■ マイルス・デイビス「Monterey Jazz Festival 1963」 by富良野のオダジー 2009年02月02日(月)

  35,965 byte道路、“超”ツルツルの話から。
今朝、いつものように出勤しようと、車庫からゆっくり車を進め、ハンドルを左に切った。
いつもなら(おそらくこの車庫に車を入れるようになって20年間ぐらい)、なんのトラブルもなく、そのまま会社に向かうことが出来た。
しかし、今日は、違った!
ハンドルを左に切ったのに、車は左にむかず、ちょっと斜めになったまま、道路の路肩のへこんだ所に右前車輪がはまってしまった。
そんなに深い段差ではなかったが、ギアをバックにしても、タイヤが滑って動かない。なにしろ、道路は歩くのもすり足でないと転びそうなほど、ツルッツルなのだ。
「あ〜、すべったなぁ。まいったなぁ」と、車から降りたら、ちょうど車で来たお向かいの娘さんが、「押しますよ」と言ってくれ、「あ、ハイ」と答えて、慌てて自宅に戻った。
「お〜い、車が埋まった。タイヤの下に敷く鉄の板、ほら、あるだろう、抜け出すやつ」
妻が出てきて、車庫から探して持ってきてくれた。ネットで名前を探したら、やっと見つけた。スノーヘルパー。
その時には、向かいのオジサン、向かいのオジサンの隣のオジサンも出てきて、なにやら大掛かりになってしまった。
車は無事、脱出に成功。あ〜、朝から疲れた。
写真は、トランペットのマイルス・デイビスの「Monterey Jazz Festival 1963」
最近買ったのだが、一曲目の「枯葉」の出だしのマイルスのトランペットのミュートの音のカッコいいこと!(の、が多すぎ!)
久し振りに、ジャズのCDで、鳥肌が立った。
マイルスは、だてに「帝王」と言われているわけではないのだ。
実は、この他にもまとめて4、5枚マイスルを注文している。楽しみがグッと増えた。
 

■ 芦別岳のてっぺんは雲 by富良野のオダジー 2009年02月01日(日)

  28,727 byte今朝は、久し振りに晴天で、ついつい芦別岳がきれいに見えるところまで、車を走らせた。
車を走らせたと書くと、真っ白な雪の世界を、颯爽と飛ばす車のイメージを描くと思うが、いまの富良野の道路はツルツルで、ソロソロとすり足で歩く感じの運転だ。
何日か前に暖かく、雨まで降ったお陰で、道路全体がスケートリンクのようになっている。
国道はほぼ大丈夫だが、住宅街などの道は時速20kmでも、急ブレーキは効かない。交差点では、一時停止線のずっと前から、いつでも止まれる心構えでゆっくり走る。
こんな時期に、こんな状態の道路が、何日も続くなんて、記憶にない。
雪も少ないし、「暖冬」というのでしょうか。
写真は芦別岳。
意気込んで行ったわりに、頂上が雲におおわれ、思っていたようには、撮れなかった。
それでも、雰囲気は出ていた。
 

■ 富良野の新しい文化の続き by富良野のオダジー 2009年01月31日(土)

  51,286 byte昨日の、cafeゴリョウは富良野の新しい文化の続き。
今日は、南富良野のパン屋さん「Fortune Bagels」の土屋亜紀さん(通称あっくん)を紹介。
正確には、富良野ではないが、まあ、南富良野も富良野文化圏ということで・・・。
それに、土屋さんは、cafeゴリョウとも親交があり、富良野にも度々来るし・・・。
土屋さんも、cafeゴリョウと一緒で、古い建物を改装して、パンの製造販売をしながら、カフェもやるそうだ。正式には、4月にオープンするそうで、今は、まだ準備中。
たまたま、先日、南富良野に行ったときに、お邪魔した。試作してたパンやスコーンを食べさせてもらったが、自然な感じの美味しさで、正に、土屋さんの人柄がそのままパンになったような味だった。
注文したら、富良野に来るついでに、持ってきてくれるそうで、オープンしたら少し多めに頼もうと思う。
Fortune Bagelsも、今までのパン屋さんのイメージとは違う、独自の雰囲気がある。
私は、すっかり気に入ってしまい、「オープンしたら、友人と一緒に、必ず来ます!」と、力強く宣言してしまった。
外に出てから、「新しい文化だなぁ」と、つい口から出てしまった。
あ〜、オープンが楽しみだ!
 

