■ いよいよ冬です by富良野のオダジー 2009年11月20日(金)

  46,882 byte起き掛けに窓から外を見ると、真っ白だった。
いよいよ本格的な冬に突入か。あ〜、寒い!
写真は、いつも撮影している、今朝の空知川。富良野は、もう、こんな感じです。
昨日書いたワイワイ日記「ゼラニウム」で、「たまには、深呼吸して、心を落ち着け、ゆったりとした時間を過ごさないといけない。ねっ。」に対して、“大阪のおばちゃん”同級生(美人だと書いといて、と言われたが・・・)から、メールが届いた。
今までも、何回か紹介させてもらっている。今では、すっかりメル友。

『コナミスポーツクラブに行ってます。運動だけではなくヨガなどもやってます。
呼吸の話ですが時々ではなく、いつも深呼吸に心がけください。呼吸が浅いと身体に影響(悪い方に)あるそうです。
私は先生に浅いと指摘され深呼吸をいつも気をつけるようになりました。もともと元気なのでどこが変わったか判りませんが風邪は引かなくなりました。
あちこち新型と騒いでますがお陰さまで大丈夫みたいです。毎年2月にひどい風邪を引いては寝込んでいましたがこの頃は全然ひかない・・・。
バカは風邪を引かないと云うので、だんだんバカになっているのでしょうか??』

深呼吸しながら、書いてますが、ありがとう!
これからは、深呼吸を心がけて、生きていきます。ん?
 

■ 津軽古流三味線LIVE by富良野のオダジー 2009年11月19日(木)

  53,759 byte11月22日(日)午後四時から、フォーラムフラノで「津軽古流三味線LIVE」が開催される。
演奏者は、『津軽三味線は明治の初期、ぼさま(坊様)と呼ばれた盲目の門付芸人が生活のために、創作した音曲です。それは、ぼさま三味線、乞食三味線と蔑まれ、当時の音節は忘れられていきました。私は、ぼさま三味線の音節の中にこそ自らの音楽の可能性を感じています。』と語る、大内和己さん。
詳しくは、津軽古流三味線[BOSAMA SHAMISEN]清野(SEINO)をご覧下さい。
入場料は、ワンドリンク付き2000円。
よろしくお願いします。
 

■ ゼラニウム by富良野のオダジー 2009年11月19日(木)

  42,700 byte昨日の夕方近くに高速道路で、札幌に向かった。
富良野でも雪は降ってはいたが、岩見沢付近で「猛吹雪」。この時期では、初めての経験。
幸い、猛吹雪の区間は短くて、助かったが、一瞬、目の前がまったく見えなくなった。
北海道の冬は、怖いね。
くれぐれも、安全運転を心がけて下さい。
写真は、ゼラニウム。
外は雪が積もっているのに、フォーラムフラノのテラスには赤い花が咲いた。
ゼラニウムは咲き終わった花を摘むと、また花芽が出てくる。この繰り返しで、一年中咲いているらしい。(スタッフが言っていた)
知らなかった。
スタッフに言われて、咲いている花に気付いた。
心に余裕がないと、見えているはずなのに、反応できなくなる。
たまには、深呼吸して、心を落ち着け、ゆったりとした時間を過ごさないといけない。ねっ。
 

■ ポール・デスモンド「BOSSA ANTIGUA」 by富良野のオダジー 2009年11月17日(火)

  40,363 byte今朝も山では雪が降っていたようだ。
今日は、同級生とちょっと長話をしたり、調べものをしているうちに、一日が過ぎてしまった。
同級生と話すと面白いもので、何かのハズミで、まったく忘れていたことを思い出したりする。
今日思い出したのは、田んぼに水を張って作った“私設”のスケートリンク。イメージがパァーッと出てきた。おそらく、中学生の冬のこと。
リンクには雪も積もっていて、デコボコした感じで、スケートも長靴に革バンドで固定する「雪スケート」だった。場所もだいたい分かるのだが、連れてってくれた友達が出てこない。リンクは、その友達のお父さんが作ったはずだ。
誰だろう?
まあ、また、何かのキッカケで思い出すかもしれないし・・・。
写真は、アルトサックスのポール・デスモンドの「BOSSA ANTIGUA」
ポール・デスモンドは、あの有名な「テイク・ファイブ」を作曲したことでも知られている。
私は、以前にも書いたが、若い頃はポール・デスモンドをまったく聞いていない。当時は、ジョン・コルトレーンのような過激なジャズがジャズだと思っていたので、ポール・デスモンドのように、今で言う“癒し系”のジャズは耳に入らなかったのだ。
ところが、最近は、ポール・デスモンドのなめらかで、流れるようなフレーズに、すっかり参っている。
それで、急遽、何枚かCDを買ったのだが、その中でも、このCDが一番のお気に入りだ。ボサ・ノヴァが心地いい。ギターのジム・ホールがまたいい。
歳を取らないと、分からないジャズもあるのだ。(でも、コルトレーンが好きなのは変わってないけどねぇ・・・)
 

■ 富良野スキー場 by富良野のオダジー 2009年11月16日(月)

