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今日のワイワイ日記を書いている時に、オージーのご夫婦が来た。 私も事務所を出て話を聞いたのだが、ふらのチーズ工房に行きたいらしい。何キロあるのか、歩いて何分かかるのか、聞いてくる。 チーズ工房は歩くとけっこう遠い、しかもマイナス20度の寒さ。今朝、先のワイワイに書いたように神様に会ったような感じで、気分が良かったので、私が車で送りますと、身振りとカタコトの英語で言った。 「それは、わざわざ、申し訳ない。そんな、大丈夫、歩いて行きます」みたいなことを言っていると思うが、かまわずコートを持ってきて、キーを見せた。 オージーご夫妻は“観念して”付いてきた。 途中で、「昨日のラクレットは美味しかった」と旦那さん。はぁ、私は気が付かない。「パンプキンパイは、子供たちが大喜びした」。ここで気付いた。 昨日の夜、親子4人のオージー家族が、夕食に来てくれて、ラクレットグリルを頼んでくれた。最後に、デザートでかぼちゃのパイを出したのだが、子供たちの分2つを追加されたのだ。 昨日、その話で、「オージーはかぼちゃパイ好きで良かったね」と厨房で盛り上った。 私は、すかさず「ハンド・メイド」「マイ・ワイフ」と断片的な英語で、返事した。 私は昨日来てくれたお客さんとは知らずに、なんとなくチーズ工場まで送っていこうと思ったのに・・・。 やはり、今日は神様と会えたからかなぁ・・・。 |
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