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昨日の18:51。 会社を出て、自宅に向った途中に、西の空が黄色というかオレンジ色というか、いつもと色が違う夕陽になっていた。 どこかで撮影出来ないかと、撮影ポイントを考えたが見つからず諦めかけた。 ダメもとで、自宅を通り過ぎ、いつも撮影している周辺をまわった。 なんと!思いもよらぬ状況に出くわした。 水田に夕陽が写り込んでいた。 今まで、おそらく撮影したことないシチュエーションだと思う。 以前一緒に仕事をしていた写真家の那須野ゆたかさんの作品で、同じような雰囲気の写真を見たことがある。 私は、「門前の小僧習わぬ経を読む(もんぜんのこぞうならわぬきょうをよむ)」だと思う。 那須野さんの作品を絵葉書、ポスター、写真集などに商品化したり、一緒にカレンダーのために海外に撮影旅行をしているうちに、なんとなく写真が撮れるようになった。 考えてみると、オダジーは何でもかんでも、「見よう見まね」でやってきたような気がする。専門的に習ったことがないことをやってきた。 会社経営、お土産品開発、お土産店、レストラン、印刷物・インターネットの企画制作、CD・ビデオ・写真集などのアート関係の制作、そして、今は宅建業! ただ、基本的なこと、大切なことは同じだと思っている。それは、私は送り手だが、いつも受け手(お客さん)の側で物を考える(というか、お客さんの立場にいる)を心がける、ということだと思う。 なんか、長くなってしまったね。 |
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