■ 68歳の誕生日 by 富良野のオダジー 2021年03月28日(日)

  91,752 byte昨日に続いてスキー!
今朝も混んでいるのは分かっていたが、68歳の誕生日に是非滑りたいと思って、我慢してロープウェイステーションに並んだ。
大体40分並んで、ロープウェイに乗り、その上のリフトも乗って、一気に下りてきた。滑ったのは10分ぐらいか?
10時には事務所に戻ってきた。
この時期は雪が重くなるので、かなり足に堪える。今シーズンはまだ一度も転んでいない。ケガなく終われそうだ。良かった!
先のことを考えると、寂しくなるが、いつまでも元気でスキーが出来たらいいと思わずにはいられない。
とりあえず、今シーズンは元気に滑れたことに感謝したいと思う。
 

■ ジャズを聞こう! by 富良野のオダジー 2021年03月27日(土)

  110,970 byteジャズを聞こうと、とりあえず12枚のレコード(CDじゃない)をピックアップした。
今朝聞いたのは、ドラムのジャック・ディジョネットのリーダー作の「スペシャル・エディション」
録音が1979年と書いてあるので、おそらくリアルタイムで買ったレコードだと思う。1975年に大学を卒業し、そのまま東京で4、5年就職して、それから富良野に戻ったので、東京で買ったか、富良野に戻ってきてから買ったのかは、分からない。ちょうど、ギリギリの時期だ。その頃は私の人生において、もっともジャズに熱中していた時期なのは間違いない。
もし、富良野で買ったのなら、今と違ってインターネットが無い時代なので、富良野のレコード店に注文して取り寄せてもらったと思う。
このジャケットは特徴的なので憶えていたが、演奏については憶えていなかった。買った当時何回か聞いて、その後は聞いていないのかもしれない。こういうレコードやCDは沢山あると思う。新たに買わなくても新鮮な気持ちで聞ける。これは私の“老後の楽しみ”のひとつになると思う(でも、明日68歳になる私の老後っていつ?)。
「ちょっとジャズを聞こうかなぁ」となると、やはり聞きやすいピアノトリオとか親しみのある曲が入っているのとか、まぁリラックス出来るものを聞いてしまう。
このレコード「スペシャル・エディション」はフリーではないが、どちらかというと過激な演奏なので、それなりに身構えないと聞けない。
私はある意味、過激な演奏の代名詞であるサックスのジョン・コルトレーンからジャズに入り、今でも一番好きなジャスミュージシャンはと聞かれたら、即座に「ジョン・コルトレーン」と答える。
“過激な演奏”というのは、聞く人に音楽を聞かせたいというより、演奏者の意思というか、思いというか、主張というか、「オレはこうやって演奏してきた、こうやって生きてきた、オレと一体になろうよ」みたいなに感じる。つまり、たまたまジャズだというだけで、演奏者にとってそれは表現の手段で、演奏を聞かせるというより、自分を表現しているのだ。それで、「ジャズでも聞こうか」なんて気軽な態度で過激なジャズを聞いてしまうと、「なんだこりゃ!」になってしまう。
それで、素晴らしい表現者のジャズに出会うと、音楽以上の感動を受けることになる。「スペシャル・エディション」のジャック・ディジョネットのドラムを聞きながら、そんなことを考えた。
このレコードを聞いていたら、チャーリーミンガスを聞きたくなった。それで、「Me Myself & Eye」をプレーヤーにかけた。
このレコードはチャーリーミンガスのラストレコーディングで録音は1978年。この時代にはまだまだ色々なジャズがあったような気がする。
ボブ・ジェームスやデイヴ・グルーシンに代表されるフュージョンが台頭してきたのに、ジャズの巨匠のチャーリーミンガスがこんなレコードを録音したのだ。
現在はあらゆる分野が多様になっているが、すべてが商業ベースになっているような気がする。ジャズは売れても売れなくても、その時代の新しい息吹というか、情熱というか、気持ちというか、そういうものを録音したい、残したいという気概が伝わるレコードやCDがいっぱいあった。私は本当に恵まれた時代に育ったと、最近は特に思う。
それで、古いレコードや本をもう一度新鮮な気持ちで聞いたり、読んだりしようと思う。もしかしたら、今後の世の中の進むべきヒントがあるかもしれないと、密かに思っている。
 

■ 今シーズン30回達成! by 富良野のオダジー 2021年03月27日(土)

