■ なまこ山の上の辛夷(こぶし) by富良野のオダジー 2010年05月18日(火)

  96,886 byte桜の「花見」に来たのだが、辛夷(こぶし)が満開で、あまりにもきれいだったので、ついパチリ(デジカメのシャッターの音)。
いつも紹介している辛夷(こぶし)は、下の麓に咲いているもの。
こちらの方が、花数が多いと思う。
 

■ 麓郷街道の桜 by富良野のオダジー 2010年05月18日(火)

  79,071 byte麓郷街道の桜並木は、まだほとんど咲いていない。
でも、麓郷街道の富良野寄りのところ、昔の「布部公園」に立っている、この桜の木は咲いていた。
新緑の木とのコントラストがイイ。奥にはコブシも真っ白く、咲いていた。
 

■ 麓郷街道の? by富良野のオダジー 2010年05月18日(火)

  72,755 byte麓郷街道に咲いていた「?」。
今日も調べたが、分からなかった。
なまこ山の「?」と、同じ花ということは、この時期、けっこう何処にでも咲いているはずだ。
あ〜、誰か教えて〜。
 

■ 御料の桜 by富良野のオダジー 2010年05月18日(火)

  51,030 byte自宅→フォーラムフラノ→御料→麓郷→フォーラムフラノ→なまこ山→フォーラムフラノ。
朝8時過ぎから昼頃まで行動。
なまこ山には、姉と父と三人で「花見」をした。
今日のワイワイ日記で紹介する写真は、全部で8点。時系列で載せていく。
二枚目の写真は、御料の一本の桜の木。昨年の写真は、5月8日。
今日もきれいだった。バックの山と全体の広がりが素晴らしい。いかにも、富良野の桜っていう感じ。
 

■ タマネギ畑 by富良野のオダジー 2010年05月18日(火)

  41,983 byte今日は、夏だ!
あ〜、暑い。
写真は、今朝のタマネギ畑。
苗はもう、全部植えられ、まっすぐなその跡は、まるで“絵”のようだ。
見せるためではないのに、結果として、見るものを感動させてくれる。
それにしても、今年の苗植えは、何日ぐらい遅れたのだろう。
もう少し経つと、グリーンが濃くなると思う。
これから、タマネギの収穫まで、リポートします。(なんてったって、タマネギは富良野の主要作物だ)
豊作を祈ろう。
 

■ オオバナノエンレイソウ by富良野のオダジー 2010年05月17日(月)

  37,198 byteオオバナノエンレイソウだと思う。
紫褐色の花が咲く「エンレイソウ」もおそらく近くに咲いていると思うので、後で見てこようと思う。

オオバナノエンレイソウ(大花延齢草、学名:Trillium kamtschaticum)
・ユリ科の多年草。
・茎の高さは30〜70センチ。茎頂に直径5〜7センチの白色の花を1個つける。外側に緑色の萼(外花被片)、内側に白い花弁(内花被片)がそれぞれ3個ある。
・白い花弁はミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)よりも大きく、形も丸みを帯び、先もあまり尖らない。
・ミヤマエンレイソウが横向きに咲くのとは異なり、どちらかというと上を向いて咲く。雄しべは雌しべより長く、葯は花糸に比べて長い。
 

■ ミヤマエンレイソウ by富良野のオダジー 2010年05月17日(月)

  49,146 byte次に紹介する「オオバナノエンレイソウ」とは違う場所だったし、小さかったので、おそらく、「ミヤマエンレイソウ」だと思う。
調べると、花も横向きに咲くことが多いそうで、オオバナノエンレイソウだと、上向きが多いと。

ミヤマエンレイソウ(深山延齢草、学名:Trillium tschonoskii)
・ユリ科の多年草。別名、シロバナエンレイソウ(白花延齢草)。
・茎の高さは20〜40センチ。茎頂に直径3〜5センチの白色の花を1個つける。外側に緑色のがく(外花被片)、内側に白い花弁(内花被片)がそれぞれ3個ある。葉は茎頂に3個輪生し、菱形状広卵形で、先がとがる。
 

■ ザゼンソウ by富良野のオダジー 2010年05月17日(月)

  63,160 byte花の形にインパクトがあったので、探したら、すぐ見つかった。
「富良野の自然に親しむ 朝日ヶ丘公園編」を見ていなければ、見つけられなかったと思う。
下記は、いつものように、インターネットで調べたもの。

ザゼンソウ(座禅草、学名:Symplocarpus foetidus)
・サトイモ科の多年草。
・仏像の光背に似た形の花弁の重なりが僧侶が座禅を組む姿に見えることが、名称の由来とされる。
・花を達磨大師の座禅する姿に見立てて、ダルマソウ(達磨草)とも呼ぶ。
・開花する際に肉穂花序(にくすいかじょ)で発熱が起こり約25℃まで上昇する。そのため周囲の氷雪を溶かし、いち早く顔を出すことで、この時期には数の少ない昆虫を独占し、受粉の確率を上げている。
・開花後に大型の葉を成長させる。
・草に悪臭があることから英語では Skunk Cabbage(スカンクキャベツ)の呼び名がある。
・多くの種子は野ネズミによって食害されるが、一部は野ネズミの貯食行為によって運ばれる。
 

■ 「富良野の自然に親しむ 朝日ヶ丘公園編」 by富良野のオダジー 2010年05月17日(月)

  44,110 byte富良野市博物館が編集した「富良野の自然に親しむ 朝日ヶ丘公園編」を読んでいる。
なまこ山のことが詳しく載っている。大変、ありがたい。
灯台下暗しというか、以前から持っていたのだが、ちゃんと見ていなかった。
四季折々の動植物のことが分かりやすく書いてある。
5月11日のオオルリも載っていて、やはり、オオルリだったことが分かった。
次からのワイワイ日記の「ザゼンソウ」、「ミヤマエンレイソウ」、「オオバナノエンレイソウ」は、本で見ていたので、すぐ分かった。
なまこ山は、ますます楽しくなる。
 

■ なまこ山の桜のアップ by富良野のオダジー 2010年05月17日(月)

  40,611 byteなまこ山を登ったところの桜のアップ。
登ったと言っても、車で、サァーッと行ったのだが・・・。
なまこ山の桜は、エゾヤマザクラ。
次のワイワイ日記で紹介するが、「富良野の自然に親しむ 朝日ヶ丘公園編」に、下記のように出ていた。

エゾヤマザクラは自生のものもあるが、ほとんどは植栽されたもの。大掛かりな植栽が初めて行われたのは、1935年(昭和10年)。
エゾヤマザクラは植えてから15年ぐらいで花を楽しめる程度に花数をつけ始める。自生のエゾヤマザクラでは樹齢100年を越えてもきれいに花を咲かせるものが沢山ある。
 


- Web Diary UpVersion ver 1.30 -