■ 寒い! by富良野のオダジー 2013年08月30日(金)

  53,726 byte今朝は寒い!
20度以下だ。長かった暑い夏ももう終わりだ。
それにしても今年の富良野は暑かった。
地球温暖化と言われてきたが、地域よって温暖化していて、その原因は分かっていないようだ。単純にCO2の話ではない。(のようなことが、何かに出ていた)
ただ、富良野の夏が暖かくなっているのは、確かだと思う。
温暖化は農作物の生育にはプラスだと思うが、今年のように7月は雨が極端に少なく、8月はずっと雨、ときどきゲリラ豪雨などの現象が温暖化に関係した異常気象だとすると、それもまた困ったものだ。
話は変わるが、今打っているパソコンの文字は「ローマ字打ち」だ。ほとんどの人がローマ字打ちだと思うが私は「ひらがな打ち」を続けていた。
「私はキーパンチャーではない!考える速度と文字を打つ速度がちょうど良い!」と言いながら、ほぼ右手の中指一本で打っていた。
それが最近文字打ちのミスが目立って増えてきた。打ちたい文字がなかなか見つからないこともある。
なにより、指一本はカッコ悪い。
一念発起して、「ローマ字打ち」に挑戦することにした。早速、「Keyboard Master Ver.6」を注文した。もう少しで届くはずだ。
“還暦の挑戦”は、まだまだ続く。
 

■ プレゼンティング/アート・テイタム・トリオ by富良野のオダジー 2013年08月25日(日)

  66,866 byte昨日の朝の「ゲリラ雷雨」と打って変わって、今朝は穏やかだ。予報は「弱雨」だが、今(8時20分)は降っていない。
さすがにお盆も過ぎて、精神的にも少し落ち着いてきた。こういう時は、ジャズ。
ちょっと迷ったが、やはりピアノ。
CDではなく、レコードを探した。すぐに、「プレゼンティング/アート・テイタム・トリオ」を取り出した。
こういうときに、おそらく、ピッタリなのだろう。
気品に満ちて、しっとりして、それでいてスウィングしている。「ジャズピアノの極上」という言葉が浮かんでくる。
アート・テイタムに関しては、2007年「久し振りのジャズ『アート・テイタム』」 2010年「アート・テイタム〜ベン・ウェブスター・クァルテット」でも、ワイワイ日記で紹介している。
私にすれば、「戻れる場所」のような感じ。
ジャズを聞き続けていると、空白の状態になることがある。つまり、聞きたいジャズが何もイメージ出来なくなる。そんな時、アート・テイタムを聞くと、「あっ、やっぱり、ジャズだね」になる。
久しぶりに、ゆったりした時間が持てた。
アート・テイタムに感謝だ。
 

■ 今朝、ゲリラ雷雨(らいう)! by富良野のオダジー 2013年08月24日(土)

  47,835 byte今朝の9時半前後に約30分、ものすごい雨と雷が襲ってきた。(ホント、襲われた感じ)
私はフォーラムフラノに居たので、他の地区は分からないが、北の峰地区は「ゲリラ雷雨」を思わせる雨と雷だった。
ゲリラ豪雨は今までも聞いていたけれど、この前新聞にゲリラ雷雨と出ていて、この言葉があるのを知った。
今は10時を過ぎたところだが、小雨になった。
一時は、どうなることかと思った。
フォーラムフラノに来る前に、ズッキーニを取りに農楽舎(のらや)に寄ったのだが、ちょっと代表の徳弘(とくひろ)さんと話した。
8月に入ってからの雨の影響で、農作物の出来が少し悪くなっていると言っていた。
私たちは、「わぁ〜、雨だ」で済むけれど、農家さんは、やはり、大変だ。
今年はお客さんが増えた分、ズッキーニの使用量も増えている。徳弘さんに、「沢山使ってくれて」と感謝された。
でも、感謝はこちらの方で、我がメニューのほとんどに使わせてもらっている。
ほとんど食べ残しはないので、ズッキーニは好まれていると思う。
9月いっぱいまで、収穫するそうなので、ありがたい。
 

■ トマトの脇芽の挿し芽 by富良野のオダジー 2013年08月23日(金)

