■ お年玉年賀ハガキが当たった! by富良野のオダジー 2008年03月08日(土)

  44,163 byte生まれて初めてお年玉年賀ハガキの“3等”に当たった。確率は1万枚に1枚だそうだ。
例えば、毎年100枚ずつお年玉年賀状を貰ったとしても、3等が当たるまでに100年かかる(こんな計算しなくていい?)。
どういう訳か、今年は当たるような気がしていた。元旦早々おみくじは大吉だし、大吉だし・・・、目立って良いことは大吉だけだけど、まぁ、なんとなく雰囲気で今年は良いことがあるぞっ!って感じ。
それで、3等を息子に自慢したら、「今年のツキ、3等で使い果たしちゃったんじゃないの」と、不吉なことを言う。私は、「違う!違う!大吉、そして3等と、今年はドンドン良いことが続くんだ」と強気の発言で応酬。
3等は「選べる有名ブランド食材」で、なだ万逸品詰め合わせ、帝国ホテルスープセットなど10種類から選べる。私が選ばせてもらったのは、「マキシム・ド・パリマロングラッセ」(写真)。
マキシム・ド・パリと言えば、フランス料理の老舗で日本では銀座にある。残念ながら、まだ一度も行ったことがないが、これも何かの縁、ディナーは無理としても、ランチぐらいは“挑戦”してみようかな。
マロングラッセの味は? 美味しいに決まってるじゃない!
 

■ パコ・デ・ルシア、アル・ディメオラ、ジョン・マクラフリン by富良野のオダジー 2008年03月07日(金)

  55,866 byteまぁ、なんて言おうか、とにかく、凄い!
最初のギターの音が鳴ったとたん、鳥肌が立った。なんとなく、聞く前から分かってはいたが・・・、である。
ギターの天才3人、パコ・デ・ルシア、アル・ディメオラ、ジョン・マクラフリンが集まって演奏した1980年のライブ盤「フライデイ・ナイト・イン・サンフランシスコ〜スーパー・ギター・トリオ・ライヴ!」。そして、同じメンバーが1996に再開して吹き込んだ「THE GUITAR TRIO」
パコ・デ・ルシアは昔から大好きで、札幌のコンサートにも行ったこともある。アル・ディメオラは,「エレガント・ジプシー」が好きで、今でも時々聞く。
ジョン・マクラフリンは、2008年02月04日のワイワイ日記のマハヴィシュヌ・オーケストラ「内に秘めた炎」でも書いたが最近ちょっとハマっているギタリストだ。
スーパー・ギター・トリオ(ザ・ギター・トリオ? グループ名は3人の名前?)のことを私のジャズ仲間(仲間と言うより、“先生スジ”だが)の柳谷龍(やなぎやりゅう)さんに話したら、「小田島さんは、フラメンコとかジプシーギターが好きなんでしょう」と言われ、あぁ、そういうことかと、即座に納得してしまった。
そうなのだ。どういう訳かその手の音楽が好きなのだ。ちょっと分析すると、まずスイングしている、そして悲しい。情熱的で激しいのに、悲しい。まぁ、簡単に分析するとこんな感じか。
アートは、音楽に限らず、良い作品はすべて奥に悲しみがある。奥というよりベースかな。それは、人間そのものが、悲しいからだ。(なんちゃって!)
 

■ 煮込み“トン”バーグ by富良野のオダジー 2008年03月04日(火)

  48,120 byteまた新しいメニューが増えた。
“トン”バーガーや“トン”バーグカレードリアに使っている上富良野産豚ひき肉100%の“トン”バーグと富良野産野菜をビーフシチューのデミグラスソースで煮込んだ「煮込み“トン”バーグ」。
今日から出しているのだが、5人のお客さんが注文してくれた。評判は上々だ。と思う。
もちろん、私も味見したが、“トン”バーグのジューシーな感じとデミグラスソースのコクがぴったりで、美味しかった(手前味噌ではなく、手前ソースか?)。
どんどんメニューが増えるのは、なんか、うれしい。
 

■ 寒い中にも春を感じる富良野 by富良野のオダジー 2008年03月03日(月)

