■ 堆肥 by富良野のオダジー 2013年06月03日(月)

  69,404 byte今朝も、畑仕事。
昨日買ってきたパセリを10株植えた。これでパセリは合計16株。話を聞くと、けっこう大きく育つようで、かなりの収穫量になりそうだ。
フォーラムフラノと麓郷の森のレストランで提供している料理(スープカレー、スープラーメンなど)に入れている手作りソーセージに大量のパセリを使うのだ。パセリがどれぐらい大きく育つのか、楽しみだ。
パセリの植え付けが終わってから、昨年の11月に仕込み、今年の4月に場所を移し変えた「堆肥」の切り返しをした。
だいぶ出来上がってきたようにも見えるが、まだ発酵が足りないようだ。部分によっては、発酵で少し熱を持っていたので、期待している。
 

■ パセリ by富良野のオダジー 2013年06月02日(日)

  88,282 byte予報を見ると、今日から2、3日は20度前後で過ごしやすくなりそうだ。
昨日も暑かった。
今時期の富良野って、こんなに暑かったけ?
まあ、毎朝、ビニールハウスで作業しているので、そう感じるのかもしれないが。でも、暑い!
今朝は、パセリの苗を植えた。
パセリは種から育てようと、タネは2袋買ってあった。そろそろ種を蒔こうと思っていたら、昨日の夕方に妻から「パセリの苗が売っているが、どうする?」と携帯がきた。
「そうか、苗か」と思い、頼んでしまった。
全部で6鉢しかなかったが、今朝それを植えてきた。なんとなく中途半端な数なので、後でホーマックにでも行ってきて、買い足そうと思っている。
残ったスペースに試しに種も植えるつもりだ。
 

■ エゾムラサキ? by富良野のオダジー 2013年06月01日(土)

  64,596 byte今日も暑そうだ。
今朝はビニールハウスのまわりの雑草を草刈機で刈った。ここにきて、タンポポがいっせいに咲いた感じで、真っ黄色になっていた。
その後、トマトの苗に潅水チューブで20分水をやった。だいたい全体に染みたように見えたので止めたが、20分が適正かどうか、今度ヨコジー(我が農業の師)に聞いてみようと思う。
草を刈っていたら、奥のほうに写真の花が群生していた。何年か前にもワイワイ日記で紹介したと思い探して見たが、見つからなかった。勘違いかもしれない。
何の花かインターネットで色々調べた。一番似ているのが「エゾムラサキ」だが、おそらく違うと思う。花びらは似ているが、エゾムラサキは何輪も茎に花が付いているようだが、写真の花は一輪ずつ独立していると思った。(明日、確認する)
この花が咲いていたので、そこのまわりはそのままにしておいた。
草は刈れても、花は刈りづらい。ねっ!

●6月3日追伸
6月3日のワイワイ日記の花の名前を調べていたら、そっくりな花が出てきた。「ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草)」だ。
一般名:ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草)
学名:Vinca minor L.(ビンカ ミノール)
分類名:キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属
原産地:ヨーロッパ中部〜コーカサス
おそらく、これでしょう。ねっ。
 

■ 芦別岳 by富良野のオダジー 2013年05月31日(金)

  48,826 byteあまりに天気が良いので、いつもの空知川堤防に行ってきた。
中州には菜の花がびっしり咲いていた。
菜の花もそのうち、撮らなくては!
 

■ ついに、潅水ホースが完成 by富良野のオダジー 2013年05月31日(金)

  60,643 byte私は野菜を育てるのが好きなのではなく、育てるためのシステムを作るのが好きなのかもしれない。
昨年、先輩に聞いていた「潅水チューブ」をやっと設置することできた。うれしい!
初めて聞いたとき、「それは、素晴らしい!是非、来年やりたい!」と言ってしまった。ホースシャワーで水まきをしていても、水をやりたい根のところにかけるのがなかなか出来なくて、「どうにか、ならないか」と思っていた。とくに、一斉に茂ってくると、なおさら根に水をやるのは難しくなる。
先輩は意とも簡単に、プロはみんな潅水チューブで、根に水をやっていると言い、葉っぱに水をかけるのは、あまりよくないみたいだとも言った。
それ以来、どうしてもやりたかった潅水チューブ。早めに買ってはいたが、今朝工事を完了した。
試しに、水を流してみたが、満遍なくいい感じで流れていた。マルチビニールの下が、じわっ〜と濡れていくのが分かった。
トマトはあまり水をやりすぎではいけないなので、様子を見て慎重にやろうと思う。
 

■ しおれたトマトが元気に by富良野のオダジー 2013年05月31日(金)

  53,749 byte今日も暑い!
予報では26度と出ているが、直射日光が当たるところにいると30度を超えているような暑さだ。
あ〜、暑い!
写真の左は昨日の昼過ぎのもの。右は元気を取り戻した今朝のもの。
昨日の夜は昼間あけたハウスを締めるために、苗を確認したのだが、もうだいぶ回復していた。やはり、暑さのせいで、しおれていたのだ。
でも、枯れなくて良かった。
今朝も少し水をやってきた。
 

■ 違うトマトの苗60本 by富良野のオダジー 2013年05月30日(木)

  74,414 byte今まで紹介したミニトマトとは違う種類のトマトの苗を60本定植した。
今朝、3時間近くかかってようやく作業が終わった。
たまたま先輩が持ってきてくれた苗で、トマトピューレなどに適している種類だそうだ。
ミニトマトは農家さんを見習って、苗を植えたが、この種類は“我流”で、適当に植えた。
ビニールマルチを敷いて、穴をあけ、4列に並べて植えてみた。
朝は雨が降っていたので、ビニールハウスを締め切って出勤した。昼過ぎに陽が射し、けっこう暑くなったので、出かけたついでにハウスを見にいった。
案の定ハウス内はもの凄く温度が上がっていた。なんと!今朝植えた苗が60本全部しおれているではないか。
慌ててハウスの横とドアを開けて、風を通した。
このまま枯れてしまうのではないかと、心配しながら会社に戻った。
これから、帰宅するが、なんとか無事でいてほしい。
 

