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ピアノのウォン・ウィンツァンのアルバム「IN THOSE DAYS」 のタイトル曲「IN THOSE DAYS」を続けて5回聞いた。今までにあまりない聞き方だ。なんと5回も! ホントにいいんです。 他の曲もいいのですが、「IN THOSE DAYS」がとにかく好きだ。 私はラジオふらので「オダジーとハマキンの富良野が好き!」という番組を放送しているが、11月3日(火)午後5時からの放送はウォンさんの曲を流します。 その番組で話す予定の内容を下記に転載します。
ウォン・ウィンツァンのプロフィールを紹介します。 1949年神戸にて、香港出身の父、日本と中国のハーフの母との間に生まれる。1歳より東京で育つ。 19歳よりミュージシャンのキャリアをスタートし、ジャズ、前衛音楽、フュージョン、ソウルなどを演奏。その後、スタジオレコーディング/ステージミュージシャン、作編曲家として活動を続ける中、自らの音楽を模索。 87年、瞑想の体験を通して自己の音楽の在り方を確信し、90年よりピアノソロ活動を開始。この頃に現在のウォン・ウィンツァンのピアノソロ・スタイルが生まれる。 92年、インディーズレーベル SATOWA MUSICを発足、1'stアルバム「フレグランス」がFMから火がつきロングセラーになる。以後コンスタントにサトワミュージックよりアルバムをリリース、その数は20タイトルを超える。代表作に「Doh Yoh」「エイシアンドール」「たましいのトポス」「光の華」など。 また、NHKスペシャル「家族の肖像」、BShiスペシャル「中国世界遺産 九寨溝(きゅうさいこう)」、現在季節放送中のNHK「にっぽん紀行」、そして毎週放送の長寿番組 Eテレ「こころの時代」のテーマ曲も手掛けている。
1989年(平成元年)、麓郷の森の中に「彩の大地館」を建てましたが、その新築祝いのパーティーになんと!ウォンさんにピアノを弾いてもらいました。ピアノはわざわざ旭川の業者の方に頼んだ。私の友人がウォンさんと親しく、「森の中でウォンさんを聞いてみたい!」と盛り上がり、偶然タイミングがあい実現しました。 プロフィールで、90年よりピアノソロ活動の開始とあるが、正に、その後のソロ活動に、先駆けて、麓郷の森で演奏したわけです。 その後、写真家の那須野ゆたかさんがビデオを撮影し、その音楽にウォンさんのソロピアノの曲を使用したビデオ作品「MEMORY OF NORTH」を私が制作した。 そのジャケットには、「那須野ゆたかが3年の年月をかけて撮り続けた大自然北海道の四季折々の映像とウォン・ウィン・ツァンのピアノが織りなす幻想的な作品集」と書きました。
ラジオもお楽しみに! |
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