■ さくらんぼの花 by富良野のオダジー 2010年05月24日(月)

  43,816 byte昨日も麓郷の富良野農場に行ってきた。
いつ来ても、晴れた日のロケーションは素晴らしい。
すぐ目の前は前富良野岳、振り返れば遠くに芦別岳。この絶好のロケーションに咲き誇るさくらんぼの花、真っ赤にみのったさくらんぼ。早く、見たい!
もう後、2、3年だと思うが・・・。
まだ、多くはないが、昨日咲いていたさくらんぼの花。
かわいい!
 

■ 麓郷「富良野農場」のさくらんぼ by富良野のオダジー 2010年05月23日(日)

  70,468 byte富良野は今日もいい天気。
昨日は、夏のような暖かさだった。
天香園の岡田専務が、さくらんぼの手入れのために、富良野に来ている。
写真は、昨日の「富良野農場」。
前富良野岳に抱かれて、さくらんぼたちはすくすく育っている。
今年の果実は、期待できそうで、今から楽しみだ。
山形・東根で生まれたさくらんぼが、富良野・麓郷に来てから、早4年。
東根で育った月日をもう越えたと思う。もう立派な道産子、立派な富良野っ子だ。ん?
これから、どんどん大きく育ってほしい。
 

■ 麓郷の桜並木 by富良野のオダジー 2010年05月22日(土)

  67,316 byte昨日の麓郷の桜並木。
ここのラインが一番きれいに咲いていた。
けっこう並木は長いのだが、咲き方にバラツキがあった。
昨年は、5月9日に満開ぽく咲いていた。
それに比べると、今年はイマイチか?
やはり、低温のせいかもしれない。
 

■ 辛夷(こぶし) by富良野のオダジー 2010年05月21日(金)

  89,823 byte昨日は寒かったし、雨も降ったが、今日は良い天気だ。
東京の知人(女性)から、辛夷(こぶし)について、メールが届いた。
辛夷はもうほとんど散ってしまったが、折角なので、気になっていた辛夷を撮った。なまこ山の一角にあるが、おそらく、植樹したものだと思う。
辛夷がまとまって咲いている風景は見たことがないので、ここの木が大きく育ったら、けっこう見ごたえがあるはずだ。(いつになるか、見当もつかないが・・・)

『今日は、富良野の写真の中に、私の好きなこぶしの花を見つけたので、思わずメールがしたくなりこうしてお邪魔しています。
こぶしの花が咲くころ、いつも思い出す話があります。いつだったか全く覚えていませんが、多分20年近く前の事だと思います。朝日新聞の日曜版に載っていた写真です。もちろん写真はこぶしの花です。そして、こぶしの花にまつわる一つの話として、記事が書かれていました。
それは、1185年4月25日・・・平氏と源氏の壇ノ浦の戦いで、源氏に追い詰められた平氏が、もうここまでは追ってこないだろうと一息ついて眠りにつき、翌朝目覚めた時のことです。辺り一面の山が真っ白な源氏の旗で・・・やはりもう逃れられないと思った平氏が次々に海に飛び込んだという話でした。いっせいに花開くこぶしの花を、源氏の旗と思ったということなのでしょうね。
事実かどうかは別として、こぶしの花のあり方から生じたこの話しは何故か物哀しく、印象深く私の心に残りました。以来こぶしの花を見ると、単に壇ノ浦の戦いが歴史上の出来事ではなく、必死に生きてきた人間模様が身近なものとして感じられ、大袈裟かもしれませんが涙すら出てしまいます。』

もちろん、私は初めて聞いた話だ。
今までは、辛夷と言えば、千昌夫の「北国の春」を思い出し、ついつい♪白樺 青空 南風 こぶし咲く あの丘 北国の ああ 北国の春・・・・・♪と、歌っていた。
来年からは、「壇ノ浦の戦い」に想いを馳せるかも。(どうかなぁ、やっぱり、歌っちゃうか)
 