  44,307 byteフォーラムフラノに向かう橋の上から、いつも、富良野スキー場が見える。
今朝は、雪がサァーッと降って、粉砂糖をまぶしたような感じになっていた。
スキー場の途中まで、雪が降ったようだ。雪になるかどうかは、気温のせいなのだろうか。ギリギリ0度からマイナスだと雪で、プラスだと雨になるのだろうか。
写真を見ると、下の雪の降っているところから、上に行くほど、白さが濃くなり、グラデーションになっている。
実際に見ると、けっこうきれいだった。
今時期、気象の変化が激しく、景色は色々な表情を見せてくれる。
寒いのは、イヤだけど、まあ、いいか。
 

■ ラヴィ・シャンカール by富良野のオダジー 2009年11月15日(日)

  39,276 byte昨日の夜、「地球交響曲 ガイアシンフォニーNo6」を見てきた。
友人から、「小田島の好きなラヴィ・シャンカールも出てるよ」と言われ、チケットを買った。
ガイアシンフォニーは今までも見たことがある。きれいな映像と、それぞれの分野の人のインタビューで構成され、スピリチュアルな感じがした。
今回のNo6は、よりスピリチュアルな雰囲気が漂っていた。
全体的に2時間もあるのに、退屈することなく、楽しく見ることができた。インタビューされているのは、主に三人。それぞれ興味深い話をしてくれた。
でも、やはり、ラヴィ・シャンカールがスゴイ!
1920年生まれだから、現在89歳。話すことも、ところどころで流される演奏も、素晴らしい。
このままインドに行ってしまいたいほど、心に響いた。大袈裟に言えば、今後の自分の生き方までも考えさせられるほど、シタールの音は、深く、感動的だった。
写真は、ラヴィ・シャンカールが1969年8月15日から3日間、ニューヨーク郊外、べセルの丘にあるヤスガー農場で行われた歴史的ロック・フェスティバル「ウッドストック」に出演した時のライブ盤である「At the Woodstock Festival Ravi Shankar」。
実は、昨日の映画で紹介されていた。
写っていたレコードジャケットに見覚えがあったので、持っているのも分かっていたし、ウッドストックのライブだとも知っていた。しかし、全面ラヴィ・シャンカールだということは忘れていた。
今朝、おそらく、30年以上振りにA・B両面聞いた。朝から、フォーラムフラノに、ラヴィ・シャンカールの世界が広がった。
ラヴィ・シャンカールは、ジャズでもビックネームで、私の大好きなジャズ・サックス奏者の巨匠「ジョン・コルトレーン」も計り知れないほど多大な影響を受けた。息子にラヴィと名付けたほどである。
ついでに付け加えると、ビートルズのジョージ・ハリスンは弟子入りしている。
私のお気に入りのラヴィ・シャンカールのレコードは、1964年録音「Portrait of Genius」
こちらのレコードは、時々聞いていた。ジャズのテイストもあって、おすすめだ。
ラヴィ・シャンカールの最近に録音したCDも聞きたくなった。ちょっと探してみようと思う。
いいのが見つかったら、紹介します。
 

■ 今日は雨 by富良野のオダジー 2009年11月14日(土)

  89,056 byte今日は朝から雨だ。
写真は水曜日に、なまこ山を撮ったもの。
松に雪が綿(わた)のようにのっている感じが好きだ。なんか、クリスマスをイメージさせる。
クリスマスの絵本などでも、よく描かれているような気がする。
と、書いて、フッと思い出して、オフィスフラノで出版している、葉祥明 丘の詩画集「Furano Holy Hill」を見てみた。
「お月さま」「聖夜」「サンタランド」「リトルサンタの夜」「白いお正月」に、なんと私がイメージしたような、雪で白くなった松が描かれている。
実は、葉祥明さんの絵に影響されていたのかもしれない。
今日の雨で、松から雪がなくなってしまうが、近々また雪が降るだろうから、また撮影しようと思う。
 

■ 午前9時16分、気温0度 by富良野のオダジー 2009年11月13日(金)

  29,068 byte朝方はマイナス10度近くまでいったようだ。あ〜、寒ぶっ。
写真は何回か紹介している、ハローワークの温度計。マイナスだと思って寄ってみたら、ちょうど0度だった。火曜日に降った雪もまだ融けずに、その辺に残っている。
いよいよ、長〜い冬の到来だ。
寒さに負けず、テンションを上げて、頑張ろうと思う。(前向きに、ねっ)
 

■ 芦別・三段の滝 by富良野のオダジー 2009年11月12日(木)

  96,273 byte昨日は、札幌に行った。
行く途中に、三段の滝に寄った。
雪が積もっていたが、滝の近くまで降りることが出来た。
間近で見る三段の滝は、迫力満点で、雪景色と相まって、素晴らしかった。
 

■ いかにも冬の朝でした by富良野のオダジー 2009年11月12日(木)

  54,419 byte昨日の朝、けっこうな雪が積もっていた。
今朝は気温が下がって、晴天。
空気は澄んでいて張りつめたような感じで、寒いけれど、すがすがしい気分だった。
空の青さと、雪が覆った木々のコントラストがきれいで、いつもの撮影ポイントへ。
富良野スキー場のコースも真っ白だった。
向かって左側のコースが「富良野ゾーン」で隅の方に新富良野プリンスホテルも見える。右側が「北の峰ゾーン」で、その麓にフォーラムフラノがある。
前回、スキー場に雪がいっぱい降ればいいと書いたが、その通りになった。
あ〜、良かった!
 


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