■ 旭川に行く途中 by富良野のオダジー 2013年06月28日(金)

  38,470 byte今日も過ごしやすい一日だった。
直射日光はそれなりに熱かったが、風が日中でも冷たかった。
ここのところ、用事で旭川に行くことが多い。26日、27日も行ってきた。宅建業の関係なのだが、今までにない新しい人間関係が必要になる。
ずっと、限定された人間関係だけでやってきたので、一からの“新人”のノリだ。還暦過ぎてからの一年生はちょっと辛い感じもするが、ぐるっと一回りしてもう一度人生を始めるのも悪くはないと思う。還暦(生まれた時に帰る)とは、正にそういうことだ。ねっ!
それにしても、今までやってきたことが問われることになるので、やはりプレッシャーだ。還暦といえばほとんどの人が、リタイヤするか、リタイヤ後を考える、暢気な時期に、プレッシャーとは!トホホ
でも、頑張ります。
幸い、体の調子はいいし、気力だって十分ある。
写真は、昨日のいつもの上富良野。
 

■ 北海へそ祭りのポスター by富良野のオダジー 2013年06月25日(火)

  75,846 byte今日はちょっと気温が上がりそうだが、朝は涼しくて清々しい。
今朝は畑の作業は少しだけにして、早めに出勤した。新たに始める「宅建業」の企画書を書くためだ。どういう宅建業を目指すのか、もうそろそろ明確にしなければならない。
頭の中のイメージは出来てはいても、いざまとめるとなると重労働だ。
まあ、今までやってきたオフィスフラノのポジション「富良野と富良野ファンを結ぶパイプ役」を基本にして、まずはインターネットで進めていこうと思う。
写真は、JR富良野駅に貼られていた今年の北海へそ祭りのポスター。実は、オフィスフラノで制作したのだ。
北海へそ祭りのポスターについては、2010年「5日振りのワイワイだ!」2007年「第39回北海へそ祭りポスター」「へそコレクション展」にも書いている。
今年の北海へそ祭りも、7月28日・29日の二日間。是非、参加してください!
 

■ マックス・ローチ「ライヴ・イン・トーキョーVol.1」 by富良野のオダジー 2013年06月23日(日)

  45,015 byte今日は25、6度までいくそうだが、ここのところ涼しくて過ごしやすかった。
なんとなくジャズモードに入っているのだが、「これを聞きたい!」というのが思いつかなくて、レコードを探してみた。
あった!
ドラムのマックス・ローチの「ライヴ・イン・トーキョー」
ここでのマックス・ローチは「素晴らしい!」の一語に尽きる。誰とも違うドラムが聞ける。重量級の音で、いっぱい叩いているのに、無駄な音が一音も無いという感じ。ドラムソロもたいていは途中で飽きてしまうが、マックス・ローチは別だ。
メンバーも凄い。テナーサックスが私の大好きなビリー・ハーパー。
ビリー・ハーパーはポスト・コルトレーンと言われていたが、「ブラック・セイント」(1975年録音)をリアルタイムで聞いて以来ずっとファンだ。レコードもCDもけっこう持っている。
このマックス・ローチとの演奏も素晴らしい。録音が1977年なので、正に日の出の勢いの時期だったのだろう。他のメンバーはトランペットのセシル・ブリッジウォーター、ベースのレジー・ワークマン。とにかくメンバーも曲もテンションも、すべていい。
CDは、2枚別々で発売されたレコードを1枚にまとめたものだ(ズルイ!)。だから、タイトルもVol.1が取れている。
 

■ ミニトマトの実がなりだした by富良野のオダジー 2013年06月21日(金)

  37,998 byte今日も20度程度で、涼しい感じがする。
今朝もミニトマトの脇芽を取ったり、茎をビニールテープに誘引したりした。
脇芽を取るのは素手のままでやるので、指が真っ黒くなる。洗っても落ちづらく“指紋”の中に染みこんで、きたない感じになる。(レストランで料理をお客さんに持っていくときに、指を見られたら、ちょっと困る)
ただ、脇芽を取ったところから、汁が出てきて、それが指について、トマト独特の匂いがするのはうれしい。
トマトの甘い香りというか、青臭いというか、これは「生産者」でないと分からないと思う。生産者の特権?
写真はやっとなりはじめた実。
他にも何粒か見えた。これからが楽しみだ。
 

■ 「季の風」のカモミール by富良野のオダジー 2013年06月20日(木)

  120,239 byte「季の風」のカモミール。
小さい花って、可愛い!
 

