■ 麓郷の森の毛虫 by富良野のオダジー 2008年07月17日(木)

  50,728 byte麓郷の森に行ったら、「ワイワイネタがあるけど、どう?」と妻が言った。
ワイワイネタと聞いては、黙ってられない。すぐに、デジカメを持って、妻について行った。
「なぁ〜んだ、毛虫か」と、思わず口にしてしまった。私の悪いところである。思った瞬間に、言葉にしてしまう。
ちょっと、考えると、「そうか、毛虫か。私のためにワザワザ教えてくれたのか。ありがとう」と思わなければならないシチュエーションだということはすぐ分かるのに。「なぁ〜んだ、毛虫か」だとさぁ。(反省!)
でも、思ったことを口に出すのは、クセだから、反省しても直らないと思う。(開き直り!)
毛虫を調べてみた。
ケムシ(毛虫)は、チョウやガの幼虫のうち、毛やトゲが生えているもの。特にガ類の幼虫で毛が多いものを指す場合が多い。ただし、少々毛の生えたイモムシと、明確な区別はない。

なんとなく、チョウチョかもしれないと思っていたが、トゲトゲなので、ガの可能性が高い。
チョウとガは、もの凄く似ているのに、「あっ、アゲハチョウだ。あっ、カラスアゲハチョウだ」などと、好かれているチョウに対しガはみんなに嫌われている。
チョウとガを分けるものは、なんなんでしょう、か?
 

■ 雨に煙る西達布 by富良野のオダジー 2008年07月12日(土)

  26,550 byte昨日、麓郷の森に寄って、納品になった鳴雪・書Tシャツを届け、パンフレットの「色校」を見てもらうために南富良野に行った(けっこう、色んなことをやっている)。
宅配便が届けてくれる時間まで待てないので、8時前に配送センターに取りに行った。
写真は、麓郷の森から南富良野に行く途中撮ったもの。雨が霞のように降っていて、なかなかイイ感じだった。何処かで撮影しようと思いながら、車を走らせていたのだが、結局、今まで何回か撮った同じ場所に車を停めた。
ここからの写真は、ワイワイ日記でも紹介したことがある。
「写真になる」場所って、やっぱり、何かのエネルギーがあるんだろうね。きっと。
 

■ タマネギ畑 by富良野のオダジー 2008年07月09日(水)

  29,940 byte私も関係するプロジェクトが進みそうな予感。そのプロジェクトの打ち合わせのために富良野に来た方のブログ・「banzai」に富良野や麓郷の森、そしてオダジーのことが出ている。ちょっと、うれしい!
写真は、今朝のタマネギ畑。富良野の下五区という地域で、タマネギの有数の産地。
この畑、富良野駅から車で5分(そんなにもかからないかも)、市街地とは空知川を挟んで、隣接している。
考えてみれば、富良野は自然の中にあり、心をゆったりして、回りを見渡せば、色々なことが出来る環境にあることに気が付く。
最終的には、「土とともに」生きるのが、人間の幸せかもしれない。(相変わらず、考えが飛躍しすぎかっ!)
プロジェクトも、もちろん、土とともに・・・。
 

■ 麦畑 by富良野のオダジー 2008年07月08日(火)

  84,113 byte麦畑がきれいだ。
先週の土曜日に、東京からお客さんが来て、ぐるっと富良野を回った。
みんな(お客さん4人と私)は、畑の美しさに、感嘆の声を上げた。
デジカメを持っていた私と、お客さんの一人が、シャッターを切りまくった。
写真は、その中の一枚。
広々とした麦畑全体の写真もいいけれど、望遠レンズで寄って、アップで撮るのも面白い。
真ん中に写っている白い花は、何処からか飛んできた、雑草のタネが花を咲かせたのだと思う。
ああ、きれいだった!
 

■ 新タマ by富良野のオダジー 2008年07月08日(火)

  67,961 byteハウスで作ってもらっているタマネギがもうすぐ出来ると言われた。
“新タマ”である。
新タマと聞いただけで、なんか、みずみずしく、甘〜い感じがする。フォーラムフラノ、森のレストランの主力メニューである「麓郷の森 スープカレー」に、タマネギは絶対欠かせないので、楽しみだ。
今時期、車で走ると、そこかしこにタマネギ畑を目にする。
タマネギは富良野の主要農産物のひとつで、ある時期には、日本で売られるタマネギの40%を富良野産が占めると聞いたことがある。(本当かどうか、今度ちゃんと聞いてみるね。いいかげん?)
畑のタマネギはお盆頃から収穫が始まるそうだ。我が新タマは、一ヶ月も早く手に入る。妻の実家の方々とビニールハウスのお陰だ。
 

