■ 寒い! by富良野のオダジー 2010年10月18日(月)

  27,628 byteいよいよ、里(さと)にも雪が、と思わせる今朝の雰囲気。
Yahoo!天気情報を見ると、気温5度。
あんなに暑い、暑いを連発していたのに、あっという間、長い冬が来そうだ。
ジャズが好きな友人(先輩)と携帯で話していたら、キース・ジャレットの「ジャスミン」の話になった。
やっぱり、いいと思うものは、みんないいと思うんだね。
実は、今、ジャスミンを聞いている。
これからの季節、「しっとりしている富良野」にぴったりだ。
一日中、フォーラムフラノで、外を見ながら、ボーっと、飽きるまで、キースやビル・エヴァンスを聞いてみたい。
簡単に出来そうで、中々出来ないことの一つ。
 

■ ザ・スリー・サウンズ「ボトムズ・アップ」 by富良野のオダジー 2010年10月17日(日)

  57,846 byte午前中は天気が良かったが、今(3時過ぎ)は、小雨がぱらついている。
今朝は、町内会の年二回の行事である、有価物(新聞や一升瓶など)収集に、一時間半ほど参加した。
親父が富良野建具で持っていた1トントラックを毎回貸していた流れで、昨年から私が引き継いだ。
町内会のことは、ずっと親父に任せっきりだったのだが、もうそうもいかなくなった。
でも、町内会の“役に立つ”のは、やはり、なんとなくうれしい。
写真は、ピアノトリオのザ・スリー・サウンズの「ボトムズ・アップ」
昨年に買ったのだが、あまり聞いていなかった。急に聞こうと思ったのは、「ブルーノート100名盤」を読んでいた影響だ。
ちょこちょこ、トイレで読んでいて、やっと読み終えたのだ。頭はすっかり、ブルーノートモードになっている。
このトリオのピアニスト、ジーン・ハリスは、このCDを聞くまでは、名前だけちらっと知っている程度で、意識して聞いたことはなかった。ブルーノートレーベルに30種ぐらいアルバムを残しているというのに。
このCDは、一曲目に「ベサメ・ムーチョ」が入っているので、買ったと思うのだが、改めて聞いてみると、イイ!
ただ、何故、私が若い時に聞いていなかったのかも、分かった。私がジャズを聞き始めた1970年代初めは、ジョン・コルトレーン一色だった。つまり、いわゆる、「イエーッ」などと声を発しながら、ノリノリにスイングするジャズではなかった。
今は大好きなアルトサックスのポール・デスモンドやピアノのオスカー・ピーターソンも聞いてはいけない雰囲気があった。つまり、「軟弱なジャズはジャズじゃない」ような・・・。
まあ、悪いことばかりではなかったと思う。つまり(今日はつまりが多い)、今の年齢だと、とても聞けないような過激なジャズを、尖がっていた若い時代に聞けたこと。
この歳になると、ちゃんと、ポール・デスモンドやジーン・ハリスを楽しく聞けるようになる。しかし、この逆は難しいかもしれない。
5、60歳になってから、過激なジャズにのめり込むということもあるのだろうか。
私は、たまに、過激なのも聞くが、若い時のように音楽との一体感みたいなものはない。でも、「こういうことだったのか」みたいな、理解度は上がったような気がする。(なんのための、理解度かは分からないが・・・)
 

■ 麓郷街道の紅葉その2 by富良野のオダジー 2010年10月14日(木)

  94,642 byte麓郷街道は、全体としては、こんな感じに紅葉している。  

■ 麓郷の紅葉 by富良野のオダジー 2010年10月14日(木)

  99,420 byte今朝の麓郷街道には、陽が射していた。
やはり、紅葉の葉っぱに陽が当たると色がより鮮明になって、より綺麗だ。
今年はあまり赤くならず、そんなに綺麗な紅葉でないと書いてきたが、ちょっと修正だ。
今朝は十分に綺麗だった。
色とりどりの葉っぱが鮮やかだった。
 

■ ユリ根 by富良野のオダジー 2010年10月14日(木)

