■ 菜の花畑1 by富良野のオダジー 2012年06月25日(月)

  54,023 byte土曜日の菜の花畑のリベンジ。
土曜日は天気が悪かったが、今日は最高の天気。
実は、リベンジすることをすっかり忘れていた。
たまたま、東京在住の知人から電話が入り、「今、富良野に来ていますが、あの黄色い花って、なんですか?」と聞かれ、アッと思い出した。
時間的には、ちょっと遅い(早朝の方がいいはず)が、慌てて車で向かった。10分ほどの距離だ。
まず、一枚目は、菜の花の色がきれいに写っている写真。奥でトラクターが作業をしていた。
 

■ 工場の屋根工事の終了 by富良野のオダジー 2012年06月25日(月)

  63,052 byte今日は朝から晴れていて、気持ちがいい。
次のワイワイ日記で朝に撮った菜の花畑の写真を3点紹介するが、まずは、工場の屋根工事が終わった写真。
写真は、昨日撮ったもの。
まあ、いつも言っているが、職人さんはすごい!
大西大工さんはもちろんだが、屋根に貼ったガルバリウム波板の縁(ふち)を加工してくれたトタン屋さんにも惚れぼれした。
これで、雨が降ろうが、雪が降ろうが、安心だ。
 

■ 菜の花 by富良野のオダジー 2012年06月23日(土)

  69,008 byte今朝は雲っていて、雨も少しパラついた。
気温は低い。最高で18度と出ていた。
おそらく、自宅に戻ったら、ストーブは点けないが、ほぼ冬の格好になる。つまり、かなり厚めの部屋着(ジャケットのような感じ)を着ることになる。
もうすぐ夏なのに、いつでも出せる場所に置いてあるのが、北海道らしい。
このところの夜は、本当に寒い!
今朝も薪作りの作業をし、その後8時過ぎに友人と一緒に近くの森に“調査”に行ってきた。
新しいプロジェクトを企画しているが、「まずは現場から」と、森を歩いてみた。
企画の詳細は、決定したら紹介したいと思う。
写真は、その帰りに、あまりに“黄色”なので、寄り道した。
場所は、ワインハウスの近く。
おそらく、「緑肥(りょくひ)」だと思う。このまま畑に鋤き込んで畑の栄養にするのだ。
残念ながら今日は曇り空だったので、鋤き込まれる前の天気の良い日に、もう一度撮影に来ようと思う。
でも、きれいだった。
 

■ 姉からのロサンゼルス通信その3 by富良野のオダジー 2012年06月22日(金)

  43,464 byte如何にもアメリカらしいデザートの情報が届きました。
これは、おいしそう!

『Sprinkles Cupcakesというカップケーキの有名店のカップケーキをOC(オレンジカウンティー)の店で買いました。
本店はビバリーヒルズ。1個3.5ドルと他の物価からみると高いのですが、ターゲットがお金持ちのエリアなので、ここも混んでいました。
上を覆っているフロスティング(砂糖クリーム?)がアメリカらしく、こってりと甘い。でも下のスポンジがあっさりしているので良いバランスです。
とても売れていて、東京にも進出するそうです。』

この写真を見ると、東京進出も頷けます。
OC(オレンジカウンティー)を舞台にしたドラマ「The OC」をBSでずっと見ていたので、あそこに行ったのかと思うと、ちょっと、やっぱり、うらやましい。
OCは、一度は行ってみたいところの一つ。
 

■ ロサンゼルスから「サボテン」 by富良野のオダジー 2012年06月21日(木)

  74,670 byte姉は今、ロサンゼルスに住んでいる息子夫婦のとろこに行っている。
昨日、下記のメールが届いた。

『昨夜モールの帰りに面白いからとメキシカンのスーパーに連れて行ってくれました。メキシカンの所得はあまり高くないので、このスーパーの価格もかなり安い。品質的にも高級とは言えない。でも、メキシカン独特の食品があり、見たことがない野菜や果物、お菓子が沢山あった。
写真は、サボテン。2パウンドで99セント、約900gで80円だから、格安だね。トゲだけ取って食べるそうです。メキシカンのバーベキューには必ず網に載ってるそうです。
オダジーのブログ、3人でチエックしました。農地予定地、凄くきれいになって、みんなでびっくりしました。』

へぇ〜、サボテンかぁ。
「どんな味するのかなぁ」と妻に言ったら、「アロエのような感じじゃないの」との答え。
なんとなく想像はできそうだが、アロエも食べたことないし・・・。
 

■ 姉からのロサンゼルス通信その2 by富良野のオダジー 2012年06月21日(木)

  55,349 byteロサンゼルスに行っている姉から再びメールがきた。

『昨日、フー(姉の友人)が迎えに来てくれた後、Getty 美術館に連れて行ってくれました。山の上にあり、駐車場に車を置いてモノレールで美術館まで行きます。見晴らしと、ガーデンが素晴らしい美術館で、セザンヌ、ゴッホ、モネ、ターナー、ミレー、コローなどなど他にもいろいろ、個人所有だったのですから凄いコレクションですね。
ガーデンで一番気に入ったのが、写真のブーゲンビリア。鉄の木に見事な花が。下にいる人の大きさから、この鉄と生の花のオブジェの大きさがわかるでしょう。凄いアイデア。びっくりです。素晴らしい。』
 