  68,015 byte一週間ぶりのワイワイ日記だ。こんなに間を空けたことはあまりないと思う。実は東京、そして能登に行ってきたのだ。
メインは能登。私の義兄がいる会社のインパック株式会が「能登事業所」を建設し、その落成式と創立40周年記念を兼ねた式典があり、それに出席してきた。
インパックは義兄の兄弟が経営している会社であり、姉が店長を勤めるピーターラビットフラワーズもインパックが経営している。
北陸地方は、かなり前に金沢に一度だけ行っただけだし、何もしらない。能登と言われれば、石川さゆりの「能登半島」がすぐ浮かぶが、歌は浮かんでこない(聞けば、あぁとなると思うが・・・)。
能登空港に降りたのだが、雪はほとんどなく、春を感じた。迎えに来てくれたバスで能登事業所に直行する。4、50分で到着する。緑に赤いラインが入った色彩の工場だ。思っていたより大きい。
親戚の誉れだ。なんだかうれしくなる。インパックはこれからもドンドン前に進んでいくと思う。自分の会社を考えると、やはり勇気がわく。オフィスフラノももっともっと頑張らねば!
今日の富良野は、まだ真っ白だが、春を感じさせる陽が射している。
 

■ 今朝の富良野はマイナス25度 by富良野のオダジー 2008年02月25日(月)

  67,388 byte昨日の夜から、今朝は冷えそうだと“警戒”していたが、マイナス25度まで下がるとは思わなかった。
おそらく今シーズン最後の冷え込みだろう(希望的観測?)。だって、あと一週間もしないうちに3月になるんだもの。長〜い富良野の冬も残すところ一ヶ月あまり、でもまだ一ヶ月もあるんだ。待ち遠しい春だ。
昨日は日曜日とあって、フォーラムフラノは忙しかった。スキー客の方が多かったが、オージーの方も来てくれた。
写真はうちのオリジナルブレンドの「ラベンダーティー」だが、食後に飲んでくれた日本とオージーの方が、美味しかったと言って買ってくれた。
ハーブティーは割と好き嫌いがはっきりする飲み物だが、私は我がラベンダーティーは個人的には大好きだ。
自分が好むものを支持してくれるのは、けっこううれしい。まあ、ジャズもそうだが、嫌いな人にとっては、「なんで?」と思われるものを、好きな者同士が肩寄せあって楽しんでいる姿は、ほほえましいし、いじらしい。
そう思いませんか・・・。
 

■ オダジーのワイワイ“富良野”写真館更新! by富良野のオダジー 2008年02月24日(日)

  36,378 byteオダジーのワイワイ“富良野”写真館を更新した。
色とりどりの秋の紅葉、マイナス20度の真っ白な冬景色の写真などだ。それなりに、自分でも納得出来る“作品”も何枚かはある。
もう少し時間に余裕があれば、車でぐるぐる回って、シャッターチャンスを狙うのだが、いつも“ついで”に撮ることが多い。
「麓郷の森」に行く途中、農家さんに野菜を取りに行く途中、空港に迎えに行く途中・・・、いつも途中で、ついでなのだ。
もし、私の写真を自分のホームページになどに使いたい人はメールください。
今年は、ついでも、途中も撮るが、わざわざでも撮ろうと思っているので、オダジーのワイワイ“富良野”写真館をたまに覗いてみてください。
 

■ 麓郷の森の屋根のツララ落とし、除雪 by富良野のオダジー 2008年02月22日(金)

  55,115 byte今日は午前中から「麓郷の森」で、売店の屋根の軒先に出来たツララと氷を落とし、レストランのベランダとその前の広場の除雪をした。
今回は、たまたま大学生の息子が札幌での就職活動のために富良野に戻っていたので、ほとんどをやってもらった。
いつものように、“妻のブル”も活躍した。
レストランのまわりを今の時期にちゃんと除雪しておくと、ゴールデンウイークにオープンする時(ショップは通年営業)に土も乾いてきれいになる。それは、分かってはいるけれど、面倒がってなかなかやれなかった。
もう一回、3月に入ったら、本格的に除雪して、オープンを待とうと思う。
私も、妻に任せっきりにしないで、ブルを運転できるように練習しようかなぁ。(いつもの口だけ?)
 

