■ 猫ちぐら  byいずみ 2006年12月27日(水)

  147,889 byte私の出身地は新潟県の関川村というところです。
小さな村ですが温泉があり真ん中に大きな川があり、とても良い所です。

関川村の伝統民芸品に
「猫ちぐら」というものがあります。
この「猫ちぐら」猫好きの間では密かなブームらしく、注文しても半年待ちなのです!

うちにもやっと届き、
猫たちが順番で入っています☆
写真はぎんたです(^・^)

ぎんたは麓郷の森に今年住み着いてしまった猫です。
最初は飼うつもりは全くありませんでした。
しかし、冬に森で1匹はかわいそう。。。
結局、家族に迎え入れてしまいました。
ぎんたが来て我が家の定員は満員です!

最初は「シャー!シャー!!」と威嚇してましたが、
今では1番の甘えんぼう☆
タフィーと一緒にちびっ子ギャングの毎日です(~_~;)
 

■ フォーラムフラノの「ふらのワイン コレクション」 by しん 2006年12月27日(水)

  121,681 byteForum Furano
Presents
Furano Wine &
Furano Grape Juice
Collection

フォーラムフラノでは、地元の食材や名産物をお客様に楽しんでいただきたいと思い、
極力、富良野産・北海道産のものを探して使用しております。

富良野特産のジャガイモ、玉ねぎ、カボチャ、富良野チーズ工房のチーズ など。

その中でも特にお勧めなのは、「ふらのワイン」です。

現在のところ、フォーラムフラノでは「ふらのワイン」を14種類、用意しております。
ふらのワイン工場でしか発売していないものや限定本数しか生産されていないものもあります。

アルコールの入っていない「ふらのぶどう果汁ジュース」も4種類
用意してありますのでお子様やアルコールの苦手な方も大丈夫です。

今後もビンテージものや限定販売のものをコレクションしていく予定ですので、ふらのワインファンの方々はお楽しみに。

ちなみに、ふらのワインはうちのチーズを使った料理に相性抜群です。

ぜひ、一度ご賞味あれ。

* フォーラムフラノはレストランです。アルコールはレストラン内でのみ、飲む事で出来ます。
お持ち帰りはできませんので、ご了承下さい。
 

■ スタンド式のラクレットグリル byオダジー 2006年12月27日(水)

  40,011 byte昨日はマイナス21度、今日は雨。一日でこの違いはなんなんでしょうか。
道路は雪の上に降る雨のせいで、ただでさえ滑るのに、もうツルツル状態です。私はいつも慎重な運転を心がけているので(運転がヘタだという人もいるが・・・)、結果としてノロノロ運転になります。後ろについている車が、心なしか怒っているように感じますが、安全には代えられません。
北国では、ちょっとしたことで、本当にちょっとしたことで、車がスピンすることがあります。低速度にまさる安全はありません。でも、後ろの車にせっつかれるのは、なおなおプレッシャーになるよなぁ。
写真は、昨日届いたスタンド式のラクレットグリルです。おフランス製(この言い方も古いのかなぁ)で、見た目もカッコイイでしょう。これが「SMAP×SMAP」に出ていたのと同じようなタイプの器具で、上の熱線をラクレットチーズに近づけると、その熱でチーズとけます。それをジャガイモなどにかけて食べるのです。
早速やってみましたが、大きいラクレットチーズをとかすのは、なんか、楽しかったです。
富良野の美味しい野菜とラクレットチーズは、「グー」です。この言い方も古いなぁ。まぁ、ついでに「許してちょんまげ」。あ〜あ・・・。
 

■ 富良野、マイナス21度 byオダジー 2006年12月26日(火)

