■ 辛夷(こぶし)の花 byオダジー 2007年05月09日(水)

  74,213 byte千昌夫の「北国の春」で♪白樺 青空 南風 こぶし咲く あの丘 北国の ああ 北国の春・・・・・♪と歌われている辛夷(こぶし)の花は、北海道の春を告げる花だ。富良野のいたるところで見ることができる。こぶしが咲くと次は桜。桜も、もう少しで色づくはずだ。
夏のような陽気にさそわれて、ついついカメラを持って、フォーラムフラノからすぐ近くの「なまこ山」に行った。撮ろう、撮ろうとしてまだ撮っていなかったこぶしが撮れたので、良かった。
やはり、天気が良いと心も軽やかになり、花に目が向く。こういうことって、大事なことだし、思ったらすぐ出来る富良野の環境にも、あらためて感謝です。
 

■ 「JAZZオーディオ寝ても覚めても四苦八苦」 byオダジー 2007年05月07日(月)

  41,366 byte最近私が読書した場所は、トイレ、空港の待合室(表現が古い!)、飛行機の中、電車の中(東京)。
今日の朝、トイレの本を整理していたら、「JAZZオーディオ寝ても覚めても四苦八苦」があった。
今年の3月に東京で買ったものだ。途中まで読んで、そのままになっていた。今日からまた読み出したのだが、これが面白い。私はたいしてオーディオに興味はない。だからと言って、「どんな音で聞いてもジャズはジャズ。ジャズは心で聞くものだ」のような、狭〜い考えの持ち主ではない。
興味がないというのは、ちょっとウソで、お金さえあれば、そりゃトコトンのめり込みたいと思う。お金さえあればも、ちょっと違うかもしれない。優先順位として、お金があれば、まず最初にオーディオに向かう可能性は低い。その前に、欲しいCDを片っ端から買いたい。
高級ブランドの財布を手に入れる前に、財布に入れるお金を手に入れたいと思うのと同じ? 昔、写真家の那須野さんが、高いフィルムが欲しくて、カメラを売ろうとした話を思い出した。
そりゃ、いい音で、しかも大音量で、私の好きなジャズを聞きたい気持ちはおおいにあるが、別に今のオーディオだって、不満はない。それより、ゆっくり聞く時間がほしい。
話はまたくどくなるが、テレビの大画面もほしいと思うときがあるが、大画面を見続けると、大画面の有り難味がなくなるのは想像出来る(我家にはないので想像)。
例えば、今流行の携帯電話のワンセグで、サッカーの試合を見るのと、プラズマの大画面で見るのと、興奮度合いがそんなに違うとは思えない。
リアルタイムで見ているとしても、しょせんは画面を通しての想像の世界だ。大切なのは、画面の大きさではなく、想像する力、感性だと思う。
「風が頬を吹き抜けたときに、何を思うか」が勝負だと思う。話が、どんどん脱線していく。
私が「JAZZオーディオ寝ても覚めても四苦八苦」を読んでも、オーディオのことが詳しくなるわけではない。でも、モノゴトを突き詰めて考える人たちを見るのは楽しい。
オーディオであろうが、ジャズであろうが、ワインであろうが、アートであろうが、どんな道でも究めようとする話は、雰囲気が似ている。
この本のお陰で、なんとなく気になっていたジャズ・レーベル「Venus」と「澤野工房」が、グッと身近になった。もう何枚か買ったし、これからも買い続けるかもしれない。
両レーベルに関しては、今度じっくり書きたいと思っている。
 

■ ハンニバル・マービン・ピーターソン byオダジー 2007年05月06日(日)

  34,756 byteゴールデンウィークも今日が最終日。遊んでいた人も、働いていた人も、過ぎてみると、アッという間の一週間だったと思う。
何をしていても、時(とき)は平等に過ぎていく。楽しいことをしている人には、残酷に過ぎていき、辛いことをしている人には恵みとして過ぎていく。
私の一週間は仕事だった。身体は辛かったが、楽しかった。商売をしていて、仕事で忙しいのが一番の幸せかもしれない(やけくそとか、負け惜しみではない!)。
今日の朝、ちょっと時間が出来たので、ジャズを聞いた。トランペットのハンニバル・マービン・ピーターソンの「ハンニバル」
1975年に録音されたこのレコードは、買ったときから大好きで、ちょくちょく聞いている。
買ってから今までの30年間に、ちょくちょく聞いているとは、何回ぐらい聞いているのか、考えてみた(そんなに、ヒマではないのに)。
今朝聞いたのが、おそらく5年ぶりか、10年ぶりだと思う。買った当時数回聞いて、その後一年に一度ぐらい聞いて、ここ20年はあまりジャズを聞いていないので、20年間で4,5回。まあ、全部で多くて20回かな。
ジャズファンは、あまり聞かないのに、レコードやCDを買ってしまう。極端に言えば、買ったとき一度聞いて、それからほとんど聞いていないというものも結構ある。だからと言って、買ったことを後悔したりはしない。はなっから、何十枚か買ったうちから1,2枚気に入ったのがあれば良いと思っているからだ。
ジャズのレコードやCDなんて、何の「生産性」もないのを百も承知で買っているのだから、無駄をして当たり前なのだ。だいたい趣味なんて、どんなものだって無駄なものだ。
でも、だからこそ、「これぞ!」のレコードやCDに出会ったときは、ジャズファン冥利に尽きるのだ。
このレコード「ハンニバル」も「これぞ!」の一枚に入る。トランペットを吹き切っている。聞いているうちに、力(ちから)が入って、勇気が出てくる。
さあ、今日も頑張るぞ!
 

