■ フォーラムフラノの電燈 by富良野のオダジー 2012年04月27日(金)

  75,856 byteフォーラムフラノのベランダの両端に立てている電燈の修理をしなければならない。
実は今朝やろうと思っていたが、麓郷の森に行くことになり、明日に延期した。
電燈を固定している板の台が腐れてしまって、それを新たに作った。今までは、一昨年亡くなった父が作ってくれていた。父は本格的だったが、私のは“ごまかし”だ。今更ながら、父には感謝だ。
その作業のついでに、ベランダの板も何枚か取り替えなければならない。
明日うまく修理できるか心配だけど、報告します。ねっ!
 

■ 麓郷街道の福寿草 by富良野のオダジー 2012年04月27日(金)

  118,394 byte妻が麓郷の森で最初に咲く花だと思うよと、福寿草の咲いている場所を教えてくれた。
じゃ、写真に撮るわ、と言いながら忘れてしまった。
写真は撮り忘れた帰り道に、咲いていた福寿草。場所は麓郷街道。
麓郷の森に向かうときは気が付かなかったので、妻が福寿草のことを言わなければ、見過ごしたと思う。
夏が近づくと、麓郷街道の草花にはいつも注意して、見ているけれど、この時期はうっかりしていた。
けっこう群集しているところもあり、これからもちょっと楽しみ。
 

■ 麓郷の森の前 by富良野のオダジー 2012年04月27日(金)

  52,068 byteいよいよ明日からゴールデンウイークの始まりだ。(だと思う。明後日から?)
まあ、今年の曜日はうまい組み合わせになっているようで、大勢のお客さんが富良野に来てくれると思う。
その準備もあって、朝に「麓郷の森」で仕事をしてきた。
冬の間、仕舞ってあった外用のテーブルやイスを運び出したのだ。
写真は、帰り際に撮ったもの。
ここからの眺めはいつも良いが、今朝は特別だった。牧草地の雪もすっかり融けて、芦別岳の山々とすごくマッチしていた。
 

■ ここにはまだ雪が。 by富良野のオダジー 2012年04月23日(月)

  84,345 byte我が「畑」予定地の現在の状況。
ここだけはまだご覧の通り、雪が沢山残っている。
ゴールデンウイークが終わって、ひと段落してから、整理しようと思う。
まずは昔からあるサクランボの木を一本だけ残し、他の木は切り倒さなければならない。
切り倒した木を捨てる枝と薪に分け、枝はトラックで廃棄する。
まあ、それ以外にも、木製の壊れたイスやテーブルやら、なにやらがけっこうある。
あせらず、ゆっくりやるしかない。
おいしい野菜を夢見て、頑張ります。
 

■ 久しぶり! by富良野のオダジー 2012年04月23日(月)

  115,744 byte東京、名古屋に出張し、ワイワイ日記が久しぶりになってしまった。
この一週間で富良野もすっかり春らしくなり、そこかしこにフキノトウが咲いている。
融け残った雪もまだあるが、ほんの少しだ。
東京では桜はもうほとんど散っていたが、富良野はまだまだこれからだ。
これからは、富良野の春の写真を送ろうと思うので、ご期待ください。
 

■ ゼラニウム挿し木? by富良野のオダジー 2012年04月15日(日)

  49,026 byte一ヶ月ぐらい前に、フォーラムフラノのスタッフがゼラニウムの茎を切って、水に挿している(写真)。そのまま根が出てきたら、鉢で育てる予定だ。(だと、思う)
私は半信半疑で見ていたら、花が咲き出した。これって、順調に進んでいるということ?
まあ、もうしばらく、様子を見ることにする。スタッフは確信を持って、やっている。(と、思う)
でも、花が咲くと、やっぱりうれしい。
今日も天気がいい。
プラス15度まで上がる予報だ。今年最高の気温だ。グッと春らしくなった。このまま、いってほしい。
今朝、ジョン・ルイス「アフタヌーン・イン・パリ」を聞いた。
ワイワイ日記に書いた通り、ピアノのジョン・ルイスも、サックスのバルネ・ウィランも素晴らしい。
曲も「ディア・オールド・ストックホルム」「オール・ザ・シングス・ユー・アー 」と私の好きな曲が並ぶ。
でも、今朝聞いて驚いたのは、「バグスグルーヴ」でのケニー・クラークのドラム。シンバルの音が小気味良い。カッコイイ。
ケニー・クラークの名前は何度も目にしているが、意識して聞いたことがなかった。ネットで調べてみると、参加している代表的なアルバムが出てきたのだが、私が気に入っているレコード・CDが沢山出てきた。
特に、私が大好きで、ワイワイ日記でも紹介したことがあるピアノトリオのレコード「インヴィテーション」のドラムがケニー・クラークだった。
なんと、まあ、失礼しました。
 

■ トミー・フラナガン「オーヴァーシーズ」 by富良野のオダジー 2012年04月14日(土)

