■ へそコレクション展 by富良野のオダジー 2007年07月30日(月)

  62,738 byte昨日、富良野市中心街活性化センター「ふらっと」で開催された「へそコレクション展」を見てきた。
28日、29日は北海へそ祭りの開催中だったので、屋台が出ていたり、お祭り気分が漂っていた。
なんか、今は、お祭り気分からは、遠いところで生きているので、なんか、違和感があった。ちょっと前までは、へそ祭りといえば、それなりに楽しく参加していたのに・・・。
自慢ですが、私は「初代カミナリ」として、へそ踊りに参加したこともある。もう25年以上も前のことだ。
へそ祭りを盛り上げようと、先輩と話しているうちに、ヘソにカミナリはつきものだから、カミナリの格好で踊ろうよ、ということになった。
背中に小さい太鼓を輪にして背負って、角もつけ、顔は赤やら青に塗った。
あ〜あ、遠い昔話だ。
写真は「へそコレクション展」。歴代のポスターやうちわも展示してあった。ここに写っている4点ともオフィスフラノで制作したものだ。
フォーラムフラノをちょっと抜け出して、撮ってきた。
 

■ ひまわりのアップ by富良野のオダジー 2007年07月28日(土)

  49,421 byte今日と明日、富良野は「北海へそ祭り」だ。
今回のへそ祭りのポスターとうちわはオフィスフラノで制作したので、私としては関心度は高い。けれども、フォーラムフラノがちょっと忙しくて、参加はおろか見物するのも難しそうだ。
新聞の記事に、今年へそ祭りは39回目を迎えるが、今までに使用したポスターやうちわをへそ祭りの会場の近くで展示していると出ていた。オフィスフラノは、今年のを含めて5種類制作しているので、これも是非見たい。
写真は、フォーラムフラノの前の畑に咲いているひまわりをアップで撮ったものです。
この畑の近くに車を止めて、何組も記念撮影をしている。花って、ほんとうに人をひきつけるね。
いつ倒してしまうか分からないが、なるべく長く咲いていてほしい、ね。
 

■ オダジーのワイワイ“富良野”写真館 by富良野のオダジー 2007年07月26日(木)

  44,711 byteオダジーのワイワイ“富良野”写真館がオープンした。
せっかく、ワイワイ日記のために写真を撮っているので、その写真をまとめてご紹介しようと思いついた。
ただ、写真そのものに焦点を当てて撮っていたわけではないので、写真のクオリティは、そんなに高くありません。
でも、こうやってワイワイ写真館をオープンさせたからには、“芸術的”な写真も狙って撮ろうと思う。
今日の写真は、麦の色がとてもきれいで、なんとか写真に撮れないかと、いつも気にしていたところだ。
麓郷の森のすぐ近くなので、ほとんど毎日見ていて、今日は撮ろう、今日は撮ろうと、考えながらなかなか忙しくて近くまで行けなかった。
無理して行って良かった。実際は、この写真の何倍も素晴らしい風景だ。
刈り取られる前に、もう一度、行ってみたいと思っている。
 

■ フォーラムフラノの前のひまわり by富良野のオダジー 2007年07月24日(火)

  53,252 byte富良野は昨日も、今日も、30度を越したと思う。あ〜あ、暑い!
お客さんには、なんとか、快適とは言わないまでも、不快ではない状態で食事をしてもらいたいと、なるべく風の当たる席に案内している。クーラーもあるのだが、すべてを冷やすことは出来ない。
でも、席からの眺めはイイです。目の前の畑に、ひまわりが植えてあるのだ。まあ、“借景”というヤツ。
緑肥用のひまわりだと思うが、きれいに咲いている。何組かの観光客の方は、記念撮影をしている。
ただ今、フォーラムフラノは、ちょっと暑いですが、可愛らしいひまわりを眺めながら食事が出来ます。
写真は、上が二階からの眺め、下は一階のテラスからの眺めです。
 

■ ブルーベリー by富良野のオダジー 2007年07月22日(日)

  25,288 byte19日から昨日まで、天香園の岡田専務が、富良野農場のさくらんぼやモモ、スモモなどの手入れのために富良野に来ていた。
私のような「シロウト」の目には順調に育っているように見えるが、どうだったのだろう。私はバタバタしていて、詳しく話を聞けなかった。
今回は、岡田さんに同行してきた人もいましたが、富良野農場のロケーションの素晴らしさには、驚いていた。
その人は、通販関係の仕事をしているが、実がなったあかつきには、是非売りたいと言っていた。
富良野農場ブランドの果実が出来上がるのを楽しみにしたいと思う。
写真のブルーベリーは、上からヌイ、ブルーレカ、バークレイだ。果実がだいぶ大きくなっている。8月になったら、熟するのだろうか。こちらも、楽しみだ。
 

■ 熊出没注意 by富良野のオダジー 2007年07月21日(土)

  68,608 byteどうやら、麓郷街道に熊が出没したらしい。これはワイワイ日記で紹介できると思い、いさんで、「熊出没注意」の看板を撮った。
看板を撮影しているときに、フッと今、熊が出てくるかもしれないと考えたら、急に怖くなって、慌てて車に戻った。
熊が出るたびに思うのだが、北海道はもともと熊が住んでいるところで、私たち人間は「新参者」なのだから、なるべく低姿勢で対応すべきだと思う。
とはいうものの、実際に会ったら、どう対応したらよいのだろうか?
死んだ振りをするとか、熊をじっと睨みつけるとか、色々言われているけれど、おそらく、ただ単に逃げてしまうような気がする。
富良野に住んでいても、実際に見た人はほとんどいないので、確率的にはそんなに心配することはないけど、注意することに、こしたことはない。
 

