■ 南富良野町「かなやま湖」 by富良野のオダジー 2007年10月10日(水)

  59,564 byte富良野から40kmぐらいの距離にある南富良野町に向かった。
途中、あまりに紅葉がきれいなので、何回か車をとめ、撮影した。
写真は、かなやま湖をバックに撮ったもの。天気は雨が降ったり、陽が射したりと、コロコロ変わった。この時は、ちょっと陽が射してくれた。
かなやまダムにも行ったのだが、知らないおばさんから「配達に来たのだけど、紅葉きれいだねぇ」と、突然話しかけられた。
私がカメラを持っていたからだと思うが、まったく予期しなかったので、「はぁ、本当にきれいですねぇ、本当にきれいですねぇ」と、あまり考えもせず、同じことを二度も言ってしまった。
おばさんは、軽自動車で、去っていった。
本当にきれいだったので、おばさんは誰かに感動を伝えたかったのだと思う。
南富良野の人に聞くと、“絶頂”はもう少し後とのこと。
天気を見て、もう一度来よう!
 

■ テラスに小鳥 by富良野のオダジー 2007年10月08日(月)

  28,584 byte昨日の朝、テラスのテーブルにスズメよりちょっと大きい小鳥がとまっていた。というより、うずくまっている感じだった。
飛んで行けと、手を振っても、動かない。おそらく、どこかケガでもしているのかもしれない。
このままテーブルに乗られているのも困るので、どこかに行って欲しい。どうしょう、と思っているときに、父さんが来た。
すぐ近くで、パークゴルフをした帰りに、寄ったのだ。
「今日は、大会だったの」「いや、例会だ」などのやり取りをした後に、「小鳥が逃げないので、そこの草むらにでも、動かしたいのだが・・・」と私が言った。
私は何か生き物をつかんだりするのは、ニガテなので、出来れば父さんにやって欲しかった。
父さんは、「そうか」と言って、車から軍手を取り出した。そして、そっと小鳥を捕まえて、草むらに放した、その瞬間、小鳥は空高く飛んでいった。
私は、内心ホッとした。
50歳をとうに過ぎているのに、80歳を超えている父さんに、また助けられた。
 

■ ボビー・エンリケス「リカード」 by富良野のオダジー 2007年10月08日(月)

  35,845 byte今朝、ちょっと時間があったので、ジャズを聞こうと思った。
何を聞いたらよいか、迷ったが、ピアノにするのはすぐ決まった。
さあ、誰を聞こうか。レコードを探しているうちに出てきたのが、ボビー・エンリケスの「リカード」。
ジャケットは見覚えあるが、おそらく、十年単位で聞いていないはずだ。どんなピアニストなのかも、まったく記憶がない。自分で買ったのかさえ、定かではない。
まあ、レコードをターンテーブルに乗せ、針を下ろした。これが、意外とイイ! ノリノリのピアノなのだ。
私はどちらかと言うと、精神性の高いジャズ(いわゆるみんなが敬遠するジャズ)が好きなのと、そういうジャズがジャズだと、思い込んだ時期が長かったので、このエンリケスのピアノを当時(1982年)聞いたときに、あまり評価しなかったのかもしれない。
選曲も、ボサ・ノヴァやマスカレード、チェロキーなどなかなか良いが、ただ、ベースがウッドベースでないのが、ちょっと気に食わなかった。
インターネットで調べてみると、なんかすごいタイトル「野人の凱旋」というCDで、私の好きなウッドベースのレイ・ブラウン、ドラマーのアル・フォスターとやっているのを見つけた。これは、聞いてみたいと思ったが、廃盤だ。そのうち、どこかで探してみようと思う。ちなみに、このリカードも手に入れるのは、難しいかもしれない。
ボビー・エンリケスについて。
1943年に、フィリピンのネグロス島のバコロットで生まれる。一歳半からピアノを弾き始めたが、独学だそうだ。
マニラで活動し、ハワイのクラブに出演しているところをアルトサックスのリッチー・コール(私は名前しか知らないが)に発見され、その後GNPレコードのジーン・ノーマンのメガネにかない、リーダー・アルバムを吹き込む。

 

■ 鳥沼のもう一枚の写真 by富良野のオダジー 2007年10月05日(金)

