■ ふらのかぼちゃプリン byオダジー 2007年01月31日(水)

  45,148 byte今日の富良野は、北海道は、四月上旬の気温だそうで、マイナスではなく、プラスになった。朝起きたら、自宅前の工場(父親の作業所)の屋根に積もった雪が、道路にずり落ちていた。起き掛けに30分、除雪を余儀なくされた。まあ、今年はよく働くこと !
今までは、除雪と言えば、父親がやってくれるもの、と勝手に決めていたが、流石に今年83歳を迎える父親に、任せっぱなしにもいかなくなった。「おいおい、今までなにやってたんだ」と、お叱りのお言葉が聞こえてきそうですが、ハイ、除雪はしたことがありませんでした。この場を借りて、謝ります。これからは、なるべく雪が降ったら、早起きして除雪します。
まあ、除雪の話は、これくらいにして、「かぼちゃプリン」の話をします。我が、かぼちゃプリンは、富良野産の「雪化粧」を100%使っております。秋に買いだめた雪化粧を麓郷にある室(むろ)に入れて、時間をみては取り出して、蒸して、漉して、小分けにして保存してある。
プリンを作るときは、そのペースト状に小分けにされた雪化粧に、牛乳、生クリーム、タマゴなどを混ぜ、ココットに入れ、オーブンで蒸しているそうだが、かぼちゃの味が“もろ”にする。
私は、このいかにも富良野らしい素朴なかぼちゃプリンを店で出すだけではなく、商品化したいと思っている。
そのために、ココットではなく、そのまま持っていけるように、フタ付きの耐熱カップを取り寄せ中だ。そのかぼちゃプリンにつける新たな商品名も、考えているが、まだ内緒である。
出来上がったら、また、ワイワイ日記でお知らせします。
 

■ アマリリス成長日記 : 25日目 by しん 2007年01月30日(火)

  137,959 byte第2回目になりました、成長日記。












ようやく、花芽が出てきました!











調子に乗って、一言にしてみました。
(オダジーのまね .......)
 

■ 小椋佳">「彷徨(さまよい)」 byオダジー 2007年01月30日(火)

  47,367 byteジャズの話が続いたので、今日は小椋佳の「彷徨(さまよい)」
昨日の「勝手に私のベスト5 ! 」の私のテーマは、「2月3日の決戦を前に、フォークモードに入っています。小椋佳、彷徨(さまよい)ベスト5 ! 」だった。
実は、石井彰さんとのフォークソング対決に、小椋佳もリストに上げたのだが、「シクラメンのかほり」などのヒット曲もあり、フォークというよりポピュラーソングということで、今回の対決には、はずれた。
私は、意気込んでCDを買ってしまったこともあり、せっかくだから、勝手に私のベスト5 ! で使った。
このアルバムは、私が聞いていた当時はLPレコードだけれど、一枚を通してすべて良い。甘いんだけど、ベタついていない。青春そのものがテーマになっていて、愛とか恋もあるのだけれど、基本的には「自分」という視点が、私には共感できるのだと思う。
フォークにいたり、フォークの近くにいた人が、大ヒットを飛ばすことに文句はないし、私もヒットした曲で好きな曲もいっぱいある。だが、おうおうにしてフォークはフォーク、ヒット曲はヒット曲のように、一人のミュージシャンの中でも、別々な面としてとらえられるが、小椋佳は、すべての曲が一貫している。すべての曲が小椋佳なのだ。厭味がないのだ。
さて、私が一位に選んだ曲は、「少しは私に愛を下さい」でした。
 

■ ジョン・コルトレーンの二枚のジャケット byオダジー 2007年01月29日(月)

