■ リック・ブラウン「Kisses in the Rain」 by富良野のオダジー 2009年09月07日(月)

  30,618 byte今日の富良野は雨。
なんか、いい感じ。
秋の雨というより、夏の名残りに雨という雰囲気。
私はまだ身体や心が秋モードになっていない。夏の忙しさのままの状態になっている。
「もう、夏は終わったのだから、少しは落ち着きなさい」という声が聞こえる。(どこから?)
雨と言うことで、トランペットのリック・ブラウンの「Kisses in the Rain」
2、3年前、スムーズ・ジャズが聞きたくて、ネットで探しているうちに、出会ったCD。
初めから終わりまで、どの曲も“洗練”されている。ここまでやられると、「騙されているのではないか」と疑ってしまう。イメージとしては、催眠術にかけられたような・・・。
特に、タイトル曲の「Kisses in the Rain」は何度聞いても、グッとくる。
 

■ 稲穂 by富良野のオダジー 2009年09月06日(日)

  34,975 byteこの時期、車で走っていると、稲穂の色の美しさに見とれてしまう。
昔と比べて、田んぼの面積が減ったと思うけど、それでも富良野にも、その周辺にも、けっこう沢山ある。
写真は、富良野のワインハウスの下に広がる田んぼで、昨日撮ったもの。
雨が降っていたが、稲穂の雰囲気がなかなかいい感じだった。
農家の方に怒られるかもしれないが、割りと最近までは「北海道のお米なんて・・・」という先入観があり、あまり食べていなかったような気がする。
それが、ここ2、3年だと思うけど、「北海道のお米って、美味しいね!」という空気になった。
色々な人に聞いても、美味しいって言うし、現にみんな食べている。
銘柄的には、「おぼろづき」とか、「ななつぼし」が人気である。
下記は、ネットで調べた。
「おぼろづき」の名は、ごくうすく白濁する特性があることをかすんだ月にたとえたことに由来する。
おいしさの秘密はお米のデンプンに含まれる“アミロース”。アミロースを含む割合が少ないお米は、粘りが強くなります。一般の「うるち米」のアミロースが20%前後であるのに対し、「おぼろづき」は14%前後で、やわらかい食感と強い粘りが自慢です。

「ななつぼし」という名前には、星がきれいに見えるほど空気がきれいな北海道で生まれたお米だからこそきらきらと北斗七星のように輝いてほしいという願いが込められています。
つや、粘り、甘みのバランスが抜群で、冷めてもおいしさが長持ち。弁当・寿司などに人気です。無洗米としての適性も優れています。

やっぱり、北海道の農業って、すごいね。
見て良し、食べて良し、写して良し。(変な結論?)
 

■ タマネギ収穫 by富良野のオダジー 2009年09月04日(金)

  82,875 byteタマネギの収穫が始まっている。
今年は7月に雨が多くて、日照時間が少なかったりで、タマネギにとってはあまり良い年ではなかったかもしれない。
「とう立ち」も、けっこう目立っていた。
とう立ちは、温度や日照時間の長さなどが要因で、花茎が伸びて開花(葱坊主になる)すること。
葱坊主の出たタマネギは中が芯になる。芯は食べられないので、とう立ちしたタマネギは商品としては売れない。
農家さんにとっては、とう立ちは“敵”なのだ。
写真は、フォーラムフラノのすぐ近くのタマネギ畑。おそらく、今日か、明日には収穫されると思う。
妻の実家のタマネギ畑はもう収穫が終わったそうだ。
いつも頼まれている、東京の知人に美味しいタマネギを送らなくっちゃ!
 

■ ジョニー・グリフィン「ザ・マン・アイ・ラヴ」 by富良野のオダジー 2009年09月01日(火)

  37,637 byte一昨日は札幌で飲んで、昨日は苫小牧でゴルフをした。
千葉から、慰労会?なのか、毎年、札幌に来る友人がいる。私は友人グループに、毎年、合流させてもらっている。
「もう、一年経つんだねぇ、早いねぇ」
「年々、一年経つのが早くなるねぇ」
「あれっ、ホントに一年振りかな、千葉で会わなかった?」
「いや、千葉で会ったのは一昨年だよ」
「そうか、お互い変わらず若いから、一年振りでも違和感ないんだ。あっ、それと、ワイワイ日記見ているから・・・」
「あっ、そうなんだ。ワイワイ日記見ていたら、オレがなにやってるか分かるもなぁ・・・」
飲み会も楽しかったし、台風の予報がはずれて良い天気で出来たゴルフも楽しかったが、今年のビックイベントは、衆議院選挙の結果を一緒にテレビで見たことだ。
結果が出るたびに、みんなであーでもない、こーでもないと話しながら、ずっと見ていた。
日本の歴史的な日に、偶然、札幌に一緒にいたなんて・・・。私は、一生忘れないと思う。
写真は、テナーサックスのジョニー・グリフィンの「ザ・マン・アイ・ラヴ」。
なんか、やはり、今朝はどっと疲れた感じだったので、ちょっと癒し系のジャズを聞きたかった。いつもは迷うのに、すっと、このレコードに手が伸びた。
2曲目の「ハッシャバイ」が聞きたかったのだ。
今朝のような秋を感じさせる雰囲気にもピッタリな曲だ。
ジョニー・グリフィンは大好きだけど、どういう訳かリーダーアルバムより、ピアノのセロニアス・モンクの「ミステリオーソ」やギターのウェス・モンゴメリーの「フル・ハウス」での演奏の方が私にはインパクトが強い。
「ザ・マン・アイ・ラヴ」の他のメンバーは、これまた私の大好きなピアノトリオだ。ピアノはケニー・ドリュー、ベースはニールス・ヘニング・エルステッド・ペデルセン、そしてドラムはアルバート・ヒース。
このピアノトリオだけのCDやピアノとベースのデュオのCD・レコードも何枚か持っている。こちらも、おすすめだ。
 

