■ 成人式 byオダジー 2007年01月08日(月)

  51,439 byte今日は、成人式ですね。私の双子の息子も今年成人式を迎えた。過去形になっているのは、富良野の成人式は昨日、1月7日に行われたからです。息子たちは2月生まれなので、昨日はまだ19歳で、私達の時代とは違うようなので、調べてみた。
『成人式の参加対象となる成人は、前年の「成人の日」の翌日からその年の「成人の日」までに誕生日を迎える人を祝う日となっている。しかし、最近では前年の4月2日からその年の4月1日に成人する人を式典参加の対象にする、いわゆる学齢方式が定着するようになってる。』
なるほど、こういうことなのか。私達の時は今と違って、私も早生まれなので、20歳になってからの、次の年に成人式を迎えたのだ。
写真は、私が20歳の時に住んでいた新宿区から、成人を迎えた人に送られてきた国語辞典です。発行日を見ると、昭和49年1月1日となっていた。私は昭和28年3月生まれだから、昔の成人対象者にちょうど合致する。
どういう訳か、この国語辞典はなくさないで、今でも持っているし、使っている。
不思議と言えば、不思議な気がします。
ちなみに、成人式の日にちは、1月15日から、ハッピーマンデー制度導入に伴い、2000年から1月第2月曜日(その年の1月8日から14日までのうち月曜日に該当する日)に変更された。そうです。
 

■ 東京経済大学の加田先輩 byオダジー 2007年01月07日(日)

  74,084 byte今年の年賀状に、オダジーのワイワイ日記のことを書いたら、私が大学1年のとき一緒に下宿していた、我が母校「東京経済大学」の一年先輩の加田さんから、一昨日メールが届いた。
そのメールは、「はるか何百キロかの南の地、伊豆の国川奈から発信しております。こちらは、現在の気温14度、コートなしの生活がつづいております。」から始まり、近況が続いていましたが、その後フォークソングの西岡たかしさんのことが書かれていました。何か、懐かしいのと、下宿当時のことがパァ〜と、浮かんできて嬉しくなりました。
加田さんの了解を得て、その部分のメールを下記に転載します。

私の今年の正月は、下田の姉貴の家に上がりこんで、姪の久美子と徹夜、午前12時からの「フォークの達人 西岡たかし」を見ながら、フォークの神様は、岡林でも、高石でもなく、俺は西岡たかしである。と思った。
それは、「殺してしまおう」や「血まみれの鳩」などにみられる、体制に対してものすごいエネルギーを要して「言葉」で批判してしている様子が改めて確認ができたからだ。また昨日は山崎ハコが登場し、「織江の唄」など青春の門の世界が展開された。やはりフォークはすばらしい。「今こそ必要な音楽」という感じがしている。そして「言葉」の大切さをあらためて実感した。今の日本は何か間違ってはいないだろうか。
西岡たかしは言う

血まみれの 小さな鳩が
私の窓辺で 死んでしまった今
「彼を葬ることより 今のボクらの世界を
みつめる事の方が!!
偽りの平和の中で あきらめる暮らすよりも
真実(まこと)の平和 創ろう!!
それが 小さな 鳩のためにも!!」
「血まみれの鳩」より