  74,454 byte21日、22日と、フォーラムフラノは連休だった。
21日は定休日で、22日はお盆に休まなかった分の代休だ。
それにしても、8月は疲れた!(8月はまだ終わってないが・・・)
ありがたいことに、思ったより多くのお客さんが来てくれた。何回も書いたが、やはり、アジアのお客さんが増えた分、多かったのだと思う。
まあ、言ってみれば、うれしい「疲れた!」ではある。
この先も、このまま国内外のお客さんで賑わってほしい。
写真は、我がミニトマトの脇芽を直接土に挿し芽したもの。どんなものか、試しにやってみた。驚くことに、こんなに大きくなり、実までつけている。
植物の生命力って、すごいね。
 

■ 昨日から時々“豪雨” by富良野のオダジー 2013年08月20日(火)

  42,008 byte昨日の午後に一時間ぐらいバケツをひっくり返した感じの“豪雨”が襲ってきた。
局地的だったようで、フォーラムフラノのある北の峰地区はそうだった。
今日も先ほどザァーッと降り、カミナリも鳴っていた。
今は小康状態。雨も止んでいる。
写真は今朝のもの。
フォーラムフラノのすぐ近く。朝方気温が下がったのだろう、一面モヤっていた。
モヤると、割りとこのポイントで撮影している。
富良野の夏が終わる予感がする。
最高気温も26度の予報で、この先一週間も30度は越えなさそうだ。
それにしても、今年の富良野の7月、8月は暑かった。
 

■ アザミとハチ by富良野のオダジー 2013年08月18日(日)

  37,300 byteこの写真は昨日の朝に撮ったもの。
やはり、我がビニールハウスのまわり。
なにアザミか調べようとしたが、「日本では100種以上あるとされる。分布域が比較的広いものと極端に狭い地域固有種がある。分布が接する地域では種間雑種がみられる。」とあり、諦めて、ただアザミとした。
撮影しようとした時に、ちょうとハチが来てくれた。

アザミ
アザミ属(アザミぞく、Cirsium)はキク科の属の一つ。多年草または一年草で、葉は縁がとげ状を呈し、葉が極端に深く裂けるものがある。頭状花序(花)はすべて両性の筒状花のみで構成されており、花の色は主に紫色である。
 

■ やっと、雨! by富良野のオダジー 2013年08月18日(日)

  55,448 byte今日は朝からずっと雨が降っている。
これほどまとめて降るのは8月に入って2度目だと思う。
昨日も少し降ったが、メロン農家さんは「こんな雨、ヒヤカシ程度だ」と言っていた。
今日の雨には喜んでいるだろう。
観光関係の私としては、日中は晴れて、夜から夜中、朝方に降るのが理想なのだが・・・。
作物にはやはり、日中の雨の方がいいんだろうか。今度農家さんに聞いてみよう。
いよいよお盆をはさんだ大型連休も今日で終わり。疲れたのは確かだが、大勢の観光客の方が来てくれたのは、ありがたい。
しつこいようだが、アジアの観光客の方には富良野観光の新たな可能性を感じた。もしこれだけ多くの方がコンスタントに来てくれるようだと、色々なことが可能だと思う。
もっともっと勉強して、アジアの方が今以上に満足できる環境を作れば、もっともっと来てくれそうだ。
また、勉強することが増えた。
まあ、うれしいけどね。
今日の「オヤジギャグ」。
お盆中に、フォーラムフラノでかなりの注文が重なった。みんな汗だくで手際よく対応できた時でた言葉。
「我がスタッフは最強だね。埼京線」
 

■ メマツヨイグサ? by富良野のオダジー 2013年08月17日(土)