  54,784 byte「今日は、何度だった?」昨日の夜から冷え込んでいたので、今日はかなりのマイナスになったと思い、朝起きてすぐに妻に聞いた。「テレビでマイナス21.4度って言ってたよ」
ついに、マイナス20度超(ご)え。マイナスでも20度が一つの基準なる。私が子供の頃は、マイナス20度を超えたら、何かがシバレタ(凍った)記憶がある。今は、どの部屋も暖かくて、そのままマイナス20度の影響を受けることはないが、昔は、茶の間以外の部屋は外(そと)とたいして変わらなかった。
座敷(畳を敷いた客間など)に置いていた、ミカンがコチコチに凍ったり、ジュースなどガラス瓶に水分がはいっているものが凍って割れたりした。
寒い富良野でも、意外とマイナス20度はそんなに多くくるものではなく、うっかり備えを忘れてしまうことがあった。備えと言っても、毛布でくるんだり、フトンをかけたりすることなのだが・・・。
今でも、うっかり「水を落とす」のを忘れて、水道を凍らせてしまうこともあるので、要注意だ。北海道の人は「水を落とす」の意味は分かると思いますが、分からない人のためにちょっと説明します。
 水道の蛇口を閉めても水道管の中に残っている水が、あまりの寒さで凍ってしまって、時には水道管が破裂することもある。凍るのを防ぐために水道管の中の水を抜かなければならない。このことを「水を落とす」というのですが、床のところに水抜栓があって、そのレバーを下げたり上げたりします。
写真は、今朝撮ったものです。川からは、寒さのため靄(もや)がたちこめていました。マイナス20度を超える寒い地方だけで見られる、「この世のものとは思えない」風景です。
本当にきれいです。でも、やっぱり、さむ〜い。
 

■ ベシャメルソースを作りました☆ by いずみ 2006年12月25日(月)

  30,049 byte今日はベシャメルソースを
作っているところを紹介します!



この手作りベシャメルソースは、
「野菜とソーセージのグラタン」
にたっぷりかけて焼いています。



写真ではまだグニャグニャな塊ですが、
徐々に牛乳を加えて
こねてこねて。。。コネテコネテ。。。



あ〜ら不思議!!
とろとろのベシャメルソースの出来上がりです(*^^)v
 

■ フォーラムフラノのメニュー、紹介をアップしました。 byオダジー 2006年12月25日(月)

  49,586 byteいよいよ年の瀬に向かっている感じがします。いつもの月と同じ時間で進んでいるのに、12月だけは特別ですね。私みたいに、月も、時間もなく、毎日の日常のあらゆることをボーダレス状態で生活していても、やはり、12月は胸に迫るものがあります。
「あっ、アレやってない」「あっ、アレやらなくちゃ」「あっ、・・・」。
結局、色々なことをちゃんとやってない言い訳のために、ボーダレスな生活を続けているかもしれません。「なにもかも犠牲にして、朝から晩まで仕事しているのに、出来ないのは仕方ない!」と。
ちょっと、口と言うか、手と言うか、滑りました。なにもかも犠牲にしては、ウソです。客観情勢としては、私は非常に嬉々として生活しています。実は、楽しいです。色々なことが形になっていくのは、本当に楽しいです。
下記は、フォーラムフラノのメニューと写真での紹介です。ホームページもどんどん更新しようと思っています。やることは山ほどあります。ホームページをデザインしているのは、オフィスフラノの高橋さん(札幌在住)です。毎日、「Windows Live Messenger」で、打ち合わせをしております。
「あっ、高橋さんに、原稿送らなくちゃ」

「フォーラムフラノメニュー」
「フォーラムフラノ紹介」
 

■ クリスマスにマライア・キャリー byオダジー 2006年12月24日(日)

  49,029 byte今日はクリスマス、もちろん朝から働いています。事務所にちょっと早めに来て、店に貼るポップを印刷していた。朝から、すっと仕事が出来たので、なんとなくうれしい気分だった。ところが、「当社指定のインクカートリッジと交換してください。」と、パソコンに出てきた。
あとほんの少し、1cmを残して・・・。まだ、どこの店も開いていない。今も、パソコンは交換しろ!交換しろ!とピコピコやっている。いつもは、多めにインクは買っているのに、痛恨のミス!(ちょっとオーバーか)
それで、店が開くまでの間に、気分をとりなおして、このワイワイ日記を書くことにした。今日はクリスマスと言うことで、クリスマスに聞きたい一曲。私だとジャズになると思うかも知れませんが、クリスマスに意外とジャズが出てこない。おそらく、ジャズは私にとってあまりにも個人的なことなので、クリスマスのように、何人かで楽しむようなイベントに、パッと浮かんでこないのかもしれません。
マライア・キャリーの「The Ones」の中の「Whenever You Call」は、一昨年の「勝手に私のベスト5!」のために選んだ曲の一曲です。その時のタイトルは、「クリスマスの夜に、電気を消して、キャンドルを点け、愛し合う二人が見つめ合いながら聞いてほしいベスト5!」でした。
マライア・キャリーの圧倒的な歌声が、「これでもかッ!」「これでもかッ!」と迫ってくる。恐れ入ります。これはマライア・キャリーだし、アメリカだし、なんて言うか、本当にまいりました、っていう感じです。
あっ、開店の時間が来た。これからインクを買いに行ってきます。
 

