■ 空知川堤防 by富良野のオダジー 2008年11月29日(土)

  23,598 byte今朝は晴れており、もやっており、シーンとしており、とてもいい雰囲気の朝だった。
いつもの、空知川堤防。
ちょっと、アートの気分?
 

■ ツルツル続編 by富良野のオダジー 2008年11月29日(土)

  42,528 byteフォーラムフラノの駐車場、今朝の状態。
滑るように歩かないと、転んでしまう。
一歩、一歩に重心をかけると、その足が滑ったときに、バランスをくずしてしまうので、どちらの足にもあまり重心をかけないで、ソロソロ歩くのが“コツ”。
富良野に生まれ育った私としては、長年かけて培ってきた歩き方なので、そうじゃない人は難しいかも。(相変わらず、オーバーなっ)
後で「ツルハシ」を持ってきて、少し割らないと駄目かもしれない。
今日は割りと日差しが強いので、融かしてくれれば良いのだが・・・。
 

■ 今日はツルツル滑る! by富良野のオダジー 2008年11月28日(金)

  62,133 byte積もった雪が太陽の熱で融けるのは良いのだが、融け切らないうちにまた冷えて、表面がツルツルに凍ると、さぁ大変。
余程注意しないと、車はブレーキをかっても、ちゃんと停まらないし、歩くと滑って、転んでしまう。
富良野は基本的には、玄関から玄関まで車なので、あまり歩くことはない。それで、私は今時期はまだ“夏靴”を履いている。
夏靴は滑る、滑る。さっき薪を運んでいて、注意していたのに、転んでしまった。まったくの、スケートリンク状態になっている。
午後から打ち合わせがあって、中富良野に行って来た。富良野から10km足らずだが、その間、知り合いのピアニスト、ウォン・ウィン・ツァンの「WONG WING TSAN JAZZ TRIO WIM vol.3 IN THOSE DAYS」を聞いていた。
今日はどんより曇った天気で、気持ちがちょっと落ち込みそうになる。そんな時に聞く、ウォンさんは最高だ。心を優しく包んでくれる。
ウォンさんはヒーリング系のピアニストと言われているけれど、このCDはジャズトリオとしての演奏だ。ジャズといっても、ウォンさんのピアノはあくまでも暖かい。
以前にもワイワイ日記で紹介したが、やっぱり、5曲目の「IN THOSE DAYS」が特にグッとくる。
写真は、打ち合わせに伺った、大西大工さんの自宅。勿論、自分で建てたものだ。
家の中は吹き抜けで、広々とした空間が気持ちよい。なんと言っても、薪ストーブが心をなごませる。
お子さんも三人いらっしゃるそうだが、自宅というより、別荘に家族で遊びに来ているような感じがした。
これも、富良野の新しい一つの“流れ”かもしれない。
富良野には、色々な個性を持っている人たちが、都会からどんどん来ているし、地元の人たちも、今までの価値観にとらわれない独自の生き方、考え方をする人が増えているように思う。
富良野はこれから、ますます面白くなる!(こんな結論で良いですか?)
 

■ 富良野スキー場 by富良野のオダジー 2008年11月26日(水)

  45,898 byte今朝の富良野スキー場。
空知川の堤防からのアングル。
右が北の峰ゾーン。左が富良野ゾーン。
まあ、よく晴れたこと!
 

■ マイナス12度の世界その3 by富良野のオダジー 2008年11月25日(火)

  29,370 byte五条大橋を街側から渡った、対岸から撮影。
ここからも、何回も撮影している。
右奥の橋が、五条大橋。
 

■ マイナス12度の世界その2 by富良野のオダジー 2008年11月25日(火)

  24,890 byte空知川に架かる五条大橋から撮影した。
私の撮影ポイントのひとつ。
 

■ マイナス12度の世界その1 by富良野のオダジー 2008年11月25日(火)

  21,902 byte自宅のすぐ近く。
国道を挟んで、向かい側。畑がずっと広がっている。
この辺りは、住宅街と農地の境目になっている。
私の父親が、建具屋の工場をこちらに建て、街のなかから引っ越してきた時は、まわりは畑だらけだった。
昭和40年の中頃だが、工場だけが畑の中にポツンとある状態だった。
現在は、住宅街になっているが、ほんのちょっと行くと畑がいっぱいある。
 

■ まだ11月なのに、マイナス10度以下 by富良野のオダジー 2008年11月25日(火)

  49,975 byte今朝9時6分、ハローワークの温度計はなんと!マイナス11.8度。
おそらく、朝方はもっと下がっていただろう。
まだ、11月だよ。あ〜、寒い!
いつものことだけど、バタバタ追われる生活をしているので、気が付かなかったけど、オダジーのワイワイ日記はついに三年目に突入していた。(相変わらず、オーバー)
平成18年11月17日に始めたので、二年と八日。
なにをやっても、三日坊主(この表現も古いかっ)なのに、どーゆーわけか、続いてしまった。
今月など、ほぼ毎日書いている。
「忙しいと言いながら、案外ヒマじゃん」と、誰か(誰だ、じゃんを使うの)に言われそうだが、決してヒマではない。(空回りの忙しさではある)
習慣として、少し身に付いたのと、ホントに身近で個人的なことしか書いてないからだろう。
まあ、こんな感じで続けますんで、今後ともよろしく!
 