  92,473 byte今朝も快晴だったので、富良野スキー場へ。
9時少し過ぎにロープウェイステーションに着いたが、長蛇の列。
天気が良いのと、スキーシーズンがもう終わりそうなのと、春休みなのと、国の緊急事態宣言の解除などが重なったのだと思う。
それでも30分も待たなくてロープウェイに乗ることが出来た。ロープウェイ内ではマスクやネックウォーマーを鼻までおおい、会話は禁止。私はいつも一人なので話すことはないが、異様といえば異様だ。来年も続くのだろうか?
写真はゲレンデから撮ったもの。
リフトに乗っていても寒くなく、いい気持だった。春スキーの醍醐味を少しの時間だが満喫した感じだった。
ちなみに今朝で今シーズン30回目のスキーになった。最低でも30回はこようと思っていたので、“ノルマ”達成だ!
 

■ スキー by 富良野のオダジー 2021年03月25日(木)

  53,937 byte今日の最高気温は11.9℃で、さすがにもうすぐ4月の雰囲気になってきた。
いよいよ、ゴルフシーズン間近!
空知川ラベンダーの森ゴルフコースも下記のようにHPに出ていた。
練習場・・・4月9日(金)
北・南コース・・・4月16日(金)を予定しております。
練習場につきましては、雪解けの状況によりオープンが早まる可能性がございます。
週間天気予報を見ると、晴れが多く、たまに雨なので、練習場のオープンは早まるかもしれない。
ワイワイ日記で何回も書いているが、オダジーは今年一年、ゴルフにかけようと思っている。ゴルフ人生のピークを今年に持ってくる覚悟である。
一番の要因は、やはり年齢。もちろん、まだまだ死ぬまでゴルフは続けたいが先のことは分からない。なんと言ってももうすぐ68歳、そして70歳。今の体力、健康状態が続く保証はどこにもない。
以前にも書いたが、これまでの私のゴルフの絶頂時は1999年で、私が46歳の時だった。その時よりもドライバーは飛んでいるし、アイアンだって上手くなっていると思う。ただ、スコアが出ない。今年はそれを克服したい。
頑張ります!
写真は今朝のもの。ロープウェイの上のリフトを一番乗り。ゲレンデのコンディションは素晴らしい!
昔と違って、きれいに整備してくれている。危ないギャップ(コブ)なんて一つもなく、滑り降りてこれた。
 

■ マッコイタイナーの「トライデント」 by 富良野のオダジー 2021年03月22日(月)

  77,765 byte「ジャズが聞きたい!ジャズが聞きたい!」と思っていたが、なかなか聞けなかった。忙しいというより、聞くタイミングが無かった。
と、いうのは、大音量でジャズが聞ける時間は私が出社して、1Fのレストランの準備に妻と息子が来るまで(午前7時から午前10時まで)の間なのだが、意外とやることが多い。
まず、薪ストーブの準備→薪は薪小屋から私が運んでくる。
アクを取り、窓のススを拭き、新聞と焚き付けと薪を入れる。
次に、1Fのレストランの掃除→これは自分だけレストランのことは何もしないのは、気が引けたので、私の朝のルーティンにした(気が小さい性格!)。
とは、いうものの、床に掃除機をかけ、テーブルを拭くだけ(けっこう面倒くさい!)
今まではその後、朝食(トースト、ヨーグルト、コーヒー)を食べていたが、「只今、朝食抜きのダイエットを実行中!」だ。以前は朝食の間にジャズを聞いていたのだが、それが出来なくなった。
実は、ジャズが聞けない最大の理由は掃除の後にほぼ毎日オンライン英会話レッスンを受けているからだ。時間は25分間だが、準備もあるので約1時間かかる。そして、その後は天気が良いとスキーに行く。
今日は、オンライン英会話レッスンは夕方にまわし、天気が悪いのでスキーも行けなかった。それで、ホントに久しぶりに“ちゃんと”ジャズを聞いた。
今朝聞いたレコードはピアノのマッコイタイナーの「トライデント」。前もって、聞こうと思って机の横に用意していた1枚で、躊躇なく決めた。
このレコードについて何か書こうと思ったが、「待てよ、もしかしたら、すでにワイワイ日記に書いたかも」と調べたら、2012年07月28日のワイワイ日記に書いていた。やっぱり!
ちょっと、付け足すと、ドラマーのエルヴィン・ジョーンズももちろんいいが、ベースのロン・カーターも素晴らしい。
それにしても、毎朝、ピザを作っていたとは、ねぇッ!
 

