■ トマトの苗 by富良野のオダジー 2010年03月04日(木)

  81,667 byte今朝もちょっと冷えた。
なんか三月に入ってから、寒い日が続いている。でも、もうすぐ春だ。もう少しの辛抱だ。
写真は、トマトの苗。
毎年、フォーラムフラノや麓郷の森で使うトマトを妻の実家で作ってもらっている。
昨日の定休日に訪ねたら、茶の間で苗を育てていた。なんか、可愛くて、撮った。
ビニールハウスはもう組み立ててあるので、頃合いを見て、ハウスに移植するのだろう。
農家の人にとっては、“ワケナイ”ことなのだろが、茶の間の苗は、個人的には、“ウケタ”。
午後6時から一時間、講演をしていた。
テーマは、「地域の歴史と文化」。
たまたま私がラジオふらので 「富良野歴史入門」という番組をやっていたので、お声がかかったのだと思う。
打ち合わせで、富良野観光の歴史について話すことになった。
富良野は「北の国から」の放映で全国区になって、初めて観光ということがクローズアップされた。以後30年、今や富良野は観光とは切っても切れない感じになっている。
「富良野観光の歴史」というのは、ちょっとオーバーだが、その30年だけ取れば、確かに私は最初から関わっている。
そこに限定して話させていただいた。
うまく出来たかどうかは分からない。
でも、終わって、ホッとした。
 

■ 空知川その2 by富良野のオダジー 2010年03月02日(火)

  75,102 byte今までにないアングルで、もう一枚。  

■ 冷え込んだら、空知川 by富良野のオダジー 2010年03月02日(火)

  50,915 byte冷え込んだときは、必ずここで撮る。
ただ、今シーズン3、4回しか撮っていない。冷え込んだ日が少なかったということだ。(データはどうか知らないが・・・)
車に乗りながら、「厳しい寒さの中で生きていくのは大変だから、神様はその償いに、美しい景色を与えてくれたのではないか」と、フッと思った。
冷え込んだときの富良野の美しさは、ちょっと神がかっている。
今まで撮影した空知川の写真で、一番気に入っているのが2008年01月19日ワイワイ日記で紹介した写真。
神様が贈ってくれた「夢のとき」。
 

■ ダイヤモンドダスト by富良野のオダジー 2010年03月02日(火)

  74,623 byte芦別岳を撮ったところのすぐそばを流れている小さな川。
橋の上から見たら、逆光にダイヤモンドダストがキラキラ光っていた。
この写真はダイヤモンドダストを狙って、車を降りたわけではなかった。
なんとなく、川を撮ろうと思ったら、キラキラしていた。
どこにシャッターチャンスがあるか、分からない。こういう偶然って、うれしい。
実際は、もっともっとキラキラして見えた。
 

■ 今シーズン最後の冷え込み? by富良野のオダジー 2010年03月02日(火)

  29,670 byte朝起きて、外を何気なく見たら、冷えているのが分かった。
妻に、「冷えたみたいだねぇ、何度?」と聞いたら、もうすぐテレビで分かるという。
テレビは北海道のローカルな感じが出ているNHKが写っていた。まもなく、天気予報になって、富良野の最低気温がマイナス16.7度となっていた。
やっぱり、冷えたんだ。
おそらく、今シーズンの最後の冷え込みだろう。(なんの根拠もかいが・・・)
と、いうことで、いつもの撮影ポインに向かった。
写真は、自宅からすぐ近くで、芦別岳を撮りたいときに来る場所。
全体に、霞んでいる感じが、良かったね。
 

■ かなやま湖のシカ、もう1枚 by富良野のオダジー 2010年03月01日(月)

  76,350 byteかなやま湖のシカの写真、もう1枚。
左隅に、牡鹿の顔も写っている。
 

■ かなやま湖のシカ by富良野のオダジー 2010年03月01日(月)

