■ グリーンインテリア by しん 2006年12月08日(金)

  131,207 byte12月16日オープンの
「フォーラムフラノ」では、

写真のような観葉植物&輸入花器を
セットにしたグリーンインテリアも
販売します。


只今、オープンに向けて、
オリジナル商品をたくさん作っています。


興味のある方はお楽しみに。


ご来店お待ちしております。
 

■ 暖炉 byいずみ 2006年12月07日(木)

  95,957 byte今日はお店の暖炉に火をつけました。
ちゃんと燃えるか
心配でしたが大丈夫でした☆


やわらかい暖かさが
とても気持ち良い〜(*^_^*)
火の匂いというか
木の匂いが大好きです。


お客さまにもこの暖かさは
よろこんでいただけると思います。
 

■ フォーラムフラノの新しい看板 byオダジー 2006年12月07日(木)

  70,590 byte昨日までの雪がウソのように、今日はスカッと晴れています。写真(上)は、フォーラムフラノの2階の窓から見た、北の峰スキー場(富良野スキー場・北の峰ゾーン)と新しく製作したフォーラムフラノの看板写真(下)です。
この看板の絵は、ニューヨークに住んでいるメディカルイラストレーターのTOMOさんが描いてくれたものを、オフィスフラノのデザイナー・高橋さんがトレース(パソコンで)して、デザインしました。
看板を代えただけなのに、新たな気持ちになっています。
富良野スキー場・富良野ゾーンはもうオープンしていますが、北の峰ゾーンのオープン予定は12月10日(日)だそうです。
 

■ ピアニスト「ウォン・ウィン・ツァン」 byオダジー 2006年12月06日(水)

  73,439 byteウォンさんから新しいCDが届きました。タイトルは「IN THOSE DAYS」。ピアノがウォンさん、ベースが森泰人さん、ドラムが市原康さんのジャズトリオでの演奏です。ウォンさんは、精神性の高いヒーリング系のピアニストと言われていますが、ジャズトリオのCDもこれで3枚目です。早速聞いてみたのですが、「これは、いい!」と、つい口に出たぐらい、素晴らしい演奏です。ウォンさんファンで、ジャズファンの私にとって、これほどうれしいことはない。最初の曲からグッと引き込まれましたが、5曲目のタイトル曲「IN THOSE DAYS」で、ぶっ飛びました。ウォンさんの感性とジャズがうまくミックスされ、まったくのウォン・オリジナルになっています。ウォンファンはもちろんのこと、ジャズファンも、「これは、まいった!」となると思います。是非、聞いてみてください。
ウォンさんとは、もう20年近くに渡りお付き合いさせていただいている。平成元年だったと思うけれど、「麓郷の森」のショップ「彩(いろどり)の大地館」のテラスにグランドピアノを運び込み、ウォンさんにピアノを弾いてもらったのが始まりです。ごく少人数のコンサートで、今考えると、とても贅沢なコンサートだった(その時も、そう思ったが・・・)。今でも森に響き渡るウォンさんのピアノの音が聞こえてきそうです。その後、念願であったウォンさんとの初仕事となった、オフィスフラノ制作のビデオ「MEMORY OF NORTH」に音楽をつけてもらいました。
現在、オフィスフラノは音楽・ウォンさん、映像・那須野ゆたかさん、言葉・葉祥明さんに参加いただいて、映像・音楽・言葉で贈るスピリチュアルDVD「SOMETHING GREAT(仮称)」という企画を進めています。このDVDは、人々に励ましと勇気と希望を与えると、私は確信しています。今は、企業の方や出版社の方などにオフィスフラノが制作したDVDのサンプルを「プレゼン」して、ご意見を聞いております。来年には、是非とも形にしたいと思っています。
ウォンさんホームページ
 

■ 12月3日の東京と北海道の景色 by しん 2006年12月05日(火)

  120,836 byte東京での用事が終わり、
北海道に帰るとき、
久々に乗る飛行機の写真を
撮ってみた。




そう、これが北海道が誇る
「エア・ドゥ Air Do」の飛行機である。



そして、旭川空港に到着。


見てください、この雪景色!