■ 麓郷の森のアカゲラ by富良野のオダジー 2008年02月22日(金)

  41,538 byte「麓郷の森」にアカゲラがいるのは聞いてはいたが、今日初めて間近に見て、なおかつ撮影もうまく出来た。
うれしい!
今日の麓郷の森は、アカゲラ見放題だった。
ネットで調べると、『アカゲラ(赤啄木鳥、学名:Dendrocopos major)は、鳥綱キツツキ目キツツキ科の鳥。背面の羽毛は黒く、白い大型の逆「八」の字状の斑紋がある。また黒と白の横縞状になる。下半身の腹面の羽毛は赤い。オスは後頭部の羽毛が赤く、メスは黒い。』とあった。
なるほど、写真を見るとそんな感じだ。となると、この写真のアカゲラは、オスだ。
孔雀はメスを惹き付けるためにオスの方が“着飾っている”とテレビか何かで聞いたことがあるが、アカゲラの頭の赤い毛もそうなのか、関係ないのか・・・。
今日はアカゲラの他にも色々な鳥を見た。そして、撮影した。何も考えずに、鳥だけに集中した何分かは幸せな時(とき)だった。
また、撮ろうっと!
 

■ ベジマイト by富良野のオダジー 2008年02月21日(木)

  41,391 byte北海道新聞に、「苦み混じるオージーの“塩辛”」というタイトルで、ベジマイトのことが書いてあった。
野菜などの細切れをビール酵母で発酵させて作ったのが始まりだそうで、塩辛と言うだけに、クセのある食べ物に違いない。
トーストにバターと一緒に塗って食べるのが一般的な食べ方で、とにかく、オーストラリア人が大好きらしい。
オージーの好物と聞いては黙ってられない。早速、ネットで取り寄せた。
恐る恐る少しだけ“味見”をしてみたが、思ったほど(慌てて吐き出すとか)ではなかった。まあ、言われてみれば、塩辛のように生臭い感じはする。食べ物はその国の文化だから、好きと言われれば、そうですか、としか言いようがない。
日本にだって、納豆やクサヤ、漬物のように、文化がなければ食べられないものが沢山ある。
一昨日、外国人のグループが来てくれたので、試しにベジマイトを出してみた。
帰った後、皿を見たらあまり食べたような感じではなかった。ベジマイトを嫌いな人だったのか、若い人のグループだったので、若い人はあまり食べないのか・・・。
そのうちの一人の方が英語のアンケートを書いてくれた。何処から来たかのところを見ると、フィンランドと書いてあった。私たちは、てっきりオージーだと思って出したのに。
富良野には、色々な国から来ているのをあらためて実感した。オーストラリアはもちろんのこと、ニュージーランド、香港、上海、シンガポール、台湾などなど。
それにしても、フィンランドからとは・・・。
 

■ ラムチョップ by富良野のオダジー 2008年02月19日(火)

  44,434 byte先日来店してくれたオージーの方に、加工した料理が食べられないと言われ、メニューにない「ラムチョップ」を出した。
それが好評だったので、特にオージー向けにメニューに加えることにした。もちろん、ジャパニーズも歓迎だ。
ラムチョップを英語に訳そうとしてネットで調べた。私は「ラムチョップ」と入力したら、すぐに「Lambchop」と出てくると思ったら、「見つかりませんでした。」になった。
私なりに色々調べた結果、「Lamb Rib Chops Platter」と英語用メニューに表記した。果たして、オージーはこの言葉でラムチョップをイメージできるのでしょうか?まあ、写真が載っているので、分かるとは思うけど・・・。
フォーラムフラノのラムチョップの“売り”は、カフゥ・ド・パリ・ソース。バター、にんにく、パセリ、クレソン、オリーブ、ケッパー、アンチョビ、卵黄、マスタード、塩、レモン汁、カレー粉、チリペッパー、白ペッパーで作るソースで、これはけっこう自慢!
一度、ご賞味あれ!
 


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