雲にかくれた小さな星は
これが日本だ私の国だ
若い力を体に感じて
みんなで歩こう長い道だが
一つの道を力のかぎり
明日の世界をさがしに行こう
「遠い世界に」より

2007年1月4日
伊豆の国川奈のワンちゃんこと
加田周一でした

私も、西岡たかしがリーダーのグループ「五つの赤い風船」は大好きで、特に曲で好きなのは、加田さんも詩を載せてる「血まみれの鳩」「遠い世界に」そして、「これがボクらの道なのか」「二人は」「ささ舟」などです。おそらく、レコードを聞き直すと、アッこれも好きだった、あれも好きだったになると思う。レコードも何枚か持っていたと思うけれど、確実に持っていたのはURCレーベルの「高田渡・五つの赤い風船」、他に「五つの赤い風船 フォーク・アルバム/第1集」と、「五つの赤い風船 フォーク・アルバム/第2集」は、聞いた曲がいっぱいあるので、持っていたか、貸してもらって聞いたかだと思う。
ついでに、私と加田さんが住んでいた下宿、引地家を少しご紹介します。加田さんに引地荘とか引地アパートとか、正式な名前はなかったですかと聞いたら、ないとのことで、私達は「引地家の人々」ということだったらしい。
場所は国分寺市西恋ヶ窪というところで、JRの駅は国分寺、今は西国分寺駅が出来たので、そこが近いと思う。西武国分寺線に恋ヶ窪駅がありましたが、あまり使った記憶がありません。
加田さんの記憶によると、下宿代が3畳一間で13,500円(朝・夕2食付)で、学校の生協のカレーが55円だったそうです。
昔のことを思い出すと、きりがないので、後はまた、別の機会にします。
 

■ アマリリス成長日記 : 1日目 by しん 2007年01月04日(木)

  140,628 byte明けましておめでとうございます。

2007年・初”ワイワイ”でございます。

今年も皆様、よろしくお願いいたします!

さて、新年、一発目の「ワイワイ」は .....

僕の大好きな花の種類のひとつ、
「アマリリス」を紹介したいと思います。

僕は以前、オランダに住んでいた時に
衝撃を受けた、かっこいいお花です。

アマリリスは元々中南米原産の球根性・多年草の植物ですが、近年では様々な品種改良され、世界の園芸種の一大産地はオランダです。日本で販売されているアマリリスのほとんどは
オランダからの輸入モノです。

そして、このアマリリスは東京に住む僕の叔父さんが「お歳暮」で送ってくれたものです。
毎年、送ってくれるので年末になると、”ワクワク”してしまいます。

ことしのアマリリスの品種名は「ルッドウィッヒダズラ」というかっこいい名前です。

何色の花が咲くかは追々、このワイワイ日記で成長過程を報告しますので、お楽しみに!!

ちなみに、このアマリリスは「フォーラムフラノ」で育てていますので、本物を見てみたい方は、
ぜひお立ち寄り下さい。
 

■ グローヴァー・ワシントンJr.「WINELIGHT」 byオダジー 2007年01月04日(木)

  43,288 byte昨日はフォーラムフラノに沢山のお客さんが来てくれて、忙しかった。外国の方も二組来てくれ、しんちゃんが色々質問に答えていた。富良野には英語を話せる人がまだまだ少ないので、しんちゃんのように英語を話せる人がいると、ここぞとばかりに、何でも聞いてくる感じがする。
昨日のオーストラリアの方は、送ったスキーが富良野のどこに届いているのか分からず、しんちゃんが電話で調べてあげた。清算の時、そのお礼だと思うが、チップを渡された。しんちゃんは、「日本では、チップは必要ないですよ」と答えたら、代わりにかさいまりさんの絵本を買ってくれた。なんか、正月から心が温まる、うれしいシーンでした。こんなことがあると、フォーラムフラノをオープンして良かったなぁと思う。
もうひとつ昨日うれしかったこと。日本人のカップルの方に、帰り際に店内で流れていた音楽について聞かれた。たまたま私がサックスのグローヴァー・ワシントンJr.の「WINELIGHT」(1980年録音)をかけていたのだが、その人が懐かしがって、「この音楽、誰のCDですか?」と、聞いてきたのだ。私はこの方の気持ちが良く分かります。自分が昔好きで聞いていたジャズが、意外な場所で聞けたら、確かめたくなるもの。
まぁ、店を開けているということは、色々な方と出会えるということなので、気を抜かず、お客さんに喜んでもらえる店作りをこれからも目指して頑張りますと、新年らしい「決意」をした1月3日でした。
 

■ フライ・ウィズ・ザ・ウィンド byオダジー 2007年01月03日(水)