  30,587 byte昨日のジャズレコード額の続きである。壁全体には、二十枚のLPレコードを飾った。二十枚とも大好きなレコードである。選んだ基準が少しあります。
まず、ジャズ界の「巨人」は、何人か入れたいと思った。ジョン・コルトレーン、マイルス・デイビス、ソニー・ロリンズ、チャーリー・ミンガス、バド・パウエル、クリフォード・ブラウンの七枚が、それだ。ジョン・コルトレーンだけは、「ジャイアント・ステップス」「コルトレーン」の二枚選んだ。それは、コルトレーンに敬意を表するというより、コルトレーンに「媚びる」に近い感情がある。
数あるコルトレーンのレコードの中で、何故この二枚を選んだのか、という問いは奥が深い。色々な理屈と色々な弁解がある。コルトレーンは、選ぶレコードで「意味ありげ」になってしまう。それは、聞きやすいスタンダードナンバーから、死ぬ間際に残した過激なフリージャズまで幅が広く、なおかつ、音楽そのものが哲学的だからだ。
私が選んだ二枚は、スタンダードでも、フリージャズでも、どちらでもない。そう言うと、意味ありげになってしまう。この二枚は、偶然でもあるし、私の意志でもある。あ〜あ、意味ありげ。
ジョン・コルトレーンは、ジャズの「踏絵(ふみえ)」だ。聞くか、聞かないかの踏絵。そして、コルトレーンのどのレコードが好きかという踏絵。
極端に言うと、ジョン・コルトレーンを聞かないジャズファンがいたら、「 ? 」とともに、その人とはそよそよしい会話になってしまうと思う。また、ジョン・コルトレーンを聞くとして、その好きなレコードの「解釈」が、私と違っていたら、やはり、そよそよしい会話になってしまう。
ある時、久しぶりに会った、私の友人がコルトレーンを聞くときは、「正座」して聞くと言った。この友人とは、会話が弾みに弾み、普段は決して言わない、私の心の奥の奥の話までしてしまった。
私がお付き合いさせてもらっている、ジャズミュージシャンの方が、何人かいます。プロに失礼とは思いながら、私は、「ジョン・コルトレーンはどうですか ? 」と必ず質問する。これは、シロウトの特権である。プロ同士では、あまりこういうことは聞かないと思う。
全員が、ジョン・コルトレーンのファンだ。これは、当たり前といえば、当たり前で、だから私と知り合ったのだ(強引 ! )。ついでに言うと、ジャズ・ミュージシャンは、まず、コルトレーンで、それからどうするかを考えるものなのだ。コルトレーンに憧れて、ジャズ・ミュージシャンになる人が圧倒的に多いのだ(シロウトの独壇場 ! )。
調子に乗って、書き過ぎました。続きは、また明日・・・。
 

■ ジャズのLPレコード額 byオダジー 2007年01月28日(日)

  66,828 byte私の大好きなジャズのLPレコードを20枚、フォーラムフラノに飾った。写真は、それをバックに、「悦」に入っている私です。
若い頃、ジャズ喫茶をやりたいと思ったこともあった、のを急に思い出した。私たちの時代は、けっこう、ペンションやジャズ喫茶をやってみたいと、一度は夢見た人が多いと思う。
また、思い出した。
私は、ペンションを建てて、部屋の入り口のドアに今回のように額に入れたジャズのジャケットをかけて、1号室は「コルトレーン」、2号室は「マイルス」と、やったらどうだろうと、考えたことがあった。
いやぁ、また思い出した。
一階が花屋さん、二階がジャズ喫茶、三階が自宅というビルを建てたい、と夢見たことを・・・。
実は、近いうちに、フォーラムフラノに私のオーディオシステムを持ってこようと思っている。もちろん、レコードプレイヤーが、ど〜んとあるやつ。私のレコードプレーヤーは、ちょっと凄い。なんと ! マホガニー調仕上げなのだ。十年くらい前、勢いで買ってしまった。ちょっと値段は高かった。
私はオーディオ店の店員の方に、「今すぐほしいわけではなく、そのうちレコードを聞きたいので、どれくらい時間が経つと安くなりますか ? 」と聞いたら、このマホガニーは限定なので、時間が経つほど希少価値になって高くなりますと言われ、即買ってしまった。
もちろん、後悔はしていない。
さて、レコードプレーヤーを持ってきて、最初に聞く、レコードはなんにしょうか、なんて考えるのは楽しいね。コルトレーンか、アート・ペッパーか、はたまた・・・。
そうそう、先にも書きましたが、この額たちは私の親父が作ったものだ。
 

■ “大”排雪デー byオダジー 2007年01月27日(土)

  58,176 byte「そろそろ来るらしいぞ」「あっ、そうですか」「昨日は、隣の町内にいたから今日か、明日かもしれない」「あっ、そうですか」、ここ2、3日の向かいのおじさんとの会話だ。もちろん、「あっ、そうですか」が私である。
たまらず、私もある有力な人に、「私の家の回りに、いつ来てくれるか、確かめることが出来ますか ? 」と、昨日電話してしまった。
「今日か、明日か。日曜日は休みだから、ずれると月曜か、火曜日には行くはず」と、返事が来た。私は、父さんにも、伝えた。父さんも、ここ2、3日、そわそわしている。
何が来るのかというと、市がやってくれる「排雪の車」のことである。それにしても、大雑把な予定だ。おそらく、日程を細かく確定すると、「まだ来ない ! 」「いつ来るんだ ! 」と、市に問い合わせが来るので、“ゆるく”しか伝えないのだと思う。
大雪が降ると、町内の細い道にも除雪車が来てくれるが、雪を道路の両側に押しやるだけで、雪は山のように積み上げられる。もうそろそろ限界 ! という頃に、排雪の車が来てくれる。年に1、2回しか来ないから、みんなはその日に目がけて、溜まっている雪を道路に出す。つまり、道路の両側に積もっている「公共の雪」と一緒に、自分の家の回りにある「私的な雪」を持っていってもらうために、道路に押し出すのだ。
今朝は、8時から、道路に出た。向かいのおじさんは、何時間も前から、「私的な雪」を道路に出していた。私は、「ついに、来ますね」と話しかけた。「もうすぐ、来るぞ」と、おじさん。それから、一時間ぐらいして大掛かりな、排雪が始まった。
まず、除雪車が来て、行ったりきたりして、雪を道路の片側に集める。集めた雪を、ロータリー除雪車が、雪をロータリーに巻き込んで、トラックの荷台に飛ばしていく。あっという間に、トラックは雪でいっぱいになる。次々にトラックが来ては、雪を満杯にして、走り去る。「壮観」である。
写真は、私の自宅の前で、ロータリー除雪車がトラックに雪を積んでいるところです。
結局、11時過ぎまで、かかりました。「あ〜、疲れた」。
 

