■ 今日の富良野は、大雪 by富良野のオダジー 2008年12月13日(土)

  39,102 byte昨日からの雪で、今朝は大雪の感じ。
写真は、自宅前に来てくれた公共の除雪車(上の写真)と、フォーラムフラノが頼んでいる除雪車(下の写真)だ。
“人力”でやろうとすると、何時間もかかる除雪が、アッと言う間に終わってしまう。
冬になると、除雪車ほど、頼もしいものはない。
雪が降る11月の末頃から3月の末頃まで、除雪車は何回ぐらい来るのだろう?
今年はすでに4、5回は来ている。ありがたい!
二日間の雪で、スキー場のコンディションは、素晴らしくなったと思う。
明日は日曜日なので、大勢のスキーヤーの方が来て欲しい。
 

■ 富良野は久し振りの“中”雪 by富良野のオダジー 2008年12月12日(金)

  48,687 byte昨日からずっと雪が降っている。
今朝は、久し振りに積もっていた。
大雪とまではいかないので、中雪(ちゅうゆき)?
何度も書いているが、スキー場にとっては、雪はなくてはならないので、どんどん降ってほしい。
スキー場のコンディションが良くなれば、スキー客の方が増えて、結果として、フォーラムフラノにもお客さんが来てくれる。めでたし、めでたし。
だけどぉ、「雪かき」は大変。
一番良いのは、スキー場だけ雪が降って、街には降らないことだ。(けっこう、本気で思っている人は多い)
ただ、私の知り合いのホテルマンは、今日の雪を大喜びしているはずだ。ちょっと前に店に来てくれたのだが、宿泊しているスキー修学旅行生を、「雪が少ない」と心配していたからだ。
この雪で、良いコンディションで、スキー体験出来るはずた。
おそらく、今日もそのホテルマンは、来てくれそうなので、聞いてみよう。
 

■ ムービー「冬のイルミネーション」 by富良野のオダジー 2008年12月11日(木)

  34,117 byteワイワイ日記で2008年12月08日に紹介した「はこだてクリスマスファンタジー」の続報。
旭川のインターネット放送局「ベアーズマガジン」の藤永潤代表が撮影したムービーが、東横イン・函館駅前朝市のホームページで、「冬のイルミネーション」として放映されている。
私はデジカメだったが、藤永さんはムービーカメラを回していたので、どんな感じに仕上がるのか、楽しみだった。
さすが、藤永代表!
一夜だけ、それも、けっこう吹雪いていた状況で、「ああ、函館に、行ってみたい!」と、思わせる映像を撮るなんて。
またどこかで取材があるときに、是非、一緒に行きたい。
私のデジカメの“腕”も、もう少し磨いておきます。
 

■ スコットランド?パート2 by富良野のオダジー 2008年12月10日(水)

  31,780 byte今朝の富良野は、わりと暖かい。(+5度ぐらい)
そして、もやっていた。
最近気に入っている撮影ポイントのひとつ、自宅近くの空知川の堤防に行ってみた。
いい!
こりゃ、まさに、スコットランドだ!
2008年11月15日のワイワイ日記に「スコットランド?」を書いたとき、40年ぶりに再会を果たした我が友・井端が読んでいてくれて、「スコットランドか。富良野は他所とは違う、不思議な土地だと子供の頃から思っていた」と言っていた。
まあ、富良野に住んでいるオダジーとしては、富良野の魅力をもっともっと紹介しないとダメだね。
頑張ろう!
「頑張ろう!」で、また、思い出した。
これも、井端と会ったときのことだが、井端の会社で「O-uccino オウチーノ」をやっている。
これって、2008年01月18日(金)にワイワイ日記で書いた「ガンバロゥ〜ネッ!」と同じ発想じゃないかと。
あの時に書いたのは、『これって、日本語と言うより、イタリア語の感覚だ。そうだ、ミネストローネ(minestrone)と同じ響きだ。横文字で書くと「ganbarone」だ。』
 

■ シルエットグラス by富良野のオダジー 2008年12月09日(火)

  30,012 byteシルエットグラスがきれいだ!
これは、カメヤマローソクさんの商品。
カメヤマさんとは、フォーラムフラノの二階で「一年中クリスマス」をやっていた時から、お付き合いさせていただいている。
一年中クリスマスの商品は、ほとんどをオランダから直接仕入れていたが、カメヤマさんのセンスのいいローソクも販売していた。
何故、オランダかと言うと、今はピーターラビットフラワーズの店長をしている姉夫婦が、仕事の関係で、アムステルダムに住んでいたからだ。
ちょっと前にもお客さんから、「ここの二階で、クリスマス商品を買ったよ」と言われた。結構、ファンの方が沢山いたのだ。
もちろん、このシルエットグラスは、現在販売している。
夜になると、カウンターの上に置いてあるシルエットグラスに火をつけている。
シルエットグラスを見ながらの食事やコーヒーは、如何ですか?
 

