■ ? by富良野のオダジー 2009年07月03日(金)

  45,110 byteオダジーの今日の雑草情報その3。
ずいぶん調べたが、分からなかった。
撮影場所はシナガワハギ、 ヒメジョオンと同じ。
昨年紹介したオオバセンキュウ(大葉川弓)にも似ているし、他にオオハナウド、アマニュウなどにも似ている。
セリ科なのは、ほぼ間違いないと思うのだが・・・。
誰か、教えて!
 

■ ヒメジョオン by富良野のオダジー 2009年07月03日(金)

  36,564 byteオダジーの今日の雑草情報その2。
シナガワハギと同じ、空知川近くで撮影。

ヒメジョオン(姫女菀、学名:Erigeron annuus)は、キク科ムカシヨモギ属の植物。同属のハルジオンと共に、道端でよく見かける雑草である。
「ヒメジョオン」は漢字に直すと「姫女菀」となる。「姫」は「小さい」、「女菀」は「中国産の野草」を表す。
北アメリカ原産の帰化植物で、日本には明治時代の初めに観葉植物として入ってきた。現在では、全国に広がり、山間部にも入り込んでいる。
ウィキペディア(Wikipedia)より
 

■ シナガワハギ(品川萩) by富良野のオダジー 2009年07月03日(金)

  86,334 byteオダジーの雑草情報。
会社に来る途中に、「空知大橋」を渡るのだが、その下に群生している黄色い花が気になっていた。
今朝は、いつもより、早く自宅を出たので、川の近くまで車で降りてみた。
この場所は、5月のワイワイ日記で、菜の花を撮影したところ。
雑草って、時期ごとに、次から次に、代わる代わる咲くんだね。(知らなかったぁ〜。て、いうか、気にとめていなかった)

シナガワハギ(品川萩)
Melilotus suaveolens
科名・属名:マメ科・シナガワハギ属
江戸時代に東アジアからの帰化植物。品川付近に多かった事からシナガワハギの名がある。
全草(葉から、茎、根のひげ根の先、花や蕾もすべて)を薬草として用いられたが、現在は使われていないそうだ。
 

■ 我が父のさくらんぼ by富良野のオダジー 2009年07月02日(木)

  41,647 byte我が父のさくらんぼが“豊作”だ。
母が自慢げに、自分で摘んださくらんぼを届けてくれた。
先週、本場の東根市で食べた、さくらんぼの王様「佐藤錦」にはかなわないが、けっこう甘くて、美味しい。
今朝、出がけに、さくらんぼの木を見たら、父が心配していた鳥がグループで来ていた。
おそらく、ムクドリだと思う。(最近、さくらんぼを食べるのはムクドリだと聞いた)
放っておくと、ムクドリに、すっかり食べられてしまうらしい。
電話で父に教えると、すぐに家を出て、追っ払ったらしい。
今日と明日は、父と母が収穫するのが先か、ムクドリが先か、の競争になりそうだ。
ちなみに、ムクドリについても調べた。

ムクドリ(椋鳥、学名Sturnus cineraceus)はスズメ目ムクドリ科の鳥。
雑食性で、植物の種子や果物、虫の幼虫などを好んで食べる。地面に降りて歩いて虫などを探すこともあれば、木の枝に留まってカキなどの熟した実をついばむ様子も観察される。椋(むく)の木の実を好んで食べるため「椋鳥」と呼ばれるようになったと言われているが、これに限らず幅広く食べている。
 

■ 芦別岳その後 by富良野のオダジー 2009年07月02日(木)

  38,871 byte芦別岳に関してのワイワイ日記で、たびたび登場している「山部の高校時代の同級生」から下記のメールが届いた。
私が、6月26日のワイワイ日記に掲載した芦別岳のお礼?

