■ 昨日、プラス13.8度! by富良野のオダジー 2010年02月26日(金)

  54,595 byte昨日のワイワイ日記で、「プラス10度までいきそうだ」と書いたが、新聞によると、プラス13.8度まで上がり、二月の過去最高気温だそうだ。
とおりで、暖かかったはずだ。
今までの最高は、2007年の8.9度。
これは、2007年2月23日のワイワイに書いた、『二月なのに、富良野は「春」だ。やはり、異常と言っていいでしょう。』と符合する。
ワイワイ日記は、それなりに続けていると、「昨年の今頃は、どんなんだったかなぁ〜」を調べるのに便利だ。(それが役に立つかどうかは、別だけど・・・)
まあ、とにかく、ワイワイ日記は書き続けよう。
一昨日、両親の家で一緒に食事をしたときに、母が会話の中で「40円ばっこ」と言って、大笑いになった。ばっこは、昔、みんな使っていた。母もいつもは使わないが、ハズミで口をついたのだろう。
40円ばっことは、「たった40円」「40円ぽっち」のような意味で、40円を蔑んだ言い方だ。
方言については、私が編集長をしていた「フロム・ノースランド・ウィズ・ラブ誌」の「忘れかけた方言辞典」がバカバカしくて、面白いので、見て下さい。
写真は、フォーラムフラノの駐車場。昨日より、かなり融けた。
 

■ セロニアス・モンク「ザ・ユニーク」 by富良野のオダジー 2010年02月25日(木)

  48,038 byte陽射しが暖かくなると、やはり、それにふさわしいCDを聞きたくなる。
何がいいか、ちょっと探してみた。
ピアノのセロニアス・モンクの「ザ・ユニーク」に、反応した。
ユニークは、まだ東京にいた頃(30年前)、気分の良い日の朝、会社に行く前に聞いていた。
セロニアス・モンクは、CD、レコード合わせて、十数枚持っているが、一番好きなのは、「ミステリオーソ」
モンクのピアノは独特だ。極端に音が少ない。
評価しない人は、ただ単に、「ヘタクソ」と言うかもしれない。
私は、モンクからジャズの“意味”を教わった。ジャズは「何でもアリ」なのだ。一番大事なのは、オリジナリティとカッコ良さ、そして反骨精神。
ほとんどのジャズピアニストが、両手を縦横無尽に使って、演奏しようとしているのに、モンクは最小限の音数でジャズを成り立たす。
一種、「粋(いき)」の世界かもしれない。音と音の間(ま)を聞かせるピアノ。
ちなみに、私が大好きなジョン・コルトレーンは、モンクのグループに在籍していたことがある。コルトレーンは、マイルス・デイビスから大きな影響を受けたが、私はモンクには、もっと深い部分で影響されたと思っている。
ユニークは、セロニアス・モンクのアルバムの中では、“普通”に聞ける。
聞いていると、なんかホッとする。
 

■ すっかり春の陽射し by富良野のオダジー 2010年02月25日(木)

  38,309 byte昨日も、今日も、富良野はすっかり春の陽射し。
今日は、プラス10度まで暖かくなりそうだ。
まだ二月なのに、毎年どうだったっけと思い、ワイワイ日記を読み返してみた。
昨年と一昨年は天候に触れていないが、2007年02月23日のジョージ・ルイスで、『二月なのに、富良野は「春」だ。やはり、異常と言っていいでしょう。』と書いてある。
二年前も、暖かかったらしい。
写真は、フォーラムフラノのテラスから駐車場を撮ったもの。雪が融けて、水になっている。
 

■ 富丘(とみおか) by富良野のオダジー 2010年02月21日(日)

  20,766 byte富丘にも行った。
天気がいいと、気持ちがいい。
何処を車で走っていても、きれいだった。
富丘は、丘陵が広がり、前富良野岳がど〜んと見える地区で、富良野でもそのロケーションは圧巻。
昨年の12月のワイワイ日記「富丘地区から前富良野岳」でも紹介した。
今日の写真は、丘と前富良野岳ではなく、丘とカラマツ林。
いつもは、前富良野岳に気を取られて、見逃していたのかもしれない。
 

■ 薄氷アップ by富良野のオダジー 2010年02月21日(日)

  50,420 byte薄氷をアップで撮ってみた。
なかなか、アートでしょう?
 

