■ 小さな飲食店 お客のココロをガッチリつかむ法 by富良野のオダジー 2007年06月10日(日)

  51,112 byte5月29日のワイワイ日記で書いた、「小さな飲食店 お客のココロをガッチリつかむ法―「また来たい!」と思われるお店をつくる4つの法則と47のテクニック」を今朝、ちょっと読んだ。
読んですぐのページに、入口はお店の顔だから大切に! とかウェルカムボードにあなたのお店の想いやメッセージを書きなさい! とあり、そうだ、入口だ、ウェルカムボードだ、と読むのをそこでやめて、まず、店内にあった植物を入口に置き、急いで工場に行った。
工場に着いてから、ウェルカムボードに使えそうなものを集めた。それが写真です。
本当は、手書きのほうが良いと思うが、私の字はひどい。誰かに書いてもらう時間もなかったので、メニューやポップに使ったパソコンのデータを応用した。
おすすめのメニューや鳴雪・書Tシャツを載せた。富良野は今日も良い天気で、けっこう多くのお客さんが来てくれた。
これは、ウェルカムボードのお陰なのか、たまたまなのか、まぁ、私にとってはどちらでも良く、お客さんが来てくれるのはうれしい。
さきほど、「麓郷の森 スープカレー」を食べてくれたご夫婦、京都から来たみたいなのだが、富良野の「水道水」が美味しいと感激していた。
ホテルでも、どこでも、富良野で飲んだ水道水は素晴らしいと、何回も言っていた。
もちろん、スープカレーもほめてくれました。
 

■ 富良野農場 by富良野のオダジー 2007年06月09日(土)

  42,136 byte今朝の天香園・富良野農園の写真だ。
植えてから10日間ぐらいたったが、さくらんぼの苗木から葉っぱが出てきた。
なんと! 1本だけだが、“花”が咲いていた。思わず、花モードで接写してしまった。
こんなに早く花が咲くなんて、どういうことなのだろうか。早速、天香園の岡田専務に写真を送って聞いてみようと思う。
右下の写真は、ブルーベリーで、葉っぱか花か分からないが、色づいている。これも、聞いてみよう。
なにしろ、植物については、チンプンカンプンなのだ(もちろん、植物だけではないが・・・)。
ここのところ、富良野は晴天続きで、一日だけ朝方雨が降ったが、苗木にとっては水分が不足している。左下の写真は、それを補うために、スプリンクラーで水を撒いているものだ。
このスケールは、やはりデッカイドォー、北海道ならではの感じだ。
 

■ 「柿酢」by富良野のオダジー 2007年06月08日(金)

  42,032 byte天香園の岡田専務が、この前苗を植えに来たときに、「柿酢」も持ってきてくれた。
この柿酢は、天香園で販売している。まだ売り出したばかりで、けっこう“貴重品”だそうだ。
天香園が富良野農場を開設したことだし、山形県との“ご縁”を記念して、オフィスフラノでも「柿酢」を販売しようと思う。
欲しい方は、メール下さい。
下記は、柿酢の説明です。

山形県産庄内柿100%使用した美味しい「柿酢」

完熟した新鮮な山形県産庄内柿を100%使用しています。手間をかけてじっくり発酵させ、二年間の熟成期間をおいて、まろやかで芳醇な味と香りの柿酢に仕上げています。ローヤルゼリ1200mgを配合いたしました。
本品20mlに対して水200mlの割合にうすめてお召し上がりください。
他に本品20mlと豆乳200mlを混ぜ合わせるとヨーグルト風豆乳がお楽しみいただけます。

・柿酢(ラ・フランスハニー味)
山形県産庄内柿を100%使用した柿酢にローヤルゼリーを1,200mg配合し、山形の特産である、ラ・フランスと蜂蜜を合わせた贅沢な柿酢です。
2,100円

・柿酢(チェリーハニー味)
山形県産庄内柿を100%使用した柿酢にローヤルゼリーを1,200mg配合し、山形の特産である、さくらんぼと蜂蜜を合わせた贅沢な柿酢です。
2,100円

柿酢(アップルハニー味)
山形県産庄内柿を100%使用した柿酢にローヤルゼリーを1,200mg配合し、山形の特産である、リンゴと蜂蜜を合わせた贅沢な柿酢です。
2,100円

柿酢(ブルーベリー味)
山形県産庄内柿を100%使用した柿酢にローヤルゼリーを1,200mg配合し、山形の特産である、ブルーベリーと蜂蜜を合わせた贅沢な柿酢です。
2,100円