  51,377 byte今日の富良野は晴れ! です。富良野スキー場の左側に見える「芦別岳」がものすごく綺麗なので写真を撮ってご紹介しようと思いましたが、手元にカメラがなかった。まぁ、芦別岳の雄姿は、これからも写真に撮れるチャンスは沢山あると思うので、芦別岳は後日にします。
フッと、「正月に聞きたいジャズレコード」のフレーズが浮かんで、そうだ、ジャズをご紹介しようということで、ピアニストであるマッコイタイナーの「Fly With The Wind」である。
これは、私が大好きな一枚です。ことあるごとに、レコードをひっぱりだして聞いています。1976年録音なので、もしかしたらリアルタイムでこのレコードを買ったのかもしれない。この頃はずっぽりジャズに、ジョン・コルトレーンに、のめり込んでいた時期です。幸福な時代でした。コルトレーンはもうすでに1967年に亡くなっていましたが、コルトレーンと黄金のカルテットを組んでいたマッコイの「新作」をリアルタイムで聞けるなんて・・・。
それがどうした、という人がいると思いますが、いわゆるジャズの名盤といわれているレコードは、ほとんどが1950年代の後半から1960年代の中頃までに集中しています。つまり、私がジャズと出会った頃(1970年頃)は、もうジャズは「歴史」になっていたのです。
ある意味、歴史をたどる形でジャズを聞いていたのです。今考えると、歴史を聞きながら、
このレコード「Fly With The Wind」のように、歴史をそのまま引き継いだ新しい音楽も同時に聞いていたんですね。
ああ、段々思い出してきました。その頃盛んに「ポスト・コルトレーン」ということが言われていました。コルトレーンのやり方、精神性を継承する若いミュージシャンたちや、このレコードのマッコイタイナーのようにコルトレーンに傾倒していたミュージシャンが作った音楽を、そう呼んでいたような気がします。私も、名前をあげたらきりがないほど好きな人がいます。
話がだいぶ横道にそれました。「Fly With The Wind」を聞くと、壮大な気持ちになります。正月にもってこいだと思います。新しい年を迎えて、勇気がわいてきます。マッコイ以外のメンバーもすごく、ベースのロン・カーター、フルートのヒューバート・ローズ、そしてドラムのビリー・コブハム。ここでのビリー・コブハムは、なんなんでしょうか。私が一時期ドラムのレコードを買い集めましたが、このビリー・コブハムのドラムを聞いたからかもしれません。それほど、素晴らしいです。
 

■ 暖かい正月です。 byオダジー 2007年01月02日(火)

  32,842 byte昨日も、今日も、暖かい富良野です。昨日から今日にかけてちょっと雪は降りましたが、穏やかな正月です。
写真は、昨日、旭川空港まで息子たちを迎えに行った時に、撮ったものです。
この撮影ポイントは、上富良野で、通称「ジェットコースターの路」といわれているところです。ここから見渡す十勝岳連峰は、いつ見ても雄大で、気持ちが大きくなります。いかにも、北海道、でっかいどう! です。
富良野も「初売り」が始まりましたが、元旦から開けているスーパーもあり、わたし的には、いつもと何も変わらない感じです。
でも、やはり新しい年になって、「今年こそ」と、ひそかに心に思うことはあります。
今年こそのプロジェクトもありますので、このワイワイ日記で、リアルタイムに紹介したいと思います。
 

■ 明けましておめでとうございます。 byオダジー 2007年01月01日(月)

  36,719 byte明けましておめでとうございます。今年も、「オダジーのワイワイ日記」をよろしくお願いします。
昨年の11月初旬から、どのくらい更新できるか自信のないまま、始めたワイワイ日記ですが、けっこういっぱい書けたので良かったです。今年も「ライフワーク」のひとつとして、なるべく毎日、コツコツ書いていこうと思っています。息切れしなければ良いのですが・・・。
昨日の夜は、私の両親の家(自宅の目の前)で年を越しました。父82才、母78才、共にバリバリ元気です。
テーブルの上には、母さんの年越し料理の定番「茶碗蒸し」(写真)が、やはりありました。私は子供の頃から大好きで、いっぺんに2、3食べていました。
茶碗蒸しが出てくるたびに思い出すことがあります。私が大学生の頃で、正月に帰れなくて、ちょっと時期が外れて帰省したことがありました。その時にも、母さんが茶碗蒸しを作って、待っていてくれました。
なんと、その茶碗蒸しは、丼(どんぶり)に入っていました。親子丼とかカツ丼に使うふた付きの、あのドンブリです。
それは、私にとって、ひとつの笑い話でした。ちょうど今日、東京の大学に行っている双子の息子が帰省しますが、その時の母さんの気持ちがよく分かるようになりました。
私は、子供たちに、どんな「ドンブリの茶碗蒸し」を作ってやれるのでしょうか? 母さんのようには、いかないような気がします。
 

