■ あけましておめでとうございます。 by富良野のオダジー 2013年01月01日(火)

  54,726 byteあけましておめでとうございます。
今朝の富良野は写真のように、良い天気だ。
年末の天気は大荒れだったので、まずはいい感じで2013年、平成25年がスタートしたことに、感謝したい。
ありがとう!
昨日の大晦日は、5時までの営業だったが、今日からは「通常営業」だ。
うれしいことに、昨日は切れ目無しにお客さんが来てくれた。やはり、せっかく営業しているのだから、沢山のお客さんに来てほしい。お客さんが来てくれてこその通常営業だ。
今日の天気は、スキーヤーにとっても最高だと思うので、多くのスキーヤーが富良野スキー場で滑っているはずだ。
スキーヤーのみなさん、観光客のみなさん、是非、フォーラムフラノにご来店を!
ちょうど今、お昼前なのにお客さんが来店してくれた。
ちょっと、手伝ってきた。
私個人としては、1月は忙しくなりそうだ。上京の予定が2度あり、宅建関係の研修が旭川で2日間ある。
さらに、甥の結婚式があり、娘夫婦も出席するために富良野にやってくる。
まあ、忙しい方が張り合いがあって良いのだが・・・。
今年は、3月に還暦を迎える大きな節目の年でもあるので、より一層頑張るつもりだ。
よろしく!
 

■ ビリー・ホリディ「ソリチュード」 by富良野のオダジー 2012年12月31日(月)

  41,248 byte今年最後のジャズは、なんと!ビリー・ホリディの「ソリチュード」
ビリー・ホリディを聞くときは、それなりの“覚悟”がいる。軽く聞いてみるという感覚では聞けない。特に私は殆どふりしぼるような声で歌う最晩年のアルバムが好きなので、なおさらだと思う。(録音状態が良いので・・・)
それが、今回に限って、“なにげなく”かけてしまった。それが、年末の雰囲気にぴったり合うのだ。
ビリー・ホリディには、凄みというか、歌以上のものを感じていたが、このCDは単純に「歌がうまい!」。声も、フレージングも、きれい!だ。
ビリー・ホリディは、30年代末から40年代半ばにかけてが絶頂期と言われている。でもこの時期の録音状態は悪いし、普通に聞くにはちょっとキツイ。
このCDの録音は1952年。
亡くなるのが1959年なので、時期的には絶頂期ではないが、最晩年ではない、ギリギリの時期だと思う。
メンバーも素晴らしい。ピアノがオスカー・ピーターソン、ギターがバーニー・ケッセル、ベースがレイ・ブラウンをはじめとする豪華なミュージシャン。
今年は、ビリー・ホリディとともに、暮れていきます。
 

■ 大晦日も雪! by富良野のオダジー 2012年12月31日(月)

  51,059 byte一昨日に、山形から息子が帰省したのだが、夜の遅い飛行機だったので、富良野までの電車がなかった。
幸い、JR滝川駅までは、最終電車があることが分かった。ただ、飛行機を降りてから、札幌行きの電車に乗り継ぐ時間があまりない。少しでも飛行機が遅れると次の電車になり、札幌から滝川への最終電車に間に合わなくなる。
それで、2通りの可能性を考えて、早めに富良野を出発した。(早めと言っても、フォーラムフラノ閉店後の9時頃。妻と双子のもう一人の息子も一緒)
滝川までの距離は60kmぐらいで、余裕をみて、1時間30分。滝川駅まで最終電車に間に合えば、到着時間は23:55分。そうなると、滝川で2時間近く時間をつぶさなくてはならない。もし最終電車に間に合わなかったら、札幌駅に向かうつもりだった。
食事がまだだったので、途中の芦別で、焼肉を食べることにした。閉店ギリギリだった。
10時に息子から、電車に間に合ったとのメール。
良かった!
滝川の「まち」に入るのは、久しぶりだし、今まで時間をつぶす場面もなかったので、どんな店があるのか、意識したことはなかった。
それが、けっこう色々な店があって、驚いた。時間がつぶせそうな店だけでも、「ビクトリア」「ガスト」などもあり、結局「びっくりドンキー」に入店した。
三人一緒だったので、、楽しく時間を過ごせた。
無事滝川駅で息子をピックアップした。自宅に到着したのは、夜中の1時半を過ぎていた。
あ〜、疲れた!
写真は、今朝の雪。時々、突風が吹き、一瞬外が真っ白になることもあった。
 

