■ ゴールデンウィークに合わせた準備 by富良野のオダジー 2009年04月24日(金)

  69,083 byteゴールデンウィークがもうすぐやってくる。
私のゴールデンウィークは、もちろん休日をとる側ではなく、休日のお客さんを迎える側。
準備のひとつとして、写真のように、外のテラスにテーブルとイス、そして日除けのテントを張り出した。
まだ外で食事をするのは寒いけれど、なんとなく、リゾート感覚になるのが、うれしい。
フォーラムフラノの前の道は、新富良野プリンスホテルに向かう道。テレビドラマ「風のガーデン」のロケ地も新富良野プリンスホテルの敷地内にあり、その公開もまもなくで、今年は特に賑わいそうだ。
詳しくは、下記をご覧下さい。

【公開期間】5月30日〜10月4日 (プレオープン予定日4/29〜5/6の毎日、5/24までの土曜、日曜)
【時間】8:00〜16:00 (期間中無休)
【入場料】500円 《ガーデンまでは徒歩で入る事はできませんので、ガーデンまでの送迎車をご利用下さい》
【アクセス】富良野市中御料 新富良野プリンスホテル内(пj0167-22-1111
 富良野駅から車で15分。
 

■ エゾエンゴサク by富良野のオダジー 2009年04月23日(木)

  88,033 byte昨日、ちょっと用事があって、札幌に行ってきた。
札幌には、島ノ下→芦別(市街地からは離れている)→桂沢湖→三笠IC(道央自動車道)→札幌IC、こんな感じがいつものルートだ。キロ数にして約110キロ、時間にして約1時間30分。
札幌は今では完全に日帰りコースになったけれど、昔は札幌と言えば、一泊だった。私の記憶では、冬道だと、4時間半ぐらいかかったと思う。
どれくらい昔かというと、1988年(昭和63年)に滝川→札幌の高速道路が開通しているから、それ以前ということになる。つまり、一般道路だけで、札幌に向かった。
ひとつのルートは、富良野→芦別→赤平→砂川→どこかから275号線→札幌、だったと思う。けっこう裏道っぽいところも通って、夏だと3時間半ぐらいだったと思う。
冬道で、4時間半の時は、天気が悪く、富良野→芦別→赤平→滝川→国道12号線→札幌と、もうひとつの一番安全なコースを行った。
その後、滝川→札幌の高速道路が開通してからは、そこを通ると、2時間ちょっとになった。
現在の三笠を回るルートで、富芦道路(富良野から芦別まで)が全面舗装になったのは、まだ10年は経っていないと思うけれど、そのお陰でグッと札幌が近くなった。
エゾエンゴサクのことである。
昨日、札幌に向かう途中、島ノ下の神社にびっしり咲いていたのだ。
思わず、車を停めて、撮ってしまった。
 

■ 寒っ! by富良野のオダジー 2009年04月22日(水)

  42,471 byte今朝は風が強く、寒い。
フォーラムフラノから見える北の峰スキー場のてっぺんは雪だと思う。
プラス20度の日があったり、今日みたいにマイナスの勢いの日があったり、富良野だねぇ〜。
印刷やホームページの制作の仕事が詰まっていたり、ゴールデンウィークに向けた店の準備があったり、色々追い込まれてはいるけれど、テンションは上げている。
人間って、やっぱり、テンションだ。
どんな状況でも、テンションを上げていないとダメだ。
空元気でも、虚勢でも、見せかけ、なんでもいい。とにかく、テンションを上げよう!(なんだ、こりゃ)
 

■ 麓郷の森の前 by富良野のオダジー 2009年04月20日(月)

  39,476 byte今日の富良野は暖かい、いや、暑い!
店内で、ちょっと動くと汗ばむようだ。
今朝、麓郷の森に行ってきた。
冬から計画していたプロジェクト「風の休憩所」のプロトタイプ(試作品)を見るためだ。
「風の休憩所」は、日本語で言うと東屋(あずまや)、横文字だと、ある有識者の方に教えてもらったのだが、arbor、pergola、bowerを私が命名したもの。
つまり、プロジェクト「風の休憩所」とは、私たち(私と大西大工さん)が考えたアイデアの東屋をキットにして売り出そうという計画だ。(けっこう、壮大!)
今日の段階では、まだ屋根がない。(屋根だけがない)
一番のアイデアは屋根にある。
屋根がついて、全貌が明らかになったら、詳しくワイワイ日記でご紹介する。
もう少しお待ち下さい。(もったいぶるねっ)
写真は、今朝の麓郷の森の前の風景。
気持ちのいい、朝だった。
 

■ 麓郷の森「彩の大地館」 by富良野のオダジー 2009年04月18日(土)