■ いつものゲレンデの一番上から by 富良野のオダジー 2021年03月20日(土)

  111,072 byte写真はロープウェイの終点から、もう1本リフトを乗り継いだ一番上のゲレンデから撮影した。
晴れていて、十勝岳がきれいだった!
 

■ 天気が良いので、スキー by 富良野のオダジー 2021年03月20日(土)

  125,973 byte9時前にロープウェイ駅に着いた。今朝6時頃に少し冷え込んだようで、スキー場の雪質は融けてなくて良かった。3月20日でこの状態は、スキーヤーにとってはうれしい限りだ。
春スキーと呼ぶにはまだ早い気がするが、あまり寒くない中で滑るのは気分がいい。
写真はロープウェイ終点から乗り継いだリフトを降りてすぐのところ。
なんか、松がいい感じだった。
 

■ 椎名誠「哀愁の町に霧が降るのだ」 by 富良野のオダジー 2021年03月18日(木)

  129,536 byteどうしてなのか、思い出せない。
なんで、急に椎名誠の本を読もうと思ったのか。
一つには、最近どこかを誰か(おそらく、妻)が整理していたら、古い本がまとまって出てきたのを、私が事務所に持ち運び、本箱に並べた。その時、「懐かしいな、椎名誠の本もあったんだ」と思ったことは憶えている。だからと言って、まさか椎名誠の古い本を読もうとは思わなかった。
もしかしたら、コロナの影響だと思うが、ここのところ、なんか閉塞感というか、やるせないというか、許せないというか、「世の中、なんか、変だなあ〜。絶対、間違っている!」と思ったことが、きっかけかもしれない。
今後の生き方(大袈裟だね)になにか新しいヒントが欲しい。それは、私が若かった頃に影響を受けた本やレコードにあるような気がした。「昔はもっと良かった!」ということではなく、もう一度、当時私たちが何を考え、何をしたかったのかを知りたくなった。
それで、事務所にあった哀愁の町に霧が降るのだ (上) を読み始めてしまった。
内容はほとんど記憶になかったが、椎名誠が高校生の時に喧嘩で左目に怪我をして視力がいまだに半分しかない、のくだりは憶えていた(私は身体に加えられる暴力に過剰反応するタイプなので)。
今、半分ぐらい読んでいる「哀愁の町に霧が降るのだ (上)」は昭和56年10月29日発売の初版本だと思う。当時、私は28歳ということになる。別に驚かないし、「そうだろうなぁ〜」と再確認したが、オダジーの文章は確実に椎名誠の影響を受けている(全然下手クソだが)。それどころか、もし椎名誠が世の中に出現しなかったら、私は文章を書くことは無かった(これは本当です)。
と、いうのは、私の今の仕事や人生の出発点となったミニコミ誌「フロム・ノースランド・ウィズ・ラブ誌」を作りたいと思ったのは、椎名誠のような感じで文章を書きたいと思ったからだ。第1号の発行は昭和57年だった。
まあ、この続きは「哀愁の町に霧が降るのだ (上)(下)」を読んだ後にします。
 

■ 麓郷 by 富良野のオダジー 2021年03月18日(木)

  53,440 byte麓郷(富良野駅から約20km、「北の国から」のメインロケ地)に売物件の案内で行ってきた。
3月16日の朝だったが、現地に行く途中の麓郷の入口で写真を撮った。
ここの写真は何回かワイワイ日記で紹介している。
私が風景写真を撮り始めた頃(40年以上前!)の最初に撮った場所だと思う。
畑とカラマツの構図の決め方を尊敬していた新聞記者の方が教えれくれたのだ。
その後、プロカメラマンの那須野ゆたかさんと知り合って写真に関わる仕事を数多くするのだが、写真に関しての原体験をここの場所でした。
ここを通るたびに、思い出す。
今回も思い出しながら撮影した。ちなみに、雪原に黒く見えるのは融雪剤(炭の粉)。この時期、早く雪を融かすためにそこかしこで撒いている。
 

■ ダケカンバ 続き by 富良野のオダジー 2021年03月15日(月)

  105,914 byte昨日のワイワイ日記で書いたけど、これぞダケカンバと思う。
どうだろう?
 


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