
特に、北海道は選択肢そのものが少ないこともあり、景気が良くないこともあり、大変そうだ。
幸い、息子は行きたい会社に入れてくれそうなので、良かった。
写真は、その息子を送っていった旭川空港。
天気が良く、あまりに綺麗だったので、シャッターを切った。三脚を持っていなかったので、柱にデジカメを押し付けて固定して撮った。なんとか、ピンとは合ったみたいだ。
 

■ ルピナス by富良野のオダジー 2008年06月03日(火)

  104,994 byte道端にルピナス(ルピじゃなくてルビナスとも出ていた)が咲き乱れていた。
野生?
ルピナス属(-ぞく、Lupinus、英 lupin)はマメ科の属の一つ。ルピナスの名はオオカミに由来し、吸肥力が非常に強い特徴を貪欲な狼にたとえたものである。和名はハウチワマメ属(葉団扇豆属)。根生葉が掌状複葉であることから付けられた。また、花の様子がフジに似ており、花が下から咲き上がるため、ノボリフジ(昇藤)とも呼ばれる。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
まあ、綺麗なこと!
 

■ 富良野は快晴で、暑い! by富良野のオダジー 2008年06月03日(火)

  36,037 byte旭川に用事があり、いつもの道を通った。
写真は上富良野。
この辺りは景色が良く、車で走っていても、いつも楽しい。
いかにも、富良野らしい風景の連続だ。
意識しない、なにげないドライブでこういう景色の中にいられるのは、やはり、幸せなことなのだろう。(ちょっと、感慨深げ・・・)
 

■ 富良野産じゃがいも by富良野のオダジー 2008年06月01日(日)

  54,439 byte昨年の冬の前から室(ムロ)に保存していた富良野産ジャガイモ「男爵」と「キタアカリ」が、まだ元気だ。
この時期、ムロから出すとすぐ芽が伸びてしまうので、冷蔵庫に仕舞いつつ、じゃがいもピザの生地を作ったり、スープカレー用に加工し、今月いっぱいは間に合わせるつもりだ。
今月の終わりには、妻の実家に頼んだビニールハウスで作った新じゃが手に入り、8月にはじゃがいもの本格的なシーズンが始まるので、一年中富良野産のじゃがいもを食材として使うことになる。これは、けっこう快挙だ。
これからも、なるべく富良野産の美味しい野菜使った料理を提供したい。
 

■ ブルーベリー「ヌイ」 by富良野のオダジー 2008年05月31日(土)

  60,664 byte今日の富良野は風が強い。
今朝、麓郷の「富良野農場」に行ってきた。空は晴れていたのだが、やはり、風が強かった。
写真はブルーベリー「ヌイ」。昨年の5月に山形から富良野に来た苗だ。富良野で無事に冬を越し、こうやっていっぱい花を付けている。うれしい!
ほかに、バークレイ、ブルーレカもあるが、ヌイの花が特に咲いている。昨年は、ちょうど今頃植えたので、まだ冬眠中だったと思う。今年はもう富良野を我家と思って強く根を張ってほしい。
ヌイと言えば、果実が500円玉ほどに大きくなる品種だ。おそらく、今年は昨年より早く実がなると思うので、8月初旬には食べられるかもしれない。
ああ、楽しみだ!
 

■ ハーマン・フォスター、嶋津健一 by富良野のオダジー 2008年05月30日(金)