■ ストーブのガラスをきれいに by富良野のオダジー 2012年12月29日(土)

  41,039 byte朝、フォーラムフラノの開店前に早く来て、ストーブの火を眺めながら、コーヒーを飲むのが、毎日のささやかな楽しみ。もちろん、ジャズをかけながら。
いつも来てくれる先輩が、ストーブのガラスを見て、「拭けばきれいにならないのか」と私に言ったことがある。
私は、「たまに拭くけれど、すぐに煤(すす)で真っ黒になるんです」と言い訳?をした。
今朝、思い立って、ステンレスたわしで拭いてみた。なんと、簡単に煤がとれた。
今年は薪がいっぱいあるので、惜しみなくボンボン燃やしている。火力で煤まで燃やしてしまうのだ。それで、ガラスにあまり煤がつかないようだ。
写真のように、暖かさと共にビジュアルでも火を存分に楽しめた。
これからも、時々ガラスを拭こう!
あっ、そろそろ煙突掃除もしないといけない。
年末年始なのに、次々に仕事があるなぁ。明日からは大雪の可能性もあるようで、そうなったら雪かき・・・。
我がボーダレスの生活は、いつまで続くのやら。
 

■ ワインリスト by富良野のオダジー 2012年12月29日(土)

  78,555 byteいつものことだが、年末年始を迎えて、バタバタしている。でも、バタバタしているうちに、少しずつ仕事が片付いてもいる。
毎年、大晦日ギリギリに出来上がる年賀状が今年は2、3日前に郵便局に届ける周到の良さ。(デザインが昨年と同じアイデアのせいもあるが・・・)
写真は、ワインのリストを一本一本別々にカードにしたもの。
12月に入って、外国の方が割りと多くフォーラムフラノに来てくれる。外国人と言えば、ワイン。注文がけっこうあったので、慌ててワインをインターネットで注文した。
今までもワインリストはあったのだが、一覧になっているので、在庫が無くなったワインは削除して、また新たに作り直さなければならななかった。
作り直す間は、「Sold Out」のシールを貼ることになる。そこで、考えたのが、一本ずつのワインカード。
これなら、在庫が無くなれば外し、新たに仕入れたらその分だけカードを作ればよい。
写真を撮って、内容を調べて、それなりにデザインしてだから、時間はかかった。もう少し時間に余裕が出来たときには、すべてのワインをカードにするつもりだ。今のところは、リストとカードの併用だ。
 

■ 今日も昨日に輪をかけてシバレタ! by富良野のオダジー 2012年12月25日(火)

  48,822 byte今日も昨日に輪をかけてシバレタ。
インターネットで調べたら、朝方マイナス26度まで下がって、9時でもまだマイナス25度。
とおりで、昨日よりもっと寒い感じがした。いつもなら、9時になると、だいぶ寒さは和らぐはずだ。
今、乗っている車は古い年式だが、今まで一度も寒さでエンジンがかからなかったことはなかった。それが、自慢?でもあった。
それが、今朝はエンジンがかからなかった。
私の車のバッテリーに妻の車のバッテリーをつなげて、エンジンをかけた。すぐかかったので、事なきを得たのだが・・・。
つなげるケーブルは「ブースターケーブル」という名前だそうだ。初めて知った。
写真は、富良野スキー場「北の峰ゾーン」。つまり、フォーラムフラノ側のスキー場。写真でははっきり見えないが、多くのスキーヤーが滑っていた。
市役所の帰りに、こういう構図、北の峰ゾーンのほぼ全貌が撮れる場所があった。これも今日、初めて知った。
知らないことだらけだねぇ。ねっ!
 

