■ カラマツの黄葉 by富良野のオダジー 2009年11月05日(木)

  73,582 byte昨日、麓郷から戻るのに、いつもの麓郷街道を通らず、八幡丘(やはたおか)を回った。
麓郷〜布礼別(ふれべつ)〜八幡丘〜鳥沼のコースは、けっこうお薦めだ。
このコースは、雄大な丘あり、牧場があり、富良野を一望できる「ハートヒルパーク」もある。
写真は、カラマツ林の黄葉。
時期的には、黄葉の最盛期は過ぎた感じだが、まだ、あちらこちらで、見ることが出来るし、きれいだ。
特に、陽が当たると、正に、黄金色になる。
なにげなく、「黄葉(こうよう)」と書いているが、こんな言葉あるの知っていました?
こうようは、「紅葉」しか知らなかった。だから、黄色くなっても、紅葉と呼ぶのは、ちょっと変な感じだなぁと思っていた。
もしやと思って、調べてみたら、紅葉と一緒に黄葉もあった。
こう‐よう〔クワウエフ〕【黄葉】
[名](スル)秋になって葉が黄色く変わること。また、その葉。葉緑素を失い、カロテノイドが目立つようになって黄変する。「イチョウ並木が―する」《季 秋》
いや〜、知らないことが多すぎる。(私だけ・・・)
 

■ 今日も雪 by富良野のオダジー 2009年11月03日(火)

  54,549 byteフォーラムフラノの2階から撮った今朝の写真。
スキー場のコースも真っ白になっている。
昨シーズンは二回ほど、スキーを滑った。「まだまだ、やれる!」感じだった。良かった!
富良野スキー場「最新情報&イベント」を見ると、スキー場のオープン予定は、11月21日(土)だ。もうすぐだ。
順調に雪が降って、予定通り、オープンしてほしい。

出掛けに、近所の知人に声をかけられた。
一瞬、何を言っているのか分からなかったが、すぐ思い出した。
親父から、工場の煙突の修理を、近所の知人に頼んだからと言われていたのだ。
見てみると、煙突だけではなく、支えている鉄の柱もきれいに直っている。
「えっ、溶接も出来のですか?」
「ああ、溶接の簡単な道具も持っている」
「へぇ、すごいですね。本職顔負けですね」
ホントに昔の人は、スゴイ。手先が器用というか、色んなことが出来る。
ちょっと、感動した。
たまたま昨日、富良野の大先輩と話をしていて、「これからは手間をかけることが大切になる。農業でもなんでも、手間を惜しまないで作ったものでないと、高く売れない」と言われたばっかりだったので、尚更、感動したのかもしれない。
これからの世の中、「手を使う」「手間をかける」ことが、なにか大きなテーマなような気がする。(いきなり、世の中かよぉ〜)
 

■ ついに、雪の続き by富良野のオダジー 2009年11月02日(月)

  31,419 byteフォーラムフラノのすぐ近くの公園。
ここも何回か紹介しているが、今朝、撮ったもの。
奥に写っているのは、なまこ山。
 

■ ついに、雪 by富良野のオダジー 2009年11月02日(月)

  55,275 byte富良野もついに雪が降った。
ワイワイ日記を読み返したら、昨年の初雪は、11月4日だった。
まあ、だいたい同じ時期だね。
ワイワイ日記も11月9日で3周年を迎える。続くとか、続かないとか、何も考えずに始めるだけ始めた。
続けられたことには感謝したいが、時間と心に余裕がなくて、書きたいことの何分の一も書けていない。
2008年1月4日のモノトーンに載せた「罰(バチ)の思想」についても、とうとう一回も書けないでいる。
思いついたことをメモとして残しているので、近々少し書くことにする。
それにしても、あ〜、寒い!
写真は、いつもの自宅近くの空知川堤防。
 

■ 雪がすぐそこまで by富良野のオダジー 2009年11月01日(日)

  37,226 byte午後3時半、新富良野プリンスホテルのすぐ近くまで雪が降っている。
いよいよ明日は雪かも。
 

■ いよいよ雪か、の続き by富良野のオダジー 2009年11月01日(日)

  55,031 byte朝方降った、みぞれ。
クローバーの「ムラサキツメクサ」に積もっていた。
 

■ いよいよ雪か by富良野のオダジー 2009年11月01日(日)

