■ タマネギ収穫 by富良野のオダジー 2009年09月04日(金)

  82,875 byteタマネギの収穫が始まっている。
今年は7月に雨が多くて、日照時間が少なかったりで、タマネギにとってはあまり良い年ではなかったかもしれない。
「とう立ち」も、けっこう目立っていた。
とう立ちは、温度や日照時間の長さなどが要因で、花茎が伸びて開花(葱坊主になる)すること。
葱坊主の出たタマネギは中が芯になる。芯は食べられないので、とう立ちしたタマネギは商品としては売れない。
農家さんにとっては、とう立ちは“敵”なのだ。
写真は、フォーラムフラノのすぐ近くのタマネギ畑。おそらく、今日か、明日には収穫されると思う。
妻の実家のタマネギ畑はもう収穫が終わったそうだ。
いつも頼まれている、東京の知人に美味しいタマネギを送らなくっちゃ!
 

■ ジョニー・グリフィン「ザ・マン・アイ・ラヴ」 by富良野のオダジー 2009年09月01日(火)

  37,637 byte一昨日は札幌で飲んで、昨日は苫小牧でゴルフをした。
千葉から、慰労会?なのか、毎年、札幌に来る友人がいる。私は友人グループに、毎年、合流させてもらっている。
「もう、一年経つんだねぇ、早いねぇ」
「年々、一年経つのが早くなるねぇ」
「あれっ、ホントに一年振りかな、千葉で会わなかった?」
「いや、千葉で会ったのは一昨年だよ」
「そうか、お互い変わらず若いから、一年振りでも違和感ないんだ。あっ、それと、ワイワイ日記見ているから・・・」
「あっ、そうなんだ。ワイワイ日記見ていたら、オレがなにやってるか分かるもなぁ・・・」
飲み会も楽しかったし、台風の予報がはずれて良い天気で出来たゴルフも楽しかったが、今年のビックイベントは、衆議院選挙の結果を一緒にテレビで見たことだ。
結果が出るたびに、みんなであーでもない、こーでもないと話しながら、ずっと見ていた。
日本の歴史的な日に、偶然、札幌に一緒にいたなんて・・・。私は、一生忘れないと思う。
写真は、テナーサックスのジョニー・グリフィンの「ザ・マン・アイ・ラヴ」。
なんか、やはり、今朝はどっと疲れた感じだったので、ちょっと癒し系のジャズを聞きたかった。いつもは迷うのに、すっと、このレコードに手が伸びた。
2曲目の「ハッシャバイ」が聞きたかったのだ。
今朝のような秋を感じさせる雰囲気にもピッタリな曲だ。
ジョニー・グリフィンは大好きだけど、どういう訳かリーダーアルバムより、ピアノのセロニアス・モンクの「ミステリオーソ」やギターのウェス・モンゴメリーの「フル・ハウス」での演奏の方が私にはインパクトが強い。
「ザ・マン・アイ・ラヴ」の他のメンバーは、これまた私の大好きなピアノトリオだ。ピアノはケニー・ドリュー、ベースはニールス・ヘニング・エルステッド・ペデルセン、そしてドラムはアルバート・ヒース。
このピアノトリオだけのCDやピアノとベースのデュオのCD・レコードも何枚か持っている。こちらも、おすすめだ。
 

■ いつもの、ジェットコースターの路その3 by富良野のオダジー 2009年08月28日(金)

  36,727 byte帰りは陽が暮れていた。
空の夕陽がいい感じだったので、夕陽が写真になる場所を探して、車を飛ばした。
結局、何回か撮ったことのある場所に落ち着いた。
場所の持つ「力(ちから)」みたいなものを感じる。
ここは、いつ通っても、何かを感じる。
 

■ いつもの、ジェットコースターの路その2 by富良野のオダジー 2009年08月28日(金)

  40,370 byte右側の光りが当たっている、きれいなグリーンは、おそらく豆だと思う。
小豆だと思うが・・・。
 

■ いつもの、ジェットコースターの路なのだ by富良野のオダジー 2009年08月28日(金)

  37,572 byte毎度ご紹介しているジェットコースターの路。
なんか、外国ぽい感じがしませんか?
 

■ 上富良野の牛 by富良野のオダジー 2009年08月28日(金)

  39,987 byte一昨日の水曜日、用事あって旭川に行った。
天気が良く、いつもの道の景色を写真に撮りながら車を走らせた。
まず、最初に撮ったのが、この牛。
いつもは、牛を見たことがなかったので、放牧のタイミングに初めて、出会ったということか。うれしい!
何頭かいたが、この牛に惹かれた。
「おーい、こっちを向いてくれ〜」と、声を掛けたら、向いてくれた。うれしい!
動物って、ただ見ているだけで、心がなごむ。
私は犬やネコなど、ペットは飼わないが、飼う人の気持ちは分かる。(なんの自慢?)
 

