■ スコットランド? by富良野のオダジー 2008年11月15日(土)

  31,790 byte今朝、外に出てみると、もやっていた。
この時期、日々の気温の変化で、色々なシチュエーションの風景が見られる。
「富良野に住んでいる人への天からの贈り物」というフレーズが思い浮かんだが、私がちゃんと受け取っているかというと、そうでもない。
いつも、四季折々に楽しい思いをさせてもらっているが、それは表面的に過ぎないかもしれないと思った。今朝、思った。
たまたま、空知川の川べりに行こうと思った。(いつもの堤防を降りて、ちょっと行くだけ、それも車で。)
そこで撮ったのが、今日の写真。
いやー、車を降りた瞬間、イギリス、おそらくスコットランドを感じた。
私にもう少しの時間と、心の余裕があったら、大きめの犬を飼って、散歩したいと思った。
富良野でのライフスタイルをきちんと提示できたら、移住したい人たちにかなりのプレゼンが出来ると思う。
確かに、富良野には、なにかある!(なんだっ?)
 

■ せんの木蜂蜜 by富良野のオダジー 2008年11月14日(金)

  49,159 byte「麓郷の森 森のキッチン」で、蜂蜜を販売しようと思っている。
それは、「せんの木」の花から採蜜された天然純粋蜂蜜で、北海道産のものだ。
関西から富良野に来ている知人が、養蜂の“修業”をしている。近い将来、富良野で蜂蜜を製造するつもりだそうだ。
たまたま麓郷の森で、冷凍したブルーベリーに牛乳と蜂蜜を入れ、ミキサーにかけて、ジュースを作ろうと思っていた。
そして、良い蜂蜜があれば、その蜂蜜もジュースと一緒に売ればいいねと盛り上っていた。
ちょうどその時、修業先から蜂蜜を分けてもらった知人が、私にも少し譲ってくれるということになった。
そんなに量は多くはないが、販売するとなったら、瓶に入れ、ラベルを貼らなくてはいけない。
それで、早速、ラベルの制作に取り掛かった。
色々なデザインが出来上がったが、どれにするか、まだ決めかねている。
まあ、今はそんなに観光客の方も来てないので、急がないで、じっくり決めるつもりだ。
 

■ ラ・フランス・コンポート by富良野のオダジー 2008年11月10日(月)

  38,828 byte先日山形から届いたラ・フランスをコンポートした。
それをカスピ海ヨーグルトの上にのせて、セットメニューのデザートとして昨日から出している。
もちろん、“味見”した。
うまい!
ラ・フランスは、そのまま生で食べても美味しかったけれど、コンポートにしても美味しい。(当たり前かっ)
もともとが美味しいと加工しても美味しい。(当たり前かっ)
おそらく、今年中のセットメニューのデザートは、このデザートになると思う。
カスピ海ヨーグルトも、いっぱい作らなくちゃ!
 

■ キース・ジャレット「Still Live」 by富良野のオダジー 2008年11月09日(日)

  56,200 byteジャズのスタンダード「枯葉」が好きだ。
マイルス・デイビス、ウイントン・ケリー、ビル・エバンス、ハンプトン・ホーズ、チェット・ベーカー、アート・ペッパー、オスカー・ピーターソン・・・、数えたら枯葉が入っているアルバムが20枚以上あった。
ラジオふらので「勝手に私のベスト5!」という番組をやっていた時に、枯葉だけを集めてベスト5にしたこともあった。
他にどんな枯葉があるだろうかと調べていたら、ピアノのキース・ジャレットの「Still Live」に入っているのを見つけた。
キースは好きだし、アルバムも沢山持っているが、最後に買った名盤と言われている「スタンダーズ Vol.1」(1983年録音)で聞こえるキースの「唸り声」が耐えられなくて、敬遠していた。
先日紹介したバド・パウエルも唸るが、あまり気にならない。興が乗って自然に発する声はいいのだが、キースの場合はずっと発している。
ベースなどで、弾きながら歌う(スキャット)もあるが、それなりに味がある。それだって、一部分だ。しつこいが、キースはずっとなのだ。
キースは巨匠中の巨匠なので、まわりの誰も「ダメ出し」できなかったのだろう。
で、「Still Live」(1986年録音)だけれど、もちろん終始唸っているけれど、それを除けば、やっぱりキースならではの音楽がある。
トリオなのだが、メンバーは「スタンダーズ Vol.1」と同じ。ベースはゲイリー・ピーコック、ドラムはジャック・ディジョネット、二人とも大好きだし、素晴らしい。
枯葉も、私の“枯葉コレクション”の上位に入る演奏だ。
でも、唸り声が・・・。(もう、いいちゅうねん!)
 

■ 富良野スキー場「北の峰ゾーン」 by富良野のオダジー 2008年11月09日(日)

  41,026 byte今朝の富良野スキー場「北の峰ゾーン」。
コースは真っ白で、イイ感じ。このまま融けないで!
下界の雪はもうほとんど融けた。下界には雪がなくて、スキー場には雪がどっさり。それが、今時期の富良野の理想的な状況です。
この写真を撮りに、空知川の堤防に登ったら、知り合いに会った。健康のためだと思うけど、一人で歩いていた。
朝ここを歩いている人はけっこう沢山いる。
通勤の車から、ほぼ毎日見る二人組みがいる。一人はかなり“メタボ”な人。おそらく、もう半年以上見続けているけれど、効果は出てないようだ。
まったくのお節介だが、朝の散歩以外にも取り組んだ方が良いと思う。ビールの本数を減らすとか、食事の量を減らすとか・・・。(大きなお世話かっ)
ちょっと気になって、「メタボ」を調べてみた。
メタボとはメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)のこと。メタボリックの意味は代謝。
特に内臓に脂肪がたまった肥満が問題で、その内臓に脂肪が蓄積されることで様々な病気が引き起こされるようになる状態を、メタボリックシンドロームというそうだ。(なんとなくは、分かった感じ?)
 