  27,914 byte今朝は、雨模様で、もやっていた。
朝方にみぞれが降ったようで、路肩の草にみぞれが融けないで残っていた。
写真は、フォーラムフラノの近く、なまこ山の麓(ふもと)のタマネギ畑。
いよいよ冬がくる雰囲気になってきた。
寒くて、天気が悪いと、気分も塞ぎがちになるけれど、こういう時こそ、テンションを上げなければならない。
テンションの上げ方は、人によってそれぞれだと思う。私の場合は、やっぱり、ジャズかな。
もちろん、単にハイテンションになるということではなく、静かなるテンションの上がり方って感じ。
心が、落ち込まずに、平静になる。
まあ、簡単に言うと、心が落ち着くのだ。
若い頃からずっとジャズを聞いているので、「今日みたいな気分の時は、このレコード」というのがあって、それを聞けば、心が落ち着くのだ。ありがたい!
ジャズの功徳(くどく)だ。
 

■ ビート by富良野のオダジー 2009年10月30日(金)

  62,542 byte写真は一昨日、中富良野で撮影した。手前に山盛りになっているのはビート。
ビートは甜菜(てんさい)、砂糖大根とも呼ばれる。畑になっているときは、ダイコンと似ているが、ダイコンとは別種の植物。生産量は、北海道が日本一、ほぼ100%。ビートから作られた砂糖は甜菜糖(てんさいとう)で、国内原料による日本の砂糖生産量の約75%、日本における砂糖消費量の25%を占める。
だ、そうだ。
今時期、至るところに、ビートが積み上げられている。乾かしているのか、出荷の順番を待っているのか、今度誰かに聞いてみようと思う。
 

■ ザ・グレイト・ジャズ・トリオ「KJLH」 by富良野のオダジー 2009年10月28日(水)

  67,274 byte先日フォーラムフラノを訪ねてくれた先生から下記のメールが届いた。
月曜日(26日)のワイワイ日記、L.A.4「なき王女のためのパヴァーヌ」に対するコメントだ。

『今日のブログには思わずニヤリとさせてもらいました。
メンバー、曲目とも、すぐにでも聴きたくなるものでしたが、どうも手に入れるのは難しそうですね。でも、いつ実現するか分からない「廉価版?」を待ってばかりもいられないので、先日の話題にもなった「EAST WIND」レーベルと合わせて、ちょっとアンテナを張ってみたいと思います。
「枯葉」は私も好きな曲です。いろいろなプレーヤーを十数曲列べて聴いたりしています。』

ということで、EAST WINDレーベルで、私が一番気に入っているアルバムを紹介する。
ザ・グレイト・ジャズ・トリオの「KJLH」
メンバーは、ピアノのハンク・ジョーンズ、ベースのロン・カーター、そして私の大好きなトニー・ウィリアムスのドラム。
特に、一曲目の「フリーダム・ジャズ・ダンス」のトニー・ウィリアムスには、いつ聞いても、「参りました!」っていう感じになる。
私はオーディオにはそれほど興味はないが、このレコードだけは、何百万円もする最高級オーディオで一度聞いてみたい。
トニー・ウィリアムスのドラムに、とことんノックアウトされてみたいと思っている。
もちろん、ハンク・ジョーンズも、ロン・カーターも、素晴らしいよ。
 

■ L.A.4「なき王女のためのパヴァーヌ」 by富良野のオダジー 2009年10月26日(月)

  52,180 byte今日は曇っていて、ちょっと寒い。
先週は金曜日に先輩たち5人とフォーラムフラノで夕食会、土曜日には高校の同級生4人と飲み会、日曜日は町内の室内運動会、今日は午後から札幌で集まりがある。
そう言えば、先週は、東京から娘が、札幌から息子が帰省したり、東京の高校の先生がワイワイ日記を見てフォーラムフラノを訪ねてくれたり、山部の知り合いの人と色々な話をしたり、なんか、盛りだくさんの日々を送っている。
今はそういうバイオリズムの中にいるのかもしれない。
今朝、聞いたレコードは、L.A.4の「なき王女のためのパヴァーヌ」
ローリンド・アルメイダのギター、バド・シャンクのフルート・サックス、レイ・ブラウンのベース、シェリー・マンのドラムスという編成。
秋に聞くには最高のレコードだと思う。私の大好きな曲「枯葉」も入っている。
このレコードは日本のレーベル「EAST WIND」が制作したもので、レコードの回転が45回転。普通のLPレコードは33回転だが、45回転にすることによって音質が良くなるのだそうだ。
EAST WINDレーベルには、素晴らしいアルバムがいっぱいある。調べてみると、現在は発売されていない感じだ。是非、再発売してほしい。出来れば、廉価版で・・・。ねっ。
下記はEAST WINDについて。
1975年に日本で設立された画期的なジャズ・レーベル。日本人ミュージシャンはもとより、世界のジャズ・シーンで活動するミュージシャンの作品を、約5年間に渡り72タイトルもリリースした伝説的レーベル。
 


- Web Diary UpVersion ver 1.30 -