■ うれしいメール byオダジー 2007年01月26日(金)

  49,323 byte今日、うれしいメールが届いた。
「毎日愉しくブログを拝見しています。この度は弊社の本をご購読頂き有難うございました。那須野さんの湖水地方の写真、懐かしいですね。それにしても、小田島さんがジャズにお詳しいとは初めて知りました。カラオケではお歌いにならないので・・・。さくらんぼ計画も着々ですね。小田島さんの周辺の生き生きしている空気がブログから伝わってきます。私の勝手な推測ですが、オダジーになってますます素敵になられたような。」
と、書いていただき、「今後も富良野、北海道のオダジーワールドを注目させて頂きます。」で、締めくくられていた。
この素晴らしいメールを送ってくれた人は、女性です(特に、うれしい ! )。知り合ってから、二十年以上経っているかもしれない。JTBで出版している「るるぶ」誌で、色々お世話になった人だ。現在は、JTBパブリッシングの“エライ”人になっている。
メールの最初の「弊社の本をご購読・・・」は、私が昨日、ワイワイ日記で紹介した、「ピーターラビットと歩く イギリス湖水地方 ワーズワース&ラスキンを訪ねて」がJTBパブリッシングの出版だったのだ。
るるぶ誌には、思い出がいっぱいあります。その中で一番大きな「思い出」は、一緒に仕事をしている那須野ゆたかさんが、写真と文章で連載した「刻(とき)を探しに」だ。これは、1991年の1月号から12月号まで、毎月見開き二ページにわたって掲載された(写真参照)。
パリ、ブルージュ、ローテンブルグ、バース、エジンバラ、シンガポール、タヒチ、ミコノス・サントリーニ、上海、ニューヨーク、ストックホルム、そしてイギリス湖水地方のそれぞれの場所で、写真家・那須野ゆたかの心象を綴ったものだ。
ずるい事に、私は那須野さんの海外での撮影には、「助手」として、ほとんど同行している。那須野さんと一緒に、夢のような風景を何度も目の当たりにしている。ちゃっかり、那須野さんの横で、シャッターも切ったりした。
こう書いていくと、すべてが過ぎ去った後のような感じだけれど、私は諦めてはいない。何年か後になるかもしれないが、「オダジーのワイワイ撮影旅行」を敢行しようと思っている。オダジーは、まだまだ頑張りますので、また、メール下さい。
 

■ PETER RABBIT FLOWERS byオダジー 2007年01月25日(木)

  69,974 byte私の姉(守重美代子)は花束自動処理装置など、お花関係の会社「インパック」で、事業開発室・室長の立場にいる。現在の主な仕事は、新しいプロジェクト、フラワーショップ「PETER RABBIT FLOWERS」を今春オープンさせることだ。PETER RABBITは、絵本で有名な、あのピーターラビットです。正式に、契約して、使えるようになったそうです。
姉は、もともとフラワーアレンジメントの先生で、今までに多くの生徒さんがいます。今進めているPETER RABBIT FLOWERSも、お花屋さんプラスアレンジメント教室になると思う。
ピーターラビットについては、偶然ですが、私もゆかりが深い。と言うのは、写真家の那須野ゆたかさんと一緒に、ピーターラビットの故郷である、イギリスの湖水地方に、三回も撮影に行ったことがあるのだ。もちろん、ピーターラビットの作者、ベアトリクス・ポターが住んでいたヒルトップも訪ねた。私も、大のお気に入りの場所だ。
湖水地方は、それは、それは美しいところで、那須野さんも素晴らしい作品を沢山撮りました。その作品は写真集「夢のとき」にも掲載したし、カレンダーにも使われました。
私は、姉のプロジェクトに、何かお手伝いできないかと、勝ってに思っている。そこで、まず、ピーターラビットに関して、私なりに「勉強」しようと思い、「ピーターラビットと歩く イギリス湖水地方 ワーズワース&ラスキンを訪ねて」を取り寄せました。
湖水地方を懐かしみながら、しっかり、勉強したいと思います。
 