■ 昨日は母の85歳の誕生日 by富良野のオダジー 2013年06月20日(木)

  80,870 byte昨日は、母の85歳の誕生日。
妹夫婦が上富良野町でやっているレストラン「季の風(きのかぜ)」に集まって、母を囲んでの食事会をすることになった。
私と妻は旭川で用事があったが、早めに着いたので、私は写真を色々撮っていた。
「昨年に種を蒔いたポピーが、沢山咲いた」と妹。
かなりの面積にポピーが風で揺れていた。
ポピーを手前に、季の風をパチリ。
なかなか、いい感じで撮れた。と、思う。
ポピーの他にも、ミント、カモミール、ピンクのねぎぼうずチャイブなどハーブもいっぱい咲いていた。
 

■ 本田竹曠「ジス・イズ・ホンダ」続き by富良野のオダジー 2013年06月20日(木)

  33,170 byte今日も最高気温が20度と予報で出ている。良かった!暑いのは、もう少し後でいい。富良野の6月は、こうでなくちゃ。
昨日はビニールハウスのまわりを草刈り機とカマで少しきれいにした。それにしても、草ってどんどんはえるねぇ。しかも、しっかり。
昨年は無かった「フランスギク」が一群に咲いていた。うれしい!フランスギクっていいよね。
一昨日紹介した『本田竹曠「ジス・イズ・ホンダ」』に“反響”がメールで、2通。
一人は東京のジャズ友から。
『本田竹曠「ジス・イズ・ホンダ」、ネットでさわりだけ聴いてみました。若い頃から音楽家を目指しただけにピアノ演奏は抜群(何事も基礎基本は大事)、天才ジャズピアニストと称されるわけですね。
でも、私にとっての彼は、フュージョングループ「ネイティブ・サン」の本田「竹広」です。
学生時代も折り返しの頃、峰厚介のサックスのパワーとともに演奏される、シンプルで温かいメロディーラインが好きでした。最近は聴くこともなかったけれど、これからの季節にはピッタリかな。
今度、出かけた時には久しぶりにご対面してみます!』
そして、もう一人も東京の人で、お世話になっている先輩!
なんと、この先輩は学生時代にベーシストとして本田さんと一緒に演奏したそうだ。ちなみに、ドラムは村上寛。
今度お会いしたときに、この話で盛り上がりそうだ。
今朝もレコードを聞いてみた。
ピアノの音色が硬質というか、なめらかなのにゴツゴツとした感じが、とても好きだ。私の大好きなピアニスト、ウイントン・ケリーにも通じる心地よさだ。
この時代の本田竹曠の他のアルバムも聞きたくなった。
 

■ 本田竹曠「ジス・イズ・ホンダ」 by富良野のオダジー 2013年06月18日(火)

  31,769 byteここ2、3日雨が降ったり、曇ったりで、すずしい。
今日の最高気温はなんと!20度らしい。雨も少し降っている。
外は、肌寒いはずだ。いつもは開けている窓も今日は締めたままだ。
暑かったり、寒かったり、農産物は大変だと思う。5月初旬の雪の寒さから一転して6月の記録的な暑さ。そして晴天続きで降雨量少々。
メロン農家さんと話したのだが、ずっと生育が遅れていたのに、ここにきての高温で、収穫の時期の予測が出来ないと言っていた。長年の経験をもってしても、今年の異常天候では分からないらしい。
写真は、ピアノの本田竹曠の「ジス・イズ・ホンダ」
たまたま札幌のジャズクラブ「LazyBird」のブログを見ていたら、ドラマーの本田珠也のことが出ていて、インターネットで調べた。
知らなかったのだが、本田珠也は本田竹曠の息子さんだったのだ。そんな流れから、本田竹曠のレコードを聞きたくなった。
それが、「ジス・イズ・ホンダ」だ。
このレコードはだいぶ前から持っていたが、聞くのは久しぶりだった。て、いうか、まったく憶えていなかった。
ところが、これがイイのである。
大好きな曲、「Softly, as in a Morning Sunrise(朝日の如くさわやかに)」が入っていたのも知らなかった。何でだろう?
メンバーはベースが鈴木良雄、ドラムが渡辺文男で、1972年録音。
 

