■ スモーク・ビーフ・ジャーキー by富良野のオダジー 2009年01月01日(木)

  39,343 byteあけましておめでとうございます。
ワイワイ日記が迎える正月も三度目になりました。昨年の正月のを読み返していたら、神社で引いたおみくじが大吉で、今年は良い年になりそうだと書いてあった。
なんか、思い出した。
えっ、「去年は大吉だったかい?」ですか。ム〜、贅沢を言ったらきりがないし、まあ大きな病気もせず、なんとか年を越せたのだから、大吉ということにしましょう。
今年はまだ、神社に行っていないが、おみくじを引くのがちょっと怖い。二年続けての大吉はないでしょう。でも、引きますよ、おそらく、明日・・・。
写真は、昨日作ったスモーク・ビーフ・ジャーキー+ラクレットチーズ+男爵イモ。
新しいメニューとして、近々お目見え。(私がデザインしてメニューリストに載せないとならない。あ〜、忙しい!)
 

■ 今年最後のワイワイ日記 by富良野のオダジー 2008年12月31日(水)

  45,265 byte今年最後のワイワイ日記。
だから、今年を振り返ったりして、いっぱい書こうと思っていたのだが、フォーラムフラノに朝から沢山のお客さんが来てくれて、びっちり店に出ていた。
もうすぐ午後6時。店は5時で閉店したのだが、今まで後片付けにかかってしまった。
折角の年越しのための、早めの閉店なので、私も家に帰らなくてはならない。
まあ、今年を振り返るより、来年に向けての夢を語ったほうが良いので、年が明けて、少し時間が出来たときに、じっくり書こう。
写真は、今日の富良野。こんな感じで雪が降っていた。
4、5日、ずっと雪かきをしている。
 

■ 吹雪 by 富良野のオダジー 2008年12月28日(日)

  30,440 byte昨日の夜、ゴォッーという不気味な風の音が外から聞こえてきた。
雪と風が夜の街を吹き荒れている感じが伝わってくる。このままいけば、明日の朝は三日続きの雪かきをしなければならないと思いながら、寝た。(やれ、やれ)
今朝、思ったほどではなかったが、それなりに雪は積もっていた。フォーラムフラノの雪かきをちゃちゃとしてから、麓郷の森へ向かう。
写真は行く途中の道路。
左側のほうに風で吹き寄せられた雪が溜まっている。この程度なら大丈夫だが、もう少しひどくなると、ハンドルをとられ、タイヤが埋まってしまう恐れが出てくる。
一年に何度もないが、うっかりすると、このような吹き溜まりにぬかってしまい、にっちもさっちもいかなくなるときがある。
雪と風がセットの日は、要注意なのだ!
 

■ 風邪なのに、マイルス・ディビス by 富良野のオダジー 2008年12月27日(土)

  54,977 byte風邪を引いてしまったので、なるべく家にじっとしていなければならない。身体はだるいが、時間はある。身体を動かすのはおっくうだが、本は読める。
お陰で、もうずっと前から読みかけの「マイルス・デイビス自叙伝〈I〉」を読み終えることが出来た。(地獄で仏。違うかっ)
自叙伝〈II〉と二巻あるので、ちょうど半分を読んだことになる。自叙伝〈1〉の最後の方は、私の大好きなジョン・コルトレーンが、マイルス・ディビスのグループにいた頃の話で、面白くてしょうがなかった。
偶然なんだが、「マイルスを聴け!〈Version8〉」もだいぶ前に買ってあった。この本は、今まで発売されたマイルスのアルバムをほぼすべて紹介している。
今回は、こういう感じで、風邪とお付き合いさせていただいた。
自叙伝でマイルスが語るレコーディングの様子や裏話を読む、そのレコーディングのアルバムの紹介をマイルスを聴け!で読む。
あ〜、身体はツライが、幸せなひと時だった。(本当は、読みながらそのアルバムを聞ければ、もう言うことはないのだが。贅沢を言ったらきりがない!)
マイルスということで、出てくるレコード、CDはほとんど知っているが、意外と聞いてない。今まで買おうと思って買ってないものや、スルーしていたが聞きたくなったものをチェックして、おいおい手に入れたいと思う。(ジャズは読んで良し、聞いて良し、なのだ?)
 

■ 北の峰ゴンドラ by富良野のオダジー 2008年12月27日(土)

  60,576 byte今(昼過ぎ)は、ちょっと曇っているが、朝は青空が広がっていた。
昨日のニュースでは、大雪の恐れがあると言っていたが、雪もそれほどではなかった。
今日から、富良野スキー場北の峰ゾーンの北の峰ゴンドラが運行を始めた。
年末年始のスキーヤーの方には、是非ベストコンディションで滑って欲しい。
雪かきは大変だが、もう少し雪を!という感じかな。
 

■ 今朝はマイナス15度その2 by富良野のオダジー 2008年12月23日(火)

  37,649 byte同じ場所からの撮影で、ちょっとカメラを右に振った写真。
右手に見える橋は、五条橋。
ドラマ『風のガーデン』で、何回か写っていた。テレビに出てくる度に、「あっ、五条橋!」と、叫んでいた。(ちょっと、オーバー)
フォーラムフラノに向かうときに、2つのルートがあるが、1つのルートは五条橋を通るし、妻の実家が五条橋のすぐ近くにあるので、非常に親近感があるのだ!
 

