■ 桜はもうすぐ満開! by 富良野のオダジー 2014年05月05日(月)

  74,723 byte昨日はゴールデンウィークの“ど真ん中”ということで、富良野は多くのお客さんで賑わった。
風が強く、少し肌寒い感じだったが、昨年は雪も降ってひどい天気だったので、贅沢は言えない。
今年のゴールデンウィークの天気の良さと暖かさは、私の知る限り(だいたい10年ぐらいの間だが)、最高だ。
なまこ山の桜もほぼ満開なようで、昨年より2週間は早い。
今朝はちょっと時間がなかったので、明日か明後日には桜の写真を撮ろうと思う。
昨日に引き続き、ビニールハウスでの作業。今朝はトマトの誘引のために、支柱に8段、ビニールテープを張った。簡単そうに見えるが、けっこう時間がかかる。昨年の反省を踏まえて、縦にもビニールテープを張った。
昨年は横のビニールテープしか張らなかったので、トマトの茎が伸びてきて、その重さで、ビニールテープが垂れ下がってしまったのだ。
今年は、大丈夫だと思う。
とりあえず、あとは大きくなるのを待つだけだ。そして、「脇芽(わきめ)」取り。おそらく、2週間も経たないうちに始めなくてはならないだろう。
面倒だが、楽しみでもある。
今年の畑と昨年の畑と決定的に違うのは、今年は私の自家製の堆肥を入れたことだ。一年がかりで作って、昨年の雪の降る前に畑に敷き詰めた。
“手前味噌”だけど、よさそうな土になったように思う。これで昨年より、もっともっと美味しいミニトマトになったら、うれしいが、如何に!
 

■ ビニールハウス by 富良野のオダジー 2014年05月04日(日)

  71,142 byte富良野は、ずっといい天気が続いている。
雨は、ここんところ、降っていない。
我が農業の師「ヨコジー」に今年もミニトマトの苗を頼んでいた。
一昨日、ヨコジーから、今年は天気が良いので、苗も早く育ったようだ。もうそろそろ苗を植えたほうがいいと連絡がきた。
気にはなっていたが、ビニールハウスのビニールもまだかけていなかった。
連休明けに行こうと思うと返答したら、それでは苗が大きくなり過ぎると言う。
それで、急遽、昨日苗を取りに行くことになった。苗は昨年同様ヨコジーの知り合いのトマト農家さんに、無理を言って分けてもらう。
昨年は、ものすごく甘い品種「ラブリーさくら」だけを50本植えた。今年は、「ラブリーさくら」「キャロルパッション」そして名前のない「008」を各14本、合計42本。
昨年、もうあまり暑くないからと、ビニールハウスを閉めっぱなしにしたら、暑さのためにすべての実がブヨブヨになってしまった。品種を3種類にしたら、“全滅”は免れるのではと思ったのだ。
まあ、3種類の違う味を楽しめるしね。
苗を取りに行く前に、ビニールハウスのビニールをかける作業をした。なんと!朝5時起きだった。もちろん、一人で。
時系列的には、5時から7時までビニールハウスのビニールかけ作業→7時から9時まで苗を取りに西達布(にしたっぷ)往復→9時から11時まで残りの作業→出勤だった。
さらに、今日も朝5時起きだった。
ビニルハウスの畑の雑草を鍬で削り取る→ミニ電気耕耘機で耕す→ビニールマルチを敷く→支柱を4本立てる→苗を42本植える→苗に水をかける。
全部終わったのは、11時過ぎだった。それから出勤した。
あ〜、疲れた!
明日の朝も残りの作業をやろうと思う。農業はコツコツなのだ。
それにしても、昨年と比べると、2週間以上早い。ということは、収穫も早くなるということか。
昨年は、7月20日頃なので、7月初旬には、もしかして収穫できるかも!
 