■ 富良野の野菜 by富良野のオダジー 2007年07月20日(金)

  71,718 byte料理の材料を直接農家の方から譲ってもらっているので、昨日は農家まわりの日になった。
写真上はスープカレーに入っている、ロールキャベツに使うキャベツ、真ん中はタマネギ、下はジャガイモ。
キャベツは今が時期なので、ある程度手に入るが、タマネギ、ジャガイモは、まだ採れていないので、富良野産にこだわると、今は手に入らない。
ところが、妻の実家では、自家用としてハウスに、タマネギとジャガイモも植えていた。めざとく見つけた私は、無理を言って、分けてもらった。
フォーラムフラノ自慢の「麓郷の森 スープカレー」は、採れたての野菜がいっぱい入っています。
 

■ 出来たてのホヤホヤのタマネギのサラダ by富良野のオダジー 2007年07月18日(水)

  43,750 byteフォーラムフラノは水曜日が定休日なので、今日は休みだが、ソーセージの仕込みのために、しいちゃんたちが来ている。
しいちゃんは、私のいとこで、忙しいときに手伝ってくれている。
さっき書いた、タマネギの味見をしたくて、しいちゃんに頼んだら、写真のような「料理」を作ってくれた。
オリーブオイル、酢、コショウ、塩などでドレッシングを作ったマリネ風のサラダだ。
美味しい!
「やっぱり、タマネギが美味しいと、何をかけても美味しいね」と、しいちゃん。
私も、タマネギをメインにした料理をちょっと考えようと思う。一つは、もう試作した。山形でご馳走になったフレンチに出てきたもので、生ハムとタマネギ、そしてドレッシングというシンプルな料理。これが美味しかったので、すぐやってみた。
生ハムの良いのがなかったので、イメージとは違っていたが、まあ、それなりに美味しかった。
今、生ハムの美味しいのを探してもらっている。
 

■ 出来たてのホヤホヤのタマネギ by富良野のオダジー 2007年07月18日(水)

  56,759 byte「麓郷の森 スープカレー」をヒットメニューにしたいと、ずっと思っている。
今は、麓郷の森のレストランと、フォーラムフラノで出しているが、夢として、札幌とか東京でも、食べてもらいたいと思っている。
このスープカレーは、色々私なりにこだわっている。スープは、とんこつ、鶏がら、野菜などを毎日6時間煮込んで作っている。入っている具は、ロールキャベツ、ソーセージ、タマネギなどの野菜。
ロールキャベツは、富良野産のキャベツと和寒産の越冬キャベツ、中の肉は上富良野産豚肉を使っている。
私は昔からロールキャベツが大好きで、スープカレーを考えたときに、すぐ思い浮かんだ。
ソーセージも手作りで、これも上富良野産の豚肉を使い、ハーブをふんだんに入れている。
そして、タマネギ。このワイワイにも書きましたが、富良野産のタマネギはうまい! 一見、ロールキャベツとソーセージに隠れて、脇役程度にしか思われないが、私は富良野産のタマネギにこだわっている。
スープカレーを作るようになってから、初めてタマネギの味をちゃんと意識するようになった。それまでは、単に「ああ、タマネギね」ぐらいの感覚だった。
麓郷の森 スープカレーの一つの“ねらい”は、実はタマネギだった。つまり、私と同じように、富良野産のタマネギに感動してほしいと。
ついでに、言いますが、タマネギとともに、そのときどきに旬の野菜、例えば、アスパラ、プチトマト、ブロッコリー、カボチャなども入ってるが、私の考えでは、スープは、それらの野菜にかける「ドレッシング」で、メインはスープではなく、美味しい野菜じゃないかと。
いやー、長々と書いてしまった。
タマネギである。写真のタマネギは、妻の実家がハウスで作ったものだ。本来は「自家用」なのをわけてもらった。
普通、タマネギはクキが枯れてから収穫するものだが、このタマネギは枯れる前のもので、すぐ使わないと腐るらしい。
これから、本格的に露地のタマネギが収穫される8月まで、このタマネギのお世話になる。
振り返ってみると、昨年の8月に収穫されたタマネギをつい最近まで使っていた。それは、富良野には長期保存する施設があるからだ。それが無くなった時に、ハウスのタマネギが出来上がった。ということは、なんと! 一年中、富良野のタマネギをお客さんに食べてもらえるということだ!
 

■ 富良野は快晴! by富良野のオダジー 2007年07月18日(水)

  44,623 byte富良野は気持ちよい天気に恵まれている。空は快晴、風はひんやりで、さわやかだ。
フォーラムフラノがある「北の峰地区」と、麓郷の森がある「麓郷地区」を行ったり来たりしているが、どうしても山を見てしまう。
十勝岳、芦別岳、前富良野岳・・・。今までは、そんなに山を意識して見ていなかったような気がする。
もしかしたら、「歳(とし)」と関係があるかもしれない。
「人間は、自然の中で生かされている」という、当たり前のことが、歳を重ねることで、実感するようになっている。
大きい自然を見ていると、「生きる」ということを、「シンプル」に考えることができる。
朝起きて、お日様に感謝して、夜は星の輝きに感謝する。生きていくことに、そんなに多くのものはいらないと思う。
だからと言って、今の私は「のんびり」するわけにはいかない。まあ、仕事のことは色々考えて、やるだけのことはやって、心の中は、いつもシンプルにしていこうと思う。
 


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