■ 今朝もシバレタ〜 by富良野のオダジー 2014年01月20日(月)

  28,506 byte今朝もシバレタ〜。あ〜寒い!
何回か紹介している「今日の全国観測値ランキング」の「日最低気温の低い方から」の12時00分現在、富良野は5位にランクされている。気温はマイナス27.3度。
ちなみに、1位は北海道・宗谷地方「歌登(うたのぼり)」のマイナス31.3度。連日、北海道のどこかでマイナス30度を超えている。
写真は空知川だが、いつもと違うアングル。場所はいつものすぐ近く。こんなに身近にこれだけの撮影ポイントがある富良野は、素晴らしい!ねっ。
 

■ 五木寛之(著)「新老人の思想」by富良野のオダジー 2014年01月19日(日)

  119,587 byte不動産関係以外の本を読むと、サボっているようで気が引けるが、いい訳をしながら何冊かは読んでいる。そのなかの一冊が五木寛之(著)「新老人の思想」。
北海道新聞の広告が目に入った。「新老人」と「思想」の両方の文字に私の脳がヒットしたのだと思う。
「新老人」は、還暦を迎えた私にはピッタリだし、「思想」は私が唱えている「バチの思想」のヒントになると思ったのかもしれない。すぐに、アマゾンに注文した。
五木寛之だと何か最近読んだなぁと、アマゾンのアカウントサービス→注文履歴を見る、を調べる。「人間の関係」が出てきた。ただ、注文日はなんと!2007年11月。6年以上経っているのに記憶では最近≠ネのだ。
この本を読み出してから、「そうだよなぁ」と思ったページは、iphoneで写真を撮り、「Dropbox」に保存(勝手にやってくれる!)している。これは便利だ。今までは、本に直接赤線を引いたり、角を折ったりしていた。写真を保存していると、その本が手元になくても確認できる。
その中から、1箇所だけ紹介させて頂く。

『激動の鎌倉初期に世に出た法然は、この仏教の智(ち)の体系を、必要ないと言い切った。
智恵と慈悲より先に、信(しん)を押し出したのだ。もちろん、その背景には、広大な智恵と慈悲の大海がよこたわっている。しかし、末世(まつせ)だ。海は荒れ狂い、智にも慈悲にも目を向けるすべはない。溺(おぼ)れかかっている人びとに、悟りを求めることは不可能だ。
法然はボートから一本のロープを投げて、大声で呼びかける。
「このロープにつかまれ」と。』
そして少し文が続き、『ただ信じてロープをつかむのだ。そうすれば必ず助かるぞ、と。』

私は常々、「頑張れば報われる」的な言葉には、否定的だ。その言葉には、「そうだなぁ」とは思うけれど、じゃ、「報われてない人は、努力していないのか!」、と言いたくなる。
私は、頑張っていない人、頑張ったことがない人は、一人もいないと思う。それに対して、報われたと実感していない人は大勢いると思う。
だから、そうではなくて、『ただ信じてロープをつかむのだ。そうすれば必ず助かるぞ』という思想≠ェ必要なのだ。
つまり、「信じる」ことが大切で、報われるかどうかに力点(りきてん)を置かないことだ。
もちろん、報われることを信じる≠フはいいと思う。自分を信じるのもだ。ただ、その前提として、大きな力(神様とか、仏様など)を心底信じなくてはならない。
法然に関しての本は、ほとんど読んでいない。アマゾンで調べてみようと思う。良い本が見つかったら、紹介します。
 

■ もう1枚 by富良野のオダジー 2014年01月18日(土)

  18,264 byte堤防と反対側。
畑一面にモヤがかかっていた。
陽が薄雲に覆い隠され、いい雰囲気を醸し出していた。
もう“手持ち”の撮影ポイントはなくなった。また、冷え込んだら、それもマイナス30度だったら、どこに行こう?
今年はそんな冷え込みが来そうなので、今から考えておこう。
さて・・・。
 

■ 富良野は今日もマイナス20度超え! by富良野のオダジー 2014年01月18日(土)

