■ ゼラニウム by富良野のオダジー 2009年11月19日(木)

  42,700 byte昨日の夕方近くに高速道路で、札幌に向かった。
富良野でも雪は降ってはいたが、岩見沢付近で「猛吹雪」。この時期では、初めての経験。
幸い、猛吹雪の区間は短くて、助かったが、一瞬、目の前がまったく見えなくなった。
北海道の冬は、怖いね。
くれぐれも、安全運転を心がけて下さい。
写真は、ゼラニウム。
外は雪が積もっているのに、フォーラムフラノのテラスには赤い花が咲いた。
ゼラニウムは咲き終わった花を摘むと、また花芽が出てくる。この繰り返しで、一年中咲いているらしい。(スタッフが言っていた)
知らなかった。
スタッフに言われて、咲いている花に気付いた。
心に余裕がないと、見えているはずなのに、反応できなくなる。
たまには、深呼吸して、心を落ち着け、ゆったりとした時間を過ごさないといけない。ねっ。
 

■ ポール・デスモンド「BOSSA ANTIGUA」 by富良野のオダジー 2009年11月17日(火)

  40,363 byte今朝も山では雪が降っていたようだ。
今日は、同級生とちょっと長話をしたり、調べものをしているうちに、一日が過ぎてしまった。
同級生と話すと面白いもので、何かのハズミで、まったく忘れていたことを思い出したりする。
今日思い出したのは、田んぼに水を張って作った“私設”のスケートリンク。イメージがパァーッと出てきた。おそらく、中学生の冬のこと。
リンクには雪も積もっていて、デコボコした感じで、スケートも長靴に革バンドで固定する「雪スケート」だった。場所もだいたい分かるのだが、連れてってくれた友達が出てこない。リンクは、その友達のお父さんが作ったはずだ。
誰だろう?
まあ、また、何かのキッカケで思い出すかもしれないし・・・。
写真は、アルトサックスのポール・デスモンドの「BOSSA ANTIGUA」
ポール・デスモンドは、あの有名な「テイク・ファイブ」を作曲したことでも知られている。
私は、以前にも書いたが、若い頃はポール・デスモンドをまったく聞いていない。当時は、ジョン・コルトレーンのような過激なジャズがジャズだと思っていたので、ポール・デスモンドのように、今で言う“癒し系”のジャズは耳に入らなかったのだ。
ところが、最近は、ポール・デスモンドのなめらかで、流れるようなフレーズに、すっかり参っている。
それで、急遽、何枚かCDを買ったのだが、その中でも、このCDが一番のお気に入りだ。ボサ・ノヴァが心地いい。ギターのジム・ホールがまたいい。
歳を取らないと、分からないジャズもあるのだ。(でも、コルトレーンが好きなのは変わってないけどねぇ・・・)
 

■ 富良野スキー場 by富良野のオダジー 2009年11月16日(月)

  44,307 byteフォーラムフラノに向かう橋の上から、いつも、富良野スキー場が見える。
今朝は、雪がサァーッと降って、粉砂糖をまぶしたような感じになっていた。
スキー場の途中まで、雪が降ったようだ。雪になるかどうかは、気温のせいなのだろうか。ギリギリ0度からマイナスだと雪で、プラスだと雨になるのだろうか。
写真を見ると、下の雪の降っているところから、上に行くほど、白さが濃くなり、グラデーションになっている。
実際に見ると、けっこうきれいだった。
今時期、気象の変化が激しく、景色は色々な表情を見せてくれる。
寒いのは、イヤだけど、まあ、いいか。
 

■ ラヴィ・シャンカール by富良野のオダジー 2009年11月15日(日)

  39,276 byte昨日の夜、「地球交響曲 ガイアシンフォニーNo6」を見てきた。
友人から、「小田島の好きなラヴィ・シャンカールも出てるよ」と言われ、チケットを買った。
ガイアシンフォニーは今までも見たことがある。きれいな映像と、それぞれの分野の人のインタビューで構成され、スピリチュアルな感じがした。
今回のNo6は、よりスピリチュアルな雰囲気が漂っていた。
全体的に2時間もあるのに、退屈することなく、楽しく見ることができた。インタビューされているのは、主に三人。それぞれ興味深い話をしてくれた。
でも、やはり、ラヴィ・シャンカールがスゴイ!
1920年生まれだから、現在89歳。話すことも、ところどころで流される演奏も、素晴らしい。
このままインドに行ってしまいたいほど、心に響いた。大袈裟に言えば、今後の自分の生き方までも考えさせられるほど、シタールの音は、深く、感動的だった。
写真は、ラヴィ・シャンカールが1969年8月15日から3日間、ニューヨーク郊外、べセルの丘にあるヤスガー農場で行われた歴史的ロック・フェスティバル「ウッドストック」に出演した時のライブ盤である「At the Woodstock Festival Ravi Shankar」。
実は、昨日の映画で紹介されていた。
写っていたレコードジャケットに見覚えがあったので、持っているのも分かっていたし、ウッドストックのライブだとも知っていた。しかし、全面ラヴィ・シャンカールだということは忘れていた。
今朝、おそらく、30年以上振りにA・B両面聞いた。朝から、フォーラムフラノに、ラヴィ・シャンカールの世界が広がった。
ラヴィ・シャンカールは、ジャズでもビックネームで、私の大好きなジャズ・サックス奏者の巨匠「ジョン・コルトレーン」も計り知れないほど多大な影響を受けた。息子にラヴィと名付けたほどである。
ついでに付け加えると、ビートルズのジョージ・ハリスンは弟子入りしている。
私のお気に入りのラヴィ・シャンカールのレコードは、1964年録音「Portrait of Genius」
こちらのレコードは、時々聞いていた。ジャズのテイストもあって、おすすめだ。
ラヴィ・シャンカールの最近に録音したCDも聞きたくなった。ちょっと探してみようと思う。
いいのが見つかったら、紹介します。
 