  38,434 byteHERMAN FOSTER(ハーマン・フォスター)の「Explosive Piano of Herman / Have You Heard Herman」をかけて、音が鳴った瞬間出た言葉が、「おそれ入谷の鬼子母神」だった。恐れ入るしかなかった。
ハーマン・フォスターをまったく知らなかった。微塵も知らなかった。
たまたまネットで、ジャズピアノベスト500の中の1枚として紹介されていたのだ。
私の買うほとんどのCDは、昔から知っているが買っていなかったCD、他に何枚か持っているミュージシャンのリーダーCD、知っているミュージシャン同士が演奏しているCDなどだが、最近は少しずつ“冒険”もしている。冒険の最たるものが、ハーマン・フォスターだった。
すぐ調べた。
ハーマン・フォスターは、1928年5月18日、ペンシルバニア州フィラデルフィアに生まれた。生まれながらの全盲で、ピアノも独学で習得した。サックスのルー・ドナルドソンのグループで活躍(1953年〜55年)し、アルバムも「ウェイリング・ウィズ・ルー」をはじめ、何枚かに参加している。
実は、ルー・ドナルドソンのCDも1枚しか持っていない。それも最近買った「アリゲイター・ブーガルー」。で、ハーマン・フォスターは入っていない。
どれぐらいのジャズファンが「あっ、ハーマン・フォスターね、けっこういいよ」なんて言うのだろうか。まぁ、何人かのジャズファンに聞いてみたいけど・・・。
調べついでに、「おそれ入谷の鬼子母神」も調べた。
鬼子母神は、子供と安産の守り神で、盗難除けの守護とも言われる。東京都台東区下谷一丁目にある法華宗本門流の寺院「真源寺(しんげんじ)」が鬼子母神を祀っていることで、入谷鬼子母神の名称で有名。昔はテレビの「銭形平次」などの時代劇で、頻繁に「おそれ入谷の鬼子母神」のセリフが出てきたような気がする。(あまり、いらない情報だった?)
まだまだ、続く。(今日は、ちょっと長い!)
嶋津健一ピアノトリオが「オール・カインド・オブ・バラード〜ハーマン・フォスターに捧ぐ」というCDを出していた。
このCDはもちろん、嶋津健一も知らなかった。嶋津健一は生前のハーマン・フォスターと交流があったらしい。
ライナーノーツに、嶋津健一の言葉として「自分をさらけ出すことは、一面、自分の限界を示すことに他ならないから、表現者としては、とても恐ろしいことだけど、ハーマンは、何の抵抗もなく、全人格を音として出し尽くしてしまいます。これってなかなか日本人には出来ないことだと思います。全部出して“勝負”ということを僕に教えてくれたのは、他ならぬハーマンのピアノだったのです」と書いてあった。
ハーマン・フォスター、嶋津健一の演奏を聞くと、この言葉が響いてきた。
まったく知らなかった二人から、また、ジャズを教えてもらった。う〜ん、ジャズは深い!
 

■ 麓郷の森「ブルーベリー園」 by富良野のオダジー 2008年05月28日(水)

  87,998 byte天香園の岡田専務が、麓郷の森に、ブルーベリーを植えてくれた。
その品種、なんと!15種類。
ヌイ、ブルーレカ、バークレイ、プル、ルーベル、アイバーボー、ハーバート、デキシー、ジャージー、ブルージェイ、ボインブルー、ブルークロップ、ブルーレイ、ブルージョーク、ブルーヘブン。
今回一緒に来た天香園のスタッフで、ブルーベリーの専門家(若い女性)がいた。その方から、水や肥料のやり方を教えてもらったので、それを守って、ちゃんと育てたい。
おそらく、8月のお盆過ぎ頃から、実がなると思うので、今から楽しみだ。
大急ぎで、丸太で囲ってラベンダー園を作ったので、それも整備しないといけないし、品種の名前を書いた立て札も作らないといけないし・・・。やることはいっぱいあるが、なんか楽しい!
自分が手をかけて育てて収穫するのって、なんか楽しい!
 

■ 今の富良野農場のブルーベリー by富良野のオダジー 2008年05月28日(水)

  51,311 byte昨年に植えたブルーベリー。
もう蕾が色づいている。昨年は山形から今時期に植えたばかりだったので、花はまだついていなかった。
今年は昨年より、収穫の時期も早そうだし、量も沢山とれそうだ。(期待感まんまん!)
 

■ 壮観! さくらんぼ by富良野のオダジー 2008年05月28日(水)

  54,760 byte富良野農場に、今回新たに植えたさくらんぼの苗。
このロケーションは素晴らしい!
富良野の大自然の中で、のびのび育って欲しい。富良野のイメージと、可憐なさくらんぼのイメージは、ぴったりだと思う。
富良野とさくらんぼ。夢は限りなく広がるね。
 

■ 今年も天香園「富良野農場」に苗木 by富良野のオダジー 2008年05月28日(水)

  42,351 byte5月19日から昨日まで、岡田専務をはじめ、天香園(山形・東根市)のスタッフが苗木を植えるために、富良野農場に来た。
ちょうど一年ぶりで、今回は昨年以上多くのさくらんぼを植えた。富良野の大地に、さくらんぼの苗木(苗木と言ってもけっこう大きい)が、ずら〜っと並ぶ様は、壮観だ。
昨年植えたさくらんぼも、雪の少ない悪条件(寒さをしのぐには雪で覆われたほうが良い)をものともせず、ほとんどが無事に越冬した。
さくらんぼたちは、さぞかし驚いたと思う。山形の寒さと、富良野の寒さは厳しさが全然違う。富良野の厳しさを受け止めて、立派なメイド・イン・フラノのさくらんぼに育って欲しい。
岡田専務が北海道のテレビ局の取材を何回か受けている。温暖化によって、農産物の適地が北海道に移っている流れの中での取材だと思う。
“時代を先取りする岡田専務!”のような、内容なのだろうか。すでに一回目の放送は終わったが、続きがあり、今回のは出演時間が長いそうだ。
一回目の放送は見逃したので、今度はちゃんと放送日を聞いて見ようと思う。
 


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