■ テープナー by富良野のオダジー 2013年06月17日(月)

  73,875 byte今日は曇っていて、気温もあまり上がらず、気持ちのいい日になっている。
フォーラムフラノは37名の団体昼食の対応で、朝からフル回転だった。もちろん、私も“参戦”した。
無事終了し、ホッと一息というところだ。
実は、その前に私が毎月編集している4ページの印刷物の最終チェックの仕事もあった。更に、リーフレットの納品もあった。よりによって午前中に、3つも重なった。
「正に、マーフィーの法則だな」と、つぶやきながら階段を上がったり、下ったりしていた。
あっ、そうだ。その前に「テープナー」の話もあった。
今朝もミニトマトの脇芽取りしたのだが、昨日からどうしても誘引結束機「テープナー」の調子が悪い。うまく留めることが出来ない。
インターネットで説明書を探して読んでみたが、分からない。留める針(ホッチキスと同じだが幅が小さい)が引っ掛かっているとしか考えられないが、分からない。
とうとう分からなくて、購入した農協の資材部に今朝寄ってきた。
担当の方が出てきて、見てすぐに、「針が逆になっています」と。
えっ、逆?
資材部は店舗を区切るような形でカウンターがあり、そこに受付の女の子や若者が座っている。レジもそこにある。私はもう、何回も通っているので、女の子とも若者とも微妙に顔見知りだ。
ちょっと気まずい空気が流れた。朝一番で勇んで駆けつけて、「針が逆」じゃ、私としてもリアクションのしようがない。
冬の雪道を歩いていて、滑って転んでしまい、照れ隠しに言い訳をしてしまう雰囲気。「いや〜、この靴、滑るなぁ〜、ガハハ」みたいな。(誰も聞いていないのに)
テープナーを渡してもらった私は「逆だったのかぁ〜」と小声で照れるのが、精一杯だった。
おそらく、私が必要以上に動揺したのは、場所が農協の資材部だったこともある。本来は、農業のプロの人たちが来るところだ。私のようなシロウトはあまり来ないはずだ。少し引け目を感じているところに、“ド”シロウトのミス。ホーマックだったら、こんなに落ち込むことはなかったと思う。
でも、またテープナーをちゃんと使えるのはありがたい。明日の朝、茎を誘引するビニールテープを張り(4段目)、テープナーで留める作業をすることが出来る。
それにしても、逆だったとは・・・。トホホ。
 

■ 久しぶりの雨。でもすぐやんだ by富良野のオダジー 2013年06月14日(金)

  48,364 byte久しぶりの雨。
畑を始めてから、日常的に天気が気になる。私の場合は主にビニールハウスでの栽培なので、露地の畑ほど影響は受けないが、それでも天気予報はしょっちゅう見る。
おそらく、作物にとって一番良くないのは、続き過ぎることだと思う。晴天が続く、雨が続く、曇りが続くのがダメで、晴れたり、雨が降ったり、曇ったり、バランスよく循環するのが良いのだろう。
雨は昼までには止んでしまった。農作物にとって、まだまだ雨は足りないはずだ。
ちなみに、しょっちゅうの漢字はないかと調べてみたら、下記が出てきた。
『しょっちゅうは、初中後(しょちゅうご)が下略化され、さらに促音化された語』
日本語って、難しいね。
昨日は一日中札幌に行っていた。「相続診断士」に関するセミナーに参加するためだ。不動産と相続は関係が深く、今後のための勉強だ。
相続については、宅建試験でも、FP試験でも出題範囲なので、けっこう勉強していたので、内容的には難しくなかった。
講師は相続診断協会の小川実代表理事。
みんながトラブルなく「笑顔で相続」を迎えられるように、相続診断士が何をすべきかを具体的に教えてくれた。
ワークショップも含めて、全部で2時間半のセミナーだったが、私にとっては大変有意義だった。
なにしろ異業種に挑戦しようとしているのだから、関係のあるセミナーには、今後もどんどん参加しようと思う。
 


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