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今日の富良野は晴天! 日曜日の晴天は、スキーヤーにとっては最高だろう。 富良野スキー場からは、十勝岳連峰がすっきり見渡せるはずだ。と、書いてから、表に出て十勝岳を見てみた。残念ながら、山の上の方は雲がかかっていた。(雲がはれることを祈る) 写真は、今朝、西達布に行く途中、山部で撮ったもの。芦別岳が真っ白で、なんか、威厳を感じた。 写真の右奥に写っているのは、除雪機で吹き上げられている雪だ。ビニールハウスのまわりを除雪しているのだ。 この時期、まだ雪深いが、農家さんたちは、もう仕事を始めている。ビニールハウスで苗を作る準備のためだ。(と、思う。今度、ちゃんと聞いてみる) 昨日から、「田舎の探し方」を読んでいる。 実は、私は個人的に、富良野への移住・定住を手伝いたいというテーマを持っている。昨年、知人から「優良田園住宅」に関わっている人を紹介され、色々お話を伺ったことで、なおさら意を強くした。 その人が言うには、「富良野はどこにも負けないだけの魅力がある」「是非、優良田園住宅を進めてもらいたい」と。 優良田園住宅の“先進地”である「伊達市」にも行って来た。私も、伊達は海があり、暖かく、良いところだと思う。でも、富良野は富良野の良さで、十分勝負できると思う。 なんと言っても、十勝岳連峰や芦別岳に囲まれた圧倒的なロケーション。雄大な農地から収穫される美味しい農産物。そして、抜群の知名度。 私のイメージは、環境を意識した富良野らしい住宅に住み、野菜や果樹、花などを育て、富良野のコミュニティとも良い関係を築きながら生活する、というものだ。 ただ、優良田園住宅は、仕事的にリタイヤした人たちのイメージが強いかもしれない。 優良田園住宅とは別に、若い人をターゲットにした移住・定住も考える必要がある。 若い人には、仕事が必要だが、農業との多様な関わりの中で、働いたり、新規就農したりするシステムが出来れば良いと思っている。 もともと北海道は、よそから来た人が開拓したのだから、よそから来る人に対して違和感は少ない。 多くの人が富良野に移住・定住するようになれば、富良野は、今、盛んに言われている、サスティナビリティ(持続可能)なまちになれると思うのだが・・・。 |
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