■ ジャガイモ by富良野のオダジー 2008年08月18日(月)

  51,667 byte一昨年からお世話になっている農家さんから、獲れたての「男爵芋(だんしゃくいも)」をもらってきた。
今年は、越冬ジャガイモを加工して6月まで使い、6月の末からはハウス栽培してもらったジャガイモを使い、これからは今収穫されたジャガイモを使う。
一年中、富良野産のジャガイモを食べてもらえる。これって、簡単そうで、けっこう難しい。
ジャガイモの季節は、8月上旬から3月までで、基本的には4月〜7月の間は無い!
4月〜7月は、ゴールデンウィークもあるし、ラベンダーの開花時期もあり、富良野の観光シーズンでもある。この時期に、なんとか富良野産のジャガイモを食べてもらいたいと、色々やってきた。
写真は、手前がジャガイモ畑。奥に見える山は、十勝岳。いかにもジャガイモが美味しそうなロケーションだ。
これからの富良野のジャガイモは特に旨いよ!
 

■ 鳴雪・焼印コースター by富良野のオダジー 2008年08月17日(日)

  57,256 byte今年作った新商品、「鳴雪・焼印コースター」の紹介を忘れていた。
鳴雪・書Tシャツと同じ文字を丸太に焼印したものだ。丸太は我が父が切って、ペーパーをかけてくれた。
鳴雪・書Tシャツがうれしいことに、相変わらず人気があるので、同じ文字を使って、何か商品化出来ないかと考えているうちに、フッと浮かんだのが、焼印だった。
一応コースターと呼んでいるが、私の思いでは、「癒しの丸太」。
机の上などの身近なところに置き、たまに手にとって眺めてほしい。なんとなく、癒されると思う。
表は「風」「空」「森」「星」「月」「富良野」の6種類で、裏は「JAPAN 麓郷の森 FURANO」で統一してある。日本の方はもちろん、海外の方のお土産になるようにと願っている。
 

■ ほうき草 by富良野のオダジー 2008年08月17日(日)

  48,709 byte写真手前と奥に写っている、ほうき草は別称でホウキソウ、正式にはホウキギ(箒木)というそうだ。
7月17日のワイワイ日記で、写真と同じ、上富良野の「かんのファーム」のほうき草を紹介した。その時、ちょうどお中元を贈った友人の奥さんからお礼のメールが届いた。
その中に、『そうそう、ほうき草って、佇まいがホントに可愛いですよね。去年亡くなった私の祖母の家の玄関先で毎年元気に生えていたのを思い 出し、懐かしく思いました。で、さっき調べて初めて知ったのですが、ほうき草の実は「とんぶり」 だったのですね。驚きです。知ってたら実を採ったのに。なんて。笑』と、あった。
私は、とんぶりに驚くどころか、とんぶりを知らなかった。
とんぶりを早速、調べた。
『ホウキギの実の加熱加工品。秋田県の特産品のひとつ。旬は10月〜11月。漢方では、「地膚子(じふし)」と呼ばれる。収穫後に乾燥させた実をいったん煮た後、一日ほど水に浸してから手で揉んで外皮を取り除く。これを2〜3回繰り返して完成させる。実は直径1〜2mmの小さな球形で、黒緑色で光沢があり、歯ざわりも似ていることから「畑のキャビア」とも呼ばれる。納豆や、すりおろしたヤマイモなどと混ぜ合わせて食べるとプチプチした食感が楽しめる。』
へぇ〜。
 

■ 富良野農場・ブルーベリー8.16 by富良野のオダジー 2008年08月16日(土)

