■ なんと!宅建試験一発合格 by富良野のオダジー 2012年12月05日(水)

  44,541 byte10月22日のワイワイ日記にヒント的に書きましたが、この勉強とは、「宅建試験」だったのだ。
なんで、宅建試験なのか。
一つには、以前からちょこちょこ書いているように、富良野への移住者のお手伝いをしたいということがある。元々オフィスフラノは、富良野ファンの人たちと富良野をつなぐ「パイプ役」になりたいと思って始めた会社だ。
それと、息子たちが不動産関係の会社に勤めたり、友人が東京で大きな不動産サイトを手掛けていることもある。
ことの始まりは、今年の1月2日にネットで注文した「経験ゼロでもムリなく稼げる! 小さな不動産屋のはじめ方」だった。
すぐに、この本の流れで1月8日に宅建最短合格音声講座を申し込んだ。
前後して、「松村保誠の宅建試験「最短最速」合格法」も注文。
もちろん、仕事もあるので、合間合間の勉強だったし、特に7月、8月の観光のピーク時はほとんどなにも出来なかった。
ただ、10月に入って、試験日の10月21日までの間は、大学受験並みの集中が出来た。これが良かったのだと思う。
それと、松村保誠先生のお陰で、勉強に対するハードルが下がったことだ。「この方法なら、私でも続けられるかも」と思えたし、実際、続けられた。
講義の音声を安いMP3プレーヤー(なんと、2518円)に入れ、車の中や東京に出張の時は電車の中で、出来る限り聞いていた。
思い返せば、今年の初めに「還暦」を前にして、一念発起したことになる。
来年の3月に60歳を迎える私に、大きな贈り物になったようだ。
うれしい!
 

■ 久しぶりの空知川堤防 by富良野のオダジー 2012年12月04日(火)

  51,725 byte今日は朝から雨で、夜には雪になった。
写真は、昨日の朝に撮影したもの。天気が良かったので、久しぶりに自宅近くの空知川堤防に行った。
東京から戻ってきてバタバタしているのだが、前回のワイワイ日記にも書いた通り、ジョン・コルトレーンを続けて聞いている。
本を読んで、聞きたくなったCDを注文しようと思ってCDを探していたら、「待てよ、もしかしたら・・・」と思い、「コルトレーンの神髄」を調べてみた。
なんと、注文しようと思ったCDの曲が全部収められていた。
「コルトレーンの神髄」は8枚組みで、録音順に並べてある企画モノのCDだ。
発売されているCDは、この中から選んで組み合わせ、おそらく10種類ぐらいになっている。
ひと通りは聞いていたつもりだが、はっきり覚えていなかった。それで、今回、発売されているCDタイトルごとに分けて、CD-Rにコピーした。
レコードやCDで持っているものも何枚かあったが、改めて1枚、1枚並べてみると、「このCDの曲だったのか」とうれしい驚きもあった。
それを1枚ずつ聞いてみたのだが、年代順で聞くのとは違って、聞きやすいし、新しい発見も色々あった。
「忙しいのに、何やってるの?」と言われそうだが、楽しかった。
ヤフーに「オダジー コルトレーンの神髄」と入れて、検索したら、下記の2つのワイワイ日記が出てきた。
2010年03月13日(土)ワイワイ日記
2010年03月14日(日)ワイワイ日記
ここで、コルトレーンの神髄に入っている「ディア・ロード」に驚いているけれど、今回もまたこの曲に驚いた。なんと!覚えていなかった。
 

■ ジョン・コルトレーン「ワン・ダウン、ワン・アップ」 by富良野のオダジー 2012年12月01日(土)

  47,930 byte今朝、会社に来る途中のハローワークの温度計が-5.5℃だった。
さすがに、寒い!
日中、雪も降ってきて、正に真冬モードに突入だ。
先日のワイワイ日記にも書いたが、サックスのジョン・コルトレーンを聞いている。
今日聞いたCDは、「ワン・ダウン、ワン・アップ」
読んでいた本の中で、『コルトレーンの息子、サックス奏者のラヴィ・コルトレーンが「我がオヤジのベスト」と賞賛したのが、タイトル曲の「ワン・ダウン、ワン・アップ」』と出てきた。
私は、こういう記述に弱い。ついつい注文してしまった。
買ったはいいが、演奏が過激すぎて、結局はあまり聞かないかも、と思いながらの注文だったが、当たり!だった。
FM局のライブ中継のテープをラヴィ・コルトレーンが遺品の中から見つけて、2005年にCD化したもの。録音は、1965年。
コルトレーンは、1967年に亡くなるのだが、その間際の演奏は、かなり過激で、かなり心して聞かなければ聞けない。1965年録音のこのCDはフツーに聞けた。
調べると、この録音の半年後ぐらいに、サックスのファラオ・サンダースが加入し、どんどん過激化していったようだ。
 

■ 少し日付を戻ります。その3 by富良野のオダジー 2012年11月30日(金)

  81,674 byteここのところ、「オダジーとハマキンの富良野が好き!」のラジオ番組は、ハマキン抜きで、ラジオふらののスタジオで収録していた。
久しぶりにハマキンのスタジオでの収録になった。
ゲストは、ギターやボーカルを中心に音楽活動をしている「古川麦(ふるかわ・ばく)」さん。
ハマキンと麦さんのことは、以前に下記で紹介している。
「QUIET TRIANGLE」
「QUIET TRIANGLE CONCERT IN 富良野」
「QUIET TRIANGLE CONCERT IN 富良野」無事終了
この三人での第1回目の放送は、12月20日(木)5時から。
その後、1月の第1・第3木曜、2月の第1の5時から、計4回に渡って放送する。
お楽しみに!
 