■ 富良野が好き フラニスト物語」続編 byオダジー 2006年12月22日(金)

  51,690 byteワイワイ日記を書くのに、以前書いて参考になりそうなものはないかと、古いデータを調べていたら、1994年8月に書いた文章が出てきた。なんとなく、憶えているような、いないような・・・。
十年以上前、私が40歳そこそこの時のものだ。ちょっと、生意気な感じもする文章だけれど、紹介しようと思います。どこにも、発表してないものです。

「富良野が好き フラニスト物語」という本を1992年に出版した。出版したと言っても、ちゃんとした出版社から出版したわけでは、勿論ない。
 東京でそっち関係の仕事をしている知人に原稿のコピーを送ったら、その人が関わっている、ある大手の新聞社のある人に見せてくれた。
「これなら、出版になるかもしれない」と言われそうで、担当の後輩に検討させると約束してくれた、そうだ。
 しばらくして、新聞社のその人に会うべく、ぼくは、その大きな本社ビルへと向った。その人は、いかにも新聞社の人、という感じの人で、ビル内にある飲み屋さんで、いきなりご馳走してくれた。特製の豆腐が美味しいと言われたので、冷奴を食べた。
 原稿のことや富良野のことを色々誉められて、すっかりぼくはその気になったかというと、そうでもなかった。
「もしかしたら、有名になれるかもしれない」と心の隅で興奮する、この手の話には、今までにも、随分痛い目をみてきた。
 その話は、そこまでだった。
 今ごろ、あの原稿のコピーはどこにあるのだろうか。結局、自分たちで出版した。
 さて、「富良野が好き フラニスト物語」の続編のことである。
 続編というからには、普通、前作の評判が良かったということが前提だと思うが、残念ながら、自分には良かったか悪かったかは分らない。
 そりゃ、「小田島、あの本、結構おもしろかったよ」と言われたことは一度や二度ではない。いや、先にも書いた通り、プロと呼ばれる新聞社の人からもある程度の評価をされたのだ。
 この場合、本の売上は評価の参考にはならない。何故なら、ほとんど流通と言われるものに乗っていないからだ。限られた書店の限られたスペース、広告費ゼロ。そして、日本では、こういう本を買うシステムや習慣がない。これでは、どんな本にせよ、売れたら奇跡だ。
 この国は、中身よりむしろ売ろうとする「仕掛」と「お金」だけがモノを言う。売ろうとする側のことは、ある程度あきらめもつくが、情けないことに、買う側もそのシステムに何の疑問も持たないで、むしろ助長している。ここはきちっと断定する、助長している。
 この件に関しては、日本という国の本質的な問題にまで行かざるを得ないので、ここではこれ以上言及しないが、この国が何でこんな国になってしまったのかを考察したり、罵倒したりするのも、本書の目的の一つでもあるので、そのつもりで。
 話は、続編のことである。
 つまり、ぼくは、ただ単に続編を出したいだけなのよ。
「富良野が好き フラニスト物語」には、自分としては大満足している。
 いつの日にか富良野の、いや日本のまちづくりの「バイブル」として、広く読まれ、親しまれるようになればと思う。「調子にのるなっ!」っていう声が聞こえてくるが、万に一つ、億に一つ、もないだろうが、もし、そうなったら、ぼくは日本を見直す。
 ここ十年、ぼくらの国は浮かれに浮かれていた。バブルという時代。「そんな時代もあぁったねと」、と歌ってしまえばすむ話かもしれないが、あの空前の「金余り」時代の余った金の使い方の情けなかったことは、誰がなんと言い訳しようが、情けない。
 余った金で買ったものと言えば、土地と株。それも、国内ならまだしも、外国のまで。
 世界中から顰蹙(ひんしゅく)をかって、笑われて、残ったものは、「不況」。今度は、不況、不況の大合唱。
 みんなで真面目に考えようよ。さもないと、本当に、この国は目茶苦茶になっちゃうよ。ぼくには子供が3人いるし、実は、この国に完全に絶望しているわけではないのだ。というのは、この国の全体を見ると、とんでもなくヒドイけれど、個人として、一人の人間として会って話すと、素晴らしい人がけっこういるからだ。
 特別、ぼくだけが素晴らしい人と出会えるチャンスに恵まれているとは思えないので、そう感じている人は多いはずだ。
 ぼくが素晴らしい人たちと思っている人たちと会って話をしたり、やっている仕事、主にアートだが、を見ると、「色々問題はあるけれど、この国も捨てたもんじゃない」と思えてくる。
 そして、勇気がわいてくる。
 ようやく、言いたいことが、見えてきた。
 つまり、国家とか、日本人とか、地球とか、政治とか、そういう大上段に振りかざすような話も大切かもしれないが、ぼくは、ぼくの等身大で出来ることをコツコツやって、素晴らしい人たちに理解してもらい、そして協力してもらい、小さいながらもイイ仕事をする。それを見た人たち、特に若い人たちが、「この国も、捨てたもんじゃない」と感じてくれて、希望を持って、頑張ろうとする。その人たちをまた、ぼくらが応援する。「この国も、捨てたもんじゃない」と思える人が一人でも多くなることが、ぼくらが住んでいる、嫌いだけど好きな「日本」という国が良い国になるための唯一残された道なのだ。と思う。
 続編では、今ぼくらがやっていること、やろうとしていることを全部話し、その意味や意義を出来る限り、嘘をつかないで分り易く説明するつもりだ。
 幸い、数多くの協力者がいるのでその人たちにも、場面場面でいい話しをしてもらおうと企んでいるので、期待されたし、だ。
 とにかく、この本を読んで、「この国も、捨てたもんじゃない」と思えたら、ぼくらと一緒に何かをやろうよ。どんな小さなことだってイイじゃないか。生きるってことは、実は、小さなことなんだよ。
 では、用意はいいかな?