■ フォーラムフラノのカウンター&スピーカー by富良野のオダジー 2008年11月24日(月)

  54,526 byte富良野は今日も雪。
雪かきを考えないで、窓から眺めているぶんには、雪はホントにきれい!
生活を邪魔する憎っくき雪なので、富良野に住んでいる人は雪にマイナスのイメージしか持ってないとお思いでしょうが、富良野の人だって、「見るだけ」なら雪は嫌いじゃない。(と、思う)
マイナス20度を超える二月の雪景色なんて、この世のものとは思えぬ、心が洗われる清らかな風景だ。
でも、雪かきが・・・。(ト、ホ、ホ)
フォーラムフラノにカウンターと大きなスピーカーがついた。
カウンターは「麓郷の森」のちょっとした造作や修理などもやってもらっている知人の大工さんに作ってもらった。この大工さん、いつ見ても、その仕事振りには惚れ惚れする。
いつも一人で作業するのだが、まったく無駄のない動きと進め方をする。(一応、親父の建具屋を四年間手伝ったので、シロウトよりは目が肥えている。と、思う)
スピーカーは、ラジオふらのの丸山社長に“手作り”してもらった。丸山社長の本業である北央電装はカーオーディオの製作もやっていて、“その筋”では日本的なレベルの仕事をしている。(賞もいっぱいもらっている。)
「丸山さんさぁ〜、店にスピーカー欲しいんだけど、すごく安くて、カッコよくて、音がそこそこのスピーカーってなぁ〜い」と、冗談ぽく聞いてみた。(真面目に聞いたら、怒られるでしょう)
丸山社長は苦笑いをしながら、「JBLのユニットを使った、平面バッフルのスピーカーが、低価格で一部のマニアに受けているのですが・・・」。
「いいじゃない、平面バッフル、いいじゃない、低価格、JBL、いいじゃない。それ作ってよ」と、冗談ぽく頼んでみた。(真面目に頼んだら、怒られるでしょう)
「商売にはならないけど、やってみましょう」と、力強いお言葉。

なにはともあれ、一年ぐらい頭に描いていた、「カウンターでジャズを聞きながら、ベルギービールを飲みたい!」が実現した。(ああ、うれしい!)
今朝、初めて、レコードを試聴してみた。
試聴するレコードは、私の中では決まっている。いつの頃からか知らないが、パッと4、5枚すぐ出てくる。
まずは、ピアノのマッコイ・タイナー「フライ・ウィズ・ザ・ウインド」の1曲目「フライ・ウィズ・ザ・ウインド」。
オーケストラの弦が広がりのある世界を作り出し、絶妙なタイミングでマッコイのピアノが登場。それを追ってビリー・コブハムの迫力あるドラムが加わり、壮大な音楽空間が演奏の終わるまで続く。「圧倒的」以外に言葉が見つからない。
ザ・グレイト・ジャズ・トリオ「KJLH」の1曲目「フリーダム・ジャズ・ダンス」。
この曲の一番好きなところは、冒頭から始まるトニー・ウィリアムスの怒涛のようなドラミング。バスドラのド・ド・ド〜ンの音に、スピーカーがどこまで耐えられるか心配になるほどの迫力。
ちなみに、ピアノはハンク・ジョーンズ、ベースはロン・カーター。
ウェザー・リポート「ヘヴィー・ウェザー」の3曲目「ティーン・タウン」。
これも低音が心地よい曲。ウェザー・リポートは歴史上最強のエレクトリックジャズなどと呼ばれている。エレクトリックな音はその時代は新鮮で良いのだが、時代が経つと逆に古臭くなることが多い。だが、ウェザー・リポートは別格。今聞いても違和感がない。
チャーリー・ヘイデン「クロースネス」の1曲目「エレン・デヴィッド」。
ピアノのキース・ジャレットとベースのチャーリー・ヘイデンのデュオ。相変わらず透明感のある澄み切ったキースのピアノに、ヘイデンの重厚なベース。「一つの到達点」という言葉が浮かぶ。
あ〜、楽しかった。時間にして、雪かきもしたので、開店前の一時間弱。至福の時。
それで、スピーカーの印象ですが、ピアノの音がきれい。そして、エレクトリックな音にはメリハリがきいて気持ちよかった。
丸山社長は、スピーカーを鳴らしているうちに、音が馴染んできて、もっと良くなると言っていたが、私にとっては、今現在“身に余る”スピーカーだ。
 

■ 富良野は真冬の景色です、その2 by富良野のオダジー 2008年11月23日(日)

  49,298 byte空知川にオレンジ色の陽が射した。
ちょっと、アートの気分で、シャッターをバシャ!
 


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