■ 富良野はシバレました by富良野のオダジー 2012年12月24日(月)

  47,500 byte今朝の富良野はシバレました。
マイナス25度までいったそうだ。あ〜、寒い!
寒い中を我慢して、いつもの自宅近くの空知川堤防へ。
写真撮影のポイントは、道から階段を上らなくてはならない。もちろん今は雪で覆われていて、長靴を履くことになる。
幸い、散歩かジョギングの人が、足跡を残しているので、それに従って上る。
寒さをおして上っただけのことはある風景が待っていた。川からは「湯気」がのほっていた。
これぞ、マイナス25度の、富良野の風景だ。
どうだ!
 

■ 父の残したもの by富良野のオダジー 2012年12月23日(日)

  41,836 byte毎日、薪を燃やしている。
焚き付け用に、父が使っていた工場から、端材(はざい)を集めて持ってきている。その中に、父が作ってくれていた商品のハネ品が混じっている。
ポストカードを立てるプチスタンドやライターを入れる丸太など。
どうせ使えないのだから、燃やしたらいいのだが、これが燃やせれない。
結局、写真のように、ストーブのまわりに溜まっていく。
でも、見ていると、なんかぬくもりを感じてしまう。
フォーラムフラノには、テーブルやイス、ドアなど、父が作ったものは、沢山ある。
考えてみれば、これは幸せなことかもしれない。
私は、何を残せるだろうか。なんてねっ!
 

■ またもや冷え込んだ by富良野のオダジー 2012年12月23日(日)

  43,312 byte21日に、マヤ文明の暦で一つのサイクルが終わるとされ、今日は新しいマヤ暦の2日目になった。
世界的な事件や事故も起きず、無事に新しい時代を迎えられたのは、なによりだと思う。
あ〜、よかった!
今朝はマイナス20度近くまで、下がった。
写真は、いつもの空知川堤防だが、アングルを少し変えてみた。
昼前に、フォーラムフラノに知人夫妻が訪ねてくれた。昨日、札幌から富良野に来て、ホテルに泊まっていたのだ。実は、昨夜に一緒に飲みませんかと誘われたのだが、失礼した。
その代わりと言ってはなんだけど、フォーラムフラノにいた2時間弱の間、私はしゃべりっぱなしだった。
「シラフでも、こんなにしゃべりまくっているのに、もし、これで酔っ払ったら、どうなると思いますか?」と、失礼したことへの弁解とも脅かしともつかぬことを言った。
ご夫妻は、あきれて、札幌に戻ったと思う。
 

■ コンビーフ by富良野のオダジー 2012年12月20日(木)

  38,474 byte先日、コンビーフの話をしていたら、その人からコンビーフが届いた。
リビーコンビーフ。
私は初めて見た。
私が話していたのは、牛の絵が描いてあったもの。インターネットを見たら、牛の絵はノザキコンビーフになっているが、私の記憶とは違うような気がする。メーカーは雪印だっかもしれない。
私が子供の頃は、高価な貴重品で、バクッと豪快に食いつくものではなく、ちょっとずつ上品に食べた。
そのまま食べるより、サァッとフライパンで焼いてから食べたと思う。
今はほとんど食べることがない、と言うよりここ何年か一度も食べていない。完全に食卓から消えて久しいと思う。美味しいベーコンやハムに押されたのだろう。
リビーコンビーフは、なんと!ブラジル産。いただいた方に聞いたら、昔からのブランドらしい。特に山登りをする人(山男)には、有名だそうだ。
今夜食べるのが、たのしみ!
 


- Web Diary UpVersion ver 1.30 -