■ 冷え込んだら、空知川 by富良野のオダジー 2010年03月02日(火)

  50,915 byte冷え込んだときは、必ずここで撮る。
ただ、今シーズン3、4回しか撮っていない。冷え込んだ日が少なかったということだ。(データはどうか知らないが・・・)
車に乗りながら、「厳しい寒さの中で生きていくのは大変だから、神様はその償いに、美しい景色を与えてくれたのではないか」と、フッと思った。
冷え込んだときの富良野の美しさは、ちょっと神がかっている。
今まで撮影した空知川の写真で、一番気に入っているのが2008年01月19日ワイワイ日記で紹介した写真。
神様が贈ってくれた「夢のとき」。
 

■ ダイヤモンドダスト by富良野のオダジー 2010年03月02日(火)

  74,623 byte芦別岳を撮ったところのすぐそばを流れている小さな川。
橋の上から見たら、逆光にダイヤモンドダストがキラキラ光っていた。
この写真はダイヤモンドダストを狙って、車を降りたわけではなかった。
なんとなく、川を撮ろうと思ったら、キラキラしていた。
どこにシャッターチャンスがあるか、分からない。こういう偶然って、うれしい。
実際は、もっともっとキラキラして見えた。
 

■ 今シーズン最後の冷え込み? by富良野のオダジー 2010年03月02日(火)

  29,670 byte朝起きて、外を何気なく見たら、冷えているのが分かった。
妻に、「冷えたみたいだねぇ、何度?」と聞いたら、もうすぐテレビで分かるという。
テレビは北海道のローカルな感じが出ているNHKが写っていた。まもなく、天気予報になって、富良野の最低気温がマイナス16.7度となっていた。
やっぱり、冷えたんだ。
おそらく、今シーズンの最後の冷え込みだろう。(なんの根拠もかいが・・・)
と、いうことで、いつもの撮影ポインに向かった。
写真は、自宅からすぐ近くで、芦別岳を撮りたいときに来る場所。
全体に、霞んでいる感じが、良かったね。
 

■ かなやま湖のシカ、もう1枚 by富良野のオダジー 2010年03月01日(月)

  76,350 byteかなやま湖のシカの写真、もう1枚。
左隅に、牡鹿の顔も写っている。
 

■ かなやま湖のシカ by富良野のオダジー 2010年03月01日(月)

  82,772 byte午前中に、南富良野町の役場で打ち合わせがあり、行ってきた。
普段は国道38号線を通って行くのだが、ワイワイ日記で紹介しようと思って、景色のきれいな、かなやま湖沿いの道を選んだ。
天気は曇っていたが、雪がサァーッと降ったので、真っ白な新鮮な雪のかなやま湖のイメージは浮かんでいた。今時期、かなやま湖は雪で閉ざされている。途中に、ワカサギ釣りするためのテントも見えた。
結局、湖の風景は撮れなかったが、シカを撮ることが出来た。
向かうときに、一組のシカを見たのだが、曲がり角で、車を停められなかった。
「どうせ、まだシカはいるはずだから、次の場所で撮ればいいや」と思ったのだが、とうとう見つからず、役場に着いてしまった。
打ち合わせが終わって、帰り際、「今年はあんまりシカはいないのでしょうか?」と聞いたら、「いやいや、増えてる感じです」と言う。
「どの辺に、いっぱいいますか?」と続けると、「かなやま湖畔」という返事。来るとき通ってきたところだ。
それで、帰りも同じ道路を戻った。
いた、いた、向かうときとは比較にならないぐらい沢山のシカがいた。
その一枚が、この写真。
シカは人間を見るとすぐ逃げてしまう。望遠レンズをいっぱいにして撮れることが出来た。
あ〜、良かった!
 

■ 今日は、マイナス by富良野のオダジー 2010年02月27日(土)

  52,157 byte流石に今日はマイナスだ。これが、フツーだ。
スキー場は、青空だし、寒さで雪も締まっただろうから、良い状態で滑られると思う。
昨シーズンは二度、私はスキーを滑ったけど、今シーズンはどうも滑る機会がないまま終わりそうだ。
昨日から、トランペットのマイルス・デイビスを聞いている。
「マイルスを聴け!」を参考にしながら、この一年の間に、20枚ぐらいのCDを買った。
時間のある時に、録音順にでも、じっくり聞こうと思っているうちに、聞けないまま、今日に至ってしまった。
マイルスについては、私なりの「マイルス論」がある。いつか、ちゃんと、書きたいと思っている。
あ〜、時間がほしい!
 