■ いつもの上富良野 by富良野のオダジー 2014年04月22日(火)

  72,765 byte朝に、旭川空港に向かった。
もう、雪が溶けていると思い、「ジェットコースターの路」にまわった。
冬の間、雪のため通行止めになっていた区間も、すっかり雪が溶けていた。
写真はジェットコースターの路に入る手前のいつもの撮影ポイント。やはり、いい雰囲気だった。
今日はとにかくあたたかく、服装も一気に春バージョン。
まあ、ズボン(スラックスか)を、綿に変えただけなのだが・・・。
あたたかいということは、それだけで、心が弾む。
このまま、あたたかいまま、ゴールデンウイークに突入してほしいい。
 

■ 森の工房 by富良野のオダジー 2014年04月21日(月)

  102,978 byte今日も朝からけっこうハードに働いた。
朝一番で重い印刷物を5箱、階段を登って二階に納品。通常は運送屋さんに直納してもらうのだが、今回は私が運ぶことになった。
午後には、借りている麓郷のムロに保存していたジャガイモ10kg20箱を妻と一緒に麓郷の森の冷蔵庫に運んだ。
このムロは倉庫の地下にあり、やはり階段を登って運んだ。
一日に二度も重い物を運ぶのも珍しいが、二度とも階段を登ることになるとは!
まあ、ゴルフシーズンを間近に控えた、体力作りと思えば、良かったような気がする。ねっ。
ジャガイモ運びは、麓郷の森で打ち合わせがあったので、ついでにだったのだ。ついでにしては、ハードだった。
昨日も紹介したが、麓郷の森では、「森の工房」の猪飼さんにも会ったが、フクロウのオブジェが目に入った。
猪飼さんに、「フクロウもいいねぇ、いつ作ったの?」と聞いたら、昨日もありましたよ、との返事。昨日は気づかなかった。すいません。
ということで、写真で紹介させていただきます。
いいでしょう。ねっ。
 

■ ザゼンソウ by富良野のオダジー 2014年04月21日(月)

  96,646 byte昨日の福寿草から草花づいてきた。
なまこ山のいつもの場所に行ってみた。まだまだ雪が残っていて、さすがに早すぎたかと思っていたら、ザゼンソウがポツンポツンと、けなげに咲いていた。
うれしい!
ここ何年か毎年撮影しているが、ザゼンソウの存在感は、けっこうスゴい。
名前の座禅だが、ウィキペディアに『仏像の光背に似た形の花弁の重なりが僧侶が座禅を組む姿に見えることが、名称の由来とされる。また、花を達磨大師の座禅する姿に見立てて、ダルマ(達磨草)とも呼ぶ。』と出ていた。
ありがたい、草花だね。
 

■ ルイス・ヴァン・ダイク「ナイトウィングス」 by富良野のオダジー 2014年04月20日(日)

  107,406 byte今朝は、割とじっくりワイワイ日記を書いているのだが、ずっとピアノのルイス・ヴァン・ダイクの「ナイトウィングス」を聞きながらだ。
このCDも我がジャズの師である龍さんに勧められたものだ。
下記は、「内容紹介」で載っていたものだ。

『ナイト・ウィングス/ルイス・ヴァン・ダイク』 日本初CD化。アン・バートンの名盤『ブルー・バートン』と『バラード・アンド・バートン』で感動的なサポートを繰り広げたピアニスト、ルイス・ヴァン・ダイクがリーダーとしての魅力を最大限に発揮した一枚。デンマークが生んだ天才ベース奏者ニールス・ペデルセンをパートナーに迎え、ボズ・スキャッグスのヒット曲や映画「ディア・ハンター」ゆかりのナンバーを、ヴァン・ダイク流のジャズにリメイクしている。

私はルイス・ヴァン・ダイクは、知らなかった。最近(とはいってもだいぶ経つが)気に入って聞いている日本のヴィーナス・レーベルに通じるテイストだ。曲も、演奏も、聞きやすい。
ほかのアルバムも聞きたくなる。ちょっと調べて、注文してしまった。
それにしても、「龍さん、恐るべし!」だ。
 

■ 福寿草 by富良野のオダジー 2014年04月20日(日)