  79,670 byte昨日のテレビの天気予報だと、かなり気温が下がると言っていたが、けっこう暖かかった。
おそらく、陽がそれなりに強くて、陽が当たっていると暖かく感じるのだろう。
写真は、昨日撮ったもので、収穫途中の“ユリ根”畑。
昨年のワイワイ日記にも書きましたが、今年も知り合いの農家さんから、ユリ根を分けてもらった。
ユリ根は、富良野の珍しい特産物とて、もっとみんなに知ってもらいたいが、地元の私ですら、茶碗蒸しで使うぐらいしか思いつかない。
それで、ネットで色々調べてみた。(昨年と同じ流れだね)
「ゆり根きんとん」「ゆり根と牛肉の黒こしょう炒め」「ゆり根のガーリック炒め」「ユリ根のクリームスープ」などが沢山出てきて、どれも割りと簡単そうで、おいしそうだった。
今年は、どれかの料理に挑戦してみたい。
 

■ 麓郷街道の紅葉 by富良野のオダジー 2010年10月12日(火)

  85,389 byte今日も天気が良さそうな感じだ。
朝は、モヤっていて、かすかに陽が射したりしていた。
今年の紅葉はあまり綺麗じゃないようだ。特に、「赤」がダメで、紅葉の“花形”である、鮮やかな赤があまり見られない。
そう言われてみれば、ナナカマドの葉っぱも、赤というより、黒に近い色だった。
今朝の麓郷街道の紅葉は、何ヶ所か赤があった。
もっと赤くて良いポイントもあったのだが、車を停めるタイミングをはずしてしまった。
まあ、今日はこの写真で勘弁して下さい。
近々、ちゃんと撮ります。
 

■ なまこ山の紅葉 by富良野のオダジー 2010年10月11日(月)

  90,678 byteなまこ山の紅葉は、昨年もそうだったと思うが、「赤」はあまりなかったと思う。
「黄」がメインだ。
それと、今回は撮らなかったが、木にからまっている蔦(つた)。
色々なバリエーションがあって、いい感じだ。
 

■ ホオノキの実、その2 by富良野のオダジー 2010年10月11日(月)

  71,501 byte今朝は雨も上がって、さわやかな天気。
紅葉を探しに、なまこ山へ。
昨日と、一昨日、「NHKスペシャル 日本列島 奇跡の大自然」を見た。
日本って凄い!と感動する反面、もし、「日本の大自然が危ない!」みたいな番組を見たら、暗澹とした気持ちになると思う。
富良野に住んでいると、マクロ的に見ると、山や川など、自然がいっぱい身近にあってうれしいのだが、ミクロ的に見ると、河川の護岸工事など、自然が人工的なものに変わっている。
なまこ山のホオノキの実である。
10月7日のワイワイ日記で紹介したホオノキの実が、何個か下に落ちていた。
こんな感じで、子孫を残してきたのだろうね。
そう書いてから、「ちょっと待てよ」と思った。
まわりに落ちていた実でもタネが出てないものもあったり、実がついている枝?の先の切れ口がきれいだった、折られたようだったり・・・。
調べてみると、どうやら、木についたままで赤い実が出てきて、糸のようなものでぶら下がりながら、落ちるらしい。
ただ、写真のように、風や鳥(おそらく)によって落とされるのも沢山あるはずだ。
なまこ山のホオノキの実が、どうなるか、出来たら、追跡してみたい。
 

■ キクイモ by富良野のオダジー 2010年10月09日(土)

  84,778 byteバカみたく背の高い雑草が、そこら中に、群生している。
なんていう花だろうと調べていたら、キクイモだと分かった。
えっ、キクイモ?
キクイモだったら、なんか記憶にあるなぁ、と思って、ヤフーに「オダジー キクイモ」と打ったら、出てきた。
昨年の10月23日のワイワイ日記に、キクイモのことを書いていた。
ホントに、検索エンジンって、凄い!
試しに、グーグルでもやってみると、ヤフーのようにピンポイントではなかったが、出てきた。
レコードやCDを紹介するときも、「オダジー ジョン・コルトレーン」などと、一応調べてから、書くようにしている。
今日も天気が良く、気持ちのいい日だった。
富良野の秋って、いいよ。ねっ。
 

■ ホオノキの実 by富良野のオダジー 2010年10月07日(木)

  55,157 byte紅葉を探しに、なまこ山に行ってみた。
時期的にまだ少し早いのか、それとも今年は鮮やかな紅葉にならないのか、「あっ、キレイ!」という場面には出会わなかった。
今日はダメかと諦めかけたら、赤いものが見えた。赤く紅葉した葉っぱかと思って近寄ったら、赤い実だった。
初めて見るものだ。
おそらく、ちょっと注意して見れば、けっこう沢山あると思う。調べると「ホオノキ」の実らしい。
ホオノキは、富良野の市木である。今まで知らない方がおかしいのだ。
でも、知ることが出来て、良かった。
 


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