■ いつもの、ジェットコースターの路その3 by富良野のオダジー 2009年08月28日(金)

  36,727 byte帰りは陽が暮れていた。
空の夕陽がいい感じだったので、夕陽が写真になる場所を探して、車を飛ばした。
結局、何回か撮ったことのある場所に落ち着いた。
場所の持つ「力(ちから)」みたいなものを感じる。
ここは、いつ通っても、何かを感じる。
 

■ いつもの、ジェットコースターの路その2 by富良野のオダジー 2009年08月28日(金)

  40,370 byte右側の光りが当たっている、きれいなグリーンは、おそらく豆だと思う。
小豆だと思うが・・・。
 

■ いつもの、ジェットコースターの路なのだ by富良野のオダジー 2009年08月28日(金)

  37,572 byte毎度ご紹介しているジェットコースターの路。
なんか、外国ぽい感じがしませんか?
 

■ 上富良野の牛 by富良野のオダジー 2009年08月28日(金)

  39,987 byte一昨日の水曜日、用事あって旭川に行った。
天気が良く、いつもの道の景色を写真に撮りながら車を走らせた。
まず、最初に撮ったのが、この牛。
いつもは、牛を見たことがなかったので、放牧のタイミングに初めて、出会ったということか。うれしい!
何頭かいたが、この牛に惹かれた。
「おーい、こっちを向いてくれ〜」と、声を掛けたら、向いてくれた。うれしい!
動物って、ただ見ているだけで、心がなごむ。
私は犬やネコなど、ペットは飼わないが、飼う人の気持ちは分かる。(なんの自慢?)
 

■ 富良野はさわやか by富良野のオダジー 2009年08月25日(火)

  50,520 byte今日の富良野は、さわやかそのもの。
さわやかな富良野を求めて、「中区配水池展望台」に行った。
フォーラムフラノから車で2、3分。新富良野プリンスホテルの向かい側の小高い丘にある。
写真の右側の白い建物が新富良野プリンスホテル。
その右に尖がっている山が「北の峰」、すぐ左の大きい山が「富良野西岳」、左隅の奥の方で青く写っている山の右から「布部岳」、「夫婦岩」、雲がかかってるのが「芦別岳」だ。
つくづく思ったのだが、富良野駅から僅か約5kmで、この眺めがある。しかも、この周辺には農地や牧草地、そして原野のような土地も沢山ある。
なにか、まちづくり的な大きなプロジェクトが出来そうな気がする。(実は、個人的には夢というか、アイディアを密かに持っているが・・・)
 

■ ピンクの「ジャコウアオイ(麝香葵)」 by富良野のオダジー 2009年08月24日(月)

  43,325 byteいよいよ秋の気配である。
今日の最高気温が20度いくか、いかないかの、寒さだ。
朝ちょっと迷った。
半袖のワイシャツにするか、長袖にするか。結局は、半袖にした。
半袖が良いか、悪いかではなく、ちょっと前まですごく暑かった“余韻”が、長袖を選択させなかった。
麓郷街道に咲いていたジャコウアオイ(麝香葵)が、フォーラムフラノのすぐ近くの空き地に咲いていた。
ジャコウアオイは、白のほかにピンクもあると書いてあったが、ピンクがけっこう群生していた。
おそらく、毎年咲いていたと思うが、今までは気にも留めていなかった。
やはり、人間は、色々なコトやモノに、興味を持たないと駄目だ。駄目と言うより、損をする。
ちょっと興味を持っただけで、世界が広がる。たかが雑草だと思うかもしれないが、奥は深い。
私はまだまだ“にわか”雑草ファンだが、何年か続ければ、今はまだ知らない素晴らしい世界が待っているかもしれない。(変な結論?)

追加情報(ネットで色々調べてみた)
・ハーブの仲間で,葉や若い茎をゆでて,野菜のように使います。
・花はサラダ、若芽と葉はゆでて野菜として利用できます。
・ハーブとして用いられ、根の皮に喉の痛みや気管支炎に効用があるそうです。
・有害で食用に向かないものもあるようです。
 


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