■ オダマキ by富良野のオダジー 2012年06月21日(木)

  58,141 byte今朝は風が強かったが、雨は降らず、恒例の朝の作業は進めることができた。
いよいよ木材や丸太など邪魔なものはすべて片付けた。後は、ユンボで木の根っこを掘り起こし、土を入れれば、いつでもビニールハウスを建てられる。
ユンボを操作してくれる大西大工さんは、今日も屋根の工事に来てくれている。おそらく屋根工事は、今日中に終わると思う。
大西さんの予定にもよるが、今週中にユンボの作業ができそうだ。いよいよだ。ねっ。
写真は、オダマキ。だと思う。
先週の土曜日のワイワイ日記で紹介した「何の花?」のことを聞いたら、オダマキだと教えられた。
それでオダマキをネットで調べたが、同じような花が見つからず、分からずじまいだった。
今朝、もう一度写真を撮ろうと思ったら、隣に咲いていたのが、写真のエンジ色の花。
この花と同じ花がネットに載っていたので、オダマキで間違いないと思う。
で、先日の紫の花だが、葉っぱを見るとオダマキとそっくり。やっぱりオダマキかもしれない。
 

■ じいちゃんのサクランボ by富良野のオダジー 2012年06月18日(月)

  67,787 byte切り倒さずに残しておいた2本のサクランボの木に、もう、実が赤く色づいていた。
一つぶ食べてみたら、甘かった。
見てみると、まだほとんどは青い実だけれど、沢山生っている。
なんだか、うれしくなった。
このサクランボの木は「じいちゃんのサクランボ」と呼ばれている。
それは、我が亡き父が、真っ赤な実のサクランボをせっせ、せっせと摘んで、孫(私の子供たち)に食べさせてくれたからだ。
サクランボの豊作は、私が父の工場の屋根を直したり、空き地を片付けて畑にするのを父が喜んでいるようで、なんだか、うれしい!
 

■ 今日はすがすがしい晴れ by富良野のオダジー 2012年06月18日(月)

  72,949 byteここ2、3日雨だったり、曇ったりで天気が悪かった。でも、今日はすがすがしい晴れ。
「よくぞ冬の大雪に耐えてくれて、ありがとう!」と感謝したい工場の屋根の修理が始まった。もともと建て増した屋根の部分が構造的にも弱く、「早く何とかしなくては」と思いつつ、のびのびになっていた。
ワイワイ日記にも紹介ように、今年の一月に内側から補強してもらったが、やはり、本家本元の屋根のトタンを張り替えなければ、心もとない。
今回の工事は、今まで張ってあったトタンはそのままに、その上から新たにトタンを張るのだ。
いつものように、大西大工さんがやってくれることになった。
毎回、半端仕事で申し訳ないが、本当に助かる。大西さんは建物に関する“主治医”のようなもので、大西さんがいなければ、にっちもさっちもいかない。
頼みついでに、ユンボで切り倒した木の根っこを掘り起こすのも頼んだ。たまたま、大西さんの日程の関係で、何日か空いていたのだ。
屋根はきれいになるし、空き地は畑に変身するし、うれしい!
 

■ スーパー・トリオ「スーパー・スタンダード」 by富良野のオダジー 2012年06月16日(土)

  48,740 byteもう二週間ぐらい前だが、東京のジャズ友(高校の教師)からメールが来ていた。もちろん、ジャズのことが書いてあった。

『さて、いつもの・・・
ここしばらく、CDショップに行けてないのですが、最近のアタリ?は、ケニー・バロン・ピアノトリオ”GREEN CHIMNEYS"。
2曲目のDon't Explainなど思わず聴き入ってしまいます。やはり名曲ですねぇ。
何より、このアルバムは録音が素晴らしいです。
もし未体験ならお薦めの1枚です。
これからの季節、富良野は気持ちいいでしょうね。
遠くに雪を残した山々を眺めながら丘の風に吹かれながら、ワインを飲みたい!』

下記は、私からの返信。
『ケニー・バロンは、最近けっこう絡んでます。
残念ながら、GREEN CHIMNEYSは聞いていません。(聞きたい!)
ヴィーナスレーベルの「スーパー・スタンダード」が気に入っています。
ベースのチャーリー・ヘイデンとの「Night & The City」、スタン・ゲッツとの「ピープル・タイム」はかなりいいです。ピープル・タイムのスタン・ゲッツはすごいです。スタン・ゲッツはあまり聞かないのですが、このCDは別です。亡くなる3ヶ月前のライブレコーディングです。』

先生とメールのやりとりをしてから、「スーパー・スタンダード」を聞く回数がグッと増えた。メールに返信したように、「気に入っています」のだが、“力説(りきせつ)”するほどでもなかった。
でも、ずっと聞いていて、飽きないのだ。すべの曲がイイということもあるが、どうもこの感じ方がケニー・バロンなのかもしれない。
力説はしないが、さりげなく薦めたくなる。
ちなみに、このCDを買おうと思った動機の一つが、ドラムがアル・フォスターだったこと。
 


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