■ 冷えた!いつもの空知川その2 by富良野のオダジー 2011年02月15日(火)

  50,351 byte十勝岳は、どうしても入れたくなる。
今回は、「うっすら」、だけどね。
 

■ 冷えた!いつもの空知川その1 by富良野のオダジー 2011年02月15日(火)

  92,907 byte玄関を出た瞬間、「おっ、冷えた!」という感じだった。
何故、そう感じたか?
木の枝が真っ白になっていたからだ。
こういう時は、迷わず、いつもの空知川へ。
思った通り、きれいな景色が広がっていた。
ちょっと前にも、ここと同じ場所で撮った写真を紹介した。
こうなったら、何回でも、紹介する。(どうなったんだ!)
ホントにきれいなのだ。
ただ、インターネットで調べたら、今朝の最低気温はマイナス13度だった。
私の感覚では、20度近くにはなっているはずだ。
不思議だ。
まあ、世の中、不思議なことは色々あるよ。
あと、写真を2点、紹介する。
 

■ 夕焼け by富良野のオダジー 2011年02月12日(土)

  38,664 byte夕方、5時。
フォーラムフラノの二階からの眺め。
空がきれいなピンクに色付いた。
 

■ ハワード・マギー「Maggie's Back in Town」 by富良野のオダジー 2011年02月12日(土)

  56,065 byte今日は、天気が良い。
三連休の真ん中で、スキーヤーにとっては、最高の一日になりそうだ。
昨日は、友人の娘さんと会えたり、スノーボーダーの若者8人が食事してくれたりで、連休ぽい雰囲気ではあった。
今時期の富良野の人たちは、寒いこともあるが、やはり、夏と違って、ちょっと沈みがちなる。
色々賑わうことは、精神的にもいい。
写真のCDは、トランペットのハワード・マギーの「Maggie's Back in Town」
買ったのは、2年ぐらい前だと思うけれど、あまり聞いていなかった。
ワイワイ日記でも紹介した「ダスティ・ブルー」が、あまりにも良くて、ハワード・マギーを聞くとなると、ダスティ・ブルーになっていた。
しかし、この「Maggie's Back in Town」もいい!
だから、思いついた時に、CDを買わなければならないのだ。
まず、ドラムが、「なんか、いいなぁ」と思った。演奏メンバーも全然憶えていなかったので、慌ててジャケットを見たら、シェリー・マンとある。
なるほど、やっぱ、シェリー・マンは凄い。
これも憶えていなかったけれど、ピアノが私の大好きなフィニアス・ニューボーンJr。
曲も大好きな「朝日のようにさわやかに」まで、入っている。
なんで、今まで、あまり聞かなかったのか、分からない。
世の中は、謎に満ちている・・・。
さあ、今日は、これから、私にとって重要な、企画書を書かなくてはならない。
最近、頭の中が錆びついている。少しずつ揉みほぐし、錆を払いながらの作業になる。
歳を取るって、いちいち面倒だね。
勝負は、それでも僅かにある“蓄積”をどこまで活かせるかだ。
あ〜、活かされてほしい。(僅かな、望み!)
 

■ けっこうな雪 by富良野のオダジー 2011年02月11日(金)

  31,712 byte写真は、昨日の夜のもの。
フォーラムフラノの入口の階段。
「おすすめメニュー」の看板もすっかり、雪に覆われてしまった。
大粒の雪がしんしんと降って、ふわっと20センチぐらい積もった。
と、いうことで、今朝は、雪かき。
今日は、三連休の初日ということで、けっこうお客さんで、賑わった。
明日は、もっと、来て欲しい。ねっ。
 

■ セシル・テイラー「Conquistador」 by富良野のオダジー 2011年02月08日(火)