  135,238 byteいよいよ、草花を撮影できる季節がやってきた。
写真は、麓郷の森に群生していた福寿草。フキノトウも咲いていた。
これから、ザゼンソウ、カタクリ、エゾエンゴサク、ニリンソウ、エンレイソウ・・・と撮っていくことになると思う。
麓郷の森からの帰り際に、麓郷の森の工房で、シカやキノコなどのオブジェを制作している友人の猪飼さんが、福寿草を鉢に入れてくれた。
森の自然のおすそわけ≠セ。なんか、うれしい。
 

■ 天気がいい!いよいよ春! by富良野のオダジー 2014年04月20日(日)

  139,477 byte天気がいい!いよいよ春! と書いたが、そんな気分は確かな朝だけど、ストーブはまだ焚いている。
今朝は、早くから仕事≠した。
フォーラムフラノの駐車場に、黄黒のロープで仕切りを作ったのだ。昨年初めてやってみたのだが、これが思ったより機能した。お客さんが、ちゃんとロープとロープの間に停めてくれたのだ。(当たり前か)
冬は除雪車が入るので、取り外していた。けっこう、ロープを張るのは面倒だったが、終わってみると、意外と達成感がある。労働はやっぱり、尊いのだ。
今日は日曜日で、天気がいい、レストランにお客さんがいっぱい来てくれる予感がする。
整然と車が並ぶ駐車場を見るのが、楽しみだ。
 

■ ポール・デスモンド「グラッド・トゥ・ビー・アンハッピー」 by富良野のオダジー 2014年04月11日(金)

  107,136 byte今朝も雪がちらついていた。
会社に着いて、すぐにストーブに薪を入れ、火をつけた。
今はストーブに当たりながら、ワイワイ日記を書いている。寒い時は、ストーブに当たっているだけで幸せである。
ところが、今朝の幸せはストーブだけではない。アルトサックスのポール・デスモンドの「グラッド・トゥ・ビー・アンハッピー」を聞いてるのだが、これが素晴らしい!幸せ!
先日ご紹介した我がジャズの師である龍さんが推薦してくれたCDと同じ廉価盤のシリーズにあったのだ。
期待したわけではなく、むしろ、「ダメでもポール・デスモンドならいいや」、という気持ちだった。
録音は1963年。メンバーは、ギターのジム・ホール、ベースは曲によってユージーン・ライトとジーン・チェリコ、そしてドラマはコニー・ケイ。
ポール・デスモンドとジム・ホールのコンビのアルバムは何枚もあるし、私もけっこう持っているが、ほとんどが好きだ。でも、このCDは知らなかった。
こういうCDに出会うと、ジャズの奥深さを感じる。私が知っているのは、ほんのごく一部でしかない。だから、ジャズのCDを買い続けることになる。
龍さん推薦の2枚のCDはまだ聞いていない。良かったら、今度、紹介します。
 

■ ソニー・クリス「The Joy Of Sax / Warm And Sonny」 by富良野のオダジー 2014年04月06日(日)

  100,783 byte我がジャズの師である龍さんに会ったせいなのか、ちょっとジャズずいている。
久し振りに、CDを注文した。
私の大好きなアルトサックスのソニー・クリスの「The Joy Of Sax / Warm And Sonny」だ。
オリジナルではなく、1977年録音の「The Joy Of Sax 」と1976年録音の「 Warm And Sonny」の2枚組のお得盤。
「The Joy Of Sax 」の1曲目を聞いた瞬間、渡辺貞夫かと思う雰囲気。渡辺貞夫がデイブ・グルーシンとやっているフュージョン系のもの。
ギターにリー・リトナーがいるし、エレキピアノやストリングスも使っている。なんと!1曲ヴォーカルも入っている。当時の最先端のサウンドなんだと思う。ソニー・クリスがこんなことをやっていたなんて知らなかった。
「The Joy Of Sax 」はソニー・クリスの遺作だそうだが、2007年のワイワイ日記にも書いたように、1977年11月にピストル自殺している。
この時期、長いキャリアの中でも、絶頂期的な活躍をしていたのに、残念だった。このCDに関しては、好き嫌い、賛否両論あると思うけれど、私は好きだし、いいと思う。朗々と吹いていながら、何処か悲しげなソニー・クリス。
それにしても、タイトル「Joy」は、ちょっと皮肉な感じだね。
 


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