■ 今朝はマイナス15度 by富良野のオダジー 2008年12月23日(火)

  43,358 byte12月10日のワイワイ日記「スコットランド?パート2」と、同じ場所にまた来てしまった。
マイナス15度のカキーンとした空気と、晴れ渡った空。
やっぱり、ここはいつきても、きれいだ!
今日が祝日だったことをすっかり忘れていた。休みも、働く時間も決まっていない、ボーダレスな生活をしていると、なにがなんだか分からなくなる。(もう歳なんだから、少し余裕を持たなければ・・・)
 

■ パンフレット?リーフレット?チラシ? by富良野のオダジー 2008年12月22日(月)

  58,870 byte今日の富良野は、平均的な12月という感じだ。ちょっと寒いが、雪は降っていない。スキー場的には、もう少し雪が欲しいところだ。
フォーラムフラノに近いゲレンデの「北の峰ゾーン」は、まだ一部オープンで、肝心の「北の峰ゴンドラ」もまだ動いていない。年内に一度、ドカンと降れば良いのだが・・・。(雪かきは面倒だが・・・)
写真は最近制作した「パンフレット?リーフレット?チラシ?」。村田鳴雪の書いた一字書&富良野シリーズ全15種類の書Tシャツと我がオリジナルのふらの男爵ミルクプリン、ふらのぶどう果汁で作ったゼリー(赤・白)の2種類。
デザインはもちろん、我が高橋浩美デザイナー。この印刷物は、いわゆる「完全データ入稿」で、印刷屋さんはそのデータをそのまま印刷機で印刷するだけ。「色校(いろこう)」という事前に文字や色をチェックする工程もすっ飛ばす。自分のプリンターでプリントしたものを入念にチェックして、後は出来上がるのを待つだけ。入稿もインターネットを使って行い、やりとりもメール。時間のロスはほとんどなく、スピーディにすべてが進む。
ハイエンドのものや、枚数が多いものはダメで、まあ、自社の小ロットの印刷物という感じだ。(印刷価格はもちろんリーズナブル)
印刷の仕事をもう、25年ぐらいやらせてもらっているけれど、パンフレット、リーフレット、チラシの呼び名を漠然と雰囲気で使っていた。調べてみた。
リーフレットは一枚物の印刷物で、パンフレットは複数ページに及び、且つ簡易的に綴じられた小冊子。チラシはリーフレットの一種だが主に案内やお知らせなどの用途のものを指し、折り込みちらしともビラ、フライヤーともいう。
リーフレットは名称の認知度は低いが、パンフレットより簡便なものとして、その需要は高い。やや厚めのマット紙やコート紙を用い、二つ折りのほか、一面が内側に折り込まれる形の三つ折りなどもリーフレットだ。
ということで、今回の書Tシャツとプリン・ゼリーの印刷物は、リーフレットだな。
 

■ 続けてハワード・マギー by富良野のオダジー 2008年12月21日(日)

  43,709 byte昨日の富良野は暖かく、雪も融け気味だったが、今朝はちょっと冷えた。
そうなると、今度は道路がスベスベで、車も人も注意しないと、危ない。
姉と電話で話したのだが、一昨日紹介したハワード・マギーの「ダスティ・ブルー」が欲しくなったと言っていた。ダスティとは、「くすんだ」とかいう意味だけど、イメージとしては、詩的な感じがするそうだ。
「どう?」と、聞くから、正にダスティ・ブルーなトランペットの音がすると、答えた。
一昨日(おとといと打っても、いっさくじつと打っても、こう変換される。漢字の字面だといっさくじつと読んでしまう。私はおとといと打っている。)も書いたけど、現在の心境も、現在の歳も、おそらく関係していると思うが、ハワード・マギーはジャズそのものに聞こえる。
聞いていて、ストレスもないし、変な考え(余計なこと)も浮かばない。ただ、ジャズに浸れる。
今までは、避けてきたジャズだ。
写真の小さい方のレコードは、10インチのレコードで、もう、30年ぐらい前に買ったと思う。
当時も、10インチのレコードは珍しかったので、そのままの復刻版が、輸入されたと思う。
なんとなく、「カッコイイ」感じがして、4枚まとめて買った。
このハワード・マギーVol.2、そしてケニー・ドリュー、タル・ファーロウ、エルモ・ホープのもの。
今朝、ちょっと聞いてみたら、すごく良かった。
当分、この辺りのジャズをウロチョロしそうだ。
 

■ ハワード・マギー「ダスティ・ブルー」 by富良野のオダジー 2008年12月19日(金)

  32,486 byteなにげなく、トランペットのハワード・マギーの「ダスティ・ブルー」を買った。
ハワード・マギーはトランペッターとしての名前は知っていたが、意識して聞いたことがなかった。
このCDにしても、「なにげなく」注文しただけだった。ただ、期待はしていなかったが、なんとなく、惹かれてはいた。多少の予感はあったのかもしれない。いや、予感はあった。(あ〜、くどいっ)
大当たり!
まだ良く分からないが、「いかにも、ジャズ」という感じがする。「気負いも、衒(てら)いもない、ただジャズだけがある」という感じ。
ネットで調べてみたが、何枚か欲しいCDがあった。次に注文する時に、2枚ぐらい買おうと思う。
ハワード・マギーは、要注目なのだ。
 


- Web Diary UpVersion ver 1.30 -