件名:ありがたきかな

maruny@山田です

峻嶺芦別岳が観られて幸せです。
「ふるさとの山はありがたきかな」。なんたって「山に向かいて言うことなし」だからねえ。
ありがとう。
あのアングルは、あの橋ですね。
小学校高学年にはそのすぐ近くの成田さんという農家の山へスキーに行ってました。中学のスキー授業や大会もそこでした。
(村の人は「樹木園」とは言わず、その一帯を「苗圃(びょうほ)」と呼んでました)
『幸せの黄色いハンカチ』で、高倉健が「(弱気になって)やっぱり夕張には行けない」と言い出し、武田鉄也と桃井かおりが「ゆうさん、ダメだ、行くんだ、きっと奥さん待ってる。もし、待っててあんたが行かなかったらどうするんだ!」と説得するシーンで、38号線上のあの角度で、わが芦別岳が、ドーンと現れるんですよ。
同期会の花見マイクロバスツアーのとき、マイク解説をやったらウケたねえ。
あの山。山懐で日々暮らし、満たされることのない庶民を包み込んでいるような大きさと強さを具えているなあと思う。
ついでに、
ほんのついででいいんです。今度は、
ノザワのグランドか、農協か駅のそばからのアングルでパッチリ1枚お願いします。
新道登山口へほぼまっすぐの位置です。

そうか、次は、ノザワのグランドか、農協か、駅のそばからの撮影の“注文”かぁ。
了解しました。
近々、また、南富良野に行く予定なので、その時撮ってみます。(午前中じゃないと、逆光になっちゃうから、早めに行かないと・・・)
 

■ ドクダミ by富良野のオダジー 2009年07月02日(木)

  36,610 byte自宅の近くの空き地に咲いていた。
ネットでザァーッと調べたときは、ドクダミらしいまでは分かったが、確信が持てなかった。
昨日、本要寺の住職に会いに行ったとき、檀家さんたちが庭を見ながら、「ドクダミ」と言ったような気がした。
見てみると、同じ花だった。
住職にも確認すると、「そう、ドクダミだ」と断言した。
知識って、ちょっとしたきっかけで、けっこう広がるものだ。今までだったら、「ドクダミ」の声は耳に入らなかったと思う。
人生は、一生勉強だ!
いつもの『ウィキペディア(Wikipedia)』から。

ドクダミ(蕺草、学名:Houttuynia cordata)はドクダミ科ドクダミ属の植物。別名、ドクダメ(毒溜め)、ギョセイソウ(魚腥草)、ジゴクソバ(地獄蕎麦)。
林などの湿った半日陰地に自生する宿根草で、特有の臭気がある。住宅の回りでも、日当たりの良くないところに生えていることがある。
開花期の地上部を乾燥させたものは特有の臭気はほとんど無い。これは十薬(じゅうやく、重薬とも書く)という生薬名で、日本薬局方にも収録されている。十薬の煎液には利尿作用、動脈硬化の予防作用などがある。
また、湿疹、かぶれなどには、生葉をすり潰したものを貼り付けるとよい。

ん〜、勉強になるなぁ〜。
 

■ ふらのメロン「キングルビー」いよいよ発送 by富良野のオダジー 2009年06月30日(火)

  60,509 byteなんか、バタバタしている。
フォーラムフラノは、どういう訳か、27日(土)から突然、中国系の観光客の方がいっぱい来てくれている。うれしい!
ふらのメロン「キングルビー」の発送が、7月1日より、いよいよ始まる。
ご用命の方は、よろしく!
 

■ ムラサキツメクサ by富良野のオダジー 2009年06月28日(日)

  44,443 byteシロツメクサのすぐ近くに咲いていた、ムラサキツメクサ。
この花って、花びらを抜いてその根元を吸うと、甘いんじゃなかったっけ。急に、子供の頃を思い出した。
何回も書くが、ちょっと前まで、草花なんて、まったく気にもしていなかったのに・・・。
歳か!
でも、草花を写真に撮ったり、調べるのはたのしい!