  33,628 byte先月上京した時に、中学時代の同級生トリオである、ホームアドバイザー社長の井端ジャズヴァイビストの浜田と、一緒に飲んだ。
小学生や中学生の時代のことなのに、会うたびに、もの凄く盛り上る。
「えっ、そうだったの」なんて“新事実”も出てきたりする。特に井端の記憶力には、毎回、驚く。
すっかり忘れている人や状況を克明に描写する。井端は元々佐渡の出身なので、富良野には通算3年間ぐらいしか住んでいなかったから、富良野に対する思いが強いのだろう。
浜田とは、一年振りということになる。
けっこう、いい感じで酔っ払ってきた時に「山下洋輔の本を読んだのだけど、セシル・テイラーが出てきた。セシル・テイラーって、どお?」と、浜田に聞いた。
ジャズファンの私としては、ジャズに対するジャズミュージシャンの話は、貴重だ。
実は、同級生で、しかも何回か仕事をしている仲だから聞けるので、普通はジャズミュージシャンには聞けない。
私はシロウトのジャズファン、相手はプロのミュージシャン。自分に当て嵌めて考えれば、すぐ分かる。
自分がずっとやってきた仕事、一応自分はプロだと思っている仕事について、かけだしのシロウトが、知ったかぶりして、とやかく言ってきたら、“カチン”とくるでしょう。ねっ!
浜田は「あれはいいよ、ピアノトリオでジャケットには顔が写っていて・・・」のようなことを言った。私は「ジャケットはなんとなく憶えているので、ネットで調べるわ」と答えた。
富良野に戻ってきて、調べてみると、ピアノトリオでは見つけられなかった。
浜田にメールで問い合わせたら、下記の返信がきた。
『ピアノトリオだけというのは間違っていたようです。CECIL TAYLOR / Conquistador (1966/Blue Note)です。でもそれほどピアノの印象が強かったと思います。なにしろ高校2年生の時に聴いて良いと思ったのですから、今は印象が違うかも知れません。』
早速、「Conquistador」を注文した。
届いたのは、何日か前だけど、今朝、やっと聞けた。
セシル・テイラーは、「アヴァンギャルド・ジャズの巨人」とか、「パーカッシブかつエネルギッシュなプレイは、フリー・ジャズそのもの」などと言われることから想像できると思うが、気合いを入れないと聞けない。
モーニングコーヒーと軽やかな音楽、とはいかない。
おそらく、40年近くジャズに親しんできて、セシル・テイラーを初めて聞いた。
また、新しい楽しみが増えた。
そのうち、時間が出来たら、じっくりセシル・テイラーを聞きたい。
少なくても、そう思わせる、初セシル・テイラーだった。
 

■ JR富良野線・西聖和駅 by富良野のオダジー 2011年02月07日(月)

  38,046 byte今日は、朝は雪で、吹雪いていた。
そんなに雪の量は多くなかったが、雪かきはやった。ここのところ、ずっと雪が降っていなかったので、一週間振りぐらいか。
まあ、この程度なら、良かった。
夕方、印刷の仕事で、旭川に向かった。
お客さんと打ち合わせ、その後、印刷会社に原稿を持って行った。
写真は、その途中のJR富良野線・西聖和駅。
踏み切りの遮断機で停められた車の中から、フロントガラス越しに撮った。
空が、ピンクっぽく色付いていたので、何か撮りたいと思っていたら、ここに出くわした。
JR富良野線は、富良野駅から旭川駅まで走っている。
今は、ほとんど車になったので、ほとんど乗らないが、たまに乗ると、昔のことが蘇る。
子供の頃、旭川は滅多に行けない、大都会だった。
丸井デパートは憧れだった。
丸井デパートには、エスカレーターがあり、レストランがあり、屋上は遊園地のようになっていた。
小学生の私が、その屋上で、うれしげに写っている写真もある。
そうそう、高校生のとき、女優の岡崎友紀のサイン会をやったのも、丸井デパートだ。友達と、バイクに乗って、急いで駆けつけたが、もう終わっていた。
とても悔しい思いをしたのだろう。いまだに、なんとなく、状況が目に浮かぶ。
 

■ プリムラ by富良野のオダジー 2011年02月06日(日)

  56,948 byte朝方は、マイナス20度近くいったようだが、外の景色は、それほどの変化はなかった。
おそらく、前日の気温とか、色々な状況が関係して、神秘な風景を作り出すのでしょう。
今朝は、ごく普通の冬の富良野でした。
写真は、友人が、わざわざ持って来てくれた「プリムラ」、だと思う。(ネットで調べたが、確信はない。プリムラは種類がいっぱいあって・・・)
このプリムラは、富良野市内にある緑峰高校の園芸科学科の生徒たちが育てたものだ、そうだ。
花の彩りが少ない今の時期に、この可憐なピンクはうれしい。