よろしくお願いします。
 

■ 富良野メロン「キングルビー」 by富良野のオダジー 2007年06月07日(木)

  59,304 byte今朝撮影した東谷農園の富良野メロン「キングルビー」だ。
今年も6月15日から受付を開始し、7月1日から発送する予定。
ふらのメロン「キングルビー」については、下記をお読み下さい。

富良野の大地が育んだ「キングルビー」は、最高級メロンです。
富良野盆地特有の寒暖差が「キングルビー」の上質な甘さと繊維質の少ない、まろやかな果肉を生み出しました。
「キングルビー」は他の品種のメロンに比べて栽培が難しく、手間と時間がかかります。それ故、しっかりと熟成され、上品でありながら豊かな甘さになります。東谷農園のご家族が真心を込めて作った「キングルビー」を是非一度ご賞味下さい。
 

■ ライラック by富良野のオダジー 2007年06月06日(水)

  75,462 byte自宅の玄関の横に木が植えてある。今朝、気付いたのだが、花が咲いている。出がけに、ゆきえ(妻)に、「この花、なんていう名前なの?」と聞いたら、ライラックだという。
ちょっと前に、札幌でライラック祭りもやっていたと、“ミニ情報”も教えてくれた。
これがライラックかぁ・・・。
でも、この木はもう何年も前からあるのに、毎年、花に気付かなかったのかなぁ・・・。
どうして、今年に限って、気が付いたのかなぁ・・・。
今年の冬に、屋根から落ちてきた雪(先のほうは氷状になっていた)がこの木に直撃して、倒れそうになった。枝は何本か、へし折れた。
母が、春になったら、切っちゃったらいいねと言っていたので、切ろうと思っていた。
いゃー、木って、凄いね! あんな、ひどいめにあったのに、ちゃんと花を咲かせて。
ライラックのミニ情報
ライラック(Syringa vulgaris、英:Lilac)はヨーロッパ原産のモクセイ科ハシドイ属の落葉樹。リラ、ムラサキハシドイ(紫丁香花)ともいう。紫色・白色などの花を咲かせ、香りがよく香水の原料ともされる。
 

■ 麓郷の森に記念植樹 by富良野のオダジー 2007年06月03日(日)

  100,884 byte天香園の岡田専務が、麓郷の森にも記念に、さくらんぼとブルーベリーを植えてくれた。
さくらんぼは少し年数が必要だが、ブルーベリーはうまくいけば、今年からでも実がなるそうで、楽しみだ。
オダジーは、新しいホームページを立ち上げようと思っている。今日の朝、パッと浮かび、ザァ〜ッと書いたのが、下記の内容だ。

このサイトは「天香園(てんこうえん)」と「麓郷の森(ろぐごうのもり)」が共同で運営します。
天香園は山形県東根市にある果樹苗木の販売会社で、さくらんぼの高級品種「佐藤錦」を命名・普及したことで知られている。
麓郷の森は北海道富良野市にあり、「北の国から」のロケ地として知られ、大勢の観光客が訪れている。
天香園は富良野市の麓郷で農場を取得し、2007年5月にさくらんぼ、ブルーベリー、桃、スモモなどを植えました。
今後、天香園はその「富良野農場」において、富良野の環境に適した品種の研究、開発をおこない、富良野らしい果樹を育てていきます。
麓郷の森は天香園・富良野農場で収穫される果樹、苗木の販売、そして、富良野農場の情報を発信します。

ワイワイ日記で、日々成長する、さくらんぼやブルーベリーをリアルタイムで紹介できればと、思っている。
まぁ、ちょっと時間はかかると思うが、必ずアップするので、よろしく。
 

■ さくらんぼ、続々報 by富良野のオダジー 2007年06月02日(土)

  53,008 byte今日の朝、撮ってきた写真。
富良野は今日も快晴だ。
前富良野岳ではない、芦別岳が望めるアングルだが、こちらの見晴らしも、すばらしいでしょう!
 