■ ふらのメロン「キングルビー」出荷! by富良野のオダジー 2008年07月05日(土)

  68,639 byteふらのメロン「キングルビー」の出荷が7月3日から始まった。
ちょっと味見をしたが、今年も甘くて、美味しいふらのメロンに育っていました。
東谷さんは、メロン栽培にかけては、プロ中のプロで、メロンの話を聞くと、本当に面白い。
二年前に、ふらのメロンがタネからだんだん成長する過程をビデオカメラとデジカメで撮影した。もちろん、東谷さんの説明する姿も写っている。
残念ながら、編集はまだしていない。
今年こそ! と、思っている。(気合を入れて、ちゃんとやりなさい! てかっ!)
写真は昨日撮影した、東谷農園のハウスと、ふらのメロン「キングルビー」。何本がハウスがあって、時間差で順繰り出荷している。
 

■ 麓郷の森「ブルーベリー園」品種図 by富良野のオダジー   2008年07月04日(金)

  48,009 byte麓郷の森「ブルーベリー園」 by富良野のオダジー 2008年05月28日(水)で紹介した、ブルーベリー園の品種図を作った。左上の写真は、今朝撮った「ブルージェイ」。
今年の5月に植えたばかりなので、今年はあまり期待できないが、大切に育てようと思う。
麓郷の森は、木が生い茂っているので、陽が燦々と当たるところが少ないので、果樹を植える場所はあまり多くない。
現在、ブルーベリーとさくらんぼを植えているが、それらがうまく育ってくれれば、他の果樹も、もっともっと植えようと思う。(あんまり、欲張るなっ!)
 

■ ブロッコリー by富良野のオダジー 2008年07月03日(木)

  63,551 byte今朝、我がビニールハウスがある、妻の実家に寄った。獲れたてのジャガイモとニンジンをもらうためだ。
「ブロッコリーも、もうすぐだよ」とお姉さん(妻の姉)。ハウスとは別に自宅の横の畑で作ってくれた。
農家の人にとっては、“本業”として大量に玉ネギやジャガイモを作るのは大変だけれど、うちのために少量の野菜を作るのは、“鼻歌まじり”で軽々やっているように見える。
頼めば、なんでも作ってくれそうだ。
写真はブロッコリー。余分な葉っぱがこんなにあるなんて、初めて知った。なんとなく、いつもスーパーで見てるような、ブロッコリーがメインで、葉っぱがまわりにちょこっとあるような・・・。
みなさん、知っていましたか?
 

■ 富良野農場ブルーベリー畑 by富良野のオダジー 2008年06月29日(日)

  52,363 byte草取りにけっこうはまっている。とはいうものの、作業時間は朝8時から昼までの約4時間だけ。とはいうものの、疲れる!
ブルーベリーを覆うようにはえている大きい雑草や、クローバーのように、ブルーベリーを囲むように密集している雑草を、根を掘り起こして取っている。
雑草がなくなり、すっきりしたブルーベリーに、太陽が燦々と降り注ぐ。それらのブルーベリーを見ていると、今まで以上に愛着がわいてくる。
写真は、左上が「ヌイ」、右上が「ブルーレカ」、左下が「バークレイ」そして、右下がにっくき雑草を押し込んだビニール袋で、妻の実家からもらったものだ。
話しているうちに、雑草は、抜いたままにしておくと、また生き返ったり、タネが飛ぶので、ビニール袋に入れたらいいよ、ということになった。
農家の人と話すと、「ためになるねぇ〜」(もう中学生?)
 

■ オフィスフラノ専用ビニールハウス? by富良野のオダジー 2008年06月29日(日)

  86,417 byteさっき紹介した新ジャガも、このビニールハウスで育ったもの。
このビニールハウスで、オフィスフラノが「フォーラムフラノ」、「麓郷の森」で使う野菜を作ってくれる。
まったくの無農薬。
ジャガイモ、玉ネギ、ニンジン、スナップエンドウ、カラーピーマン(パプリカ)、トマト、ミニトマト、バジルなど。
フォーラムフラノのすぐ近くなので、使う分をほぼ毎日取りに行く。
まあ、いま盛んに言われている「地産地消(ちさんちしょう)」の最たる感じだ。
お店にもっともっと沢山のお客さんが来てくれたら、違う種類の野菜も、もっともっと作ってもらいたい。
頑張らなくっちゃ!
 


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