  68,185 byte昨日は夕方から、麓郷の森にあるショップ「彩(いろどり)の大地館」で、力仕事をした。
今も、腕、腰、肩が少し痛い。
「こんなに重いものを持つのは、もう最後にしたいなぁ〜」と、弱々しく自分につぶやきながらの作業だった。
なんと言っても、一緒に運んでいるのは妻(女性)なのだから、あくまでも、つぶやいただけだ。(男の威厳!)
この連休に合わせて、店内のレイアウトを変えたのだ。飲食スペースを今までより広くして、置けきれなくなった商品を什器ごと二階の売り場に上げたのだ。(この二階に上げるのが、辛かった)
飲食スペースが出来たことによって、忙しくない時は向かいの「森の喫茶」を使わないで、「彩(いろどり)の大地館」ですべて賄おうという算段だ。
つまり、効率化を目指しての、売り場移動なのだ。
まぁ、何か不都合があるのか、やってみないと分からないが、とにかく、挑戦だ。
写真のような感じなのだが、“出来”はけっこう気に入っている。(頑張れば、報われる、かっ?)
 

■ 今日の富良野は、晴天! by富良野のオダジー 2009年04月17日(金)

  45,753 byte今朝はまだ肌寒い感じだったが、天気は晴れ!
3月から、納期に追われる印刷物(リーフレット、冊子)やホームページの制作の仕事をしているので、ずっと、忙しい。(綱渡り的な状況だった。今もだが・・・)
もちろん、「フォーラムフラノ」、「麓郷の森」のゴールデンウィークに向けた準備もある。
あい間、あい間に、今後のプロジェクトの企画書も作らなければならない。
あっ、そうだ。このワイワイ日記も、それなりに時間を取られている。
それでも、晴れ!の天気は、気持ちを軽くする。天気や気候って、精神におよぼす影響は大きいと思う。
午後から時間を作って、ちょっとドライブに行ってこようと思う。(気分転換!)
写真は今朝、フォーラムフラノの二階から、富良野スキー場を撮ったもの。こちらの北の峰ゾーンはもう閉鎖しているけれど、富良野ゾーンはまだ滑れると思う。
もう一度だけ、私も滑りたいのだが・・・。
 

■ ツリーハウス by富良野のオダジー 2009年04月16日(木)

  81,951 byte昨年の暮れに、ツリーハウスという言葉と出会い、イメージがパァーッと浮かんだ。
あっという間に、そこに寝転んで、本を読んでいる自分の姿が見えた。
子供の頃から、ツリーハウス(昔は、木上家と呼んでいたよね)に夢を一度も抱かない男っているんだろうか。私の予想では、90%以上の男は、ツリーハウスを作りたいと思っているか、出来れば、ツリーハウスを持ちたいと思ってるはずだ。
忘れていた! ツリーハウスの夢を!
さかのぼれば、まず、小学生のとき、木箱を積み上げて、隠れ家みたいなものを作ったことを思い出す。食料店をしている友達の家の裏に、リンゴやら、魚やらの木箱が山のようにあった。それを組み合わせたのだ。ツリーハウスとは違うが、私の中では同じイメージがある。
中学生のとき、鳥沼地区に住んでいる友達のところに、自転車で遊びに行った。たかだか、街から5、6キロしか離れていないのに、自然が溢れていた。友達に案内されたのが、山の中の木上家だった。もの凄く、インパクトがあった。
その時、ヘビの話が出て、真っ黒い毒のある「カラスヘビ」がいるかもしれないから、気をつけろと言われた。木上家からの帰り道に、黒光りしたカラスヘビの胴体を見た(ぬめっとした感覚は今でもリアル)。もちろん、一目散に逃げたが、木上家とカラスヘビの“ぬめ”は、セットの思い出になった。
そして、「麓郷の森」である。
最初の頃、木上家があった。今はもう壊れてしまって、跡形もないが、私の木上家、ツリーハウスに対する思いは、大人になってもあった。
長〜い、前置きだったが、年末に衝動的に3冊の本を買っていた。
ずっと忙しくて、まだちゃんと読んでいない。
ただ、パラパラめくってるだけでも楽しい。まあ、“癒し”ってやつか。
今、色々な計画を頭の中でめぐらせている。ツリーハウスをその計画に使いたいと思っている。見るだけでも癒されるのに、実際に触れることが出来たら、どんなに気持ちいいか。
まあ、考えるのは、“タダ”なので、せっせとイメージをふくらませ、実現に近づけたい。
「ツリーハウスをつくる」「ツリーハウスで遊ぶ」「ツリーハウスで夢をみる」
やっぱり気になって、カラスヘビをネットで調べてみた。
・カラスヘビはシマヘビの黒化型を指す名前
・全国的に見られるが、特に北海道に多い
・黒化型は保護色としては不利だが、太陽熱を集めて体温を上げやすいため変温動物のヘビにとっては有利な一面もあり、寒冷地への適応の結果であると考えられている
・カラスヘビは気性が荒く、強い神経毒を持っていると、当時の友人のように信じている人がいるが、気性は荒いが、毒はない(良かった!)
 

