■ マッコイタイナーの「トライデント」 by 富良野のオダジー 2021年03月22日(月)

  77,765 byte「ジャズが聞きたい!ジャズが聞きたい!」と思っていたが、なかなか聞けなかった。忙しいというより、聞くタイミングが無かった。
と、いうのは、大音量でジャズが聞ける時間は私が出社して、1Fのレストランの準備に妻と息子が来るまで(午前7時から午前10時まで)の間なのだが、意外とやることが多い。
まず、薪ストーブの準備→薪は薪小屋から私が運んでくる。
アクを取り、窓のススを拭き、新聞と焚き付けと薪を入れる。
次に、1Fのレストランの掃除→これは自分だけレストランのことは何もしないのは、気が引けたので、私の朝のルーティンにした(気が小さい性格!)。
とは、いうものの、床に掃除機をかけ、テーブルを拭くだけ(けっこう面倒くさい!)
今まではその後、朝食(トースト、ヨーグルト、コーヒー)を食べていたが、「只今、朝食抜きのダイエットを実行中!」だ。以前は朝食の間にジャズを聞いていたのだが、それが出来なくなった。
実は、ジャズが聞けない最大の理由は掃除の後にほぼ毎日オンライン英会話レッスンを受けているからだ。時間は25分間だが、準備もあるので約1時間かかる。そして、その後は天気が良いとスキーに行く。
今日は、オンライン英会話レッスンは夕方にまわし、天気が悪いのでスキーも行けなかった。それで、ホントに久しぶりに“ちゃんと”ジャズを聞いた。
今朝聞いたレコードはピアノのマッコイタイナーの「トライデント」。前もって、聞こうと思って机の横に用意していた1枚で、躊躇なく決めた。
このレコードについて何か書こうと思ったが、「待てよ、もしかしたら、すでにワイワイ日記に書いたかも」と調べたら、2012年07月28日のワイワイ日記に書いていた。やっぱり!
ちょっと、付け足すと、ドラマーのエルヴィン・ジョーンズももちろんいいが、ベースのロン・カーターも素晴らしい。
それにしても、毎朝、ピザを作っていたとは、ねぇッ!
 

■ いつものゲレンデの一番上から by 富良野のオダジー 2021年03月20日(土)

  111,072 byte写真はロープウェイの終点から、もう1本リフトを乗り継いだ一番上のゲレンデから撮影した。
晴れていて、十勝岳がきれいだった!
 

■ 天気が良いので、スキー by 富良野のオダジー 2021年03月20日(土)

  125,973 byte9時前にロープウェイ駅に着いた。今朝6時頃に少し冷え込んだようで、スキー場の雪質は融けてなくて良かった。3月20日でこの状態は、スキーヤーにとってはうれしい限りだ。
春スキーと呼ぶにはまだ早い気がするが、あまり寒くない中で滑るのは気分がいい。
写真はロープウェイ終点から乗り継いだリフトを降りてすぐのところ。
なんか、松がいい感じだった。
 

■ 椎名誠「哀愁の町に霧が降るのだ」 by 富良野のオダジー 2021年03月18日(木)

  129,536 byteどうしてなのか、思い出せない。
なんで、急に椎名誠の本を読もうと思ったのか。
一つには、最近どこかを誰か(おそらく、妻)が整理していたら、古い本がまとまって出てきたのを、私が事務所に持ち運び、本箱に並べた。その時、「懐かしいな、椎名誠の本もあったんだ」と思ったことは憶えている。だからと言って、まさか椎名誠の古い本を読もうとは思わなかった。
もしかしたら、コロナの影響だと思うが、ここのところ、なんか閉塞感というか、やるせないというか、許せないというか、「世の中、なんか、変だなあ〜。絶対、間違っている!」と思ったことが、きっかけかもしれない。
今後の生き方(大袈裟だね)になにか新しいヒントが欲しい。それは、私が若かった頃に影響を受けた本やレコードにあるような気がした。「昔はもっと良かった!」ということではなく、もう一度、当時私たちが何を考え、何をしたかったのかを知りたくなった。
それで、事務所にあった哀愁の町に霧が降るのだ (上) を読み始めてしまった。
内容はほとんど記憶になかったが、椎名誠が高校生の時に喧嘩で左目に怪我をして視力がいまだに半分しかない、のくだりは憶えていた(私は身体に加えられる暴力に過剰反応するタイプなので)。
今、半分ぐらい読んでいる「哀愁の町に霧が降るのだ (上)」は昭和56年10月29日発売の初版本だと思う。当時、私は28歳ということになる。別に驚かないし、「そうだろうなぁ〜」と再確認したが、オダジーの文章は確実に椎名誠の影響を受けている(全然下手クソだが)。それどころか、もし椎名誠が世の中に出現しなかったら、私は文章を書くことは無かった(これは本当です)。
と、いうのは、私の今の仕事や人生の出発点となったミニコミ誌「フロム・ノースランド・ウィズ・ラブ誌」を作りたいと思ったのは、椎名誠のような感じで文章を書きたいと思ったからだ。第1号の発行は昭和57年だった。
まあ、この続きは「哀愁の町に霧が降るのだ (上)(下)」を読んだ後にします。
 