■ 今日の天気とジョン・コルトレーン byオダジー 2007年01月24日(水)

  26,871 byte上の写真は、今朝の9時前の写真で、下の写真が9時半頃の写真です。
今日の富良野は荒れています、でワイワイ日記を書き出そうと、車の中からフォーラムフラノに来る途中撮ったのですが、雪かきをしているときに晴れ出し、ちょっとの間で下の写真のような天気になった。
現在は11時前です。全体的には曇りですが、青空も見えます。スキー場の方は、晴れていそうなので、スキーヤーやスノーボーダーにとっては、フワフワした軽い新雪の上を気持ちよく滑れると思います。私も、とにかく一度滑らないと・・・。
今、「PLAYBOY」誌が届いた。昨年の3月に出たものを集英社のバックナンバー係」から送ってもらったのだ。
ジョン・コルトレーンの特集をやっている。表紙まで、ブルーノートのCD「ブルートレイン」のを使っている。
どんなことが書いてあるのかも興味があったが、ついつい買ってしまった大きな理由に「小川隆夫のJAZZで歩くニューヨーク完全ガイド」というオマケもついていたからだ。
ニューヨークには、私の友人のTOMOさんが住んでいることもあって、何回か行っている。有名なジャズクラブでもライブを聞いたことがある。
今は、ニューヨークに行くのは、無理だけれど、ちょっと落ち着いたら、是非行きたいと思っている。その時のことを思い浮かべて、「PLAYBOY」を読みながら、頭の中でニューヨークを歩いてみようと思う。
今日は、幸せな時間を過ごせそうです。
 

■ さくらんぼ byオダジー 2007年01月23日(火)

  40,338 byteオフィスフラノでは、スタッフを募集しています。英語が話せて、フォーラムフラノ、麓郷の森、オフィスフラノに興味を持ってくれて、一緒に働いてもイイと思う人。私たちが日々なにをやっているかは、下記のホームページをご覧いただければ分かります。
「オフィスフラノ」ホームページ
「通販サイト イー・ショップふらの」ホームページ
英語を話せる人といっても、日常会話ができる程度でいいです。主にオーストラリア人(オージー)に対する接客に必要で、もし英語にそれほど自信がなくても、アメリカに長く住んでいた我がしんちゃんが教えられると思うので、語学のスキルアップにもなると思う。
今後、オージーがますます増えることが予想されるので、オフィスフラノのサービスもレストラン、ショップにとどまらず、外貨両替、国際電話カード、英語でのインフォメーションなどを進めたいと思っています。
オフィスフラノが進めたい仕事は、まだまだあって、印刷物やホームページの製作もしたいと思っている。そのひとつが、廉価な英語版のパンフレットをまわりの宿泊施設やレストランにプレゼンすることだ。「フォーラムフラノの英語版」が参考になるはずだ。英語版のホームページもそれに合わせてプレゼンしたい。
それと、ちょっと唐突に思われるかもしれませんが、今年の4月か5月に、麓郷の広大な畑に、なんと! 「さくらんぼ」の苗などを植える、果樹園プロジェクトに、オフィスフラノは参加します。
写真がその畑だ。どうです、この圧倒的なロケーション。丘陵が美しい麓郷地区でも、これほど美しい眺めの畑はあまりないと思う。目の前は、「前富良野岳」が聳え立ち、西の方には、「芦別岳」が見えます。
私がこのプロジェクトに参加することになった、そもそものキッカケは、山形の東根町にある「天香園」の岡田専務と出会ったからです。天香園は、主にさくらんぼや桃、りんご、ブルーベリーなどの果樹の苗木を販売する会社ですが、なんと! さくらんぼの有名品種である「佐藤錦」の育ての親が天香園の初代の創業者なのだ。岡田専務は、四代目である。
岡田専務は、「北の国から」の大ファンで、何度が富良野に来ていたのですが、「富良野にさくらんぼを植えたい! 」という気持ちが日に日に強まり、ついに畑を購入し、いよいよ雪融けにさくらんぼなどの苗木を植える運びになった。
私は富良野にこだわった仕事をこれからも長く続けたいと思っている。それには、主幹産業である「農業」に関わった仕事をしなければと考えていた。このプロジェクトの話が出たときに、是非とも参加させてほしかった。今も、レストランの食材やプリン、ゼリーなどの加工品、そしてメロンなども扱っているが、仕事としても面白いし、可能性がものすごくあると思っている。
私は、農園一年生として、まず、色々なお手伝いをさせていただき、岡田専務と一緒に、このプロジェクトを是非とも成功させたいと思っています。
このプロジェクトの進捗状況については、このワイワイ日記でも、リアルタイムでお知らせしようと思っていますので、よろしくお願いします。
 


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