■ 少し日付を戻ります。その2 by富良野のオダジー 2012年11月30日(金)

  59,627 byteビニールをはずす前に、畑に残っていたすべてのニンジンを抜いた。
そのあと、保存のために、発泡スチロールに土と一緒に入れた。こうすると長持ちすると、妻のお姉さんが教えてくれたそうだ。
こういうことって、なんか、いい感じだ。
“生活の知恵”って、すてき!
 

■ 少し日付を戻ります。その1 by富良野のオダジー 2012年11月30日(金)

  72,311 byteこれは、11月20日(火)の写真。
上京する前に、ビニールハウスのビニールを取り払わなければならないと思っていた。
案の定、留守の間に何日か雪が降ったので、そのままにしていたら、雪の重さでハウスが潰れたかもしれない。
最初は、一人ではずせると簡単に考えていたが、結局、妻に応援を頼んだ。
ビニールを骨組みの上で丸めながら取ろうとしたのだが、前日降った雪がビニールにくっ付いて、一人の力では重たくて、丸めることが出来なかった。
奥に見えるビニールシートがかかった箱には、堆肥を作るための枯葉や鶏ふん、米ぬかなどが入っている。
 

■ 富良野に戻ったら、雪 by富良野のオダジー 2012年11月30日(金)

  76,221 byte写真は昨日の朝。
除雪車が出動してきた。
富良野に戻ってきて、早速の「雪かき」。
東京も寒かったが、寒さが違う!
でも、富良野はほとんど外を歩くことがないので、「寒い、寒い」と言いながら、肩をすぼめることはない。
車で、ドア・ツー・ドアだ。
 

■ 上京中! by富良野のオダジー 2012年11月25日(日)

  82,544 byte只今、上京中。
写真は東京国際フォーラムの近くで撮ったもの。
「Café 1894」で、コーヒーを飲み、外に出たときに、ついつい撮ってしまった。
「Café 1894」は、明治期の銀行営業室の空間を出来る限り忠実に復元したミュージアムカフェ、だそうで、いい感じだった。
如何にも、東京らしい風景。
 

■ ペール・デスモンド「Audrey - Live in Toronto 1975」 by富良野のオダジー 2012年11月19日(月)

  48,807 byte今日の朝も雪が降っている。でも、それほどではない。
今朝は、畑のビニールハウスの中の整理をした。ビニールを取り外す作業は、明朝にしようと思う。
堆肥作りのために、枯葉を運んだ段ボールやこまごました道具などを片付けた。
フォーラムフラノの食材として頑張ったミニトマトの木?(けっこうなボリュームになった)も廃棄した。
そして、まだ畑に残っていたニンジンを全部抜いた。20本ぐらいあった。
妻に聞いたら、発泡スチロールに土を詰めて、その中にニンジンを入れる。それを寒いところに置いて保存する。この方が冷蔵庫や室(ムロ)で保存するより良いと、農業をやっているお姉さんに教えてもらったと言っていた。
なるほど、これも明朝やってみる。
写真は、アルト・サックスのポール・デスモンドの「Audrey」
このタイトル曲にもなっている「Audrey」が素晴らしい。この一曲のためだけに買っても、損はない。
実は、このCDは以前ワイワイ日記で紹介した「ポール・デスモンド・カルテット・ライブ」と同じ時の録音で、場所もメンバーも同じ。
調べると、『未発表音源発掘レーベルDominoからポール・デスモンドの75年ライブA&Mの人気作「ポール・デスモンド・カルテット・ライブ」と対を成すデスモンドならではの演奏!!』『「Audrey」は、デイブ・ブルーベックとの共同作曲のバラードで、大女優オードリー・ヘップバーンへのオマージュ』が載っていた。
この「Audrey」でのポール・デスモンドの演奏だが、マイルス・デイビスの演奏が「卵の殻の上を歩いているようだ」と言われているのを思い出した。
繊細、哀愁、リリシズム。
つまり、音は豊穣ではなくギリギリまで削ぎ取られているのだが、必要な音はすべて出ているという感じ。
今度は、ピカソを思い出した。
昔読んだ本の中に、「ピカソは無限の可能性のある線の中から、一瞬にして、的確な一本の線を選ぶ」のようなことが書いてあった。
ポール・デスモンドとマイスル・デイビスとの共演のアルバムは無いと思う。残念だ。二人のこれでもかという、“粋(いき)”の演奏を聞きたかった。
二人とも名演奏を残している「アランフェス協奏曲」の共演なんて、最高だと思うが・・・。
 

■ ついに、雪! by富良野のオダジー 2012年11月18日(日)

  61,241 byte予報通り、ついに雪が降った。
昨年のワイワイ日記を見ると、11月15日に初雪とある。今年はすごく遅いと思っていたが、そうでもなかったのだ。
昨年は、初雪から続いて降ったようで、21日にはかなり積もった写真が載っている。
今年は、どうなるのか。
来週の21日(水)から出張で、その前に、畑のビニールハウスのビニールを取り外さなければならない。
雪で潰れたら、大変だ。
天気予報を見ると、あまり天気は良くない。
でも、明日、やろう!
 


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