  82,772 byte午前中に、南富良野町の役場で打ち合わせがあり、行ってきた。
普段は国道38号線を通って行くのだが、ワイワイ日記で紹介しようと思って、景色のきれいな、かなやま湖沿いの道を選んだ。
天気は曇っていたが、雪がサァーッと降ったので、真っ白な新鮮な雪のかなやま湖のイメージは浮かんでいた。今時期、かなやま湖は雪で閉ざされている。途中に、ワカサギ釣りするためのテントも見えた。
結局、湖の風景は撮れなかったが、シカを撮ることが出来た。
向かうときに、一組のシカを見たのだが、曲がり角で、車を停められなかった。
「どうせ、まだシカはいるはずだから、次の場所で撮ればいいや」と思ったのだが、とうとう見つからず、役場に着いてしまった。
打ち合わせが終わって、帰り際、「今年はあんまりシカはいないのでしょうか?」と聞いたら、「いやいや、増えてる感じです」と言う。
「どの辺に、いっぱいいますか?」と続けると、「かなやま湖畔」という返事。来るとき通ってきたところだ。
それで、帰りも同じ道路を戻った。
いた、いた、向かうときとは比較にならないぐらい沢山のシカがいた。
その一枚が、この写真。
シカは人間を見るとすぐ逃げてしまう。望遠レンズをいっぱいにして撮れることが出来た。
あ〜、良かった!
 

■ 今日は、マイナス by富良野のオダジー 2010年02月27日(土)

  52,157 byte流石に今日はマイナスだ。これが、フツーだ。
スキー場は、青空だし、寒さで雪も締まっただろうから、良い状態で滑られると思う。
昨シーズンは二度、私はスキーを滑ったけど、今シーズンはどうも滑る機会がないまま終わりそうだ。
昨日から、トランペットのマイルス・デイビスを聞いている。
「マイルスを聴け!」を参考にしながら、この一年の間に、20枚ぐらいのCDを買った。
時間のある時に、録音順にでも、じっくり聞こうと思っているうちに、聞けないまま、今日に至ってしまった。
マイルスについては、私なりの「マイルス論」がある。いつか、ちゃんと、書きたいと思っている。
あ〜、時間がほしい!
 

■ 昨日、プラス13.8度! by富良野のオダジー 2010年02月26日(金)

  54,595 byte昨日のワイワイ日記で、「プラス10度までいきそうだ」と書いたが、新聞によると、プラス13.8度まで上がり、二月の過去最高気温だそうだ。
とおりで、暖かかったはずだ。
今までの最高は、2007年の8.9度。
これは、2007年2月23日のワイワイに書いた、『二月なのに、富良野は「春」だ。やはり、異常と言っていいでしょう。』と符合する。
ワイワイ日記は、それなりに続けていると、「昨年の今頃は、どんなんだったかなぁ〜」を調べるのに便利だ。(それが役に立つかどうかは、別だけど・・・)
まあ、とにかく、ワイワイ日記は書き続けよう。
一昨日、両親の家で一緒に食事をしたときに、母が会話の中で「40円ばっこ」と言って、大笑いになった。ばっこは、昔、みんな使っていた。母もいつもは使わないが、ハズミで口をついたのだろう。
40円ばっことは、「たった40円」「40円ぽっち」のような意味で、40円を蔑んだ言い方だ。
方言については、私が編集長をしていた「フロム・ノースランド・ウィズ・ラブ誌」の「忘れかけた方言辞典」がバカバカしくて、面白いので、見て下さい。
写真は、フォーラムフラノの駐車場。昨日より、かなり融けた。
 

■ セロニアス・モンク「ザ・ユニーク」 by富良野のオダジー 2010年02月25日(木)

  48,038 byte陽射しが暖かくなると、やはり、それにふさわしいCDを聞きたくなる。
何がいいか、ちょっと探してみた。
ピアノのセロニアス・モンクの「ザ・ユニーク」に、反応した。
ユニークは、まだ東京にいた頃(30年前)、気分の良い日の朝、会社に行く前に聞いていた。
セロニアス・モンクは、CD、レコード合わせて、十数枚持っているが、一番好きなのは、「ミステリオーソ」
モンクのピアノは独特だ。極端に音が少ない。
評価しない人は、ただ単に、「ヘタクソ」と言うかもしれない。
私は、モンクからジャズの“意味”を教わった。ジャズは「何でもアリ」なのだ。一番大事なのは、オリジナリティとカッコ良さ、そして反骨精神。
ほとんどのジャズピアニストが、両手を縦横無尽に使って、演奏しようとしているのに、モンクは最小限の音数でジャズを成り立たす。
一種、「粋(いき)」の世界かもしれない。音と音の間(ま)を聞かせるピアノ。
ちなみに、私が大好きなジョン・コルトレーンは、モンクのグループに在籍していたことがある。コルトレーンは、マイルス・デイビスから大きな影響を受けたが、私はモンクには、もっと深い部分で影響されたと思っている。
ユニークは、セロニアス・モンクのアルバムの中では、“普通”に聞ける。
聞いていると、なんかホッとする。
 


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