■ 前富良野岳 by富良野のオダジー 2009年04月13日(月)

  31,281 byte今日の富良野は、暑い!
いまは20度近くはあるはずた。
ちょっと前までは、マイナスだったのに。
劇的な変わりようだ。
とは言うものの、平気で5月になっても雪が降るのが、また富良野なのだ。
油断は禁物だ。
写真は、毎年お馴染みの前富良野岳。
午前中に、「麓郷の森」のすぐ近くで撮ったもの。
まぁ、気持ちいい、青空だった。
定期的に撮ると、前富良野岳の雪の融けぐあいが分かる。
今年は、こまめに撮るとしよう。
 

■ アーチー・シェップ「フレンチ・バラッズ」 by富良野のオダジー 2009年04月11日(土)

  45,202 byte富良野はもうすっかり春だ。
今朝も快晴で、気持ちがいい。
気温の方も、日中は10度を越すそうだ。ここ一週間で、急激に雪も融けた感じだ。
あ〜、うれしい。
春は理屈抜きに、ウキウキする。
テナーサックスのアーチー・シェップの「フレンチ・バラッズ」
アーチー・シェップは大好きで、レコード5枚、CD2枚持っている。
今までで一番気に入っているのは、ピアノのダラー・ブランドとやっている「DUET」。その中でも「人間の証明」のテーマが凄い!
人間の証明は、1977年公開された映画。主題歌の人間の証明のテーマは、ジョー山中が歌ってヒットした。と思う。
当時、テレビでバンバン映画の宣伝を流していたので、このテーマは“知らない人でも知っている”感じだった。
フレンチ・バラッズは、「枯葉」が入っているので、前々からどうしても欲しかったCDだ。
陽気も良くなって、なんとなく心も軽くなった勢いで、注文してしまった。
枯葉だもの、普通は秋に聞くものだが、聞きたくなったのだから、しょうがない。
イメージ通りのアーチー・シェップが、イメージ通りに枯葉を切々と吹いている。
でも、私は好きだけど、こんな吹き方が許されるのは、今ではアーチー・シェップだけじゃないだろうか。
普通に聞いたら、調子っぱずれ以外のなにものでもないのだから・・・。
それにしても、ジャケットの写真はどうなんだろう。ヴィーナスレーベルは、ほとんどこの路線のジャケットだ。
日本のレーベルであるヴィーナスがアーチー・シェップにスポットを当ててくれるのは、うれしいし、ありがたいのだが・・・。
 

■ 防水スピーカー by富良野のオダジー 2009年04月10日(金)

  28,497 byte先日上京した時に、防水スピーカーを買った。
今春から東京で就職した息子が買って、「風呂に入りながら聞くと、とても気持ち良かった。2時間も入ってしまった」という話を聞いて、ついつい、つられて買ってしまった。
イメージは浮かんでいたのだが、実際には、風呂に長く入る余裕もないし、だいたい5分もお湯に浸かれば、のぼせてしまう。
息子は、どういう状態で、2時間もいたのだろうか。
それでも、昨日は、ちょっと長い時間入ってみた。じゃ、何を聞こうかと考えると、迷ってしまった。
私のiPodには、けっこう色々なジャンルが入っている。ジャズの曲もあるが、音質的なこともあって、なんか聞く気になれなかった。
結局、昨日は桂銀淑。
桂銀淑を聞くと、北欧を思い出す。もう、20年ぐらい経つのかもしれないが(歳を取ると、時間の感覚が分からなくなる)、スウェーデンとノルウェーを3週間ぐらい、レンタカーで、ぐるっとまわった事がある。
写真家の那須野ゆたかさんと一緒で、写真撮影のための旅だった。
その時の作品の一部は、写真集「夢のとき」のNorth Europe & Canadaで見ることが出来る。
桂銀淑である。
北欧旅行中、ずっと桂銀淑を聞いていたのだ。もちろん、iPodではなく、カセットテープのウォークマンだったと思う。
北欧の冬の風景に、桂銀淑は、ぴったりなのだ。
海外では、どういう訳か、日本語の音楽が合うのだ。中島みゆきと矢沢永吉もいいな。
さて、今夜は、ちょっと長湯して、中島みゆきを聞くか・・・。
 


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