■ キクザキイチゲ by富良野のオダジー 2010年05月21日(金)

  81,675 byte19日の水曜日に、札幌へ行く途中に撮ったもの。
おそらく、芦別市になると思う。
調べていたら、似たような花がいっぱいあり、迷ってしまったが、キクザキイチゲにした。
違っていたら、教えて下さい。

キクザキイチゲ(菊咲一華、学名:Anemone pseudoaltaica)
・キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。
・キクザキイチリンソウ(菊咲一輪草)とも呼ばれる。
・スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)の一種。スプリング・エフェメラルは、春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称。
 

■ ニリンソウ(二輪草) by富良野のオダジー 2010年05月18日(火)

  50,296 byteこの花も、なまこ山。
今年一年かけて、なまこ山の植物、出来れば動物、鳥、昆虫などを撮影しようと思う。
もちろん、私の手引書である「富良野の自然に親しむ 朝日ヶ丘公園編」を参考にして。
早春のページに、「ナニワズ」も出ているが、なまこ山のナニワズは、撮っていない。
少なくても、本に載っているものは、撮りたいと思うのだが・・・。

ニリンソウ(二輪草、学名:Anemone flaccida)
・キンポウゲ科。
・和名の由来は、一本の茎に通常2輪の花が咲くことから。
・花は2個つくことがもっとも多いので、1個つけるイチリンソウに対してニリンソウの名がある。
・茎に付く葉には柄がなく、3枚輪生する。1〜4輪の花が次々と咲く。花弁状の白い萼片は5〜7枚ある。
・春の山菜フクベラとして知られていて、葉は食べられて美味らしいが、猛毒で有名な同じキンポウゲ科のトリカブトの葉と似ているので、注意が必要。
 

■ エンレイソウ by富良野のオダジー 2010年05月18日(火)

  34,006 byteオオバナノエンレイソウ、ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)と紹介して、本家のエンレイソウを写し損なっていた。
実は、オオバナノエンレイソウのそばに咲いていたのだが、花の色が白くなかったので、枯れてそうなったと思ったのだ。

エンレイソウ(延齢草、Trillium smallii )
・ユリ科エンレイソウ属の多年草。
・別名、タチアオイ。
・3枚の葉の中心から短い花柄が伸び、小さな花をつける。花は花弁を持たず3枚の緑色または濃紫色のがく片を持ち、横向きに咲く。
・「エンレイソウ」という呼び名は、他のエンレイソウ属 ( Trillium ) 植物に対して、またはエンレイソウ属全般を指して用いられる場合もある。
 

■ 「花見」の記念撮影。父と。 by富良野のオダジー 2010年05月18日(火)

  79,268 byte天気はいいし、暖かいし、桜は満開だし、ということで、父と記念撮影。
私は一時期(4年間)、父の会社で一緒に働いていたことがある。もう、30年ぐらい前だ。
その頃に、会社で、花見をしたことを憶えている。もちろん、桜の木の下でのジンギスカンがメインだった。
おそらく、それ以来の「親子花見」だ。
毎年、桜は咲いていたのに・・・。
 

■ なまこ山の上の辛夷(こぶし) by富良野のオダジー 2010年05月18日(火)

  96,886 byte桜の「花見」に来たのだが、辛夷(こぶし)が満開で、あまりにもきれいだったので、ついパチリ(デジカメのシャッターの音)。
いつも紹介している辛夷(こぶし)は、下の麓に咲いているもの。
こちらの方が、花数が多いと思う。
 

■ 麓郷街道の桜 by富良野のオダジー 2010年05月18日(火)

  79,071 byte麓郷街道の桜並木は、まだほとんど咲いていない。
でも、麓郷街道の富良野寄りのところ、昔の「布部公園」に立っている、この桜の木は咲いていた。
新緑の木とのコントラストがイイ。奥にはコブシも真っ白く、咲いていた。
 


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