■ 玉ねぎ畑 byオダジー 2007年05月05日(土)

  43,242 byteこの連休は、うれしいことに大勢のお客さんが、フォーラムフラノにも、麓郷の森にも来てくれた。富良野の人気の高さに感謝です。
毎朝、メニューに使うアスパラを取りに行くのが日課になっていますが、その農家さんのすぐ近くにゆきえ(妻)の実家がある。
写真は今朝アスパラを取りに行ったついでに実家に寄って撮ったもので、玉ねぎ畑。ちょうど、おにいさん(ゆきえのお姉さんの旦那さん)がいたので、ちょっと話を聞いた。
作付けは5月1日に終わった。ビニールハウスにまだ残っている苗は、差し苗(正式には補植と言うそう)のための苗で、5月10日ぐらいまでに、駄目な苗を探しながら差し替えると言う。
苗も年によって当たりはずれがあるそうで、今年は苗が良かったと言っていました。
玉ねぎが育っていく状況の写真も、今後アップしますので、ご期待下さい。
今日も、沢山のお客さんが来てくれることを期待して、頑張ります!
 

■ 鳴雪「一字書」Tシャツ好評! byオダジー 2007年05月03日(木)

  47,567 byte鳴雪「一字書」Tシャツが好評だ。今日は、フォーラムフラノで9枚、「麓郷の森」のショップ「彩(いろどり)の大地館」で11枚、合計で20枚もお買い上げ頂いた。感謝、感激、雨、霰である。
写真は、店内に飾るポップで、さっそく作った。より一層、鳴雪「一字書」Tシャツを盛り上げる“魂胆”である。
新しく出来上がった7種類の一字書の中では、「雲」の人気が高いようだ。見ているとなんとなく癒される書(しょ)で、のんびりした“顔”を思わせる。
「麓郷の森」リーフレットも連休明けに出来てくる。一足先に、オフィスフラノのホームページに、PDFファイルでアップした。
ご入用の方は、一報を下さい。
 

■ フォーラムフラノにも新Tシャツをディスプレイ byオダジー 2007年05月02日(水)

  58,387 byte昨日の夜に、フォーラムフラノにも、新しい鳴雪・書Tシャツをディスプレイした。
「麓郷の森」と同じように、二連梯子を昇って、壁にかけた。こちらも、「命がけ」だった。梯子から落ちたら大変だと思うと、プレッシャーがかかった。こういう時に、“歳”を感じる。今まで、こんなに怖かったべかと思う。
でも、まあ、足を滑らすことなく、やり終えたのだから、褒めて下さい。
今日は書Tシャツが二枚売れた。努力は報われるのだ!
 

■ 鳴雪「一字書」Tシャツ byオダジー 2007年05月01日(火)

  71,043 byte鳴雪・書Tシャツの新作7種類が出来上がってきた。ゴールデンウィークにぎりぎり間に合った感じで、さっそく「麓郷の森」のショップ「彩(いろどり)の大地館」にディスプレイした。
壁いっぱいにTシャツ12種類と「麓郷の森」のために書いてもらった鳴雪「一字書」をかけた。
一番上まではけっこう高く、二連梯子をよじり昇っての作業は、「命がけ」でした。
私としては、命をかけただけのことはあって、このディスプレイは気に入っていますが、お客さんの反応はどうでしょうか?
たまたま今朝「麓郷の森」にいたときに、5枚一緒にお買い上げしてくれたお客さんがいて、私のテンションは一気に上がりました。
「命がけ」が報われた気がしました。(相変わらず、オーバー)
 

■ 今日の富良野は、気持ちの良い青空 byオダジー 2007年04月30日(月)

  31,422 byte今日の富良野は暖かく、気持ちの良い青空に恵まれ、まさに、ゴールデンウィーク日和(びより)だった。
あまり青空が心に染みたので、三枚写真に撮った。写真の上の左は、ふらの五条大橋、右は市街から麓郷街道に入ってすぐのところ、下は「麓郷の森」の入口付近で、それぞれ撮ったもの。
富良野では、こういう風景は「当たり前」なので、住んでいる人には、有り難味があまりないと思われるかもしれませんが、私は日々感謝しています。いい子ぶっているわけではなく、本当です。
ありがたや、ありがたや・・・。
 

■ いよいよゴールデンウィーク byオダジー 2007年04月28日(土)

  41,205 byte世の中は、いよいよゴールデンウィーク。正確には、明日から5月6日までなのか、今日からなのか分からない。まあ、どちらでも良いが、「麓郷の森」にも、「フォーラムフラノ」にも、沢山お客さんが来てほしい。
写真は、今日の朝撮ったもので、この道をまっすぐ行って、左に曲がるとすぐ「麓郷の森」です。
どか〜んと目の前にそびえているのは、前富良野岳。前富良野岳を見て、さわやかな気持ちになって、「麓郷の森」に来て下さい。
今日の気温だと、外のテーブルでもあまり寒くなく、食事をしたり、コーヒーを飲んだり出来ます。
 

■ 4月26日午後5時15分現在「雪」 byオダジー 2007年04月26日(木)

  82,367 byte現在、雪です。
昨日の会議の席で、誰かが明日の夕方は雪の予報が出てるよ、と言った。冗談だと思ってたら、大当たり!
このまま、積もる勢いだ。
ゴールデンウィークの前半は良い天気だと、テレビで言っていたので、こんな天気は今日だけでしょう。
ゴールデンウィークは、暖かくなって、どんどん観光客の方が来てくれたら、うれしい。
幸い、私の車はまだスタッドレスタイヤなので、帰りの夜道は安全です。
 


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