■ ベン・ウェブスター「シー・ユー・アット・ザ・フェア」 by富良野のオダジー 2008年12月09日(火)

  54,989 byteやらなければならないこと、やりたいこと、がいっぱいになって、ついに、リスト表を作った。
リストを見ながら、頭の中で、優先順位をそれなりに考える。
やっぱり、やりたいことではなく、やらなければならないことを、まず、やらなければならない。
分かっている。
ただ、気分が乗らないと出来ないこともある。追い詰められて、追い詰められて、“エンドルフィン”が出て(違うかっ)、やっと、始めることもある。(その方が圧倒的に多い)
今日一日を振り返ると、「これ、やらなくちゃ、これも、やらなくちゃ」と、リスト表をじっと見ながら、結局、何も進まなかった。(ただ焦りがつのっただけ)
今朝、サックスの大御所ベン・ウェブスターの「シー・ユー・アット・ザ・フェア」を半分ぐらい聞いた。
これがイイ! 当たった!
ここ最近、十数枚CDを買ったが、おそらくナンバーワンだ。
しかも、なんと!1000円。
ユニバーサル・ミュージックが2006年11月15日に限定発売した商品のアンコールプレス商品。だそうだ。
以前にも書いたが、30年ぐらい前に、せっせと買っていたレコードの価格が、だいたい2500円。それが、なにかの拍子で廉価版として、1000円のCDになった。
すでにレコードやCDで持っているものもあるが、持ってないものも沢山ある。廉価版だから、“冒険”も出来る。
「シー・ユー・アット・ザ・フェア」も、廉価版のリストに載っていなかったら、スルーしていたと思う。
これは、廉価版の“功徳”だ。普通の価格なら、買わないけれど、この価格ならハズレてもいいやと思って買える。価格とCDの内容とは、まったく関係ないし、ジャズの場合は年代が古いのも関係ない。
あ〜、買ってよかった!
 

■ 「はこだてクリスマスファンタジー」その3 by富良野のオダジー 2008年12月08日(月)

  43,261 byteねっ、イタリアのヴェニスみたいでしよう?(ちょっと、知ったかぶり!)  

■ 「はこだてクリスマスファンタジー」その2 by富良野のオダジー 2008年12月08日(月)

  53,488 byte倉庫にも、色々工夫を凝らしたイルミネーションが飾られている。
日本というより、外国の“匂い”がした。
今回は、取材なので、観光客気分で落ち着いて食事、とはいかなかったけれど、チャンスがあれば、また是非、来たい。
その時は、イルミネーションを眺めながら、海の幸、そしてワイン・・・。
 

■ 「はこだてクリスマスファンタジー」その1 by富良野のオダジー 2008年12月08日(月)

  30,469 byte12月6日(土)、7日(日)と、函館に行ってきた。
たまたま、旭川のインターネット放送局「ベアーズマガジン」の藤永潤代表が、取材のために、函館に行くと言うので、“助手”として、同行させてもらった。
ベアーズマガジンは、動画をメインに、旭川周辺の情報を発信している。
おそらく、これほど多種多様で沢山の情報を発信しているサイトは他にないと思う。アクセス数も、かなり多いそうだ。
一番の“売り”は、動画で取材した豊富な番組。我がフォーラムフラノも、「ふらの情報発信局」で紹介されている。
今後は、ベアーズマガジンと共同で、富良野の情報を動画をメインにして発信したいと計画している。(大変だと思うけど、是非、実現したい!)
写真は、函館の金森赤レンガ倉庫で開催されている「はこだてクリスマスファンタジー」の海に浮かんでいるクリスマスツリー。
あ〜、きれいだった!
 

■ 「マルクスだったらこう考える」 by富良野のオダジー 2008年12月05日(金)

  28,240 byte今日の富良野は、雨。
気温もけっこう高い。プラス10度近くはありそうだ。
明日は雪に変りそうだが、富良野にとって、雪のほうがありがたい。
少しずつ読んでいた「マルクスだったらこう考える」を読み終えた。
オダジーとマルクス、あまりと言うか、全然と言うか、接点が無さそうだけれども、実は、ちょっとある。
私が卒業した東京経済大学は、私が入学した(1971年)頃は、「マル経」の大学と言われていた。つまり、マルクス経済学が中心の大学だと。(今は知らないが・・・)
当時、経済学と言えばマル経と近代経済学(略して近経−ケインズとその流れ)の二つがあった。
まあ、それだけのことで、ちなみに、私自身は近経のゼミだった。(チンプンカンプンだったけど)
ただ、学生運動の熱気がまだまだあった頃なので、今とは比較にならないぐらい、マルクスは身近だった。
「マルクスだったらこう考える」を何故急に、読もうと思ったか。
それは、今回のアメリカ発の世界的な経済危機を、私なりに“勉強”していると、この危機は経済だけではなく、アメリカが中心になって作ってきた世界のシステムそのものの危機かもしれないと思ったからだ。(ん〜、言うねっ)
それと、今回の世界的危機とは別に、日常生活していて、「どうも、日本はおかしい国になってしまったなぁ」と感じていたこともある。
要するに、もし今の世界の、日本のシステムが八方ふさがりなら、それに代わるシステムや考え方があるのなら、知りたいと。(ん〜、言うねっ)
私には、やはり、この本は難しかったけど、私なりに反応したのは、「アソシアシオン」という概念。
アソシアシオンは、フランス語のAssociation=個々人の平等な連合体。
下記は本からの抜粋。
『アソシエートされた社会が具体的にどのような社会であるのかについては、さまざまな議論があります。生協運動であるとか、地域運動であるとか、いろいろなタイプの運動形態があります。ただ、それがアソシアシオンだといえるとしたら、人間の相互関係が水平的であるということです。』
「平等な連合体」「人間の相互関係が水平的」。
なんとなく、ヒントではある。
 


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