飛行機の技術の向上、
人類の発展はこんな雪の日にでも
無事、鉄の塊を着陸する事が
出来るようになったのです。

「シンジラレナ〜イ!」
この日のちょっとした、
One Thought でした。
 

■ 「樹皮 ハンドブック」 byオダジー 2006年12月05日(火)

  46,959 byte今日の富良野は大雪です。まだ12月に入ったばっかりなのに、真冬です。フォーラムフラノの外灯(写真左)にこれだけ積もりました。きれいと言えばきれいですが・・・。
先日、樹木専門のフリーライター・林将之さんという方から、私にメールが届きました。今年の10月に発売された「樹皮ハンドブック」(文一総合出版刊・写真右)に掲載された樹木についての問い合わせです。実は、このハンドブックに、「麓郷の森」にある「カラマツ」「ドロノキ」「ハルニレ」が掲載されたのだ。
送っていただいた「樹皮ハンドブック」を見ると、樹木について分かりやすく解説されていた。私も、「麓郷の森」や富良野の樹木については、いつか調べたいと思っていたので、正に、グットタイミングだった。まずは、この本から勉強しようと思います。
林さんは「こ・の・き・な・ん・の・き」という、楽しいホームページも主宰しています。
 

■ ふらの石鹸 byオダジー 2006年12月04日(月)

  56,830 byte今朝も雪が降っています。みんな雪カキしています。ほんとに、富良野の人は「働き者」が多いです。私がまだ寝ている明け方に、ガリガリ、ガリガリと雪カキをしている音が聞こえます。フォーラムフラノに、除雪車(写真)が来てくれました。あっ、という間に、きれいになりました。
オフィスフラノのデザイナー・高橋さんと打ち合わせていて、ホームページの検索エンジンの話が出た。ヤフーも便利だけど、グーグルもイイよね、などと話している間に、グーグルに「小田島忠弘」と入れてみた。すると、何番目かに下記が載っていた。掲載された時は見ましたが、今でも見られるとは、うれしいです。
BEST! from 北海道「ふらの石鹸」
ふらの石鹸については、エッセイにも書きましたが、これからも広げていきたい企画です。
エッセイ「組み合わせ」
 

■ ジャイアント・ステップス byオダジー 2006年12月03日(日)

  105,338 byte今朝起きたら、また、雪が降っていました。富良野は、完全な冬になりました。フォーラムフラノに植物をいっぱい飾ったので、寒さで枯れないように、一日中ストーブをつけたままにしました。色々な局面で、「冬モード」に転換しなければならない時期がきたようです。今日は日曜日ですが、もちろん休んではいません。一年中、曜日に関係なく同じペースで働いていますが、気分的には少しリラックスしています。ささやかですが、土・日・祝日はネクタイをしないことに決めました。
ワイワイ日記に、毎週一度ぐらいはジャズのアルバム(レコード・CD)を紹介しようと思いますが、今回は私がジャズを聞き始めた頃のことを書きます。私に最初にジャズを教えてくれたのは、大学時代のゼミで一緒だった三重県出身の磯(いそ)でした。磯は、夜中にヘッドフォンでビリー・ホリディを聞きながら、経済書を原書(英語)で読んでいる男だった。
磯によると、ジャズは駐留米軍が放送していたラジオ局「FEN(Far East Network)」で高校生の頃から聞いていたそうだ。当時の私には衝撃だった。田舎で、私がグループサウンズやフォークソングに憧れている時に、磯はジャズを聞いていた、それも英語で放送されるFENで。
その後、磯に誘われるままに、ジャズ喫茶に通うようになった。今考えると、私がジャズ喫茶に頻繁に行っていた時期、1975年前後はジャズ喫茶全盛、もしくは全盛の最後の時代だったかもしれません。思い出せるだけでも沢山のジャズ喫茶の名前が出てきます。吉祥寺だと「A&F」「FUNKY」「MEG」、新宿だと「ビザール」「DIG」「DUG」「ポニー」「木馬」、中野だと「クレッセント」「ビアズレー」・・・。
初めは、なにがなんだか全く分かりませんでした。なにを聞いても同じ音にしか聞こえませんでした。それでも、諦めないで聞き続けたのは、おそらくジャズ喫茶の空間が好きだったのと、「ジャズはカッコイイ」となんとなく感じたからだと思います。
最初に、好きになったのが、サックスのジョン・コルトレーンです。当時、2時間ぐらいジャズ喫茶に座っていると、必ずコルトレーンのレコードが1枚かかった。レコードは片面だけをかけるので、1枚約20分として、2時間だと5、6枚のレコードを聞けることになる。今もジャズと言えばコルトレーンと言われるぐらいビックなミュージシャンですが、あの頃は、コルトレーン一色と言っても過言ではない感じでした。
コルトレーンの音楽は特徴があるので、聞きはじめのシロウトでも、「あっ、コルトレーンだ!」とすぐ分かる。それがうれしくて、コルトレーンのファンになったのかもしれない。ジャズ喫茶では、流れているレコードのジャケットをプレーヤーの前などに見えるように置いてくれるのだが、ジャケットを見ないで、演奏者や曲目を当てるのが、ジャズファンのちょっとした自慢なのだ。
私が初めて買った記念すべきジャズのレコードは、やはりコルトレーンの「ジャイアント・ステップス」。確か、大学2、3年生の時(1972、3年)だったと思います。コルトレーンは、マイルス・デイビス(トランペット)のグループで名を上げたのですが、そのグループを退団し、独立後吹き込んだ最初のアルバム。今でもたまに聞きますが、いつ聞いても、「感慨深い」です。色々な意味で私にとって、青春だし、人生の始まりだったのでしょう。もちろん、私の個人的な思い入れとは別に、このアルバムはお勧めだし、ジャズの名盤として今後もずっと残っていくものだと思います。
ジャイアント・ステップスを買ってすぐの頃、スキーで長野に行ったのですが、泊ったペンションにこのレコードが流れていて、ビックリしたのを憶えています。
 