■ シロハラゴジュウカラ byゆきえ 2006年12月31日(日)

  57,064 byteワイワイ日記、初登場の「ゆきえ」です。毎日、「麓郷の森」にいます。私は、森に遊びにやってくる可愛い動物たちや森にある植物を紹介したいと思っています。でも、写真を撮るのが大変で、あんまり紹介できないと思いますが、今後ともよろしくお願いします。
今日紹介するのは、「シロハラゴジュウカラ」です。森の巣箱に遊びにきました。
もしかしたらこの森に住んでいるのかもしれませんね。
シロハラゴジュウカラについて、ちょっと調べてみました。分類はスズメ目、ゴジュウカラ科に属し、樹木の幹を軽業師(かるわざし)のように走り回る独特な「特技」があるそうです。この特技のお陰で、樹皮の下やコケの間にいる昆虫を捕まえたり、堅い植物のタネなどを幹のすき間に挟んで割ったりでき、そして面白いのは、幹の割れ目などに種子を運び込み、上から木片などでふたをして貯蔵することです。
今までは、シロハラゴジュウカラを何気なく見ていたけれど、今後はじっくり観察してみようかと、思っている今日この頃です。
丸い写真は、夏に窓ガラスにぶつかって倒れていたシロハラゴジュウカラを、いずみちゃんが手のひらの上で保護したときのものです。その後、元気に飛び立って行ったそうです。
 

■ 富良野スキー場 byオダジー 2006年12月30日(土)

  39,440 byte富良野の今日は、晴れ! 私が通う道路から富良野スキー場があまりにもきれいに見えたので、車を止め、空知川の堤防まで歩いていって、写真を撮った。
歩いたといっても、ほんのちょっとですが、写真のよう風景が目の前に広がります。撮影時間は、たった2、3分なのに、カメラを持った手はすぐカジカミ、痛くなりました。今更ながらに、富良野は寒いっ!
写真の左側は、新富良野プリンスホテルが写っていますが、富良野スキー場「富良野ゾーン」、右側が「北の峰ゾーン」で、その麓にフォーラムフラノがあります。
今年、富良野ゾーンと北の峰ゾーンを結ぶリフトが新しくなったと、新聞に出ていました。こうしてあらためて見ると、本当に大きいスキー場です。
もう、年末年始の休みに入っている人も大勢いると思いますが、是非、富良野スキー場におこし下さい。そして、フォーラムフラノにも・・・。
 

■ 初めて、海外のお客さんが来店! byオダジー 2006年12月29日(金)

  103,776 byte今日は比較的穏やかな日でした。雪がちらほら降っていましたが、あまり寒くもなかった。街はそれなりに師走をしていましたが、私は実感のないまま、仕事です。
年賀状もまだ作ってなくて、ちょっと焦ってます。プリント用のハガキだけは用意しました。これから、会社の分と家族の分の年賀状のデザインを考えます。
夜になって、お客さんが沢山フォーラムフラノに来てくれました。なんと! 外国人の方も初めて来ました。しんちゃんに写真を掲載する許可と、インタビューを頼みました。
男性の方はアメリカの人で、今は香港に住んでいる。以前網走にも住んでいたことがあり、その時から富良野が好きだった。富良野スキー場はもちろんのこと、旭岳の新雪を滑るのが目的で富良野に来たそうです。
女性の方もアメリカの人で、今はロンドンに住んでいる。カプチーノとチーズケーキを注文してくれた。ストーブの前で、くつろいでいましたが、「SCRABBLE」(スクラブル)というゲーム?をしていました。
しんちゃんに聞いたら、知っていました。点数のそれぞれ定められた持ち駒を駆使して、クロスワード上に英単語を作っていくものだそうです。
私は、初めて見ました。記念に、スクラブルも写真に撮らせてもらいました。
 


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