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6日の夜に札幌で集まりがあり、札幌で一泊。7日の朝早く、旭川空港経由(上京する友人を送る)で富良野に戻り、昼から東京からのお客さんと「富良野ゴルフコース」でゴルフ。夜はそのお客さんとホテルで食事。 8日もゴルフの予定だったが、大雨で中止。昼過ぎに雨が上がってから、休みで札幌から来ていた息子を誘って、ゴルフの練習。 その夜も、東京からのお客さん、そしてちょうど来ていた天香園の岡田専務も合流し、「くまげら」で食事。 まぁ、久し振りに、なんか楽しかった。 昔(おそらく、10年位前まで)は、けっこうこんな“ノリ”で夏を過ごしていたような気がする。 写真のことである。 麓郷街道を車で走っていると目に入り、何で葉っぱが白いんだろうと思っていた。 葉っぱの病気かもしれないと、ネットで調べてみたら、なんと!「マタタビ」らしい。 白い葉っぱは、花をつける蔓の先端部の葉で、花期に白化し、送粉昆虫を誘引するサインとなっているそうだ。 送粉昆虫とは、植物の花粉を運んで受粉させ(送粉)、花粉の雄性配偶子と花の胚珠を受精させる昆虫のこと。 マタタビは果実もなり、薬用酒(マタタビ酒)の素としてよく使われる。あのキウイフルーツもマタタビ科である。 ということは、場所をちゃんと覚えておき、実がなったときに収穫できるということか?8月か9月か? また、楽しみが増えた。 ちなみに、マタタビという名前は、疲れた旅人が、マタタビの果実を食べたところ、再び旅を続けることが出来るようになったということから、「又旅」と名付けられたとの説があるそうだ。 ついでに、「ネコにマタタビ」について。 ネコ科の動物はマタタビの臭い(中性のマタタビラクトンおよび塩基性のアクチニジン)に恍惚を感じ、強い反応を示すため「ネコにマタタビ」という言葉が生まれた。当然ネコ科であるライオンやトラにも有効である。 だ、そうです。 いや〜、今日は勉強になった。 でも、写真がマタタビでなかったら、どうしよう。 |
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