  38,364 byte昨日、雨が降った。
今朝は、秋を感じさせる、ちょっとヒャッとした風が吹いていた。
さわやかな、富良野だ。(東京はまだとても暑いそうですねぇ。富良野の夜なんて、あ〜あ寒い!です)
富良野農場は3日ぶりだ。
なんとなく、ブルーベリーも、もうそろそろ終わりだなぁと思っていたのだが、行ってみて、ビックリ。
まだまだ、いっぱい実がなっている。
ここ2、3日で、飛躍的に増えたとは思えないので、秋の風が、私にそう思わせたのかもしれない。
つまみ食いをしながら、摘んでいたのだが、もちろん、甘酸っぱくて、おいしい。
特に、実の熟すのが遅れていたバークレイ(写真下)は、濃厚な味がした。どういう訳かバークレイは、遅いこともあるが、実の付き方もあまり良くない。でも、少ないとは言っても、私たちが食べるには、充分すぎる量はある。
一番上の写真は、大粒な実がいっぱいなっているヌイ。大きいのは、本当に甘い!
真ん中の写真は、ブルーレカ。粒はあまり大きくないが、その分、味がぎゅっと詰まっている感じがする。
いずれにしろ、ブルーベリーは、美味しいわ。
 

■ 麓郷の森のひまわり by富良野のオダジー 2008年08月15日(金)

  46,979 byte我が父が、育てたひまわりを麓郷の森に持ってきてくれた。
麓郷の森は、木が茂っていて、あまり陽が当たらない。今のところ、2つだけ咲いた。
全部咲くのは、いつのことやら・・・。
 

■ 麓郷街道のオオハンゴンソウ続報 by富良野のオダジー 2008年08月15日(金)

  73,037 byte麓郷街道の両側に、びっしりオオハンゴンソウが咲き誇っている。
「満開!」と思ってから、ずっと満開状態なのだが、さすがに、今がピークだと思う。
オオハンゴンソウを見ながら、是非、麓郷の森へお越し下さい。
 

■ オオハンゴンソウのアップ by富良野のオダジー 2008年08月10日(日)

  45,664 byteついつい、また撮ってしまった。  

■ オニニンジン? by富良野のオダジー 2008年08月10日(日)

  101,523 byte畑にも、道ばたにも、原っぱにも、今時期はどこにでもはえている。
たまたま、すぐ目の前にあったので、「この雑草、なんて言うの?」と聞いてみた。
聞いた相手は、知り合いの農家出身の女の方なのだが、「私たちは、昔からオニニンジンと呼んでいた。食べられないけどねぇ」と言う。
オニニンジンを抜いて、根の匂いを嗅ぐと、ニンジンの匂いがする。
早速、ネットで調べたが、オニニンジンではヒットしない。
調べていくうちに、「北海道の草花」のページが出てきて、見てみると、どうも「オオバセンキュウ(大葉川弓)」らしい。
オオバセンキュウは、セリ科でシシウド属。
むむ、セリ科か。もしやと思い、ニンジンを調べてみた。

ニンジン:人参、漢名:胡蘿蔔(こらふ、学名:Daucus carota L.)はアフガニスタンが原産のセリ科ニンジン属の野菜。

つながった! ニンジンもセリ科だ!
オニニンジンと呼ばれるのも、あながち的外れではないかもしれない。
 

■ 夕暮れ時のフォーラムフラノとひまわり by富良野のオダジー 2008年08月08日(金)

  56,264 byte夕暮れ時に、ひまわりとツーショットのフォーラムフラノ。
ひまわりは、太陽の方(東方?)に顔を向けるので、全員うしろを向いていると思っていたら、一人だけこちらを向いていた。
写真の左隅。
なんでだろう?
 

■ ブルーベリー畑の草刈り by富良野のオダジー 2008年08月08日(金)

  85,688 byte双子の息子が帰省している。
店は、もちろんだが、ブルーベリー畑の草刈り、収穫も手伝ってもらっている。
写真の息子たちが乗っている、ゴーカートみたいな乗り物は、「乗用雑草刈車」。子供たちと一緒に、私もけっこう楽しんで作業した。
乗用雑草刈車が通れるところは、それで刈って、通れないところは、電動草刈機で刈って、ブルーベリーの根元近くは手で抜いたり、刈ったりする。
今は、ブルーベリーの木は雑草に邪魔されずに、太陽を燦々と浴びている。
ただ忙しくて、実の熟す速度に、こちらの収穫の速度が追いつかない。
明日の朝は息子と三人で、収穫だ!
あ〜あ、疲れる!
 


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