■ 今朝、畑で浮かんだこと by富良野のオダジー 2013年05月28日(火)

  82,951 byte先日紹介した、「アルミス 家庭用電動耕運機 耕す造 ATP-1000WR」を使って、畑の残り半分の畝(うね)作りを始めた。
私のやり方は、3本爪のクワ(「麓郷の森」から持ってきた)で、まず、畑の土を起す。それから“耕す造”で起した土を粉々にしている。これが、素晴らしい!けっこうな、快感だ。
“耕す造”がなければ、デコボコを平にならすのは大変だったと思う。やはり、最低限の道具や機械は必要だ。
明日の朝で、今年の畝作りは終了する予定。それと、今日これから、農協の資材部に行って、ビニールハウスの通路に敷くものとそれを留める鋲(びょう)を買ってくる。トマト農家さんのハウスにも敷いてあった。草を押さえ込むのと、靴が汚れないため?だと思う。
ただ、この敷ものもプロ用サイズで、100mと長い。でも、仕方がない。目指すはプロ仕様だ。
今朝、畑仕事をしている時に、ふと浮かんだことがある。
タイトルは、「バチの思想」から「成功の思想」へ。
オーバーなことが浮かんだものだ。
詳しくはその内、ちゃんとまとめるつもりだが、今日はその“さわり”。
今年の1月27日のワイワイ日記の下記がそのヒントになった。
『宅建試験の合格が自分の力だけではないような気がしていて、調子に乗って「よかった、よかった」と喜んでいたら、“バチ”が当たると思ったのだ。
それで、気を抜かないで、続けて何か役に立つ勉強をしようと思った。宅建試験で自分なりの勉強方法はつかんでいたので、その方法で進められる試験を探した。
すぐに、FP(ファイナンシャル・プランナー)資格が見つかった。宅建試験とも相性がいいし、今後の仕事にも役立ちそうだ。』
つまり、何事も「自分の力」だけでは成り立たないということを、まず実感すること。自分が頑張ったとか、怠けたとか、そういうことに拘るのではなく、いつも自分の力以外の力=仏様?=神様?=何かの力?(なんだっていい、とにかく人智を超えた力)があって、うまくいったり、失敗したりするということだ。
だから、結果そのものに一喜一憂することはない。結果の意味を考えるのだ。
うまくいったなりの意味、うまくいかなかったなりの意味。その意味を考えることが、バチの思想とも言える。
なんで、こんなことを書いてるかというと、『「今更!」と言われても、とにかく、やれるところまでやってみようと思う。人生はまだまだ長いのだ。それに、「来世(らいせ)」だってある。』とも、先のワイワイ日記に書いてある。
待てよ、来世(らいせ)だと、あくまでも自分だけの事になってしまう。よれより、来世のためを「若い人のため」にしたほうが、もっと生産的だと思ったのだ。
私のやってきたこと、やろうとしていること、そして「バチの思想」を若い人に伝えることで、少しでも若い人の役に立てればと。
あっそうだ、忘れるところだった。
“耕す造”はある程度(説明書では30分)続けて使っていると、電源がつかなくなる。モーターの焼き付き防止だと思うが、私には苦にならなかった。
“耕す造”が休んでいる時は、他の仕事をすればいい。すべては考え方次第だ。割りとすぐ“耕す造”はまた動き出した。
明日の朝も“耕す造”と共に、働きます!
 

■ トマトの状況 by富良野のオダジー 2013年05月27日(月)

  88,194 byte今朝のトマトの苗の状況。
トマト農家さんは、定植してから20日〜25日ぐらいまでは水をやらなないと言っていた。水をやると根が浅くなってしまう。水がないと、深くまで水を探して、根が深く伸びるそうだ。
しかし、私は今朝で定植してから2度目の水をやった。
おそらく、私の畑は乾燥していたし、乾燥しやすいのだと思う。(シロウトの勝手な判断?)
水をやると、やっぱり元気になったような気がする。
まあ、すべて勉強だ。
とりあえず、思ったことはやってみる。
明日の朝から、“本格的”に畑仕事をやるつもりだ。
次から次に、やることあるね!
 

■ じいちゃんのサクランボの木 by富良野のオダジー 2013年05月27日(月)

  99,984 byte今日は暑い。
なんと、28度まで上がるとのこと。
28度ですよ。ちょっと前まで、ストーブ焚いていたのに。
「寒い、寒い」の連発から、「暑い、暑い」の連発だ。
北海道は、劇的だね。
今朝は、FP試験も終わり、晴ればれとした気持ちで、畑仕事をした。
まず、トマトに水をやり、その後ビニールハウスのまわりに茂っていた雑草をクワと刈払機できれいにした。
もう、汗だく!
写真は、じいちゃんのサクランボの木。昨日まで気が付かなかったが、白い花がいっぱい咲いていた。
昨年ビニールハウスを建てるために、何本かサクランボの木も切ったが、太い二本だけはそのままにした。子供たちが小さいときに、私の父がサクランボの実を摘んでは子供たちに食べさせていた。
子供たちはいまでも、「じいちゃんのサクランボの木」と呼んでいる。
今年も大豊作の予感がする。
なにしろ、じいちゃんが実をならせているのだから・・・。
 


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