■ 昨日、プラス13.8度! by富良野のオダジー 2010年02月26日(金)

  54,595 byte昨日のワイワイ日記で、「プラス10度までいきそうだ」と書いたが、新聞によると、プラス13.8度まで上がり、二月の過去最高気温だそうだ。
とおりで、暖かかったはずだ。
今までの最高は、2007年の8.9度。
これは、2007年2月23日のワイワイに書いた、『二月なのに、富良野は「春」だ。やはり、異常と言っていいでしょう。』と符合する。
ワイワイ日記は、それなりに続けていると、「昨年の今頃は、どんなんだったかなぁ〜」を調べるのに便利だ。(それが役に立つかどうかは、別だけど・・・)
まあ、とにかく、ワイワイ日記は書き続けよう。
一昨日、両親の家で一緒に食事をしたときに、母が会話の中で「40円ばっこ」と言って、大笑いになった。ばっこは、昔、みんな使っていた。母もいつもは使わないが、ハズミで口をついたのだろう。
40円ばっことは、「たった40円」「40円ぽっち」のような意味で、40円を蔑んだ言い方だ。
方言については、私が編集長をしていた「フロム・ノースランド・ウィズ・ラブ誌」の「忘れかけた方言辞典」がバカバカしくて、面白いので、見て下さい。
写真は、フォーラムフラノの駐車場。昨日より、かなり融けた。
 

■ セロニアス・モンク「ザ・ユニーク」 by富良野のオダジー 2010年02月25日(木)

  48,038 byte陽射しが暖かくなると、やはり、それにふさわしいCDを聞きたくなる。
何がいいか、ちょっと探してみた。
ピアノのセロニアス・モンクの「ザ・ユニーク」に、反応した。
ユニークは、まだ東京にいた頃(30年前)、気分の良い日の朝、会社に行く前に聞いていた。
セロニアス・モンクは、CD、レコード合わせて、十数枚持っているが、一番好きなのは、「ミステリオーソ」
モンクのピアノは独特だ。極端に音が少ない。
評価しない人は、ただ単に、「ヘタクソ」と言うかもしれない。
私は、モンクからジャズの“意味”を教わった。ジャズは「何でもアリ」なのだ。一番大事なのは、オリジナリティとカッコ良さ、そして反骨精神。
ほとんどのジャズピアニストが、両手を縦横無尽に使って、演奏しようとしているのに、モンクは最小限の音数でジャズを成り立たす。
一種、「粋(いき)」の世界かもしれない。音と音の間(ま)を聞かせるピアノ。
ちなみに、私が大好きなジョン・コルトレーンは、モンクのグループに在籍していたことがある。コルトレーンは、マイルス・デイビスから大きな影響を受けたが、私はモンクには、もっと深い部分で影響されたと思っている。
ユニークは、セロニアス・モンクのアルバムの中では、“普通”に聞ける。
聞いていると、なんかホッとする。
 

■ すっかり春の陽射し by富良野のオダジー 2010年02月25日(木)

  38,309 byte昨日も、今日も、富良野はすっかり春の陽射し。
今日は、プラス10度まで暖かくなりそうだ。
まだ二月なのに、毎年どうだったっけと思い、ワイワイ日記を読み返してみた。
昨年と一昨年は天候に触れていないが、2007年02月23日のジョージ・ルイスで、『二月なのに、富良野は「春」だ。やはり、異常と言っていいでしょう。』と書いてある。
二年前も、暖かかったらしい。
写真は、フォーラムフラノのテラスから駐車場を撮ったもの。雪が融けて、水になっている。
 

■ 富丘(とみおか) by富良野のオダジー 2010年02月21日(日)

  20,766 byte富丘にも行った。
天気がいいと、気持ちがいい。
何処を車で走っていても、きれいだった。
富丘は、丘陵が広がり、前富良野岳がど〜んと見える地区で、富良野でもそのロケーションは圧巻。
昨年の12月のワイワイ日記「富丘地区から前富良野岳」でも紹介した。
今日の写真は、丘と前富良野岳ではなく、丘とカラマツ林。
いつもは、前富良野岳に気を取られて、見逃していたのかもしれない。
 


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