  18,562 byte富良野はずっと寒い日が続いている。
寒いのは大変だが、連日“神秘”的な風景を見せてくれている。ホントにきれい!
昨日が余りにも素晴らしかったので、今朝の冷え込みには、曇っていたし、反応しなかった。
それが、事務所に近づくと、空知川がモヤで真っ白になっていた。ちょっと戻ることになるが、堤防に行ってみた。これが大当たり!
昨日とは趣きの違う景色が広がっていた。
川からの真っ白な「けあらし」(モヤ)と、雪原と木々だけの世界。モノトーンというか、とにかく、そんな感じ。
 

■ 鳥沼その3 by富良野のオダジー 2014年01月17日(金)

  39,770 byte今日の“圧巻”は、これ!
次から次に、湯気?煙?水蒸気?モヤ?が湧いてくる。
「けあらし」って、あったのを思いだした。
ちょっと、調べた。

けあらし(気嵐)は、北海道の方言だそうで、氷点下20℃以下にもなるシバレタ(厳寒の)朝、凍結しない海面や川面に白く立ち上る霧のことで、気象用語では「蒸気霧(じょうきぎり)」というそうです。

だそうです。
それにしても、今朝のけあらしは、素晴らしかった。
あ〜、良かった!
 

■ 鳥沼その2 by富良野のオダジー 2014年01月17日(金)

  54,069 byteいつもと違うカットも1枚。  

■ 鳥沼その1 by富良野のオダジー 2014年01月17日(金)

  44,416 byte鳥沼とくれば、まず、ここのポイントから撮影する。何年も前から決まっている。この木をまず撮る。  

■ 今シーズン一番の冷え込み by富良野のオダジー 2014年01月17日(金)

  41,504 byte朝方は、マイナス26度までいったそうだ。
昨日の夜から冷え込んでいた。10時過ぎには、気象庁のホームページによると、マイナス23.6度を記録していたそうだ。
朝起きてから、せかされるように、カメラを持って、いつもの撮影ポイント(自宅近くの空知川堤防)に向かった。
思った通り、今朝が今までで一番きれいだった。冷えれば冷えるほど、景色はきれいになる。醜いものはすべて冷気で隠し、清らかのものだけを神秘に見せてくれる。神様の仕業だ。ホント!
あまりにきれいだったので、“スケベ根性”を出して、「鳥沼」に行った。ずっと行こうと思っていたが、タイミングがなかった。今日こそ、絶好のタイミングだと思った。
正に、大正解!
鳥沼の写真を、このあと何枚か紹介する。
 

■ ツララ by富良野のオダジー 2014年01月16日(木)

  59,873 byte最近続けて、シャツ(肌着)を裏返しに着て、気づかなかった。妻に、指摘されてびっくりした。
割りとそういうのは慎重なタイプなのに、ただ単に歳のせいだと思った。
「今までは、私が洗濯して干す時に、ずっと表になるように直していた」と妻。
どうやら、最近は少し忙しくて、私が脱いだそのままで洗濯し、そのまま干しているらしい。その結果、何枚かは裏返しのままタンスにしまわれることになる。
私は確かめもせず、そのまま着てしまうので、裏返しになってしまったのだ。
解決策は、3つ。(時系列だと)
・私がシャツを脱ぐ時に、表を向けるようにする。
・妻が今まで通り、洗濯のたびに、直す。
・私がシャツを着る時に、表を確かめてから、着る。
とりあえず、着る時に確かめることにする。(どうでも良い洗濯、いや選択?)
それにしても、勘違いは恐ろしい。
私は妻がシャツを表に直してくれているなんて、まったく知らなかった。私の几帳面な性格のせいで、裏返すことなく正しくシャツを着ていたと思っていた。
つらつら考えると、こういうことはまだまだありそうだ。自分が、自分が、と思っていることが、実はまわりの人の協力で成り立っているのかもしれない。いや、おそらく、そうだ!
写真は、昨日の昼間に撮ったもの。
先日紹介した夜のツララの昼バージョンだ。
 

■ 今朝のもう一枚 by富良野のオダジー 2014年01月15日(水)

  56,923 byteここも、いつもの撮影ポイント。
事務所に行く途中の、空知川堤防。この前のワイワイ日記で紹介した写真の場所とは少し離れている。
いつもと違うアングルが撮れた。
 


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