プリムラとは、ヨーロッパやアジアに自生するサクラソウ属 (Primula) の原種やその変種、品種、またそれらを交配して作られた品種群である。
 

■ 節分大祈祷会 by富良野のオダジー 2011年02月05日(土)

  81,995 byte今朝、玄関を出ると、空気がモアッとするほど暖かく感じた。雪もパラついていたので、気温はそんなに上がってないはずだ。
ちょっと不思議。
私の身体の感覚がおかしくなったのか。
妻に聞いたら、妻も暖かいと言う。
と、いうことは、二人揃って、何かが狂っているのか・・・。
午前に、本要寺で「節分大祈祷会」があった。
本堂には、ぎっしり沢山の信者の方が集まっていた。
私は毎年、ご祈祷して頂いた「大札」を住職から渡されているが、この会に参加するのは、初めてだ。
ご祈祷するのは、住職を含めて4人のお寺さんだ。壮観だった。迫力満点のご祈祷だった。
最後のほうに、今回ご祈祷を受ける人と、その内容を読み上げてくれるのだが、なんと!最初に、「オフィスフラノ・・・、小田島忠弘・・・、商売繁盛・・・」と、読み上げてくれた。
なんか、特に、“効く”感じで、うれしかった。
今年は、いい年になりそうだ。
写真は、齊藤住職。
渾身の祈祷だ。
 

■ 成年後見制度 by富良野のオダジー 2011年02月03日(木)

  52,912 byte今日は、全国的に暖かくなったらしいが、富良野も暖かかった。
道路の氷は融けていた。
太陽って、スゴイよね。
プラス5度ぐらいまで、上げていた。
ここ一週間、あまり雪も降らなく、雪かきもしなくて良かった。
それだけで、感謝です。
感謝って、不思議だ。
寒い冬に、暖かい火があるだけで、感謝です。
この感覚は、やはり、北国に住んでいないと、実感しないのかもしれない。(しなくても、いいのだが・・・)
先日紹介したレコード「あのころ」のB面を聞いた。その時、時間がなくて、A面しか聞かなかったのだ。
実は、B面にタイトル曲の「あのころ」が入っていた。いつも聞くときはA面なので、うっかりしていた。「あのころ」、この曲は素晴らしかった。
曲もいいし、それぞれのミュージシャンが、もう完璧にいい。
ドラムの古澤良治郎はもちろん、ハーモニカのリー・オスカー、サックスの高橋知己には、しびれた。(ちょっと古いかね、この言い方)
ライナー・ノーツに、手書きの文が載っていた。

生きてて良かった!!
本当に皆さんありがとう!!
俺、うれしいです。
古澤良治郎

このレコードに対する想いが、ど〜んと伝わってくる。
まだまだ、私も諦めていません。
いつか、私も、こんな仕事をしてみたい。
午後から、「成年後見の現状と課題について」と題した、勉強会に参加した。
講師は、宮内康二さん。宮内さんは何回も富良野に来てくれている。私も話を聞くのは、二度目になる。
宮内さんは「成年後見制度が支える老後の安心 超高齢社会のセーフティーネット」という本も出版しているが、常に現場で活動している、成年後見の第一人者だ。
宮内さんの一度目の話を聞いたときから、成年後見には興味を持ち、私なりにちょっと勉強していたので、今回の話は良く理解できた。
ただ、成年後見制度は身近にありながら、なんとなくハードルが高く感じるのは、「シロウト」が何処まで踏み込めるのか、という不安があるからだと思う。
私は、専門家や行政、そして市民がそれぞれの役割を持って、一緒に進めることが必要だと思っている。
大切なのは、困っている人をみんなでサポートする仕組みを作ることだ。
もちろん、今だって、色々やっているとは思うけれど、一体感には欠けているような気がする。
成年後見制度を考えると、新たな地域づくりの可能性が見えてくる。
私がどこまで参加できるか分からないが、出来る限り、参加していきたい。
 


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