■ プリムラ by富良野のオダジー 2011年02月06日(日)

  56,948 byte朝方は、マイナス20度近くいったようだが、外の景色は、それほどの変化はなかった。
おそらく、前日の気温とか、色々な状況が関係して、神秘な風景を作り出すのでしょう。
今朝は、ごく普通の冬の富良野でした。
写真は、友人が、わざわざ持って来てくれた「プリムラ」、だと思う。(ネットで調べたが、確信はない。プリムラは種類がいっぱいあって・・・)
このプリムラは、富良野市内にある緑峰高校の園芸科学科の生徒たちが育てたものだ、そうだ。
花の彩りが少ない今の時期に、この可憐なピンクはうれしい。

プリムラとは、ヨーロッパやアジアに自生するサクラソウ属 (Primula) の原種やその変種、品種、またそれらを交配して作られた品種群である。
 

■ 節分大祈祷会 by富良野のオダジー 2011年02月05日(土)

  81,995 byte今朝、玄関を出ると、空気がモアッとするほど暖かく感じた。雪もパラついていたので、気温はそんなに上がってないはずだ。
ちょっと不思議。
私の身体の感覚がおかしくなったのか。
妻に聞いたら、妻も暖かいと言う。
と、いうことは、二人揃って、何かが狂っているのか・・・。
午前に、本要寺で「節分大祈祷会」があった。
本堂には、ぎっしり沢山の信者の方が集まっていた。
私は毎年、ご祈祷して頂いた「大札」を住職から渡されているが、この会に参加するのは、初めてだ。
ご祈祷するのは、住職を含めて4人のお寺さんだ。壮観だった。迫力満点のご祈祷だった。
最後のほうに、今回ご祈祷を受ける人と、その内容を読み上げてくれるのだが、なんと!最初に、「オフィスフラノ・・・、小田島忠弘・・・、商売繁盛・・・」と、読み上げてくれた。
なんか、特に、“効く”感じで、うれしかった。
今年は、いい年になりそうだ。
写真は、齊藤住職。
渾身の祈祷だ。
 

■ 成年後見制度 by富良野のオダジー 2011年02月03日(木)

  52,912 byte今日は、全国的に暖かくなったらしいが、富良野も暖かかった。
道路の氷は融けていた。
太陽って、スゴイよね。
プラス5度ぐらいまで、上げていた。
ここ一週間、あまり雪も降らなく、雪かきもしなくて良かった。
それだけで、感謝です。
感謝って、不思議だ。
寒い冬に、暖かい火があるだけで、感謝です。
この感覚は、やはり、北国に住んでいないと、実感しないのかもしれない。(しなくても、いいのだが・・・)
先日紹介したレコード「あのころ」のB面を聞いた。その時、時間がなくて、A面しか聞かなかったのだ。
実は、B面にタイトル曲の「あのころ」が入っていた。いつも聞くときはA面なので、うっかりしていた。「あのころ」、この曲は素晴らしかった。
曲もいいし、それぞれのミュージシャンが、もう完璧にいい。
ドラムの古澤良治郎はもちろん、ハーモニカのリー・オスカー、サックスの高橋知己には、しびれた。(ちょっと古いかね、この言い方)
ライナー・ノーツに、手書きの文が載っていた。

生きてて良かった!!
本当に皆さんありがとう!!
俺、うれしいです。
古澤良治郎

このレコードに対する想いが、ど〜んと伝わってくる。
まだまだ、私も諦めていません。
いつか、私も、こんな仕事をしてみたい。
午後から、「成年後見の現状と課題について」と題した、勉強会に参加した。
講師は、宮内康二さん。宮内さんは何回も富良野に来てくれている。私も話を聞くのは、二度目になる。
宮内さんは「成年後見制度が支える老後の安心 超高齢社会のセーフティーネット」という本も出版しているが、常に現場で活動している、成年後見の第一人者だ。
宮内さんの一度目の話を聞いたときから、成年後見には興味を持ち、私なりにちょっと勉強していたので、今回の話は良く理解できた。
ただ、成年後見制度は身近にありながら、なんとなくハードルが高く感じるのは、「シロウト」が何処まで踏み込めるのか、という不安があるからだと思う。
私は、専門家や行政、そして市民がそれぞれの役割を持って、一緒に進めることが必要だと思っている。
大切なのは、困っている人をみんなでサポートする仕組みを作ることだ。
もちろん、今だって、色々やっているとは思うけれど、一体感には欠けているような気がする。
成年後見制度を考えると、新たな地域づくりの可能性が見えてくる。
私がどこまで参加できるか分からないが、出来る限り、参加していきたい。
 

■ 古澤良治郎「あのころ」 by富良野のオダジー 2011年01月31日(月)