  58,953 byteインターネットで何かを調べているうちに、ジャズのことが書いてあるサイトに、ついつい行ってしまった。
「名盤紹介」のようなページで、そこで取りあげられていた一枚がピアノのトミー・フラナガンの「オーヴァーシーズ」(1957年録音)
私が持っているのはレコードで、現在手に入るCDのジャケットとは違うデザインになっている。おそらくCDがオリジナルジャケットで、私のは日本発売のためのジャケットだと思う。
このレコードはあまり聞くことがない。聞くと、いいと思うのだが、積極的に聞いた記憶がない。今日、じっくり聞いたのだが、なかなかいいのだ。
でも、積極的に聞かない理由も分かった。「これだ!」という一曲がないのだ。
同時代に活躍した同じピアノのウイントン・ケリーと比べれば一目瞭然だ。(一耳瞭然?)
「枯葉」だとタイトル曲の「枯葉」だし、「ケリー・ブルー」だと「朝日のようにさわやかに」だし、「ウィスパー・ノット」だと「ウィスパー・ノット」を時々聞きたくなる。
トミー・フラナガンの「オーヴァーシーズ」に、もし「枯葉」が入っていたら、もっともっと多くの人に聞かれる名盤になっただろう。(大きなお世話か?)
そういう曲が入っていないから、なおさらいいのだ、と仰る人もいると思うので、これはあくまでも私の個人的な意見として・・・。ねっ。
 

■ ここの階段を上って by富良野のオダジー 2012年04月13日(金)

  36,416 byte一つ前のワイワイ日記の写真は、この堤防の階段を上って撮った。
両側の雪が一メールぐらいあった。
なんか、ちょっと、撮りたくなった。
 

■ 空知川と芦別岳 by富良野のオダジー 2012年04月13日(金)

  39,726 byte今日は曇っているが、昨日は良い天気だった。
写真は、昨日の朝の、いつもの自宅近くの空知川堤防。
土手の雪はすっかり融けて茶色く草が見える。
もう、4月の中旬になろうとしているのに、融け残っている雪が道路わきに、山になっている。
早く、解けて欲しい。
 

■ ベニー・ゴルソン by富良野のオダジー 2012年04月08日(日)

  65,411 byteここのところ、朝会社に来てからジャズを聞いている。
今朝も何か聞こうと、レコードを探しているうちに、ベニー・ゴルソン(テナー・サックス)の「フリー」を聞きたくなった。
このレコードを買ったのは、発売が1975年とあるので、大学を卒業してすぐの頃だと思う。
価格が1300円だったというのを覚えている。廉価盤のシリーズで何枚か発売されたうちの一枚だ。あの当時は今ほど廉価盤は出てなくて、すごく得したような感じだった。普通は国内盤、外国盤とも2500円前後はしていた。
今は廉価盤がどんどん発売されるので、うれしいのはうれしいのだが、すべて買うわけにはいかないので、迷ってしまう。(迷うというより、妙に焦る)
まあ、これもジャズファンの醍醐味と言えば醍醐味で、その中から如何に素晴らしいレコード・CDを、自分の知識と勘で選ぶのかが楽しみなのだ。
お金が際限なくあって、どんなレコードやCDでも買うことが可能なら、この楽しみはなくなる。(負け惜しみ?)
レコード「フリー」の一曲目に入ってる「ソック・チャ・チャ」は曲名通り、ラテンのダンスミュージックのような軽快な曲だ。実はこの曲が大好きで、一度社交ダンスをやっている母親に、レコードを持って来て聞かせたことがあった。(買った当時に)
母親はおそらく迷惑だっただろう。
そりゃ、悪くはないだろうが、やはりダンスのための音楽とジャズは違うものだ。ただ、それくらい、私が当時“入れ込んでいた”ことは確かだった。(まあ、懐かしい思い出だ)
ついでにもう一枚。「ブルースエット」
こちらのレコードのリーダーは、トロンボーンのカーティス・フラーだが、ベニー・ゴルソン抜きでは語れない名盤中の名盤。こういう名盤は聞き始めた人にも、長年聞き続けた人にも、つまりジャズが好きな人なら誰でも納得出来る。
たまたま、ちょっとネットで調べていたら、『「ファイブ・スポット・アフター・ダーク」は、村上春樹の小説「アフターダーク」に登場するジャズトロンボーン奏者を志す青年の人生を変えた演奏である』という文に出くわした。ファイブ・スポット・アフター・ダークは、ブルースエットの一曲目の曲だ。
知らなかった。
ここ一年ぐらい、村上春樹に急接近(今頃?)している。
ことの始まりは、ピアノのクロード・ウィリアムソン「ニューヨークの秋」からだ。そのライナーノーツ(解説文)が偶然、村上春樹だったのだ。
このCDが良かったので、続けてクロード・ウィリアムソンの「国境の南・太陽の西」も買った。
そのライナーノーツを読むと、このCDは村上春樹の小説「国境の南・太陽の西」に登場する曲を取りあげたものだった。
この流れは、もう「国境の南・太陽の西」を読むしかない!と思い、読んだ。これが面白い。不思議だが、今までもチャンスはあったが、村上春樹を読んでいなかった。「ノルウェイの森」なんて、買ったのに読まないでそのままにしてある。まあ、“縁”がなかったのだ。
そうこうしているうちに、「小澤征爾さんと、音楽について話をする」を目にする。小澤征爾はテレビで話しているのを聞いてから、気になっていた。それが村上春樹との対談、しかも音楽について。早速読んだ。
最近では、私の大好きなアルトサックスのソニー・クリス「アップ・アップ・アンド・アウェイ」のライナーノーツを村上春樹が書いていたのを見つけた。

勢いで、小説「アフターダーク」を注文してしまった。
 


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