ムラサキツメクサ(紫詰草)Trifolium pratense はクローバー(ツメクサ)の一種である。和名ではアカツメクサとも、あるいは一般に赤クローバーとも呼ばれる。
日本にはシロツメクサと共に牧草として明治以降移入されたようである。
 

■ シロツメクサ by富良野のオダジー 2009年06月28日(日)

  34,280 byte子供の頃から、ずっと見ているのに、名前すら知らなかった。
シロツメクサっていうんだ。
みんな知ってた?(みんなって誰だ?)

シロツメクサ(白詰草、学名:Trifolium repens)は、マメ科シャジクソウ属の多年草。別名、クローバー。原産地はヨーロッパ。花期は春から秋。
日本においては、明治時代以降、飼料用として導入されたものが野生化した帰化植物。
茎は地上を這い、葉は3小葉からなる複葉であるが、時に4小葉のものがあり「四つ葉のクローバー」として珍重される。花は葉の柄よりやや長い花茎の先につく。
『ウィキペディア(Wikipedia)』より
 

■ 斉藤朋久本要寺住職 by富良野のオダジー 2009年06月27日(土)

  39,896 byte芦別岳の続き。
昨日ご紹介した斉藤住職が会長を務める「中央水石会」の例会の案内状に、住職が「石仏庵記」として、毎月色々書いている。
「中央水石会」は、私もお世話になった、住職のお父さんである斉藤文承前住職の時代からずっと続いている、石を愛する人たちの会だ。
今回の内容が、芦別岳についてなので、転載させてもらった。

石仏庵記「芦別岳」
 芦別岳は夕張山地にある標高一七二七メートルの山で、私は中学生の時、担任の先生の引率で同級生と登山したことがあるが、北海の槍とも称される如く鋭く聳える山であった。
 また芦別岳は、大本教の出口王仁三郎師によれば国常立尊が隠退された山とされる。
 国之常立神(くにのとこたちのかみ)は、日本神話に登場する神である。古事記では国之常立神、日本書紀では国常立尊と表記されている。別名 国底立尊。天地開闢の際に出現した神である。
 古事記においては神世七代の一番目に現れた神で、日本書紀本文では、国常立尊が最初に現れた神としており、男神であると記している。
 神名の「クニノトコタチ」は、国の床(とこ、土台、大地)の出現を表すとする説や、国が永久に立ち続けるの意とする説など、諸説ある。(Wikipedia参照)
 私は、この大地創造の神が、地球環境激変、世界経済崩壊、政治システム不能のこの変革の時期に芦別岳より立ち上がり給い、世界産業、政治、経済システムを再び立ち上げられると思う。
 その意味で世界をその科学技術で救うとされている日本の精神的柱が芦別岳のある富良野となると信じる。ゆえに富良野は、自然と共生し人々の心と心の調和した世界の町の元型となるような町作りをしなければならない。
 国之常立尊は世界創成の神であり、本年より愈々立ち上がり給い日本創成をされる。日本の政権はおそらく自民党から民主党に移り、北海道の鳩山氏が総理大臣になるだろう。
 私は、毎日散歩し、芦別岳に手を合わせ国之常立尊を拝んでいる。先日第三の目を清めて就寝したところ、国之常立尊のお姿が心眼に映った。
 神は、芦別岳八合目の高さまで裾野から立ち上がられたお姿であった。衣装は黒の衣冠束帯のように見えた。山の霊性と一体となられた大いなる姿である。私は尊のお姿を拝見するに三日ほどまえに山を飛行して降りる霊夢を見て、国之常立尊の存在を感じていた。
 日本は、早急に自然環境と調和した農業等の産業を育成し、自然破壊を招く大量生産、大量消費型の産業のあり方を是正しなければならない。夫れには私たちの幸福についての考えを改め、ライフスタイルを大自然と調和した家族中心の生活に改めるべきだろう。
 


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