  87,926 byteこのような写真は、鳥沼にはいたるところにある。
10月8日に、絵本作家のかさいまりさんが、富良野に来るのだが、是非、鳥沼を案内しようと思う。
新しい絵本のために、山や森などを取材したいと言っていたから。
もちろん、「麓郷の森」をはじめ、麓郷にある東大演習林の森なども見てもらうつもりだ。
 

■ もやにけぶる鳥沼 by富良野のオダジー 2007年10月05日(金)

  30,401 byte今朝、玄関を出たら、またしても、もやっていた。昨日のワイワイ日記で書いたのを思い出し、鳥沼に行った。
やはり、鳥沼は綺麗だった。何回か撮影したことがあるので、撮影ポイントは決めていた。
車をとめるスペースがあり、しかも、絶好のポイント。三脚を立て、ファインダーを覗いていると、カメラを持ったおじさんが来た。かなりの望遠カメラを持っていたので、鳥の撮影だと思う。
もちろん、知らない人だが、軽く挨拶をかわした。まあ、“カメラマン”仲間ということだ。
どうでしょうか、この写真。私としては、陽が昇って、もやが残った状態で、もう少し明るくなったところを撮りたかったのだが、そうはならなかった。
近々、もう一回行ってみようと思う。今度は、私のイメージ通りになってくれると良いのだが・・・。
 

■ 富良野はもう秋 by富良野のオダジー 2007年10月04日(木)

  46,134 byte昨日が暖かくて、今朝冷え込んだので、朝は一面に“もや”がかかっていた。
この時期、富良野特有(北海道? どこでも?)の現象だ。こういう時は少し早起きして写真を撮ると、アート出来るかもしれない。
この写真は今朝、フォーラムフラノのすぐ近くの「なまこ山」で撮ったもの。
街なかでは気付かないが、ちょっと街をはずれると“秋”を実感する。
身近に紅葉の写真が撮れる撮影ポイントとして「鳥沼(とりぬま)」がある。「北の国から」で、純とシュウがボートを乗ったシーンがあったが、あの鳥沼である。
明日から、ちょっと早起きして、鳥沼のアートに挑戦してみようかな。
 

■ かぼちゃ「雪化粧」 by富良野のオダジー 2007年10月03日(水)

  46,441 byteかぼちゃプリンに使う、「雪化粧(ゆぎげしょう)」を農家さんから、わけてもらった。
どうせ、ピューレにするのだから、形は悪くてもいいから、ひとまとめでくださいと頼んだ。
味は変わらないし、もちろん、安くて済む。
富良野のレストランは、こういう感じで、野菜や果物が手に入るので、恵まれていると思う。
とりあえず、写真のように2ネットをもらったが、今月中に、あと、10ネットぐらいもらう予定。
いっぱい作って、いっぱい食べてもらいたいと思っているのだが・・・。
 

■ 上富良野の「かんのファーム」 by富良野のオダジー 2007年10月01日(月)

  71,502 byte花畑で有名な「かんのファーム」にも、勢いで行ってきた。
国道沿いにあるので、いつも見ているのだが、車を駐車所にとめて、ワザワザ見ることはなかった。
10月に入った、こんな時期にも、きれいに花を咲かせているのですねぇ。「すばらしい!」
花のシーズンが終わったと思っている、観光客の方にとっては、より一層うれしいと思う。
富良野に花は似合いますよね、
 

■ すがすがしい秋の風景・その2 by富良野のオダジー 2007年10月01日(月)

  40,775 byteこの写真も上富良野です。  

■ すがすがしい秋の風景 by富良野のオダジー 2007年10月01日(月)

  31,866 byte今日の富良野は、日中すこし暖かくなった。
午後に、フォーラムフラノの手作りかぼちゃプリンに使っている「雪化粧」という品種のかぼちゃを取りに、上富良野の農家さんに行くことになった。
言われていた時間より早めに出かけたので、ちょっと寄り道をして、写真を撮った。
すがすがしい天気だったので、ついつい嬉しくなり、バチバチ撮った。
どうでしょうか? 富良野の秋の風景は。もう少しすると、紅葉がきれいになる。
その時は、また、寄り道しよう!
 


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