■ ヤドリギ  byいずみ 2006年12月02日(土)

  109,311 byte麓郷へ向かう道沿いに、ななかまどに寄生するヤドリギを発見!

ヤドリギは木に寄生する植物で、宿主の栄養や水分を吸収します。
鳥が実を食べて高い木の上まで種を運ぶようです。

ヤドリギでリースを作ってみたいと思うのですが、寄生しているのが高〜い木の上が多く、なんとか取れるところにあるのは1,2個。

高〜い木の上で鳥の巣のように見えるヤドリギを見つけては「欲しいなぁ〜。」と、つぶやく毎日です。
 

■ 富良野移住。byオダジー 2006年12月02日(土)

  65,504 byte昨日、北海道庁の方に会うために、雪降りしきる中、札幌へ行ってきました。メンバーはラジオふらのの丸山社長、パンちゃんと私の三人で、用件はラジオふらのが企画した番組の相談でした。内容は、「北海道への移住」に関するものです。私は個人的に、団塊の世代と呼ばれている人たちが、富良野に大勢移住してほしいと思っている(エッセイにも書いた)ので、興味津々(しんしん)だった。
エッセイ「移住しませんか」
まず最初に「なるほど!」と思ったことは、移住というと今後一生涯住むというイメージがありますが、「リトリート(避難)移住」「体験移住」「季節移住」「完全移住」と、移住を4つに分けていました。それぞれを下記に説明します。
「リトリート(非難)移住」は、スギ花粉でのお悩みの方がスギのない地域で癒しと健康づくりの体験をして過ごす。
「体験移住」は、どこに移住するか、どんな移住にするか。迷ったら、土地の魅力をふれるお試し暮らし。
「季節移住」は、梅雨を逃れてさわやかな季節を楽しむ。ウインタースポーツを存分に楽しむ。
「完全移住」は、第二のふるさととして生活拠点を移して北の大地の中でセカンドライフを満喫する。
移住をこのように広く柔軟に考えると、地元での受け入れの選択肢が大幅に増えて、「まちづくり」にも、すぐに活かせるアイデアが色々浮かんできそうです。実際、「北海道生活体験 ちょっと暮らし」などのプロジェクトも進めていて、好評のようです。
道庁の方のお話をお聞きしているうちに、そのようなプロジェクトに私たちも参加するのはもちろんのこと、富良野独自のプロジェクトも立ち上げたいと、少し“熱く”なりました。札幌からの車の中で、丸山社長とも話しましたが、異業種の何人かで「富良野移住推進チーム」を作って、北海道庁とも連携しながら、是非進めたいと思います。
 


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