■ 早くも二度目の大雪 by富良野のオダジー 2008年11月08日(土)

  49,427 byte11月4日にけっこうな雪が降って、その後雨が降ったりで、融けてしまったのだが、昨日の夜からまた降りはじめ、今朝はご覧のような大雪。
まず自宅の前を雪かきし、フォーラムフラノに着いたら、ベランダとテラスの屋根の雪を下ろした。
下ろし終ったら、ちょうど頼んでいる除雪車が来てくれて、きれいに除雪してくれた。
このまま融けないで、スキー場は予定通りオープンしてほしい。
 

■ 「ザ・ジニアス・オブ・バド・パウエル」 by富良野のオダジー 2008年11月07日(金)

  34,278 byte今日の朝方は、大荒れの天気だった。
普段は、雨が降ろうが、ヤリが降ろうが(この表現も古い?)、目を覚ますことはないのだが、さすがに今朝は窓から外を覗いてしまった。
ピカッ、ドドド、ドッカーン、ピカッ、ドドド、ドッカーン。カミナリがもの凄く、しかも連発。すぐ近くに落ちた感じだし、家が揺れたように感じた。
カミナリは夏のものだと思っていたし、雪が積もったこの時期のカミナリって、雪を伴うのだろうか。カミナリと雪、私の記憶にはありません。
今日も、雪は降らなかったけれど・・・。
フォーラムフラノに来る頃には、風が強い程度で、荒れた天気ではなかった。
だいぶ前に届いていて、まだ聞いていなかったピアノのバド・パウエルの「ザ・ジニアス・オブ・バド・パウエル」を聞いた。
バド・パウエル派といわれるピアニストのレコードやCDはいっぱい持っているし、聞いている。バド・パウエル派といえば、私はすぐハンプトン・ホーズやバリー・ハリスを思い浮かべるが、バド・パウエルは、「モダン・ジャズピアノの祖」とも称されるので、他にもバド・パウエル派は大勢いる。いや、私の好きなピアニストのほとんどがバド・パウエル派といっても過言ではない。
それなのに、バド・パウエルはほとんど聞いていなかった。
唯一聞いていたのが、「クレオパトラの夢」が入っている人気盤「ザ・シーン・チェンジズ」
このCDはバド・パウエルの絶頂期といわれている1949年〜1953年の録音ではなく、録音は1958年。絶頂期でなくてもいいものはいいのだけど・・・、とは思っていた。何故、絶頂期のアルバムを聞いていなかったかというと、古い録音なので、曲の時間も短く、音質も良くないので、なんとなく敬遠していた。
しかしである。気が向いて「ザ・ジニアス・オブ・バド・パウエル」を買ったのである。
初めて、バド・パウエルの“凄さ”を実感した。特にトリオの演奏の「ティー・フォー・トゥー」と「ハレルヤ」を聞くと、バド・パウエル派のピアニストが目指した演奏が何だったのかが良く分かった。
凄い!
バド・パウエル派ではない、バド・パウエルそのもの音楽がある。(今まで、気づかなくて、ごめんなさい!)
絶頂期のCDをあと何枚か買うつもりだ。
 

■ 山形から、美味しい果実 by富良野のオダジー 2008年11月06日(木)

  38,665 byte山形の天香園の岡田専務から、ラフランスと柿が届いた。
小さい方のラフランスは、昨年に続き、コンポートにして、ヨーグルトをかけ、デザートとして出す予定だ。
柿の方は、こんな大きいのも、尖がったのも、初めて見た。
早速、“試食”。うまい!
「あ、小田島ですけど、今日、ラフランスと柿届きました。ありがとうございます」
「そうですか。尖がった柿は、柔らかくなるまで、置いたほうが美味しいですよ」
「さっきもう食べましたけど、コクがあって、美味しかったですよ。置いといたら、もっと美味しくなるんですね」
「ええ、甘くなると思います」
てな会話を、携帯電話でしました。
山形はさくらんぼだけではなく、ほんとに色々な果実が採れる。正に、果樹王国、山形だ!
 

■ 一転、今日は快晴 by富良野のオダジー 2008年11月05日(水)

  45,143 byteいつものフォーラムフラノの二階からの写真。
手前右に見えるのが、上の屋根から落ちた雪。1メートル以上こんもり。これを下に落とさなくてはならない。
奥に見えるスキー場は、いつでもOKと思えるぐらい、真っ白だ。
昨年も、そんなに雪の日はなかったのに、ドカンドカンと3回ぐらい降って、スキー場は早々とオープンした。
今年の予定は、11月22日(土)がオープンらしい。
 

■ 「麓郷の森」の初雪 2008年11月04日(火)

  62,672 byte麓郷の森に着いたときはけっこう雪が降っていた。
冬も開館しているので、是非、お越し下さい。
冬の麓郷の森は、シーンとして、きれいですよ。
 


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