  26,996 byte以前ご紹介したLazy birdのマスターのブログを読んでいたら、ドラマーの古澤良治郎さんが亡くなったと書いてあった。
古澤さんと言えば、私にとっては「あのころ」
このレコードは大好きで、特に、春とか、気持ちのいい日に聞いている。
1981年に録音されているが、その当時、あまり日本人のアルバムは買っていないのに、どうして買ったのか、憶えてない。何かの“縁”があったのだと思う。
縁と言えば、偶然にも、その後色々お付き合いさせて頂く、ピアニストの大口純一郎さんが参加している。
今日は、春でもないし、それほど気持ちのいい日でもなかったが、聞いてみた。
いつものように、ほのぼのと暖かい音楽が流れた。
そうか、寒い冬に聞いても、いいのだ。いや、むしろ、寒いときこそ、心が暖まっていいのかもしれない。

私の「ジャズ友」の先生から、寒中見舞いのメールが届いた。
『さて、最近のCDから。
HIGH FIVE の "SPLIT KICK"は聴きましたか?
最近話題の多いヨーロッパジャズの中、イタリア最強とも言われる?ハイ・ファイブが昨年秋にリリースしたアルバムで、ハード・バップのスタンダードとオリジナルがバランス良く並びます。
ファブリッツィオ・ボッソのトランペットとダニエル・スカナピエコのテナーという2管構成で、リズムセクションも含め、とても気に入っています。
寒い中から戻った時など、暖かく元気にしてくれる1枚だと思います。
もしまだでしたら、ぜひどうぞ!』
ジャズが縁で、色々な人と出会ったり、色々な経験をさせてもらっている。
今日も、ジャズに感謝! です。
 

■ 冬の花火 by富良野のオダジー 2011年01月30日(日)

  34,309 byte昨日と今日の二日間、「第46回ふらのスキー祭り」がある。
昨日はそのお陰もあって、フォーラムフラノは、けっこう賑わった。
特に、オーストラリアの方が5人、7人、8人と、グループで3組も来てくれた。
正確には、2組かもしれない。
お昼に来てくれた5人グループが、夜に2人増えて7人で来てくれたからだ。
つまり、5人グループと7人グループはかぶっているのだ。
まあ、なにはともあれ、うれしい!
写真は、昨夜の9時過ぎに行われた、スキー祭り「冬の花火」大会のワンショット。
慌てて、フォーラムフラノの二階で撮影したもの。
一応、三脚を立てて、ピントを合わせたつもりだが、写真として成り立っているかは、分からない。
以前、南富良野町の仕事で、夏の花火大会を撮影したことがある。その時は、写真家の那須野ゆたかさんと一緒で、那須野さんがビデオ、私がカメラだった。
花火を撮るのは初めてだったが、詳しく那須野さんが教えてくれたので、何とか写っていた。
今回は、南富良野でどう撮ったかを思い出すヒマもなかったので、単に、オートで撮ったら、こんな感じになった。
「備えあれば患いなし」なのに、なんの備えもなかったので、患いてしまった。
 

■ マイナス24度の風景続きその3 by富良野のオダジー 2011年01月28日(金)

  37,346 byteちょっと、アップで撮ってみました。  

■ マイナス24度の風景続きその2 2011年01月28日(金)

  44,623 byte鳥も飛んできた。  

■ マイナス24度の風景続きその1 2011年01月28日(金)

  42,448 byte最近、こういう写真が気に入っている。
草についた水蒸気が、マイナス24度で、凍らされると、こんな風に、フワッと真っ白になる。
実際は、もっと、もっときれいだ。
 

■ マイナス24度 by富良野のオダジー 2011年01月28日(金)

  33,055 byte昨日の夜から、今朝は冷え込みそうなのは、予想していた。
やはり、きたか!マイナス24度。
会社に行く途中、いつもの空知川を撮った。
今シーズン、一番の寒さ、そして、一番の美しさ。
厳しい寒さと引き換えに見せてくれる、神々しい風景。
ありがたい!
凍える手を合わせて、感謝した。(これは、ちょっとウソで、実際は心の中で手を合わせた。)
年間に、2、3日しか出会えない瞬間だ。(もうちょっとあるか・・・)
ここに居さえすれば、誰でも、見られる。
この風景を実際に見て欲しい、私の友人、知人は、いっぱいいる。(けっこう、自慢しているから)
ただ、この日がいつくるかは、神のみぞ知るのよ。(相変わらず、オーバー?)
 

■ 前富良野岳 by富良野のオダジー 2011年01月28日(金)

  38,807 byte水曜日(26日)、麓郷の森のつらら落とし&雪おろしの帰りに撮った、前富良野岳。
麓郷の森を出てすぐの道路。
ここから、もう少し行って、左に曲がると、麓郷の森だ。
まあ、麓郷の森は、素晴らしいローケーションの中にあるのは、間違いない。
 


- Web Diary UpVersion ver 1.30 -