■ 「cafeゴリョウ」 by富良野のオダジー 2009年01月30日(金)

  49,752 byteまた、cafeゴリョウに行ってきた。
今回私が案内したのは、絵本作家のかさいまりさん、そして娘さんとその友達。
cafeゴリョウに来るのはまだ二度目なのに、「どうです。雰囲気いいでしょう。富良野っていう感じがするでしょう」と、“我が物顔”で説明している私って、なんなんでしょう。(歳を取ると、図々しくなるのかなぁ)
cafeゴリョウの、ホームページに、『傾いていた納屋を大工さんに教えてもらいながら、自分達でコツコツ修理してカフェを作りました。元のイメージを大切にしたかったので多少荒い内装となっておりますが昔の富良野の雰囲気をお楽しみください。』と、書いてある。
ハイ、楽しんでいます!
修理する前の写真を見せてもらったが、「傾いていた」どころではなく、いつ倒れてもおかしくないぐらいの状態だった。
よくぞ、ここまで! 素晴らしい!
オーナーは、澤井雅樹さん(通称陳さん)、加菜子さんご夫婦。
大阪出身で、世界中を旅したあげく、富良野に住む決心をしたそうだ。
ありがたい!
色々な経験を積んだ若い人たちが、富良野を気に入ってくれて、独自の価値観で、自分たちの世界を表現する。
私が知っているだけで、そういう若い人が、まだまだけっこういる。
その人たちが、富良野の新しい文化を作ってくれそうで、ワクワクする。
もちろん、イヤでしょうが、新しい文化の仲間に、私もちょっとだけ入れてくれませんか?
 

■ 北落合の風景 by富良野のオダジー 2009年01月27日(火)

  25,922 byte北落合のワンカット。
あ〜、きれいだった。
 

■ かなやま湖「ワカサギ釣り」 by富良野のオダジー 2009年01月27日(火)

  34,636 byteかなやま湖で、「ワカサギ釣り」をする地元の人は、寒さをしのぐために、テントや小屋を建てている。
“プロ”っぽいオジサンに、小屋の中を見させてもらった。
外はけっこう寒かったが、中はのぞくとすぐにメガネが曇るほど、暖かい。ストーブも完備しているのだ。
このオジサンは、約30センチ幅で、小屋の端から端まで2メートルぐらい、氷を取り除き、そこで釣っていた。
小屋の下はもちろん氷なのだ。なんか変な感じがした。外なのか、中なのか、自然なのか、なんなのか・・・。
 

■ ミヤマカケス by富良野のオダジー 2009年01月27日(火)

  46,014 byte昨日は南富良野へ行ってきた。
かなやま湖で凍った湖上のワカサギ釣りを見て、北落合では素晴らしい丘陵の風景を堪能した。
写真は、かなやま湖畔に建つ、かなやま湖ログホテルラーチのレストランのテラス。そこでミヤマカケスが餌を食べていた。
ここで、ランチをとったのだ。先週の水曜日に引き続き、鳥を見ながらの優雅な食事だ。
ログホテルラーチは、丸太で出来たホテルやレストラン、そして6棟のコテージなどがある。
オフィスフラノでパンフレットやリーフレットの仕事をさせてもらっている関係で、何回も来ているが、いかにも北海道らしい、ゆったりとくつろげる空間だ。
食事でも、宿泊でも、是非、一度寄ってみてください。

ミヤマカケスですが、
「ジェー、ジェー」としわがれた声で鳴く。また他の鳥の鳴き声や物音を真似するのが巧く、飼い鳥として人に慣れたものは人語の真似までする。
そうです。
私は恵まれた自然の中で、何十年も生きているのに、な〜んにも知らない。
ミヤマカケスの名前だって、妻に教えてもらったのだ。
ちゃんと、勉強しなくっちゃ!
 

■ 麓郷の風景 by富良野のオダジー 2009年01月26日(月)

  25,198 byte昨日の3時過ぎ、麓郷の森に向かう途中に、撮った写真。
けっこう、気に入ってます。
今日は、東京からのお客さんを案内して、かなやま湖、落合、西達布、麓郷などをまわろうと思っている。
天気も良さそうだし、バシャ、バシャ、写真を撮るつもりだ。(バシャ、バシャって、何の音?)
 

■ また、雪 by富良野のオダジー 2009年01月25日(日)

  44,253 byte昨日の夜の感じでは、今朝はグッと冷え込むと思ったが、雪になった。
雪が降るときは、そんなに冷え込まない。
で、除雪車の出動となった。
フォーラムフラノの駐車場は、ご覧のように雪が山のように積み上げられている。
昨年の12月に一度、排雪(雪をトラックに積んで捨てる)に来てくれたと思うけど、もうそろそろまた来て欲しい。
車の駐車スペースが塞がれて、2台分ぐらい車が停められなくなっている。
寒さ、雪、寒さ、雪、この流れはまだ2ヶ月ぐらいは続く。
北国の宿命とは言え、早く春よこい!
 

■ スケートリンクのよう by富良野のオダジー 2009年01月24日(土)

  51,087 byte一昨日がマイナス20度、昨日がプラス温度で雨。
今朝は予想通り、ツルツルで、スケートリンク状態。
気を付けて歩かないと、転びます。
1月の下旬に雨なんて、ちょっとね、あんまり記憶にないけどね。
変な気候!
写真は、フォーラムフラノの駐車場。サァーッと降った雪の下に、「スケートリンク」が現れた。
 


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