■ フォーラムフラノ2F by富良野のオダジー 2010年08月13日(金)

  48,763 byte昨日は富良野も凄かった。
一日中、雨が降っていた感じで、特に午前中は強かった。
8月は、ずっと雨のイメージだ。
2、3日おきに大雨が降ると、畑に何日も入れない状態になる。(本当に、困る!)
早く、天候が回復して欲しい。
それにしても、どうなってるんだべぇ。
昨日、知人が食事をしにきてくれ、「2階からのひまわりの眺め、最高だわ」と喜んでくれた。
「このひまわり、いつまで咲いているの?」と聞かれ、「いつ頃までかなぁ」と曖昧に答えたのだが、昨年のワイワイ日記を見たら、8月12日に鋤き込んでいた。
今年は、まだまだ“盛り”だから、もう少し、楽しめそうだ。
 

■ ミッキー・ローカー by富良野のオダジー 2010年08月10日(火)

  41,507 byteそれにしても、暑い!
今日は、朝から暑かった。8時過ぎには、25度は越えていたと思う。
第一、昨日も、一昨日も、窓を開けっぱなしで寝たのに、朝方でも汗をかいた。
フツー、富良野だと、どんなに暑くても、朝方は少し冷えて、窓を閉めたものだ。
絶対、今年は異常だ。
誰か理由を教えて欲しい。そして、この気候が来年以降も続くのかも。
もし、続くのなら、おそらく、農作物など、根本から考えないと大変なことになると思う。
高温で、多湿、さらに雨が多いときてる。
北海道は、どっかに行ってしまったのだろうか。(このテーマは、全国的なものかもしれないが・・・)
ミッキー・ローカーである。
7月24日に、「Dizzys Big 4」で紹介した、ドラマーのミッキー・ローカー。
調べると、代表作と言われているCDが2枚あった。
1枚は、テナー・サックスのソニー・ロリンズがリーダーの「オン・インパルス」、もう1枚が、ピアノのマッコイ・タイナーがリーダーの「ライヴ・アット・ニューポート」
オン・インパルスは、持っていたが、ライヴ・アット・ニューポートは、慌てて注文して、手に入れた。
オン・インパルスは、何回も聞いていたのに、ドラマーにまで気が回っていなかった。
2枚とも意識して聞くと、やはり、ミッキー・ローカーはイイ!
私の大好きな“タイト”な音なのだ。そして、色々やっている。(好きにたたいている)
ちょっと、ロイ・ヘインズに感じる小気味良さを感じた。
おそらく、私が知らないだけで、「これぞミッキー・ローカー」というCDはまだまだあると思う。
時間が出来たら、また、探してみよう。
 

■ ニオ by富良野のオダジー 2010年08月09日(月)

  34,186 byte南富良野に行く途中に見つけたニオ。
豆を積み上げたもの。
場所は、西達布(にしたっぷ)。富良野から30分ぐらい。
 

■ フォーラムフラノのテラスから by富良野のオダジー 2010年08月09日(月)

  46,166 byte6日にも書きましたが、フォーラムフラノの目の前にはひまわりが咲いている。
写真は、テラスからのもの。
今年の花の大きさは小さく感じるが、その分、かわいらしさが増していると思う。
ほほえましいというか、とにかく、多くの人が写真を撮っている。
このまま、ずっと咲いててほしいが・・・。
 

■ フォーラムフラノの前のひまわり by富良野のオダジー 2010年08月06日(金)

  39,762 byte今年もフォーラムフラノの前の畑に、ひまわりが咲いている。
毎年、この時期、ワイワイ日記でも紹介している。
店の前に車を停めて、写真を撮る観光客の人も沢山いる。
昨年も書いたが、只今、フォーラムフラノでは、いっぱいのひまわりを眺めながら、食事が出来ます。
 

■ ブルーベリー by富良野のオダジー 2010年08月06日(金)

  46,725 byteブルーベリーの今年最初の収穫は、7月31日だった。その前から、少しはなっていたと思うが、まとめて摘んだのが31日だった。
昨年のワイワイ日記を見ると、8月5日が初収穫だった。今年は、ちょっと早いのかもしれない。
写真は、8月5日のもの。
けっこう沢山収穫出来るので、“生”だけではなく、ソースやジャムに加工することになると思う。
当分、ブルーベリーのお世話になりそうだ。
 

■ ミヤマカラスアゲハ by富良野のオダジー 2010年08月06日(金)

  66,512 byte今年は随分カラスアゲハを見かけるなぁ、と思っていた。
割りと色々なところで見ていたような気がしていた。
朝、フォーラムフラノに来たら、玄関近くのテラスの花に、カラスアゲハがとまったり、離れたりしていた。
慌てて、デジカメを出して、パチリ。
こういう時、いつもデジカメを持ち歩いていることに感謝する。
ちょっと調べると、どうやら、ミヤマカラスアゲハらしい。

ミヤマカラスアゲハ(深山烏揚羽、Papilio maackii)は、チョウ目アゲハチョウ科に属するチョウの一種。日本産のチョウでは最美の一種である。

それにしても、どうして今年は多いのだろうか?
 