■ 今日は雨 by富良野のオダジー 2009年11月14日(土)

  89,056 byte今日は朝から雨だ。
写真は水曜日に、なまこ山を撮ったもの。
松に雪が綿(わた)のようにのっている感じが好きだ。なんか、クリスマスをイメージさせる。
クリスマスの絵本などでも、よく描かれているような気がする。
と、書いて、フッと思い出して、オフィスフラノで出版している、葉祥明 丘の詩画集「Furano Holy Hill」を見てみた。
「お月さま」「聖夜」「サンタランド」「リトルサンタの夜」「白いお正月」に、なんと私がイメージしたような、雪で白くなった松が描かれている。
実は、葉祥明さんの絵に影響されていたのかもしれない。
今日の雨で、松から雪がなくなってしまうが、近々また雪が降るだろうから、また撮影しようと思う。
 

■ 午前9時16分、気温0度 by富良野のオダジー 2009年11月13日(金)

  29,068 byte朝方はマイナス10度近くまでいったようだ。あ〜、寒ぶっ。
写真は何回か紹介している、ハローワークの温度計。マイナスだと思って寄ってみたら、ちょうど0度だった。火曜日に降った雪もまだ融けずに、その辺に残っている。
いよいよ、長〜い冬の到来だ。
寒さに負けず、テンションを上げて、頑張ろうと思う。(前向きに、ねっ)
 

■ 芦別・三段の滝 by富良野のオダジー 2009年11月12日(木)

  96,273 byte昨日は、札幌に行った。
行く途中に、三段の滝に寄った。
雪が積もっていたが、滝の近くまで降りることが出来た。
間近で見る三段の滝は、迫力満点で、雪景色と相まって、素晴らしかった。
 

■ いかにも冬の朝でした by富良野のオダジー 2009年11月12日(木)

  54,419 byte昨日の朝、けっこうな雪が積もっていた。
今朝は気温が下がって、晴天。
空気は澄んでいて張りつめたような感じで、寒いけれど、すがすがしい気分だった。
空の青さと、雪が覆った木々のコントラストがきれいで、いつもの撮影ポイントへ。
富良野スキー場のコースも真っ白だった。
向かって左側のコースが「富良野ゾーン」で隅の方に新富良野プリンスホテルも見える。右側が「北の峰ゾーン」で、その麓にフォーラムフラノがある。
前回、スキー場に雪がいっぱい降ればいいと書いたが、その通りになった。
あ〜、良かった!
 

■ サンタクロース by富良野のオダジー 2009年11月10日(火)

  48,139 byte今朝は、みぞれが降っていて、一日中天気が悪がった。幸い、気温が下がらなかったので、雪にはならなかった。
あっ、「幸い」なんて書いてしまった。スキー場はもうドンドン雪が降ってほしいはずだ。
毎年この時期、同じことを書いていると思うが、スキー場だけにはいっぱい雪が降ればいい。
写真は、フォーラムフラノに飾った、サンタクロース。オランダから直接買ってきたものだ(もちろん、直接と言っても、バッグに入れて持ってきたわけではない。オランダで注文して、送ってもらった)。
フォーラムフラノは昔、「一年中クリスマス」と銘打って、一年中クリスマスのディスプレイをして、色々なクリスマスグッズを販売していた。
今でも、たまに、クリスマスショップがあると思って、訪ねてくれる人がいる。
その当時は、けっこうインパクトがあったと思う。
毎年のように、オランダに行って、商品を仕入れていた時もあった。姉がオランダに住んでいたこともあったけれど、花の市場(いちば)のまわりに沢山ある花材などを売るショップが、時期になるとクリスマス商品一色になるのだ。それこそ、何でも売っている感じだった。
私も何回か行ったが、仕入れる商品を選ぶのは大変だったけれど、本当に楽しかった。
 

■ 煙突の修理 by富良野のオダジー 2009年11月10日(火)

  44,407 byte2009年11月03日ワイワイ日記に書いたように、近所の知人が煙突を直してくれた。なおかつ、屋根の雪が煙突に直接のしかからないように、三角の雪よけも取り付けてくれた。
前回も書いたが、知人は本職ではない。
これを見て思ったのだが、業者の方に頼むほどではないが、自分では出来ない修理やちょっとした細工をしたい、そんなニーズは沢山あるような気がする。特に、私の町内会もそうだけれど、これからドンドン高齢化が進んでいくと、尚更増えると思う。
そこで、フッと思ったのだが、「町内なんでも修繕隊」みたいな感じで組織して、高齢者の方が、低利用金で利用出来たらいいなぁ、と。
これからの時代は、町内会のようなコミュニティの中で、お互いに助け合って生きていく流れが強まっていくと思う。
私は役に立つ技術はないが、なにかしらでは、お役に立てるとは思うのだが・・・。
 


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