■ 麓郷 by 富良野のオダジー 2021年03月18日(木)

  53,440 byte麓郷(富良野駅から約20km、「北の国から」のメインロケ地)に売物件の案内で行ってきた。
3月16日の朝だったが、現地に行く途中の麓郷の入口で写真を撮った。
ここの写真は何回かワイワイ日記で紹介している。
私が風景写真を撮り始めた頃(40年以上前!)の最初に撮った場所だと思う。
畑とカラマツの構図の決め方を尊敬していた新聞記者の方が教えれくれたのだ。
その後、プロカメラマンの那須野ゆたかさんと知り合って写真に関わる仕事を数多くするのだが、写真に関しての原体験をここの場所でした。
ここを通るたびに、思い出す。
今回も思い出しながら撮影した。ちなみに、雪原に黒く見えるのは融雪剤(炭の粉)。この時期、早く雪を融かすためにそこかしこで撒いている。
 

■ ダケカンバ 続き by 富良野のオダジー 2021年03月15日(月)

  105,914 byte昨日のワイワイ日記で書いたけど、これぞダケカンバと思う。
どうだろう?
 

■ 今朝もスキー by 富良野のオダジー 2021年03月15日(月)

  90,448 byteコロナの影響で、6人乗りのゴンドラを独り占めで乗る。グループだと定員いっぱいの6人まで乗せているのか分からないが、一緒に乗れる。平日ということもあって、ほとんど待ち時間無し。
来シーズン、コロナが落ち着いたら元に戻るのか微妙だと思う。
コロナ前だったら、乗り合わせた人との会話があったり、外国人だったら英語の勉強にもなったかもしれないが、密室での会話は当分難しいとも思う。
人と人がコミュニケーションするのが人生の楽しみだったりするのに、それはものすごく贅沢なことになるかもしれない。
まあ、今朝も快晴で、スキーもリフトに乗っても、気分は最高だった!
 

■ レストラン「フォーラムフラノ」 その4 by 富良野のオダジー 2021年03月14日(日)

  103,151 byteオフィスフラノ定番の「書Tシャツ」。我が亡き叔父の村田鳴雪が書いてくれた。店内にはその書も展示している。
以前にもワイワイ日記で書いたが、叔父ちゃんの数々の書と我が亡き父が作ってくれたレストランのテーブルや椅子に囲まれて生活しているのは、本当に幸せだ。
私は自宅よりフォーラムフラノにいる時間が圧倒的に長い。フォーラムフラノは私の一部になっている。
ここには、私のPCはじめ仕事一式、いろいろな本や画集、今まで集めたジャズのCD、ゴルフセット、スキーセット、そして着替えまである。
父が死ぬ直前まで自分の建具工場に行って、何かかんか作っていた。父にとって工場が一番落ち着く場所だったのだろう。年を取ると自分の“城”があるかどうかはとても重要なことだ。そういう意味では父は幸せだった思う。
私もずっとフォーラムフラノで働けるように頑張ります!
 

■ レストラン「フォーラムフラノ」 その3 by 富良野のオダジー 2021年03月14日(日)

  103,159 byte元々はレジのところにあったカウンターをこちらに移動した。
今日も男性二人のお客さんがここに座って話していた。“ラフ”な感じで、良かった。
 

■ レストラン「フォーラムフラノ」 その2 by 富良野のオダジー 2021年03月14日(日)

  104,994 byteグリーンの水やりの係はオダジーです!  


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