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今朝、玄関を出たら、鳥の声が聞こえた。 「ヒュールリー、ヒュールリー・・・・」 工場の横のサクランボの木にとまって鳴いていた。 カメラを取って、近づいても逃げる気配がない。 20枚ぐらい撮った。 ホント、デジカメはいいね。フィルム代がかからないから、何枚撮ってもタダだ。 ただ、その分、撮影が“雑(ざつ)”になるけれど、シロウトは「数打ちゃ当たる」だ。 撮り終わっても、まだ木の上で、「ヒュールリー、ヒュールリー・・・・」と鳴いていた。 車で待っていた妻に、「ヒュールリー、ヒュールリーと鳴いていたけれど、なんていう名の鳥だろう?」と聞いたら、「ヒュールリーなら、越冬つばめじゃない。森昌子の・・・」と、いい加減なことを言う。 でも、もしかしたらとも、思った。 事務所に着いてから、インターネットで調べると、ヒヨドリらしい。 ヒヨドリは、ヒーヨヒーヨと鳴くからヒヨドリという名前がついたとも言われているそうだ。ヒーヨがヒュールリーと、聞こえるとは・・・。(でも、ヒュールリーって聞こえたんだ。ホント!)
ヒヨドリ(鵯、Hypsipetes amaurotis) ・スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属 ・全長(翼開長)は27〜28.5cm ・花の蜜や果実が大好物(熱帯が主生息地であった祖先ヒヨドリの名残り) |
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