■ 富良野はさわやか by富良野のオダジー 2009年08月25日(火)

  50,520 byte今日の富良野は、さわやかそのもの。
さわやかな富良野を求めて、「中区配水池展望台」に行った。
フォーラムフラノから車で2、3分。新富良野プリンスホテルの向かい側の小高い丘にある。
写真の右側の白い建物が新富良野プリンスホテル。
その右に尖がっている山が「北の峰」、すぐ左の大きい山が「富良野西岳」、左隅の奥の方で青く写っている山の右から「布部岳」、「夫婦岩」、雲がかかってるのが「芦別岳」だ。
つくづく思ったのだが、富良野駅から僅か約5kmで、この眺めがある。しかも、この周辺には農地や牧草地、そして原野のような土地も沢山ある。
なにか、まちづくり的な大きなプロジェクトが出来そうな気がする。(実は、個人的には夢というか、アイディアを密かに持っているが・・・)
 

■ ピンクの「ジャコウアオイ(麝香葵)」 by富良野のオダジー 2009年08月24日(月)

  43,325 byteいよいよ秋の気配である。
今日の最高気温が20度いくか、いかないかの、寒さだ。
朝ちょっと迷った。
半袖のワイシャツにするか、長袖にするか。結局は、半袖にした。
半袖が良いか、悪いかではなく、ちょっと前まですごく暑かった“余韻”が、長袖を選択させなかった。
麓郷街道に咲いていたジャコウアオイ(麝香葵)が、フォーラムフラノのすぐ近くの空き地に咲いていた。
ジャコウアオイは、白のほかにピンクもあると書いてあったが、ピンクがけっこう群生していた。
おそらく、毎年咲いていたと思うが、今までは気にも留めていなかった。
やはり、人間は、色々なコトやモノに、興味を持たないと駄目だ。駄目と言うより、損をする。
ちょっと興味を持っただけで、世界が広がる。たかが雑草だと思うかもしれないが、奥は深い。
私はまだまだ“にわか”雑草ファンだが、何年か続ければ、今はまだ知らない素晴らしい世界が待っているかもしれない。(変な結論?)

追加情報(ネットで色々調べてみた)
・ハーブの仲間で,葉や若い茎をゆでて,野菜のように使います。
・花はサラダ、若芽と葉はゆでて野菜として利用できます。
・ハーブとして用いられ、根の皮に喉の痛みや気管支炎に効用があるそうです。
・有害で食用に向かないものもあるようです。
 

■ セイタカアワダチソウ(背高泡立草) by富良野のオダジー 2009年08月22日(土)

  95,200 byte昨日も、今日も、けっこう暑い。
でも、おそらく、夏ももう終わりだと思う。
朝夕は、完全に秋の風だ。
こういう風が吹くと「富良野で山頭火」に載っている句が口をついて出てくる。
「吹きぬける秋風の吹きぬけるままに」
山頭火の句って、どうしてこんなにカッコイイのでしょう。
写真は、セイタカアワダチソウ(背高泡立草)。
麓郷街道で、この頃、特に目に付くようになった。

セイタカアワダチソウ(背高泡立草、学名: Solidago canadensis var. scabra または Solidago altissima)は、キク科アキノキリンソウ属の多年草。帰化植物(外来種)。
北アメリカ原産で、日本では切り花用の観賞植物として導入された。ススキなどの在来種と競合する。河原や空き地などに群生し、高さは1〜2.5m、良く肥えた土地では3.5mくらいにもなる。種子だけでなく地下茎でも増える。アレロパシーを有しており、根から周囲の植物の成長を抑制する化学物質を出す。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
 

■ タカアザミ by富良野のオダジー 2009年08月22日(土)

  87,939 byteこの写真も、麓郷街道でのもの。
そんなに多くはないけれど、ところどころに咲いている。

タカアザミ(高薊、学名:Cirsium pendulum)はキク科アザミ属の越年草。
アザミ属は、頭状花序(花)が筒状花のみで構成されており、花の色は主に紫色である。葉は縁がとげ状を呈し、葉が極端に深く裂けるものがある。地方変異が非常に多く、日本では100種以上あるとされ、そのほとんどが日本の固有種とされる。
 


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