  43,367 byte今日は曇っているが暑い!
蒸し暑い。
午後から雨の予報だったので、これからポツポツ来るかもしれない。お盆は終わったのだろうが、明日の日曜日までは、まだまだ観光客の方が来そうなので、もうひと踏ん張りだ。
観光客があっての富良野の夏なのだ。
昨日ワイワイ日記の「東南アジア5カ国からの観光のビザ発給要件緩和」をちょっと調べてみた。第一、東南アジア5カ国の5カ国がどの国なのか分からなかった。
タイ、マレーシア、ベトナム、フィリピンインドネシアの5カ国で、ビザの要件緩和の内容は下記。
(1)タイとマレーシアはビザを免除する(今までは両国ともに数次ビザ)
(2)ベトナム、フィリピンには数次ビザを発給する(今までは両国ともに1次ビザ)
(3)インドネシアには数次ビザの滞在期間を滞在期間を最長30日、有効期間を最大3年延長する(今までは滞在期間が15日)
※数次ビザ→マルチプルビザとも呼ばれ、ビザの有効期限内であればその国に何回でも出入りすることのできるビザのこと。ビザ有効期間内で何度でも出入りできるが、たいがいは1回あたりの滞在日数に制限がある。

写真は、我がビニールハウスのまわりに咲いていた花。メマツヨイグサだと思うが、確信はない。
メマツヨイグサ(雌待宵草)
学名: Oenothera biennis)
アカバナ科マツヨイグサ属の2年草。道端や荒れ地などに生える雑草。北米原産の帰化植物。
 

■ 駐車場の黄黒のロープ by富良野のオダジー 2013年08月16日(金)

  74,128 byte一週間位前から、駐車場の地面に黄黒のロープを張った。車が停めやすく、しかも最大限の台数が整然と並ぶようにするためだ。
やってみるまで半信半疑だったけれど、これが見事に機能している。
そこで、疑問!
何故今までやっていなかったのか?
一つには、今まであまり不都合を感じていなかった。もう一つは、これが大きいのだが、なんとなく「人工的」な感じになるのが、好きでなかった。(変なこだわり?)
まあ、結果的には良かったと思う。どう停めていいかお客さんが迷うことは無くなったのだから。
ちなみに、黄黒のロープは私が張った。ホーマックから金具(杭のような)とロープを買ってきて、開店前に汗だくなって作業した。やれば、私だって、出来るのだ。
ただ、冬は雪に覆われるのでこのままではダメだ。冬は車の台数がそれほど混雑しないのでロープは無くても良いが、除雪の邪魔になるかもしれない。
一度撤去して、雪融けに再度張るか。ちょっと面倒くさいね。雪国のハンデキャップはこんなところにもある。(オーバーかっ)
今日ワイワイ日記を書こうと思ったのは、黄黒のロープのことではなかった。私がアジアの観光客の方が多い、多いと書いていたが、北海道新聞の8月14日の朝刊に、「新千歳 外国人入国最高 7月前年比1.5倍、6万5900人」という記事が出ていたからだ。
やっぱり、そうなのだ。過去最高なのだ。それが、富良野にも大きな影響を与えているのだ。
その理由は、国際線の便数増と、東南アジア5カ国からの観光のビザ発給要件緩和や、円安が背景にあると書かれている。
どちらにしても、この傾向は続いてほしい。
アジアの観光客の方、大歓迎だ。
 

■ オオボウシバナ(アオバナ) by富良野のオダジー 2013年08月15日(木)

  31,063 byte今朝は優雅にジャズを聞きながらの朝食の感じでワイワイ日記を書いているが、朝から“ちゃんと”働いた。
ビニールハウスの畑に水をやり、フォーラムフラノと麓郷の森のレストランで使うミニトマトを収穫→フォーラムフラノに着いてからはデミグラスソースのためのタマネギを切り刻み、日除けのテントを出す→ズッキーニを中富良野の農楽舎(のらや)さんに取りに行く→フォーラムフラノに戻る。
写真はインターネットで調べたら「オオボウシバナ(アオバナ)」にそっくり。我がビニールハウスのまわりにけっこう群生していた。
毎年咲いていたと思うけれど、紹介するのは初めてだ。スミレかと思ったが、違っていた。

オオボウシバナ(大帽子花、学名 Commelina communis var. hortensis)はツユクサの栽培変種。一般には通称であるアオバナ(青花)と呼ばれることが多い。

という記述があり、「ツユクサ」を調べたら、またそっくり。花の色的には「オオボウシバナ」に近い気がする。
まあ、どっちでもいいや。
 


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