以上が「序文」のような感じで、以下に、私がやってきたこと、やっていること、これからやりたいことなどを書いていこうと思ったようだ。この後、CD&写真集「夢のとき―Furano―」のことを書いて、止まっている。それから、12年以上経ってしまった。
「続編」は、今後このワイワイ日記で続けたいと思います。忘れた頃に、少しずつアップされると思いますが、よろしくお願いします。
 

■ 今日は、穏やかです。 byオダジー 2006年12月21日(木)

  49,253 byte今日は、寒さも緩み穏やかな朝です。フォーラムフラノの2階のベランダからの写真です。
今度の土・日の連休には、沢山のスキーヤーやスノーボーダーがやってくるでしょう(期待を込めて・・・)。
私も、若い?今のうちにスキーを滑っとかないと、本当に滑れなくなってしまいそうなので、今年こそ、一度は滑ってこようと思います。
写真も撮ってきて、ワイワイ日記でご紹介します。
 

■ 共働学舎新得農場の宮嶋望ご夫妻 byオダジー 2006年12月20日(水)

  60,781 byte昨日の夜、共働学舎新得農場の宮嶋望ご夫妻(写真)がフォーラムフラノを訪ねてくれた。宮嶋さんの共働学舎からは、今後フォーラムフラノの「名物」にしたいと思っている「ふらのラクレットグリル」に使用するラクレットチーズを取り寄せている。
ふらのラクレットグリルを試作している時に、宮嶋さんにアドバイスもいただいた。なにしろ、チーズの「権威」だし、ラクレットグリルの本場であるスイスなどのヨーロッパにも詳しい人なのだ。
実際にフォーラムフラノで使っているラクレットグリルの器具を見て、「これは、形もいいねぇ」と褒めていただいた。
たまたま、私が月曜日の夜にテレビで見た「SMAP×SMAP」の話になった。うちのとは違うラクレットチーズのかたまりを溶かす器具でジャガイモなどを食べていた。宮嶋さんもその番組を知っていて、あのチーズは共働学舎のチーズかもしれないと言っていました(後で調べて教えてくれるそうです)。
私があの器具もいいですよねぇと言ったら、なんと! 番組と同じような器具で、もっと存在感のあるフランス製のを取り扱っているとのこと。早速、ホールサイズのラクレットチーズと一緒に送ってもらうことにしました。
クリスマスまでには送るよと言ってくれたので、今から楽しみです。
宮嶋さんのプロフィールとホームページを下記にご紹介します。
1951年生まれで東京都出身。東京の自由学園を卒業後、アメリカのウィスコンシン大学で畜産学を学ぶ。1978年北海道上川郡新得町に入植し、新得共働学舎を設立。1990年には、ラクレットがオールジャパンチーズコンテストで最高賞を受賞、2003年にはフランスの全仏農業祭の山のチーズ部門で「白カビチーズ・笹雪」が銀賞を受賞。日本チーズプロフェッショナル協会の理事も務めてる。
共働学舎新得農場のホームページ
 


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