■ 家 by富良野のオダジー 2010年08月03日(火)

  30,829 byteちょうど一週間、ワイワイ日記を更新できなかった。
実は、父か亡くなった。
色々な思いがあるが、まだ整理がつかない。(もしかしたら、一生、整理がつかないのかもしれない)
とにかく、現実的なことをひとつひとつ終わらすことが先決で、感慨にふける時間もない。
今は、ただただ、父の冥福を祈るだけだ。
題名の「家」だが、改めて思ったというより、初めて気がついたことがあった。
それは家の持っている役割(意義?)のことである。
私はなんとなく、ただ単に、家は家族が生きていくために必要なもののひとつだと思っていた。その通りなのだが、家にはもうひとつの役割があった。
それは、死んだときのための家としての役割。
父の家は、私の自宅のすぐ目の前ということもあって、ことあるごとに、寄っていた。
そこに家があるのは、空気と一緒で、何も考えたことがなかった。
いざ、父が亡くなって、自宅に帰ってくると、今までの日常とはまったく違う家の機能が求められる。
棺や祭壇を置く場所はもちろん、家族をはじめ親族の人たちが集まり、食事をしたりする場所。いつも生活している空間では納まらない。
父はそういうことを想定していたのか分からないが、何年か前に、茶の間を増築していた。
そのお陰で、無事、父の自宅から家族みんなで送り出すことが出来た。
ある日父が「家を新築したいなぁ」と言ったことがあった。それほど昔ではない。その時は、家族全員で、「父さん、もう何十年も生きるわけじゃないのだから、住み慣れた家でいいじゃない」と、からかうように答えたのを憶えている。
でも、今、思い返すと、もしかしたら父は、亡くなったときのことを考えていたのかもしれない。
父が残してくれたものは、山ほどある。
こうやって、ひとつずつ、何かのハズミに思い出させてくれるのだろう。
 

■ スモモ by富良野のオダジー 2010年07月26日(月)

  88,349 byte今日は久し振りに一日いい天気だった。
今朝も富良野農場・麓郷に行った。
天香園の岡田専務が来ていて、畑の品種を一緒に確認した。
いつもサクランボとブルーベリーに注意がいっていて、すっかりスモモを忘れていたが、なんと!実が写真のようにいっぱい付いていた。
うれしい!
岡田専務に聞くと、食べられるのは秋ということ。
ブルーベリーの収穫は、そこまで来ている。
これからは、ブルーベリー、そしてスモモと、甘酸っぱい、思い浮かべただけで、もう唾がこぼれそうな果実の味を続けて楽しめる。
あ〜、幸せ!
 

■ 「Dizzys Big 4」 by富良野のオダジー 2010年07月24日(土)

  51,286 byte富良野は朝から生憎の雨。
暑さも一段落で、今(午後6時)は少し、肌寒い感じだ。
明日は雨も上がり、また、暑くなりそうだ。上富良野町のラベンダー祭りもあり、ラベンダー観光としては、明日がピークの最後になると思う。
久し振りに、メールをやりとりしている、東京の先生からメールが来た。
『この期間、「富良野農場・麓郷」の風景、さくらんぼ、ふらのメロン、ラベンダー畑、ブルーベリー、「縄文湧水 cafe beberui & guest house beberui」からの窓越しの風景、そしてズッキーニ・・・と、あらためて富良野とその周辺の豊かさを味わっていました。
こちらは、6月半ばに梅雨入りしてから、はっきりしない蒸し暑い日が続き、その間、富良野の明るい暑さと早朝農業?の様子に、幾分かの羨ましさなどを感じていました。』
ワイワイ日記をずっと見てくれているのだ。
「羨ましさ」などと書かれると、ちょっと戸惑うが、そう感じていただければ、ワイワイ日記を続ける励みにはなる。
『ところで、ある日の朝、いつものように何気なく ”Best of LOU DONALDSON”(THE BLUE NOTE YEARS)を聴いていたら、LOU'S BLUESの途中で軽快なベースが実に印象的で、プレイヤーを確認したらレイモン・ジャクソンでした。今まで、特に気にならなかったフレーズが突然「なんかイイぞ!」って感じでした(こういう瞬間ってうれしいです)。
レイモン・ジャクソンを調べてみたら、ドナルド・バードやブルー・ミッチェル、ペッパー・アダムスなどと共演していることが分かりました。ベーシストに詳しい小田島さんはどんな印象を持っていますか?』
えっ、どんな印象かって。実は、レイモン・ジャクソンはまったく知らなかった。先生には、LOU'S BLUESの入っているCDを買って、聞いてみますと返信した。
でも、「こういう瞬間ってうれしいです」は、私もよく分かる。
「Dizzy's Big 4」のドラマーがすごくいいので、ジャケットを調べたら、ミッキー・ローカーだった。
名前をうっすら知ってる程度のドラマーで、今まで特に気にしたことがなかった。慌てて、リーダー作を探したが、なかった。(知らなかったが、参加しているCDは1枚持っていた)
ビックネームのミュージシャンは、色々なCDを聞いているので、おおよそは分かるが、そうでない、あまり評価されていないミュージシャンを“見つけた”時は、うれしいものだ。
それにしても、先生とのメールのやりとりは、いつも楽しい。
 


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