■ さくらんぼ、続報 by富良野のオダジー 2007年06月02日(土)

  63,723 byte昨日の富良野は天気が良く、夏のような暖かさになった。
そんな太陽が容赦なく照りつける中、オダジーは畑に出て、苗木を植える手伝いをしたのだ。あぁ、暑かった!
写真は、前富良野だけをバックに、凛々しく立っている、さくらんぼだ。
この木がある程度の大きさになり、果実が収穫できるまでには、7年ぐらいかかるそうだ。うむッ、オダジーは60歳を越えてしまう。
しかし、今回一緒に、ブルーベリー、桃、スモモも植えた。ブルーベリーだと、今年中でも実がなるそうだ。
桃、スモモも、いわゆる「桃栗三年柿八年」で、割と早く成長するので、畑に関わっていると意外と7年なんてすぐ経ってしまうかもしれない。でも、60歳、トホホ・・・。
とにかく、さくらんぼも、ブルーベリーも、桃も、スモモもみんな元気に育ってほしい。
 

■ さくらんぼ by富良野のオダジー 2007年05月31日(木)

  49,657 byte1月23日のワイワイ日記、「 さくらんぼ byオダジー 」に書いた、私も参加しているさくらんぼプロジェクトが本格的に動き出した。
このプロジェクトは、山形県東根市にある会社「天香園」の岡田専務が、「北の国から」の大ファンで、ぜひ麓郷の畑にさくらんぼを植えたい、という熱い思いから始まった。
私は、地元・富良野サイドのお世話役のような感じで、お手伝いしている。
昨日から、山形から自ら運んできた苗木を岡田専務を中心に天香園のスタッフが植えている。
何もなかった畑に、さくらんぼの苗木が300本、ブルーベリーが600本、“けなげ”に立っている。なんだか、いとおしいような、うれしいような、そんな感じだ。
このほかにも、桃とスモモが植えられる。
今後は色々な展開が考えられ、夢は広がるばかりだが、まずは、これからの暑い夏、秋の霜、そしてなにより寒〜い冬を元気に乗り切ってほしい。
私は、今のところ、祈ることしか出来ないが、徐々に岡田専務に教えてもらって、少しでも役に立つようになりたいと思っている。
ともあれ、このワイワイ日記で、苗木の成長なども、報告するので、応援をよろしくお願いします。
 

■ 大金持ちをランチに誘え! 世界的グルが教える「大量行動の原則」 byオダジー 2007年05月29日(火)

  47,372 byte27日の日曜日、フォーラムフラノはゴールデンウィーク以来の忙しさで、疲れたビィー(ふるッ)。でも、うれしかった!
飲食業は、お客さんが来てくれなければ、頑張りようもないので、とにかく、いっぱいお客さんに来てほしい!
実は、フォーラムフラノをオープンしてから、沢山のお客さんに来てもらうためには、どうしたらよいか、いつも考えている。
お店をやっている人は、誰でも私と同じだと思う。でも、考えれば、考えるほど、頭が空回りし、袋小路に入ってしまうことになる。
少なくても、私はそうなった。
そうこうしているうちに、たまたまネットで見た、大金持ちをランチに誘え! 世界的グルが教える「大量行動の原則」を、タイトルに惹かれて衝動的に買ってしまった。
今までも、けっこうこの手の本は買ってしまうが、読んでいる時は、「そうだ、そうだ」とテンションは上がるのだが、結果としては、何日かすると忘れてしまう。
この本にこんなことが書かれていた。
自分の仕事について、勉強しない人が多すぎる。コンサルタントの著者は、コンサルする時には徹底的に依頼者の仕事を調べ、終わってみると、その職業の誰よりも詳しくなった。関係の書籍や雑誌を読み、講演会、研修会への出席、同業者の集まりへの参加などもする。
これを読んだ時、ちょっと目からウロコだった。私は考えるだけで、実は、何もやっていないことに気付いた(厳しい〜ッ! 財津一郎?)。
今の環境で、すぐやれることは、まず、本を読むことだと思い、下記の6冊を注文した。まだ、届いてないが、手にしたら、片っ端から読んでいこうと決心している。「小さな飲食店 成功のバイブル―赤字会社から年商20億円企業までの軌跡」「メニューが飲食店を救う!―商品開発からメニュー表まで メニューのすべてを変える本 」「小さな飲食店真実の店長バイブル―集客と人材マネジメントの新常識」「小さな飲食店 お客のココロをガッチリつかむ法―「また来たい!」と思われるお店をつくる4つの法則と47のテクニック」「飲食店「儲かるメニュー」の作り方」
最後に注文した、飲食店「儲かるメニュー」の作り方の著者、大久保一彦さんには、実は、以前に何度かお会いしている。なんと! 一度は事務所にまで出向いて、お話を伺っている。
その時は、フォーラムフラノのことではなかったのだが、お話の内容も、具体的なアドバイスも、ちゃんと憶えている。
もちろん、フォーラムフラノにも役立つことばかりなのだが、この本を読んでもう一度、じっくり先生のご指導を受けようと思う。
さぁ、オダジーがどう変わるか、何をおっぱじめるのか、乞うご期待なのだ!
 


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