■ 芦別岳と薄氷 by富良野のオダジー 2010年02月21日(日)

  48,245 byte晴れ上がり、あまりにも芦別岳がきれいだったので、山部の、いつもの撮影ポイントに行った。
いや、行ったのではなく、寄った。
西達布に用事があり、その途中に寄ったのだ。
車がすれ違えない、細い橋の上からの撮影なのだが、車が停まっていた。やはり、撮影のためのようだ。
このポイントは、けっこう知られているかも。
 

■ 今日の富良野は晴天! by富良野のオダジー 2010年02月21日(日)

  55,927 byte今日の富良野は晴天!
日曜日の晴天は、スキーヤーにとっては最高だろう。
富良野スキー場からは、十勝岳連峰がすっきり見渡せるはずだ。と、書いてから、表に出て十勝岳を見てみた。残念ながら、山の上の方は雲がかかっていた。(雲がはれることを祈る)
写真は、今朝、西達布に行く途中、山部で撮ったもの。芦別岳が真っ白で、なんか、威厳を感じた。
写真の右奥に写っているのは、除雪機で吹き上げられている雪だ。ビニールハウスのまわりを除雪しているのだ。
この時期、まだ雪深いが、農家さんたちは、もう仕事を始めている。ビニールハウスで苗を作る準備のためだ。(と、思う。今度、ちゃんと聞いてみる)
昨日から、「田舎の探し方」を読んでいる。
実は、私は個人的に、富良野への移住・定住を手伝いたいというテーマを持っている。昨年、知人から「優良田園住宅」に関わっている人を紹介され、色々お話を伺ったことで、なおさら意を強くした。
その人が言うには、「富良野はどこにも負けないだけの魅力がある」「是非、優良田園住宅を進めてもらいたい」と。
優良田園住宅の“先進地”である「伊達市」にも行って来た。私も、伊達は海があり、暖かく、良いところだと思う。でも、富良野は富良野の良さで、十分勝負できると思う。
なんと言っても、十勝岳連峰や芦別岳に囲まれた圧倒的なロケーション。雄大な農地から収穫される美味しい農産物。そして、抜群の知名度。
私のイメージは、環境を意識した富良野らしい住宅に住み、野菜や果樹、花などを育て、富良野のコミュニティとも良い関係を築きながら生活する、というものだ。
ただ、優良田園住宅は、仕事的にリタイヤした人たちのイメージが強いかもしれない。
優良田園住宅とは別に、若い人をターゲットにした移住・定住も考える必要がある。
若い人には、仕事が必要だが、農業との多様な関わりの中で、働いたり、新規就農したりするシステムが出来れば良いと思っている。
もともと北海道は、よそから来た人が開拓したのだから、よそから来る人に対して違和感は少ない。
多くの人が富良野に移住・定住するようになれば、富良野は、今、盛んに言われている、サスティナビリティ(持続可能)なまちになれると思うのだが・・・。
 

■ 雪が降って、吹雪いて by富良野のオダジー 2010年02月20日(土)

  25,388 byte今日はずっと雪が降っていて、時々、ものすごく吹雪いた。
そんなに、寒くはない。
整理した本棚を見ていたら、読みたいのに、読んでいない本がけっこうあった。
「あれもやらなくちゃ、これもやらなくちゃ」と、気持ちだけはいつも焦っているので、落ち着いて本を読むことが出来ない。
休日もあるような、ないような、ボーダレスの生活をしている。
あっ、これって、愚痴?
いかん、いかん、前向きにならなければ・・・。
 

■ フォーラムフラノ1Fグリーンスペース3 by富良野のオダジー 2010年02月19日(金)

  91,180 byteフォーラムフラノ1Fグリーンスペース、3枚目の写真。  

■ フォーラムフラノ1Fグリーンスペース2 by富良野のオダジー 2010年02月19日(金)

  76,075 byteフォーラムフラノ1Fグリーンスペース、2枚目の写真。  


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